NHK文化センター浜松教室で
「地のもの、旬のもので福神漬けを作ろう!」
という講座を開催いたしました。
カルチャースクールでの講座は、何か月ぶりでしょう。
昨日は、うれしくてうれしくて眠れませんでした。
5月中旬からカルチャースクールは少しづつ再開されていましたが、
食の講座にとっては、このコロナ禍は大変厳しく、
多くの規則がある中、やっと秋に再開となりました。
試食も以前のようにはお出しできないので、
みんなで楽しく作れるもの…ということで、
福神漬けを手作りすることにしました。
こちらが、福神漬けの材料です。
地元の野菜を中心に集めました。
調味料もこだわりました。
掛川 栄醤油の甘露醤油、使っていますよ。
マイ包丁、マイまな板持参で、手袋をし、
social distanceを保ちながら、野菜を刻みます。
塩をまぶして、水気が出た野菜をギューっと搾ります。
調味液を煮立たせて、煮汁が少なくなるまで煮ていきます。
出来上がったものは、お土産としてお持ち帰りいただきました。
試食は、たくさんはお出しできないので、
前日に作っておいた福神漬けを一口ずつご試食いただきました。
きゅうり、なす、ゴーヤ、みょうが、生姜、
大根、にんじん、れんこん、乾しいたけ入りです。
その時に採れるものをうまく使ってくださるように、
お話させていただきました。
福神漬けの雑学もお伝えしましたよ。
・福神漬けの始まりは、お盆のお供え物と関係があった!
・なぜ、カレーには福神漬けなの?
・福神漬けには、なぜ赤と茶があるの?
などなど、興味を持ってくださいました。
食の講座は、今の状況では厳しい…と書きましたが、
そんな中でも満席で再開することができました。
福神漬けに「福」をいただきました。(^-^)
ご参加くださった皆さま、
この企画をいっしょに作り上げてくださったご担当者様、
ありがとうございました。
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