雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

暑いときにアツいラーメンを!!

2019-07-31 | 食べ物
今日も暑かったですね。
大阪の夏って息苦しい熱い空気の暑さなんですよ。
陽射しもさることながら、湿気パンパンのアツアツ空気を吸わされて、身体の中から暑くなる感じ。
これ、ワタシが東京在職中に大阪出張で苦しんだのでよく分かります。
こうなると、もう日陰に入るとかその程度の対処じゃ無理で、絶対エアコンのあるところに回避するしかないんです。

今日はそんな中、色々と外出しておりました。
基本大阪に転勤してきて以来、ずっと内勤なんですが、今の部署は時々外部に行かなきゃいけないので大変。

今日も1.5万歩歩きました。
汗グッタグタ。
都度都度ドリンクを飲み倒しました。

こんなに汗をかいているのだから、塩分不足になるのでは?

じゃー、ということで塩ラーメンを食べよう!!

ポッチャリワガママボディーのワタシは可能な限りラーメンを回避するんですが、これだけ歩いてるし汗かいてるしいいでしょう!

本日お邪魔したのは豊中駅近くの『麺屋 謙信』。


ここの塩ラーメンウマいっす。



魚介系出しにあっさり塩味。
麺は自家製麺。
このシンプルな中に深い味わいを感じます。

スープは飲んじゃいけない、って決めていますが、塩分補給だから、という言い訳で飲んじゃいました。
旨かったー。


で、帰ってきたのですが、ワタシの帰宅の直後に奥さんも帰宅。
「やっぱりー」
とか言うので何が?と聞くと
「エレベーターの中がパパの匂いだった」
ええええええ!!!!!!
とうとうエレベーターの中にまで体臭を残すほどワタシの加齢臭は進んでいるのか、と首をもたげていたら、
「違う違う。パパの使っているボディースプレーの匂いがしたから」

・・・・・なんだよーもー。
すっげー心配しちゃったじゃない。
自分で気付かぬ加齢臭に恐れを抱いております。
昨日も言いましたが、夏場はやはり汗をかくし、多分体臭も出てきているだろうから、マメに消臭機能付きのボディースプレーを使っています。
ワタシはAesopのやつ。
ウッディ、ハーバル、アーシーのアロマで割とシンブルですが少しスモーキーっぽさが残ります。
今日最後に使ったのは15時位で外出先から帰ってきたときにシュッと。
それから5時間近く香りが続いていたんですね。


まーまー色々と気は使いますが、基本は汗をかくのが夏。
今日もいい汗かいたよー。


ジャズ
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Hymns Of The 49th Parallel

2019-07-30 | 音楽
暑いっす💦
心頭滅却できないので涼しくできない・・・。
でも汗をかくのも悪くない。
スカッとする。
ボディースプレーは持参しているので、電車などでご迷惑かけてないだろうし。
水分補給さえしっかり出来れば悪くない。
うん。

今日ご紹介したいアルバムですがジャズではないですね。
カナダのシンガー、k.d.ラングのアルバムで『Hymns Of The 49th Parallel』。



 
1.After The Gold Rush
2.Simple
3.Helpless
4.A Case of You
5.The Valley
6.Hallelujah
7.One Day I Walk
8.Fallen
9.Jericho
10.Bird On A Wire
11.Love Is Everything (Jane Siberry)

彼女が尊敬する同郷のカナダ出身アーティスト、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、レナード・コーエン、ブルース・コバーン、ロン・セクスミス、ジェーン・シベリーをカヴァーしています。

コチラ2004年の7月の作品で、今年15周年。
何故いまさら知ったかというと、リリース元のNonesuch RecordsのTwitterを見て。
15周年おめでとう!!的なツイート。

Nonesuch Recordsと言えばジャズ・ピアニスト ブラッド・メルドーでお馴染み。
それでフォローしていたのですが、本作の連投ツイートが気になったので入手。


これが。

実に素晴らしい!!

ゾクゾクするほど!!!


