昨夕、イノシシが我が家に来た!
それも足だけ。
毛とか皮はなく、ビニール袋に入ってはいたが、
はみ出した部分からは、リアルにツメの様子もうかがえました。
さすがに写真は撮りませんでしたが、想像してください。(@_@。
田舎の頂き物は、ハンパない。
それは、常々感じていたことだが、今回は参った!!
この地域にはイノシシが出ます。
そして、ちゃんとハンターもいます。
ハンターが捕まえたイノシシを、鍋にして食べているお仲間もいるようです。
以前、肉の状態のものはいただいたことがありましたが、
骨付きのものは初めて・・・。
持ってきてくれた人も、たくさんもらって困っているとのことで、
我が家に「1本」が届いたといういきさつ。
しかし、骨から肉を離さなければ食べられない。
そんなことは、夫もやったことがない。
とりあえず、冷蔵庫に入れたが、
その後は、恐くて冷蔵庫のドアも開けられない・・・。
このままでは、通常の生活もできない。
困って、今朝、近所のおじさんに「何とかして!!」とメールをした。
「それ、くれますか?」との返事。
そうか、あのおじさんはイノシシの解体もできるんだ!!
かなり大きなクーラーボックスに入れて玄関に置いておいたら、
しばらくして、おじさんの奥さんが取りに来た。
「クーラーボックスごと、借りて行っていい?」と言うので、
「どうぞ、どうぞ、でも触れるの?」と聞くと、
「知り合いの豚屋さんが、解体してくれるって言うから持って行くの。」
とのお返事。
そうか、田舎で暮らしていくには、ネットワークが大切なのね。
自分が「できない」ことを「できる」人は、必ずいる。
そして、おじさんの奥さんは、大量の大根とネギを置いて行ってくれました。
野菜なら、喜んで「解体」します!!
以上、眠れないくらい悩んだイノシシ騒動でした。(^-^;