雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

遊び直し

2016-12-27 | 遊び

いやー今日も午前様。

先日の飲み会で遊び納めのつもりでしたが、今夜飲み会があることをすっかり失念していました。

 

今夜は馴染みのショップが開催してくれた、馴染みの客向けの飲み会でした。

メンズなので男だらけ。

しかも私が群を抜いて年長者・・・。

客同士は基本的に顔を知りませんが、たまにこういった飲み会を開催してくれているので、以前会ったお客さんと久しぶりに再会。

 

ファッション繋がりだけあって、お客さんもスタッフも一癖も二癖もあるメンバー。

映画に特化した話だったり、アウトドアに特化した話だったり、女子プロレスに特化した話だったり。

いわばマニアの集まりですね。

 

色んな価値観を持ったメンバーですが、ファッションセンスが似ているだけあって意外と色んな話で意気投合。

もちろん男だらけなので、酒が進んだ最後にはエロ話で終わるのですが笑

私の周りには20代の子たちばかりがいて、私はむしろ親御さんの方が年が近かったりするのですが、そんなおじさんとも楽しく話してくれました。

 

ショップのスタッフたちは、うちの奥さんやYuさんも面識があって、

「もうお子さん大きくなったでしょう?」

「そうよ、お宅の女性スタッフよりも大きくなったよ」

なんて話もする間柄。

 

年が明けたらセールがあるので、ここのところ我慢していた物欲をぶつけたいと思います。

 

楽しい出会いに感謝。

 

追記:今夜SMAPが解散でしたね。森くんがいた時代の6人の頃の映像から、これまでビストロ・SMAPにゲスト出演された故人の映像も含めて観ていたらとてつもなく寂しくなりました。

中居くんや木村くんは同い年。彼らがスターダムをのし上がっていく時に私も様々な場面で成長していった時期。

国民的アイドルの解散ということ以上に寂しさが残ります。

いつかまた再結成してパフォーマンスが観てみたいです。

本当に本当にありがとう。

 

 

 

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The Beautiful Day

2016-12-25 | 音楽

今日はXmas。

Yuさんも大きくなったので、サンタの仕事が無くなりました。

淡々とプレゼントをあげるだけ。

・・・ちょっと寂しい。

 

 

プレゼントは3DSのゲーム。

 

GIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデ
任天堂
任天堂

 

ゲームもイベントの時しか買ってあげないので。

 

さて今夜のジャズもXmas Verで。

カート・エリングのXmasアルバムで『The Beautiful Day』。

 

BEAUTIFUL DAY
OKEH
OKEH

 

1.Sing a Christmas Carol
2.Wenceslaus (Image I)
3.Star of Wonder
4.We Three Kings
5.Christmas Children
6.Wenceslaus (Image II)
7.Some Children See Him
8.Little Drummer Boy
9.Wenceslaus (Image III)
10.The Michigan Farm (Grieg: Opus 41/1)
11.The Snow is Deep on the Ground / Snowfall
12.Same Old Lang Syne
13.This Christmas
14.The Beautiful Day

Kurt Elling (vo, perc)
John McLean (ag,el-g)
Stuart Mindeman (p,key)
Clark Sommers (b)
Jill Kaeding (cell)
Jim Gailloreto (ss)
Tito Carrillo (tp)
Kendrick Scott (ds)
Kaylan Pathak (Perc)
Luiza Elling (vo)

 

Xmasソングのカヴァーですが、まあ基本あまーいのがXmasソングだと思いますが、ここでのアレンジは切れ味があって、もはやカッコいいのです。

実はヴォーカル・ジャズには疎すぎるので、グラミー・ホルダーのエリングのアルバムさえもまともに1枚きれいに聴いたことがなかったのですが、これはカッコいい。

透明感のあるバックの演奏に温かいエリングの唄声。

なおバックではケンドリック・スコットのドラムスが秀逸。

粒立ちの良いロールはならでは。

Xmas以外でも寒い季節に合った、とても聴き込める一枚です。

 

Kurt Elling - Little Drummer Boy (Yule Log Video)
 

 

もう年末ですね。

帰省に向けて色々準備しないと。

愛車のゴルフもエンジンオイルを替えようっと。

 

 

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遊び納め

2016-12-24 | 遊び

昨日は産休中の友人が関西に里帰り出産のため帰省しているので、他の友人とともに会いに行ってきました。

一緒にランチを楽しみました。

 

