雨過天晴

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そして時々飽きます

ジーンズ

2017-01-21 | ファッション

多くの人がジーンズを1着は持っているんじゃないでしょうか。

カジュアルファッションにはもってこいのボトムです。

私の場合、トップスやシューズを買うときも、ジーンズを中心に考えて選ぶことも多々あります。

革靴でもワークブーツでもスニーカーでも合わせられる。

人生の中で最も履いたボトムですね。

 

初めて自分で買ったのは、やはりリーバイスの501でした。

糊がついたままのリッジドデニム。

当時は「ジーンズを育てる」のが流行っていたため、母に勝手に洗われないように注意していたことを覚えています。

多少臭くても洗わないのが大事だと思っていました。

 

思い出に残っているジーンズで言うと、A.P.Cのブーツカットが大好きでした。

凄く大事に「育てて」いましたが、ある日キャンプに行ったとき、テンションがあがってジーンズを履いたまま川に飛び込んで遊んでしまいました。

川底の砂利でだいぶ擦れてしまいました。

でも、その後乾かしたらヤケに格好良く仕上がったのを見て、「育て方」も色々あるな、と学びました。

今では適度に洗うように心がけています。

 

今日は私の持っているジーンズをご紹介したいと思います。

1本目はジーンズの王様リーバイス。

でもいわゆる王道の501などのLevis Vintage Clothingではなく、デザイン性を重視したLevis MADE & CRAFTEDです。

 

 

少しダメージが入ってます。

ボタンフライ。

6年前に買いました。

 

 

バックポケットには黒タブに、リーバイス伝統のアーキュエイトステッチはポケットの中にあって、ポケットの外側にはアタリで浮かんできます。

ジーンズも出入りがあって、今や所有するジーンズで2番目の古参です。

 

1番の最古参はLee Riders 101-Z

7年前に購入したものです。



これは一時期結構履き込んだので、アタリも出ていて、ヒゲや縦落ちもしっかり出ています。



もちろんジップフライ。


私のジーンズはだいたい股擦れがひどくなって穴があき、別れが訪れるパターンです。

そのパターンでいくと、まだまだ活躍してくれそうな1本です。


3本目のジーンズは同じく5ポケットのジーンズですが、上記と違い、古着で手に入れたモノです。

ドゥニーム(Denime)のXX。



今年買ったのですが、実は20年以上前のいわゆる「旧ドゥニーム」と言われる代物。

前のオーナーがあまり履いてなかったのか、使用感があまりありません。



少し毛羽立った厚手の生地感がイイです。

ちなみにドゥニームはもともと林芳亨氏が88年に立ち上げたブランドですが、後年経営権をWEGOへ譲渡されました。

これは97年以前のものになり、林氏の時代のものとなります。

というのもバックポケットの中にあるタグを見ると分かります。



「日本製」の下にある「D-HG1118」というのが証拠。

97年以前は製造社名を表示しなくても良かったのです。

「HG」は「兵庫」のことで「1118番」の事業者が製造した、という意味だそうです。

現行ドゥニームはパターンはあまり変わらないそうですが、生地感が異なるようで、マニアの方たちは旧ドゥニームを愛して止まないようです。

ちなみに上述の林氏は現在リゾルト(RESOLUTE)というブランドを2010年に立ち上げています。

今一番履いているジーンズです。

アタリも少ないので、「育てがい」があるというものです。



ジーンズ・マニアの方は何十本もお持ちでしょうが、私が所有している5ポケット・ジーンズは以上3本。

次回は5ポケット以外のデニム・パンツをご紹介したいと思います。




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