めちゃくちゃ心奪われました。
素晴らしい唄です。
もちろん原曲の素晴らしさ、永遠性のある美しさがあるのは分かります。
それをさらに色付けしている彼女の唄がたまらなくいい。
柔らかくて身体に染み入ってくる。
優しい。

アルバムのすべての曲がいい。
すべて、です。

普段はジャズでも特にインスト多め歌モノ少なめのワタシですが、本当に歌モノでは抜群に素晴らしい作品です。




とりあえず3曲挙げましたが、イイのは”すべて”です。

15年経過して改めてこのステキな作品をワタシに教えてくれたNonesuch Records、本当にありがとう。
このアルバムを聴いたワタシの人生はより良いものになるでしょう。


是非是非オススメです!!


ジャズ
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勝負の週明け!!!

2019-07-29 | そのほか
ここ2週、週明け初日に何かしらやらかしています。
ほんとボケボケでした。

な・の・で!!

今朝は指差し確認で持ち物チェック。
財布・iPhone・定期・ハンカチ・時計・市役所に送る封筒・・・。
よし!全部揃った!!

久しぶりにミスなし!

出社途中に封筒も出した!

ほら。
やればできるんだよね。

仕事帰りも気分良く、ご帰宅。


・・・・
・・・・病院行くの忘れた。


まあまあ、これは大丈夫。
明後日行く予定を前倒して行こうと思っていただけだからさ。
そうそう、大丈夫。


・・・・やっぱ今日行ったほうが楽だったなー。


でも前2週よりはマシだったので良しとします。
帰りにタワレコ寄って帰ったんで、病院ついつい忘れちゃいました♪


そういやタワレコでアナログプレーヤー見たんですよ。

 
付属のスピーカーしょぼかったけど、USBでPCに取り込めるらしい。
ちょっと、だいぶ、気になった。

あとおもしろコーヒー・ドリンク飲んだ。



フルーツトニックコーヒー。
すっごくウマい!!、とはならなかったけど、コーヒーよりパンチが少なく炭酸が入っているのは少しだけだけど涼しい。
ちょっと家でも試してみたい。


ジャズ
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Three In Paris

2019-07-28 | 音楽
昨日の温泉効果なのか、首などの痛みが抑えられて、ゆっくり眠れました。
今日はとても気分が良い。

さて今日はアメリカ北東部ニューイングランド出身のサックス奏者ジェレミー・ウデンのSunny Sideからの新作『Three In Paris』。



 
  1. Roland Alphonso
  2. Lazy Afternoon
  3. Who Needs It?
  4. Hope
  5. Azure
  6. Prayer
  7. The Crust
  8. Bone
  9. Folk Song 2
  10. One For Us
Jeremy Udden (as, ss)
Nicolas Moreaux (b)
John Betsch (ds)

本作はウデンが師事して影響を受けたスティーブ・レイシーのトリビュート盤になります。

メンバーはウデンのプロジェクト“Belleville Project”の相棒であるフランス人ベーシスト、ニコラ・モレノー。
ドラムは、スティーヴ・レイシーの数々のユニットで活躍したジョン・ベッチ。
モレノーとウデンの出会いが面白くて、パリでセッション・アーティストを探していてSNSを通じて出会ったのがモロー。
イマドキですね。

ドン・チェリーの1曲目、レイシーの3,6,7,8曲目、デューク・エリントンの5曲目、あとはメンバーのオリジナル。

レイシーも面白いジャズマンで、セシル・テイラーやセロニアス・モンクらのグループで活躍した後、日本人ジャズマン 佐藤允彦(p)、富樫雅彦(ds)らとも共演しています。
フリージャズのイメージが強いです。
澤野工房からもリリースされた作品があります。

 
 
マル・ウォルドロンとの共演作は以前レビューしていますので参考まで。

やはりレイシーのトリビュート、ウデンのサックスはピリリと辛めですね。
ただしフリー一辺倒という訳ではなく、レーベルもSunny Sideということもあってか結構メロディーは聴かせる作品になっています。
モレノーとは当然相性はイイのでしょうが、特にベッチの活躍は印象的ですね。
楽曲的に派手さは求められていませんが、その中で具合良くウデンとモレノーを演奏させてい
るのはベッチの刻むリズムが良いから。

