昨年暮れに、わけぎをいただきました。
根がきれいにカットされていたので、
小口切りにして薬味として、大変重宝しました。
葉ねぎやわけぎも根が付いたものは、根の近く5cmくらいを残して
庭の花壇に植え、必ず再利用しています。
でも、根が付いていないものはどうなるのか?
まずは、水を入れたグラスに4本挿して観察してみることに。
ねぎは、真ん中の芯の部分に成長点があるので、
そこが伸びてくることは想像できました。
でも、根まで生えてくるのかということが知りたかったのです。
4本のうちの3本は思ったとおり、芯の部分が伸びています。
その中の1本は、1本だけ長~く伸びてきました。
2本は、先がさらに2つに分かれて伸びています。
そして、残りの1本は、一番わけぎらしいふっくらしたものでしたが、
なんと、細い根らしきものが生えているではありませんか!!
もう少ししたら、もっと立派な根になり、
畑に植えられるようになるかもしれません。(*^^)v
このわけぎが植えられていた畑は、こんな感じです。
先ほど写真を撮りに伺ったら、そこのお宅のおばあちゃんに
「あんた、そんな実験しなくても・・・。
ここから好きなだけ抜いていっていいんだからね。」
と言われました・・・。(^^;