北欧料理で「ヤンソンの誘惑」というお料理、
ご存知ですか?
じゃがいも、玉ねぎ(長ねぎ)、アンチョビを重ねて
生クリームを回しかけ、チーズを散らして焼くという
とてもシンプルなポテトグラタンです。
これを富士錦酒造さんの酒粕と豆乳で作ってみました。
酒粕と豆乳のポテトグラタン
【材料】4人分
じゃがいも 450g、 長ねぎ 1本、 アンチョビ 3枚
豆乳 100ml、 酒粕 100g
豆乳(回しかける用) 50ml~100ml
チーズ(溶けるタイプ) 適量、 バター 少々
塩 少々
【作り方】
〈下準備〉
①じゃがいもは、皮をむいて薄切りにし、塩茹でする。
②長ねぎは細切りにして、水にさらす。
③アンチョビは ちぎっておく。
④豆乳100mlと酒粕を合わせて、よく混ぜる。
〈仕上げ〉
①耐熱容器にバターをぬり、
じゃがいも、長ねぎ、アンチョビの順に重ね、2回繰り返す。
②豆乳と酒粕を混ぜておいたものを、上からかける。
③さらに豆乳を回しかけ、チーズで表面を覆い、
200℃のオーブンで25分焼く。
豆乳なのでさっぱりしていますが、
酒粕がコクと香りを与えてくれる贅沢なグラタンです。
私は、富士錦酒造さんの酒粕を使うと
本物のお酒を飲みたくなってしまうので、
このお料理を「富士錦の誘惑」と呼んでいます。
おいしい酒粕が手に入ったら、お試しくださいね。 (^^)v