その後、友人のひとりと飲みに。

旨い酒を飲みたい。

何件かハシゴした後にたどり着いたのが「初かすみ酒房 梅田店

 

奈良にある日本酒の蔵元久保本家酒造直営のお店です。

茶屋町界隈で日本酒を愉しみたい時によく利用します。

特にお気に入りなのが「大和のどぶ」。



にごり酒ですが、そんなにとろみがきつくなく辛口。

ついつい飲み過ぎちゃいました。


その後も二人でフラフラと遊んできっちり午前様。

これで今年の遊び納めでしょうか。

 

そういやフラフラしている時に、若者たちに

「僕たち、高知から来たんですけど、この辺でおいしいお店ないでしょうか」

と聞かれたので

「どんなんがいい?」

「焼き鳥とか・・・」

「じゃあ『野乃鳥』に行ったら間違いなく旨い。行っといで!!」

と教えてあげました。

 

老いも若きも楽しいXmas前夜でした。

 

 

 

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一歩

2016-12-22 | そのほか

今日は因縁の産業医との面談日。

事前に主治医の診断を受け、「1月1日からの復職可能(条件付き)」との診断を受けています。

診断書ももらっていました。

 

さあ、俺のできる準備はしたぞ。

どう出る、産業医!!

 

「今度文句言ってくるとしたらなんだろうな・・・」

「とりあえず揉めたときのために録音しておこう」

「いっそ産業医を飛び越えて、人事の責任者のところに乗り込んでやろうか(これは絶対しちゃダメ)」

などなど悪い結果が出たときのために頭のなかで想定問題に取り組む。

 

時間前10分には到着していたので、部屋の前で待つ。

時間になったので部屋に入ろうとしたら、部屋が開いた。

なんだよ、上司も既に来てたんじゃん。

だったら一言言ってよー、とちょっとご不満。

 

さあ、産業医。

来いっ!!

 

「最近も頑張ってるようですね。」

「・・・(警戒)はい。準備は淡々と進めています。」

「主治医からの診断結果は?」

「出社OKの診断書を受領しましたよ。」

「ふんふん、じゃあ復職審査委員会に向けて、必要書類を準備していきましょう。」

 

・・・あれ?

個人的には、今日もやる気満々だったのですが、少し肩透かしを食らった感じ。

 

「先日の面談では大変失礼しました。」

あれ?今更謝ってくるの??

前回の面談後の私の怒りをまとめた資料が届いたんでしょうかね。

資料には極力感情的にならないように気をつけたつもりですが、どうしても言葉の節々に怒りが含まれていたんですよね。

うちの上司が少し手直ししたのかな?

 

これで主治医・産業医・上司・私の四者で意見があったのは大きなことです。

まあこの後は会社の人事が開催する復職審査委員会で、復職の可否や復職後の勤務形態(時短勤務など)、経過観察期間などが決まります。

これを年明け1月の末の開催に向けて準備していかなければなりません。

 

まあ拍子抜けしましたが、まずは大事な「一歩」を踏み出しました。 

少しホッとしました。

 

 

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忘年会

2016-12-21 | 遊び

今夜はウクレレのメンバーと忘年会でした。

その後一人で一杯引っ掛けたので遅くなりました。

 

ウクレレは発表会以後辞めていたので、クラスの面々とは半年ぶり。

私も発表会以後ほとんどウクレレを弾いていません。

なんだろうな。

やはりウッドベースが気になっているんですよね。

どうせ弾くならベース。

なのでウクレレせっかく二本持っているけど弾けてないです。

 

正直ジャズを観てて、ベースが気になって仕方がない。

先日のハガイ・コーエン・ミロやトーマス・モーガンなど観ていて、自分でも弾きたいと思います。

ウクレレも悪くないんですけどね。

ただ低音の魅力にはかなわない。

 

どうしよっかなー。

新年明けてベース始めようかなー。

 

 

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真田ロス

2016-12-19 | そのほか

昨晩真田丸』の最終回でした。

どうにかドラマ上では真田信繁が家康を倒してくれないか、とも思ったのですが(笑)、さすがにフィクションとは言え、そんなことにならず。

 

しかし面白い歴史ドラマでした。

最終回では、信繁と対峙する三十郎のシーンや、千姫を徳川方へつれていくきりが信繁を見つめるシーンなど、切なかったですね。

 

 

