スマホが故障し、エラーメッセージばかりが出てきました。
電源を入れ直しても
電池を抜いて、入れ直しても
一向に回復する気配がないので、ドコモショップへ。
結局、初期化することで、また使えるようになりましたが、
「電話帳」と「写真」以外はすべて消えてしまいました。
今、アプリをダウンロードし直したり、
設定をし直していますが、
当たり前のことが当たり前でなくなると
とにかくパニクります。 (@_@;)
そんなわけで、朝からメールも通話もできず、
大変ご迷惑をおかけしました。
今、メール、通話、Lineは復活しましたが、
まだ、スマホでfacebookを見ることができません。
何とかなるでしょうか? (T_T)
里芋の話が続きます。
磐田市の特産である海老芋。
【海老芋の孫芋、子芋、親芋】
京野菜として知られていますが、
静岡県が全国シェアの80%以上を占めています。
天竜川流域の肥沃で水はけの良い地域で栽培されています。
しかし、海老芋というのは正式な品種名ではありません。
「唐芋(とうのいも)」という里芋を
土寄せに工夫して栽培することにより、
海老のように曲がった形と縞模様が作り出されます。
一方、掛川の特産である赤柄(あかがら)は?
こちらは、掛川の水はけのよい砂地で作られており、
葉柄の部分が赤いことから赤柄と呼ばれています。
甘味や粘りに特徴があり、
品質は全国でもトップクラスと言われています。
では、赤柄の品種は何?
疑問が沸いた私は、調べまくりました・・・^^;
答えは・・・。
唐芋に近い品種ということまでわかりました。
ということは
海老芋と赤柄は親戚だったのですね!!
磐田、掛川を代表する農産物のルーツが
とっても近いものであることがわかって
うれしくなってしまいました。
今回も、しつこい私の質問にじっくり答えてくださった
JA遠州夢咲 営農担当者様、
本当にありがとうございました。 <m(__)m>
磐田市の向笠公民館で、
第3回目の野菜ソムリエクラブが開催されました。
10月のテーマは里芋。
今回、集めた里芋をご覧ください。
●土垂(どだれ)、石川早生
●セレベス(親芋、子芋)
●赤柄、海老芋(孫芋)
●海老芋(子芋、親芋)
食べ比べは、掛川の特産 赤柄と
磐田の特産 海老芋で行いました。
海老芋は、親芋、子芋、孫芋の3種類を用意しました。
皆さんの感想は、
「赤柄もなめらかで、きめ細かいけど、
海老芋の方がよりクリーミー。」
「海老芋も親芋になると、ゴリゴリした感じがする。」
里芋だけを、じっくり食べ比べをしたのは初めて
という方がほとんどで、
食感の違いを楽しまれているご様子でした。
試食としてご用意したのは、こちら。
・里芋の中華風炊き込みご飯
・里芋、スモークサーモン、ベビーリーフのサラダ
和食に使われることの多い里芋を、
中華風と洋風に使う方法をお伝えしました。
稲作が伝わる前から、日本で食べられていたという里芋。
これからも長~くつきあっていってくださいね。
受講生のみなさん、ありがとうございました。