NHK文化センター 豊橋教室で
「乾燥生姜で、ほかほか美人になろう」講座を
開催させていただきました。
これが、天日干しの乾燥生姜。
夏の終わりごろから、ひたすら干しておりました。
●なぜ、乾燥生姜がいいのか?(ジンゲロールとショウガオールの関係)
●乾燥生姜の作り方
●一日に生姜はどのくらい食べるのがよいのか?
●それを乾燥生姜に換算するとどのくらいの量になるのか?
●料理への展開
などについてお話しました。
今回、意外と喜ばれたのが、
「新生姜と根生姜の関係が分かった!」ということ。
さすがに葉生姜は手に入らなかったので、
写真で代用しましたが、
露地物の新生姜は秋が旬。
でも、日本では新生姜というと
初夏のハウスもののイメージが強いので
秋の新生姜は、貯蔵に回されます。
貯蔵して皮が薄茶色になったものが、
根生姜として年間を通して店頭に並びます。
この説明ができたのも、
送っていただいた八王子しょうががあったからこそ!!
さて、乾燥生姜を使ったお料理を試食していただきました。
・参鶏湯風スープ
・乾燥生姜とねぎの炊き込みご飯
・乾燥生姜でラーパーツァイ(白菜の甘酢漬け)
煮込んだもの、ご飯と一緒に炊いたもの、そのまま入れたもの
この3つのパターンを味わっていただきました。
【試食中の受講生さんたち】
こちらは、お土産にお渡しした乾燥生姜です。(3g入り)
今回は、野菜ソムリエ&だしソムリエ仲間のお友達が
受講してくださいました。
写真を撮ってくださったので、載せさせていただきますね。
講座が終わる頃には、皆さん「体がほかほかしてきた。」
と口々におっしゃって・・・。
ほかほか美人さんたちは、汗を拭きながらお帰りになりました。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
これからやってくる冬を元気にお過ごしください。(*^_^*)