あまりTVドラマを観る文化がないumekou家ですが、最後はYuさんも一緒に観ていました。

 

史実はどうだったのか、様々な見解があるようですが、このドラマのような最期だったとしたらいいな、と思える最終回でした。

本当は昨晩はジャズを観に行こうと思っていたのですが(エンリコ・ラヴァが来ていました)、大河を取った次第です。

録画ではなく是非地上波で観たかった。

しばらくは「真田ロス」ですね。

 

次回大河ドラマは『おんな城主 直虎』です。

徳川四天王の井伊直政の養母に当たる人物。

真田丸』の中でも直政の後を継いだ直孝の「井伊の赤備え」が登場していました。

これ観るかなぁ・・・・。

イマイチ気にならないので観ないかも。

 

ちなみに『真田丸』を観た後、サッカーのクラブW杯を観て、「これはアントラーズもしかして勝てるかも」と思ったのですが、残念ながら延長の末負けてしまいました。

真田丸』同様、巨大な敵を倒せなかったので至極残念でした。

 

 

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破天の剣

2016-12-18 | 

私は読書が好きなのですが、基本はミステリーですね。

でもこのブログでも紹介した通り、歴史小説も大好きです。

そして今、真田丸の影響もあって、安土桃山時代の戦国時代モノにハマっています。

 

今夜紹介するのはその中の1冊。

天野純希 『破天の剣

 

破天の剣 (時代小説文庫)
天野 純希
角川春樹事務所

 

本作は島津家の四兄弟 貴久・義弘・歳久・家久のうち、家久を主人公に据えた作品です。

私もシミュレーションゲームの「信長の野望」で育った世代なので、この四兄弟の能力の高さはゲームの数値ではよく知っています。

でも史実ではせいぜい朝鮮出兵で義弘が「鬼島津」と言われるような戦いを繰り広げたことや、関が原の戦いで西方についた義弘が徳川軍を突っ切って薩摩へと逃れる「島津の退き口」あたりしか知りませんでした。

いわんや家久となると兄・義弘には劣る戦闘力なるもなかなかの強さを誇る武将程度しか知りませんでした。

やはり戦国時代は上方の方が華やかだったからでしょうかね。

 

本作では天真爛漫な家久像で、天才的な軍略家の一面を描いています。

九州内における覇者争いを大友家や竜造寺家と繰り広げる島津家ですが、それ以前の父・貴久時代には薩摩・大隅を制圧するのに必死で、日向を含めた三州制圧が義久の夢でした。

それを四兄弟が力を併せてなし得ていくのですが、その中でも末弟の家久の軍略には光り輝くものがあります。

 

家久が率いた戦いでは、龍造寺家との戦いである沖田畷の戦いでは大名の龍造寺隆信と龍造寺四天王の江里口信常・成松信勝・百武賢兼・円城寺信胤、大友家との戦いでは耳川の戦いそして戸次川の戦いで長宗我部元親の嫡男信親と十河存保を打ち取るというとてつもない活躍をしています。

沖田畷の戦いには鍋島直茂も参謀として板にも関わらず、竜造寺家は敗北し、もはや北部九州での力はほぼ残っていません。

また九州探題として最大六州を制覇していた大友宗麟は追い込まれ、秀吉のところへ逃げ込む始末。

秀吉との対決を行ったものの、家内からの内通者のせいもあって、大敗。

結果、島津は豊臣に屈するものの薩摩武士としての面目は保つ。

 

島津四兄弟の同族意識としての信頼感、兄弟ならではの愛情、戦時にあたって必要となる準備などを描いていて非常に面白かった。

なお本作は第19回中山義秀文学賞を受賞しています。

 

私の生まれの九州の歴史でありながら、島津家のことは少し遠い場所のような気がして、今までまともに調べたことがなかったのですが、本作を読むにあたって、色々と調べたりして面白かったです。

次は本作の流れで島津義弘を主役においた『衝天の剣』『回天の剣』、私の故郷福岡の武将立花宗茂を主役においた童門冬二の『小説立花宗茂』あたりが読みたいですね。

 

 

衝天の剣 島津義弘伝 上
天野純希
角川春樹事務所
回天の剣―島津義弘伝〈下〉
天野 純希
角川春樹事務所
全一冊 小説立花宗茂 (集英社文庫)
童門 冬二
集英社

 

日が変わったので、もう今夜の20時からですが真田丸の最終回が楽しみです。

戦国時代には男のロマンがいっぱいです。

 

