静岡市清水区の中河内地区は、お茶とみかんの産地でしたが、
近年は生産量も減り、耕作放棄地も増えていました。
そこで、放置茶園の活用として、
この地域で作られていた大豆の栽培に乗り出すことになりました。
ここ中河内にしかない大豆ということで
「ここ豆」と名付けられました。
今日はその収穫体験に参加してきました。
清水は三保の砂地で周年「駒豆」という枝豆が栽培され、
東京の一流料亭でも使われていますが、
それに比べると、もとお茶畑の枝豆は、どっしりと力強い!!
大粒で茎も葉もしっかりしています。
採れたての枝豆を塩もみして、産毛を取り、
寸胴で茹でたものをいただきました。
大粒なので食べ応えがあります。
甘みが強く、コクがあります。
永遠に食べ続けられそうなくらいおいしい!! (#^.^#)
中河内の地域の皆さんとの交流会では、
豚汁、茹で里芋
手作りこんにゃく
三保のエンドー豆腐さんが作られた「ここ豆豆腐」もいただきました。
ここ豆の生産量は、まだまだ少ないのですが、
今日の参加者がそのおいしさをしっかりPRさせていただきます。
お天気にも恵まれ、心もお腹も大満足!!
また遊びにいきますね、中河内。
主催してくださった清水区役所 地域振興課様、
温かな中河内の皆さま、ありがとうございました。 (*^^*)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます