5月19日の新聞に
「カロリーを抑えたダイエット用の清涼飲料水や
炭酸飲料を週に1本(約250ml)以上飲む中年男性は
ほとんど飲まない人に比べ、
2型糖尿病を発症するリスクが1.7倍になる。」
という記事が掲載されました。
これは、富山県の金属製造工場に勤務する
35歳~55歳の男性2037人を対象に
2003年~2010年まで追跡調査したもので、
ヨーロッパの専門誌に発表されました。
この研究成果をまとめた桜井勝金沢医科大准教授は
次のように分析されています。
・ダイエット飲料でカロリーを減らしたつもりになり、
食べ過ぎてしまっている可能性がある。
・清涼飲料水に含まれる人工甘味料が
甘いものへの食欲を増進させている可能性がある。
みんな「いいわけ」が欲しいのだと思います。^^;
スイーツはダイエットの敵だとわかっている。
でも、野菜や豆乳を使ったスイーツなら、
なんか体に良さそうだから、まあいいか・・・。
とか
炭酸飲料は糖分を摂りすぎるって言われるけど、
ノンカロリーなら大丈夫!?
というように・・・。
でも、野菜や豆乳を使っていても
スイーツはスイーツ。
ノンカロリーとは言っても、
100mlあたり5kcal未満なら、そのように表記されます。
「いいわけ」を探す前に、生活習慣を見直さなきゃ!
ZEROも積もれば、デブになる。
・・・ということですね。 (@_@;)