ご近所さんから、「里芋、食べますか?」
と聞かれました。
大好きなので、「もちろんいただきます。」
と答えたあと、
「ん?今の時期に里芋?」
と、不思議に思いました。
里芋をいただくのは、毎年秋のお祭りの頃。
そう、10月の初めにいただくことが多いのに、
こんな初夏に???
でも、留守の間に玄関に置かれていたのは
確かに里芋でしたよ。 (^^)
お話を伺ってみると、
秋に収穫する際、使い切れない分は、
地上に出ている葉と茎だけを切り落とし、わらをかけて、
土の中にそのまま保存するのだそうです。
そして、必要な分だけ、掘って使います。
芽が出たものは、芽を取ります。
また、芽が出たものを種芋に使うこともあるそうです。
「土地があるから、できる保存法だね。」
とおっしゃいます。
すごく贅沢な保存法ですね。
そんな贅沢な里芋、大切にいただきます。 (*^_^*)