ぜひ下記の映像をご覧になってもらいたい。


誠に勝手ながら
「子供のジャケットの作品はアタリが多い」
と思っていますが、この作品のジャケットには更にネコまでいらっしゃる。

ワタシの勝手な思いが当たった作品です。


ジャズ
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雨のるり渓温泉

2019-07-28 | 遊び
今日は家族3人共お休み。
雨だけどどこか行こうかという話で、久しぶりにるり渓温泉に行こうか、という話になりました。

しばらくぶりですね。
Yuさんが小学生の頃くらいにはよく行っていたのですが。
YUさんが中学生になって部活を始め、奥さんも仕事を始めたので、ほんとに3年位は足が遠のいていました。

せっかく愛車ゴルフⅦにも代替わりしましたし、片道Ⅰ時間弱なので前車のゴルフⅤとの違いも確認しつつ、山道での走行性能みたいのも確かめつつ行くことに。

行きは上り道になるのですが、どうしてもStop & Goがありますよね。
特に上り道だと少し踏んで前車についていかないと行けないし。
ここで役立つACC。
前のクルマのアクセルワーク通りに走ってくれるのでこれは楽。



ちなみに帰りの下り道もACCを使うといちいち距離が詰まるからブレーキを踏む、という手間がなくなります。
今度夏休みに九州へ規制する際には色々と楽させてくれそうだ。

さてるり渓温泉着きました。
なんか久しぶりなので、周囲にグランピング設備ができたりしているのが驚き。



少し価格が上がっていますね。
タオル代も別に請求されました。
ちきしょーグランピング効果やな。

思えば首を痛め、背中を痛め、腰を痛め、って立て続けに体を痛めたときに温泉行けばよかった。
だって今日Ⅰ時間半くらい入浴していましたが、本当にスッキリしました。
大体半分は高熱サウナ→冷水→高熱サウナ→冷水→高熱サウナ→冷水の組み合わせをやっていました。
あとは打たせ湯。
血行が良くなったので、痛みが取れました。

こんなことなら毎週末来ていても良かった。

帰りはいつもくら寿司と決まっています。
帰り道にあるんで。

Yuさんと奥さんはハンバーガーを発注していました。
奥さんに至ってはビールを飲んで
「うめー!!風呂上がりのビールサイコーー!」
とかぬかしておりました。


今日は心身ともにリフレッシュできました。
奥さん孝行少しはできたかな??

ジャズ
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頑張った 飲んだ 愚痴った

2019-07-26 | そのほか
今週は疲れましたー。
ずっと外出、ずっと1万歩。

でも久しぶりにいい仕事しましたね。
達成感。
いい人間とも出会えた。

仕事終わり、一緒に来ていた同僚と飲みに行きました。
以前から彼に飲みに行こうと誘われていたけど、こっちの体調が悪かったり、彼もバタバタしていたりでなかなか都合が合いませんでした。
今日は週終わりだし、じゃあ行くかって話になりました。



この辺りの店もよく知らないので、よくあるチェーン店で。

色々話しましたよ。
仕事の中でも深い技術の話、それぞれの家庭の話、などなど。
実は今夜一緒に飲んだ彼は、ワタシと同い年で同じ福岡市の出身。
さらに言えばワタシの幼稚園の友達が彼の高校の同級生だったり、彼の社会人になって家族ぐるみで遊んでいる友達がワタシの高校の友人だったり。
さらにさらに彼もワタシもメンタルでやられたことがあるというところまで一致。
そらーもー話が合う合う。

彼は非常に物腰も優しく、それが外見にも出ています。
一方ワタシは外見が怪しすぎて、内面実はすごく優しいのに、大体の人からは「怖そう」と言われます・・・。
そういうつもりじゃなくて、モダンでダンディーな40代を目指しているはずなのに・・・。
そう言えば昨日初めて会った結構ガタイの良いパーマヘアーのパーミーくんが
「あ、umekouさん話しやすい人なんですね!」
「は?!君のほうが怖いっちゅうねん!!」
て会話をしました。
もう少し怖さを抑えたイカした40代になりたいものです。

酒も飲むに連れ、サラリーマンの話題は当然愚痴になってきます。
ターゲットはうちの上司。

まーこいつが使えない。
自分ではイケてると思っているのが更にたちが悪い。

ワタシに対して色々言ってくる時は、ほぼほぼどうでもいい話を小さいポイントを指摘することで問題を大きくして、自分の地位を見せつけてこようとします。
ワタシはそれに対してズケズケと「あなたが言うことは細かすぎる。こっちに任せるんだったらある程度やらせろ。それがダメならあなたがしろ。」と言いました。
以後少し彼からの変なクレームは減ってきました。

