”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

思い出の駅

2018-03-26 00:14:17 | ブログ

中学、高校の6年間、この駅から電車で通っていました。

   

 

小学校の頃は、自由研究にこの駅を使ったこともありました。

何を考えて、そのような「研究」をしたのかはわかりませんが、

1時間ごとに駅へ行き、乗降客の数と時間ごとの特徴を調べました。

あまり、女の子はやらないテーマですよね。(^-^;

  

小学校から高校まで、いや、卒業後も「おまち」に出るためには、

この駅から電車に乗らなければならないので、

長い間、お世話になった思い出の駅です。

当時は、ただホームが並んでいるだけの田舎の駅でしたが、

今は、こんなきれいに!!

  

今回、この駅から電車に乗ったのは、実家に用事があった帰り。

姪っ子が高校を卒業して、大学に進学するので、

お祝いを渡しに行ってきました。

   

姪っ子は、体が小さくて食も細く、

子供の頃は、ミニトマト、ブロッコリー、枝豆しか食べませんでした。

その子が、陸上競技をやるようになり、

競技を続けるために、優秀なコーチのいる大学を選びました。

いつの間にか、そんな強い子になっていました。

 

姪っ子も、帰省の折には、この駅を利用することでしょう。

これからも、お世話になります。(^O^)/

 

 

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ずっと苦手でした、スイスチャード

2018-03-25 00:34:24 | 野菜

酒井農園 さかいさんちのスイスチャードです。

   

正直、苦手な野菜でした。

きれいなのに、くせが強い。

加熱すれば食べやすくなるけど、色は失せる・・・。

無理して食べなくてもいいかな・・・くらいにしか思っていなかった。

  

でも、今回「宿題」としていただいてしまったので、

色をきれいに保ちながら、おいしく食べる方法を考えました。

  

こちらは、超簡単なめはり寿司。

 

色を保つために、スイスチャードを茹でる時間は「1分」と決めました。

鮭フレークとごまを混ぜた酢飯を小さく丸め、

茹でた葉で包みました。

盛り付けるとかわいいですね。

  

  

こちらも簡単な和え物。

1分間だけ茹でたスイスチャードと、もう少し長めに茹でた生しいたけ、

ツナをポン酢で和え、炒りごまを加えました。

いくらでも食べられます。

  

 

「スイスチャードは生でも食べられる。」

と、お書きになっている方もいらっしゃいますが、

小さくちぎった葉を生でかじってみたら、

もうアクが強くて、渋くて・・・。(@_@。

  

それなら、漬物にしたらどうかなぁ・・・と思い、

塩ヨーグルトに漬けてみたのですよ。

  

4日目、太い茎もしんなりしてきたので、

食べ頃かなぁと思い、塩ヨーグルトを落としてみました。

やっぱり、渋かったです・・・。(~_~メ)

  

思えば、同じアカザ科のほうれん草を、漬物で食べるなんてことはしないから、

スイスチャードも漬物には向かないということですね。

きっと、「スイスチャードは生で食べられる。」と言った人は、

スイスチャードのベビーリーフを生で食べたのでは・・・

と、思うことにします。(^-^;

 

 

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ちょうど良い量

2018-03-24 00:15:34 | ハーブ

御前崎市にある酒井農園 さかいさんちのフェンネル。

どさっといただきました。

  

 

ここ数日、フェンネルを使い続けました。

ちょっとずつ使うなんてことはやっていられません。

冷蔵庫に入れておいても、どんどんしおれていきますから、

料理を作ってはレシピに直し・・・なんてことをやり続けました。

  

フェンネル料理、ご覧ください。

 

フェンネルと皮付きもち麦とスモークサーモンのサラダ

  

   

フェンネルとじゃがいものポタージュ

  

  

フェンネルとキャベツのサラダ

  

   

フェンネルコロッケ

  

   

フェンネル入りミートボールとロマネスコのシチュー

  

   

フェンネルは大好きなハーブのひとつです。

フェンネルに限らず、スーパーで売られているハーブは、

ひと袋にほんの少量だけ入っています。

 

でも、あの量には意味があるんですよね。

ハーブは、一度に大量に使うものではない。

独特の香りや風味で、お料理にアクセントを付けるのが役割だから、

あの売られている量が一番使いやすいのですよ。

でも、少量しか使わないからこそ、

自分で数種類のハーブをプランターで育てるのもいい。

  

今回も勉強になったなぁ・・・。

 

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饒舌な顆粒だし

2018-03-23 00:26:57 | だし

これまで何回もだし講座をやらせていただきましたが、

最近、特に気になることがあります。

 

講座の中では、だしのテイスティングを行います。

数種類のだしを飲み比べて、それぞれの色、風味、香り、感想などを

自由に書いていただき、最後に何のだしか書いてもらいます。

【テイスティング用のカップが並んでいます】

  

 

その時、「ひっかけ問題」として、顆粒だしのカップも混ぜておきます。

すると、顆粒だし以外のいわゆる「本物のだし」に関しては、

「かつおの味」とか「昆布の匂い」くらいしか書かれていない。

お一人ずつ感想を聞いてみても、言葉で表現することが難しい様子。

  

しかし、顆粒だしに関しては、皆さん饒舌!!

「最初に塩味を感じ、次にふわ~っと甘みが来ます。

 そしてうまみが最後まで残って、おいしいです。

 一番飲み慣れた味!!」

と、こんな具合・・・。

  

特に生まれた時から顆粒だしがあった世代は、

本物のだしは物足りなく感じ、顆粒だしを少しでも足さないと

味が決まらないと思っているようです。

   

顆粒だしの「人を惹き付ける仕掛け」はすごいですね。

でも、その場でとった「かつお昆布だし」のおいしさに

感動してくれる人が多いのも事実。

 

 

だし講座は、本当に準備が大変なので、いつまで続けられるのかわかりませんが、

体力が続く限り、本物の味をお伝えしていきたいと思います。

 

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レモンポン酢を作りました

2018-03-22 00:20:47 | 調味料

お友達からいただいたレモン。

ご自宅の庭にレモンの木があるそうですよ。

  

 

搾って、ポン酢を作ることにしました。

  

  

約100ml搾ることができました。

私のポン酢の作り方は、果汁:みりん:醤油=1:1:2の割合です。

日持ちを良くするために、合わせたものをひと煮立ちさせました。

   

そして、今回は保存瓶に入れる時に、真昆布とかつおの厚削りを加えました。

  

  

冷蔵庫で保存するうちに、酸味もまろやかになり、

昆布とかつおのうまみもじんわりと出てきます。

使うのが楽しみです。 ヽ(^o^)丿

 

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