”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

ローリエをよくいただくのですが・・・

2017-01-28 15:13:12 | ハーブ

ご近所さんからローリエをよくいただきます。

と言っても、この状態でいただくのではなく・・・。

 

  

たいていは、切り落とした枝のまま持ってこられることが多いのです。

「枝が伸びて邪魔だから、切り落とした。

 この葉っぱ、料理に使えるって言うから持ってきてやったぞ。」

と言って置いていかれます。

 

そこで、毎回、私は葉を1枚1枚はがして干して

ハーブとしてカレーなどの煮込み料理に使っています。

   

ローリエをくださる方の口ぶりからして、

その方のお家で、お料理にローリエを使っているとは思えません。(^^;

 

では、いったい何のためにローリエを育てているのかしら?

ずっと不思議に思っていたのですが・・・。

 

よく考えてみれば、ローリエ(月桂樹)の木をハーブとして見ているか、

庭木として見ているかの違いではないかと・・・

思ったわけです。

   

私は、この乾燥した葉っぱの状態で見ることが多いので、

木の姿がイメージできないのですが、調べてみると

 ●芽吹きが良く、枝もよく伸びるので、

  樹形は自由に刈り込むことができ、庭木に適している。

 ●昭和の時代は、学校の記念樹としても人気が高かった。

 ●ポプリやクリスマスリースにも利用できる。

と、木としての魅力が挙げられています。

 

      【画像お借りしました】

 

食べることばかり考えていたらいけませんね。

たまには、樹木として愛でないと・・・。 (^^;

 

 

コメント
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