岡山のお友達が、ブログで
「畑のアラスカが鈴なり・・・」
と書いており、こんな写真が載っていました。
どう見ても、未熟な豆類に見えます。
絹さや?グリンピース? (・・?
答えは、グリンピースでした。
岡山では、グリンピースを「アラスカ」と呼ぶ人が多いのだそう・・・。
昭和20年代、岡山ではグリンピースよりも実が軟らかい
「アラスカエンドウ」という品種が流通していました。
当時は、グリンピースとアラスカエンドウを呼び分けていましたが、
その後、どちらも「アラスカ」と呼ばれるようになったそうです。
たしかに、「アラスカエンドウ」という品種を扱っている種苗会社は
いくつかあるのですが、
パッケージの写真を載せている会社はありません。
私も、アラスカに逢いたくて、
ホームセンターや農業関係のお店を回りましたが、
いまだに種を見つけることができません。
で、グリンピースのご飯は、アラスカご飯と呼ばれるそうです。
ほかほかの湯気が立った豆ご飯を見ても、
過去の最低気温がー62℃を記録した
あのアラスカ州を連想してしまい、
ぼっけぇ!寒く感じます。 (^O^)