”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

なぜ今、花が!?

2023-12-04 16:15:23 | 野菜

花壇で育てている中津川こしょう。

12月に入りましたが、こんなに赤い完熟した実がいっぱい!!

  

  

  

「今、付いている実を収穫して、もう片付けようか?」

なんて、言っていたのですが・・・。

 

  

なんと、花が咲いているではありませんか!? (@_@)

 

こんなに寒くなっても、まだ子孫を残そうとしているのですね。

  

  

 

唐辛子類の生育温度は、20℃~30℃。

高温を好みます。

いくら静岡が温暖と言っても、ここ1~2週間の最高気温は14℃~16℃。

生育温度には到達していません。

  

 

しかし、こんな記述を見つけました。

唐辛子類は、15℃以下では生育は非常に遅くなり、

若い株は霜に会うと枯れます。(まだ、霜は降りていません。)

しかし、株が大きくなるとある程度の低温に耐え、晩秋まで生育します。

  

我が家の中津川こしょうは、決して大きな株ではありません。

ここのところの低温で生育は遅くなりながらも、

霜が降りていないという幸運が重なり、

じわじわと生育を続けてくれているのかもしれません。

 

たくましさと健気さを感じます。

今週末は20℃の予報も出ていますので、

片付けるのはもう少し後にしようか?

 

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マイルドな辛み、餃子鍋

2023-12-04 00:01:08 | 食・レシピ

以前作った中津川こしょうの醤油漬け。

とても辛かったので、お醤油の部分と実の部分を分けたことを

書かせていただきました。

 

  

今回は、餃子の具に、その実の部分を入れてみました。

「少しだけ残してもしょうがないから、全部入れちゃえ~!」

と、辛くなるのを承知で全部使ってしまいました。

赤いペンで囲ってあるのが、中津川こしょうの醤油漬けです。

 

  

  

こちらは、夫に協力してもらった写真ですが、

1枚の餃子の皮の中に、均等に中津川こしょうが入るわけではなく・・・。

入る量にバラつきがあるので、

どの程度辛い餃子に当たるのか、ロシアン・ルーレットのようなドキドキ感も!!

  

  

 

餃子鍋でいただきました。

おだしはベジブロスです。

豆苗もいっしょにいただきました。

  

  

 

タレは、ポン酢とナンプラー+こしょうの2種類用意しました。

  

  

 

あれっ!

思ったほど辛くない!!

辛みがスープに溶け出したのか?とも考えましたが、

スープも飲み干せるくらいおいしい!!

  

時間が経って、辛みがマイルドになったのかなぁ・・・。

中津川こしょうのうまみも、じっくり味わうことができました。

体もポカポカです。

  

冷蔵庫には、中津川こしょうのタバスコ、柚子こしょうも控えているので、

これで寒さを乗り越えられるかな?

 

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