 

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Zeitgest

2016-12-17 | 音楽

今週もお疲れ様でした。

今週はなかなか楽しい1週間でした。

こういう風に日常が楽しく過ごせていけるのなら、なんて幸せ。

ハガイ・コーエン・ミロのライブも行けたし。

 

さて満足した今夜のジャズですが、ドイツ発のピアニスト アクセル・キューンのトリオで『Zeitgeist』。

 

Zeitgeist
DOUMO
DOUMO

 

1.Origami Crane
2.Bedu
3.Serious Nonsense
4.Dark Light
5.Zeitgeist
6.Hunting And Gathering
7.Cat´s In The Cradle
8.Step By Step
9.Chaos Theory
10.Faded Flowers

Axel Kühn(b, vo)
Uli Möck(p, vo)
Marcel Gustke(ds, perc)


7曲目を除いてキューンが作曲しています。

バックグラウンドにクラシックがある3人で、演奏は非常に丁寧。

欧州でe.s.tが花開かせたポップテイストでロックを意識した作風は、現在の欧州ピアノ・トリオの主流でしょう。

本トリオもその系統を継承しており、単純な4ビート系ジャズとは無縁です。

9曲目なんかの縦ノリもアリで、これは良いトリオを見つけました。


Axel Kühn Trio // Zeitgeist Teaser 2016

 

Axel Kühn Trio // Zeitgeist CD - Release Concert 2016

 

寺島某氏ではありませんが、ここのところ良いピアノ・トリオに巡り合っている気がします。

ジャズに一番しっくり来るフォーマットなのかもしれませんね。

とは言え、それだけでは満足いかないときもあるので、管楽器があるものを求めるときもあるのですが。

そう言えば今夜(まあ日が超えたので前夜)のNHKの20時『歴史秘話ヒストリア』では、大河ドラマ『真田丸』の最終回に向けて、緊急で「徹底解明!これが“真田丸”だ~地中に残された幻の城~」を放送していましたね。

 

もうラストなので、これは観ねばと思い観た次第ですが、正直内容は今ひとつでしたね。

千田嘉博氏の監修の元、真田丸の外堀は見つかるか?!、第2、第3の真田丸があった!というのが本番組のメインだったのですが、どちらも明確な立証がなされなかったので、今ひとつ腑に落ちず。


先週の真田信繁ときりのやり取りはこのドラマを観続けていた私にはとてもいい場面でしたね。

最初の頃「きり、っている?」とか思っていましたが、この二人の関係がココで一つ結実したと思います。

そしてやはり真田幸村の壮絶な最後を放送で観たい。

 
今度の日曜日は絶対に飲みに行かないようにしないと。
 
 
 
 

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私の「今年の漢字」

2016-12-14 | そのほか

先日日本漢字能力検定協会から「今年の漢字」が発表されましたね。

 

「今年の漢字」は「金」でした。

「金」はこれで「今年の漢字」に3度目の選出とのこと。

 

選出理由は

『リオ五輪に沸き、東京五輪に希望を託した「金」(キン)と、政治と「金」(カネ)問題に揺れた年スポーツ界に新たな金字塔、マイナス金利初導入、シンガーソングライターの金色衣装などにも注目集まる』

だそうです。

金色のシンガーソングライターって誰だろう・・・。

ピコ太郎?


正直「金」と言われても確かに五輪での金メダル、っていうのはありますが、今ひとつピンと来なかったです。

じゃあ「銀」は?「銅」は?って聞くのはひねくれてるからですかね・・・。

 

ちなみにトップ20は下記の通り。

 

1位 6,655票(4.33%)
2位 4,723票(3.08%)
3位 4,619票(3.01%)
4位 4,606票(3.00%)
5位 3,746票(2.44%)
6位 3,616票(2.35%)
7位 3,327票(2.17%)
8位 3,171票(2.06%)
9位 2,769票(1.80%)
10位 2,542票(1.66%)
11位 2,476票(1.61%)
12位 1,985票(1.29%)
13位 1,900票(1.24%)
14位 1,688票(1.10%)
15位 1,672票(1.09%)
16位 1,567票(1.02%)
17位 1,452票(0.95%)
18位 1,386票(0.90%)
19位 1,299票(0.85%)
20位 1,192票(0.78%)

あれだけ芸能ニュースを騒がせた「不倫」は仲良く8位と9位。

もし「不倫」の2文字の得票数で行けば、併せて5,940票と2位に浮上する、なんて話でも無いですね。

 

ちなみに自分自身の「今年の漢字」をスポーツ選手とかにも聞いているメディアもあったので、私も考えました。

私の「今年の漢字」。

 

「歩です!