ただ今日飲んだ彼は、そこで不満に思っても、こいつのために腹を立てたりするのは無駄なので、淡々と自分が課せられたことだけやる、それ以上はしないそうです。
で、どうもそこでガツンと言われないことをイイことに
「あなたが言ってることが自分の責任を放棄しているようだ。あまりいい傾向じゃないな」
みたいなことを言われたそうです。


ここで我々二人は共通の敵を確認しました。


私の心に🔥が灯りました。
よっしゃ仕事頑張ろう。
面と向かって、
「はぁー?!言ってることさっきつ違うじゃん。それもう分かんないからそっちで案作って。できたら確認するから。」
って方向にする。

嫌いな上司に喧嘩ふっかけるときが一番アタマが冴えてる😁

ジャズ
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Resavoir

2019-07-25 | 音楽
今日の大阪連続30℃超え。
おいおい、そんなにお日様が照ってちゃオイラが痩せちゃうじゃないか。
・・・いいやんけ。
これから更にやってくる酷暑に向けて体動かして少しは体重落としちゃおうじゃないの。
水分補給だけは忘れずに。

これからの季節にいい感じな作品見つけました。
シカゴ・ベースのジャズ集団「Resavoir」のアルバムで『Resavoir』。



  1. Intro
  2. Resavoir
  3. Taking Flight (feat. Brandee Younger)
  4. Plantasy
  5. Clouds
  6. Woah
  7. Illusion
  8. Escalator (feat. Sen Morimoto)
  9. LML
Akenya Seymour (vo, p, wurlitzer, sampler)
Will Miller (sampler, tp, synth, p, wurlitzer, B3 org)
Macie Stewart (vln)
Lane Beckstrom (b)
Colin Croom (synth)
J.P. Floyd (tb)
Mira Magrill (fl)
Peter Manheim (ds, perc)
Zoe Miller (vln)
Irvin Pierce (ts)
Brian Sanborn (g)
Brandee Younger (hp)
Jeremy Cunningham (ds, el-ds)
Wills McKenna (fl)
Luke Sangerman (el-ds)
Knox Fortune (drum programming)
Sen Morimoto (vo, sax)
Carter Lang (wurlitzer drum machine, additional production)

リーダーはトランペットのウィル・ミラー。
全曲彼のオリジナル。
雰囲気は優雅でありつつローファイなジャズ。
2曲目がいい例ですが、洗練されたジャズファンクのトラックはハープ奏者ブランディー・ヤンガーをフィーチャーしており、そのグループの賑やかなリズムとそびえ立つホーンのハーモニーの中で特にハープが輝いています。
他のアップテンポの曲でも”弾け飛ぶ”って感じじゃないんですよ。
この程良い力の抜けている部分が聴いている方にもガツガツ来ないけどジワジワくるよ、って感じを与えるんじゃないでしょうか。
シングルカットされた8曲目なんかは超ローファイ。


ジャケットの色合いも相まって爽快なミントのように清涼感を与えてくれそうです。

ジャズ
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Rata

2019-07-24 | 音楽
昨夜、ごっつい眠くてブログの編集画面で寝落ちしていました。
暑さと雨と距離にやられました。
週明け3日間とも1万歩を超えてました。
少し疲れました😓

さて本当は昨日アップしたかった作品です。
ピピ・ピアソラ・トリオで『Rata』



  1. Steve
  2. River Plate
  3. Aura
  4. Adiós
  5. Monumental
  6. Lolo
  7. Naima
  8. Violeta en tren
  9. Evidence

Pipi Piazzolla (ds)
Lucio Balduini (g)
Damián Fogiel (ts)

ドラムス・ギター・テナーという珍しいトリオ構成。
リーダーのピアソラはアルゼンチン出身で、現代アルヘン・ジャズを代表するドラマーの一人。
お祖父ちゃんは現代タンゴの巨匠アストル・ピアソラ。
素晴らしい血統書付き。

変速トリオですが、聴き始めると違和感ないし、むしろシビレます。
ギターのルシオ・バルドゥイニの繰り返されるリフがピアソラとともに良いリズム感を生んでいます。
テナーのダミアン・フォジエルの軽快なテナーはむしろゴリゴリテナーより作品に似合っています。

