昨夜は、中遠地区 農山漁村ときめき女性の定例会&情報交換会が
菊川のフレンチレストランで開催されました。
お店の名前が、グリノアって言うんですよ。
私は、文系の人間なので、知らない言葉を聞くと、
意味が知りたくてたまらなくなります。(^-^;
グリノアって何語?
「グリ」が付く言葉と言うと、
「グリコーゲン」とか「ガングリオン」しか思い浮かばない・・・。
お店に行って、看板の文字を見て、造語だということがわかりました。
GreeNoahということは、
GreenとNoahがくっついているのね。
Noahって、「ノアの箱舟」のことかと思ったら、
男性の名前で、箱舟を造って難を逃れた族長のことらしい。
じゃあ、「緑の箱舟」じゃないわね。
調べてみると、noahには俗語で「公園」の意味もあることがわかりました。
Green NoahってGreen Parkのことだったのね。
これで、ひとつ解決!!
さて、もうひとつは、この料理にかかっているソースの名前。
皆さんのお料理には、アメリケーヌソースがかかっていましたが、
私は、にんにくが食べられないので、
このソースに替えてくださったのです。
お店の方が、
「こちらは、バターと生クリームなどで作ったブルブランソースでございます。」
と、説明してくださったように聞こえてきました。
女性が24人もいる店内ですから、かなり賑やかで、
しっかり聞き取れたかどうか不安でしたが、すぐにメモ。
家に帰って、早速調べましたよ。
ブランがフランス語で「白い」だから、
あとは「ブル」の意味が分かればいいのよね。
ところが、ブルが出てこない。
「ブルブラン」で調べても、出てくるのはゲームのキャラクターばかり。
伝統あるフランス料理のソースに、
ゲームのキャラクターの名前なんて付けるわけないし・・・。
そこで、ふと、思い直した。
「バターと生クリームって言ってたよね、たしか?
これは、ブルではなくて、ブールではないか?
フランス語でバターを表すブールでは?」
そして、やっと正式名称がブールブランソースであることにたどり着きました。
もう、ひとつのことがわからないと、
真夜中までずっと調べまくって・・・。
いい加減にこの悪い癖を治したいわ。(?_?)
グリノアさんのお料理は、すべておいしかったです。
アレルギーに対しても細やかに対応してくださって、
本当にすばらしいお店だと思います。
今度は、ランチに伺いますね。(^^♪