車を運転中にラジオから流れてきたニュース。
「血中ビタミン〇〇の濃度が高いとがんのリスクが低下する可能性がある」
すっごく気になるニュースですが、
ビタミンのあとが聞き取れなかったので、帰宅してすぐに調べましたよ。
正確な情報は
「血液中のビタミンD濃度が高い人は低濃度の人に比べ、
がんになるリスクが19~25%低いとの調査結果を
国立がん研究センターなどのチームが8日、英医学誌に発表した。」というもの。
チームは全国8県に住む40~69歳の男女約3万4000人を、
1990~2009年まで追跡。
調査開始時に血液の提供を受け、うち約7000人について血中のビタミンD濃度を測定した・・・
とありますので、かなり信頼できる情報ですね。
ビタミンDを多く含む食品として真っ先に浮かぶのが
乾しいたけ(100gあたり17μg)
それから、乾燥きくらげ(100gあたり440μg)
そして、鮭も。(100gあたり33μg)
日光浴もビタミンDを体内で形成しますが、
これからの時期、紫外線も気になるので、
きのこ類や魚を意識して摂るようにしたいと思います。