 

選定理由は以下の通り

  1. 普段の生活の中で、歩くことを意識して、ウォーキングをよくやった。
  2. 復職に向けて一歩一歩焦らず進めた。
  3. 今の生活は将棋の駒の「歩」のように一歩ずつしか前しか進めない生活だけど、いつか「と金」になって、色んな方面に進めるようになりたい。

 

選定理由もちゃんと考えていると思いません?(自画自賛)

本家の「今年の漢字」よりは良い漢字が選べたと思っています。

 

 

さて今日はランチでとてもおいしいうどん屋さんを豊中駅近くで見つけました。

ごっつお屋 おひさん

豊中駅からは近いのですが、裏道にあるので分かりづらいです。

でも開店中は赤ちょうちんが点灯しているので分かります。

夜は七輪焼きや鍋などがオススメのようですが、ランチはうどんとそばのみになります。

私はランチに初めて行ったのですが、ぶっかけうどんとかやくご飯のセットを推されましたが、ここはうどん単品で「牛すじうどん」を頼みました。

それがコチラ。

 

 

牛すじは適度の油抜きがされていて、あっさりしていながらコクがあります。

そして感動的なお出汁。

讃岐や大阪のうどんは基本お出汁文化なんですけど、時々その出汁が妙に力強しすぎるところがあります。

この店のお出汁はとにかく優しい。

パンチはなく、優しく包み込んでくれるお出汁。

そして何と言っても、稲庭なのか五島なのか、細めのおうどんです。

これらが絶妙な組み合わせ。

久しぶりにうどんで旨い店見つけたー、と一人だったので小躍りしました。

これは通えるぞ。

 

 

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ハガイ・コーエン・ミロ in 京都

2016-12-13 | 音楽

昨夜はハガイ・コーエン・ミロ トリオのライブを観に行きました。

場所は京都のジャズ・ライブ・ハウスのLe Club Jazz

 

京都は三条にあるんですが、そう言えば私の馴染みのショップの京都店が近くにあったな・・・。

少し早めに着いて、梅田店に以前いた顔馴染みの店員さんと久しぶりに会う。

今度飲みに行く約束をして、いざ会場へ。

 

メンバーはハガイ・コーエン・ミロ(b)、ジヴ・ラヴィッツ(ds)、ベン・ウェンデル(ts)。

 

 

主に以前紹介したアルバム『Penguin』からオリジナル曲を、そして3曲ほどスタンダードを演奏していました。

 

Penguin
Tzadik
Tzadik

 

ミロとラヴィッツは、以前行ったヤロン・ヘルマンのトリオ以来です。

 

ヘルマンのライブとは違い、ミロのリーダーグループなので、ベーシストと言えど、かなりミロの聴きどころが多かったです。

現役世代では、トーマス・モーガンも好きですが、ミロも好きなベーシストの一人です。

切れ味の鋭い演奏です。

そしてラヴィッツも本当に好きなドラマーで小気味の良いリズム取りに、ついつい体が動いてしまう。

そして今回の収穫はウェンデルですね。

tsの醍醐味は太い低音と伸び上がる高音、そして吹き上げたときの掠れ具合が私の中での評価軸なんですが、このバランスが絶妙。

特に掠れ具合、息の漏れ具合が良かったな。

 

オリジナル曲ばかりだと思っていましたが、ウェンデルとのアルバム共演と言うのは、私は知らないので、適度にスタンダードがまぶされていました。

中でもオーネット・コールマンの「Turnaround」は聴き応えありましたね。

オリジナルでは上記『Penguin』に収録されている「Family」が良かった。

 

 

20時から22時過ぎまでの2ステージをしっかり堪能しました。

思えば今年のジャズ・ライブは正月明け早々にトーマス・モーガンのソロライブで始まって、ハガイ・コーエン・ミロ・トリオで終わる。

好きな楽器で始まりと終わりを迎えられました。

 

来年もいいライブと出会えることを期待しています。

なお既に決まっているのは3月のヤコブ・ブロのトリオ。

これもトーマス・モーガン出ます。

 

京都の夜は寒かったですが、とてもいい夜でした。

 

 

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