”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

ここ豆の枝豆収穫&試食交流会に参加しました

2018-10-28 17:14:55 | 在来種 伝統野菜

静岡市清水区の中河内地区は、お茶とみかんの産地でしたが、

近年は生産量も減り、耕作放棄地も増えていました。

そこで、放置茶園の活用として、

この地域で作られていた大豆の栽培に乗り出すことになりました。

  

ここ中河内にしかない大豆ということで

「ここ豆」と名付けられました。

  

今日はその収穫体験に参加してきました。

  

   

  

  

  

  

清水は三保の砂地で周年「駒豆」という枝豆が栽培され、

東京の一流料亭でも使われていますが、

それに比べると、もとお茶畑の枝豆は、どっしりと力強い!!

大粒で茎も葉もしっかりしています。

  

  

採れたての枝豆を塩もみして、産毛を取り、

  

  

寸胴で茹でたものをいただきました。

  

  

大粒なので食べ応えがあります。

甘みが強く、コクがあります。

永遠に食べ続けられそうなくらいおいしい!! (#^.^#)

  

  

中河内の地域の皆さんとの交流会では、

豚汁、茹で里芋

  

  

手作りこんにゃく

  

   

三保のエンドー豆腐さんが作られた「ここ豆豆腐」もいただきました。

  

  

ここ豆の生産量は、まだまだ少ないのですが、

今日の参加者がそのおいしさをしっかりPRさせていただきます。

 

お天気にも恵まれ、心もお腹も大満足!!

また遊びにいきますね、中河内。

主催してくださった清水区役所 地域振興課様、

温かな中河内の皆さま、ありがとうございました。 (*^^*)

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« さんさんまつり準備、そして | トップ | 病気の枝豆? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

在来種 伝統野菜」カテゴリの最新記事