磐田市の向笠公民館で、
第3回目の野菜ソムリエクラブが開催されました。
10月のテーマは里芋。
今回、集めた里芋をご覧ください。
●土垂(どだれ)、石川早生
●セレベス(親芋、子芋)
●赤柄、海老芋(孫芋)
●海老芋(子芋、親芋)
食べ比べは、掛川の特産 赤柄と
磐田の特産 海老芋で行いました。
海老芋は、親芋、子芋、孫芋の3種類を用意しました。
皆さんの感想は、
「赤柄もなめらかで、きめ細かいけど、
海老芋の方がよりクリーミー。」
「海老芋も親芋になると、ゴリゴリした感じがする。」
里芋だけを、じっくり食べ比べをしたのは初めて
という方がほとんどで、
食感の違いを楽しまれているご様子でした。
試食としてご用意したのは、こちら。
・里芋の中華風炊き込みご飯
・里芋、スモークサーモン、ベビーリーフのサラダ
和食に使われることの多い里芋を、
中華風と洋風に使う方法をお伝えしました。
稲作が伝わる前から、日本で食べられていたという里芋。
これからも長~くつきあっていってくださいね。
受講生のみなさん、ありがとうございました。