コルトレーンの7曲目やモンクの9曲目など、これまでには聴いたことない楽器構成で面白い。
アレンジもすごく良いですし、いい温度感覚。


ジャケットは「これぞジャズ・ドラマー!!」って感じでワタシは結構好きです。


ジャズ
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週明けのオレ・・・

2019-07-22 | そのほか
朝から暑い。
昨日のニュースでは雨と言ってたけど曇り。
時々当たる陽がキツい。

しかし今週は色々と仕事があるので気合を入れて。


・・・・財布忘れた。


ったく、もう。
今日は外出なのに。
仕方がないので同僚にお金を借りてランチ。

今までやったことがない仕事なので、聞きつつ質問しつつ。
この歳で知らない仕事をやれるのも楽しいものです。

ガッツリ集中した時間を過ごしました。
多少の達成感を感じつつ今日の仕事終わり。

さあ帰ろう・・・・・・・大雨。
まじか。

駅までの15分を雨と暑さを耐えしのぎ、汗だか雨だか分からないけどとにかくビシャビシャ。
夏場は常にハンドタオル。
今日は大活躍。



気に入ってるTHINGS FABRICSのハンドタオル。
4色持っています。

拭き拭きしながら電車に乗ると冷房が嬉しい。
さてニュースでも見るか。


・・・・iPhoneがない。


はあっ?!
どこよ。
どこに。


あー・・・・・そういえば外出先で机の上に置いた。


戻る。
歩く。
大雨降る。
濡れる。

あった。
良かった。

達成感を感じた1時間後に戻ってくるハメになるとは。

先週もやらかしましたが、やはり週明けのワタシは相当ダメでボケてる。
一つ一つ指差し確認しないとダメ。

反省の週明け。


ジャズ
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This Land Abounds With Life

2019-07-21 | 音楽
先程投票すませてきました。
今夜のTVは参院選特集ばかりでしょうね。
ネットで野球見るので問題ないですが。
投票した政治家・政党の方々には是非とも当選していただき国政で頑張っていただきたい。
ちなみにワタシは芸能人とか政治と関係ない著名人とかには絶対に投票しない主義です。

さて今日はキューバのピアニスト ファビアン・アルマザンの『This Land Abounds With Life』をご紹介。



 
  1. Benjamin
  2. The Everglades
  3. The Poets
  4. Ella
  5. Songs of the Forgotten
  6. The Nomads
  7. Jaula
  8. Bola De Nieve
  9. Folklorism
  10. Uncle Tío
  11. Pet Steps Sitters Theme Song
  12. Music on My Mind

Fabian Almazan (p,perc,electronics)
Linda May Han Oh (b,el-b) 
Henry Cole (ds)

アルマザンは以前マーク・ジュリアナの『Jersey』で聴いたことがあります。

 
非常にキレイな音色を奏でるピアニストとして印象付けられています。
そしてトリオのメンバーはリンダ・オーとヘンリー・コール。
この3人は今までもアルマザンのリーダー作で共演しています。
ワタシも記事に挙げていませんでしたが、2枚ほど所有しています。

 
 
なのにアップしていないのは多分に当時アップするのが面倒だったからですね。
今再度聴くと覚えている曲ありますもんね。
ちゃんと記事に起こしておけば後から思い出しやすくなるんですけど、大して良くなかった作品はもちろんのこと、気に入ってても全部が全部記事にはできないんで・・・。

さて今作を聴く上で初めて知ったのですが、アルマザンとオーは夫婦だったんですね。
びっくり。
確かに綺麗なピアノとパワフルなベース、合いますわ。
ただ確かにオーのベースはパワフルなんですが、アルマザン作品ではやや抑えめなのかも知れません。
夫婦ならではの配慮?😁
パワフルさよりも、複雑なフレーズを見事に組み合わせているのに注目。
もちろんヘンリーも含めて。
そもそもこのようなメロディーを作り出すことが素晴らしい上に、それを3人でシッカリとシェアして表現出来る。
スゴイ。

ジャケットが鳥の動物事典っぽいですが、作品の中でも何度か登場します。
自然保護とか自然回帰といったメッセージがあるんじゃないでしょうか。


ソロ曲もあり、86分との大作ながら、退屈させない聴き応えのある作品です。


ジャズ
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