雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Diatom Ribbons

2019-11-30 | 音楽
日付変わりそう・・・。
今夜は金曜の夜なのでのんびりブログを更新します。

先程TVで「全力!脱力タイムズ」でアンタッチャブルの二人のネタを見ることができました。
柴田側の不祥事で10年ぶりに漫才。
面白かったですよ。
本当は「探偵ナイトスクープ」の松本局長第1回を見ようと思っていたのですが、アンタッチャブルで飛んでしまいました。
ザキヤマ一人で頑張っていたので、今後は二人でネタ番組の方でも活躍してくれそうですね。
柴田嬉しそうで何より。

さて今夜は今からジャズってやつを聴こう!って人にはおすすめできないややもすると難解ではありますが、聴くにつれて癖になる、そんなピアニストの作品です。
カナダのフリー系・即興系での演奏実績で注目を集めているピアニスト クリス・デイビスの『Diatom Ribbons』。



  1. Diatom Ribbons
  2. Very Thing
  3. Rhizomes
  4. Corn Cake
  5. Stone's Throw
  6. Sympodial Sunflowe
  7. Certain Cells
  8. Golgi Complex (The Sequel)
  9. Golgi Complex
  10. Reflections
Kris Davis (p)
Esperanza Spalding (vo)
JD Allen (ts)
Tony Malaby (ts)
Ches Smith (vib)
Nels Cline (g)
Marc Ribot (g)
Trevor Dunn (b)
Val Jeanty (turntable)
Terri Lyne Carrington (ds) 

メンバーも揃いましたね。
テリ・リン・キャリントン、エスペランザ・スポルディング、JDアレン、ネルス・クラインなどなど。
意外にもというと失礼ですが、かなり人脈広いんですね。
デイビスっていわゆる今時流行りな感じではない分、一緒に演る人少ないのかと思っていましたが、そうではなくそんなデイビスを一目置いていたんでしょうね。
まあでもキャリントンとかは同じような世界観は持ってそうだし、このメンバーでの演奏はかなり面白いですよ。
全体的にはフワッとした浮遊感を感じつつ、ミニマルなデイビスとキツめのリズムを刻むキャリントンが軸でしょうね。
曲の構成が全然既存の枠に収まらない、新たな構造美を導き出そうとしている姿勢が意外に心地よかったりするんですね。
なんか初めての感覚です。

クリス・デイビス作はハマるとしばらく聴き込んじゃうんですけど、あまりにもワタシの拙い感性から弾け飛んでるとこれは買えない・・・というのを結構毎度繰り返している気がする。
その葛藤していた時期も含めて本作は彼女の新しいジャズの形として見せつけてやった!!って思ってるんじゃないかなぁ。
彼女の代表作になるのは間違いない。




さて話は戻ってアンタッチャブル。
10年ぶりの漫才ということで、我が家のYuさん記憶にないらしいです。
でも
「おもしろ~い」
とJKが喜んでいました。

2周回ったムーブメントが来るんじゃないですか?
来〜るぅ〜!!


ジャズ
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ムクドリ??

2019-11-28 | そのほか
先週末くらいからやけに窓の外がチュンチュンうるさい。
スズメの群れではきかないくらいの大きさ。

まあなんか鳥がいるんだろうと、外出してみると近所の電線に山のような鳥。
家の前の電線だけでもこれくらい。


これ、この先ズラーッと並んでおります。
”パンッ”って柏手を打つと一斉に”ぶわぁっと”飛び立ちます。
すると2,300mはなれた電線でまた集合しています。

ヒッチコックの鳥ですね。
カラスじゃないから小さいけど。

多分ムクドリですかね。
よく駅前の木にわさーっといて糞を撒き散らすので害鳥扱いされていますよね。
我が家の前の電線には長居をしないようなので、糞害はあまりないのですが、彼らは毎日最終的にどこに行ってるんだろう。
比較的緑が多い地域なのでその辺の林とかかな。

1羽だと可愛いけど、こんな一杯だとなにかの前触れ?とか思ってしまいます。
あまり迷惑かけなけりゃ、うちの目の前でも止まってていいよ。

ジャズ
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Love and Liberation

2019-11-27 | 音楽
なんかココのところ芸能人の結婚ネタが多いですね。
やはり11月22日(いい夫婦の日)絡みなのかな。
それとも一部で言われている安倍政権の花見関連ネタから目を背けるための政府の仕業か(笑)。
幸せなニュースは良いことです。

さてさて、先日グラミーのノミネートを紹介しましたが、その中から1枚ご紹介しましょう。
最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞にノミネートされた、ジャズメイア・ホーンで『Love and Liberation』。



 
  1. Free Your Mind
  2. Time
  3. Out the Window
  4. No More
  5. When I Say
  6. Legs and Arms
  7. Searchin’
  8. Green Eyes
  9. Still Tryin’ 
  10. Only You
  11. Reflections of My Heart
  12. I Thought About You

Jazzmeia Horn (vo)
Victor Gould (p)
Ben Williams (b)
Jamison Ross (ds, vo)
Stacy Dillard (ts)
Josh Evans (tp)
guest:
Sullivan Fortner (p)

該当記事では最優秀ジャズ・ヴォーカル・アルバム賞、あまり興味なかったせいか💦、さらっとエスペランザ・スポルディングじゃね?と流してしまいましたが、実のところ聴いてみるとコッチだな。
間違いねぇっす。

2013年のサラ・ヴォーン・ジャズ・コンペティションと2015年のセロニアス・モンク・コンペティションの両方で優勝しているとんでもない才女。
「ジャズメイア」の名は芸名かと思ったら本名でお祖母さんが名付けたそうな。
名前通りに成長するとは素晴らしい。

12曲中8曲はオリジナル。
歌うだけじゃないんですよ。
8曲目は彼女の高校の先輩にあたるエリカ・バドゥ、ジョン・ヘンドリックスの4曲目、ラシェル・フェレルの11曲目、ビリー・ホリデイなどで知られるスタンダードのラスト。
スキャットがとても心地よく、オリジナルとは言え過去のスタンダードを歌っているかのごとく。

バックのメンバーは大学時代からの友人ヴィクター・グールドやステイシー・ディラード、同じ教会で育ったジェイミソン・ロスなど気心しれたメンバーで、歌にパンチがある分バックはキレイに演奏している印象です。
特にグールドのピアノタッチはやっぱりキレイで繊細。




今の時期に聴き込める一枚でしょうか。

改めて。
彼女がグラミー獲る。
獲れ。

ジャズ
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ありがとう!福田!! 新天地でも頑張れ!!!

2019-11-26 | ソフトバンクホークス
我らがホークスからFA宣言していた福田秀平。
ロッテに移籍することになりました。

先日の優勝パレードの際に「最後の風景」的なことを言っていたので移籍は間違いないと思いましたが、個人的にはヤクルトに行くのかなーと思っていました。
ロッテにはホークスOBの井口監督、鳥越ヘッドコーチがおり、特に鳥越コーチからの誘いが決め手だったようです。

ホークスの中でも好きな選手の一人で、いつかはレギュラーと願っていましたが、それは叶いませんでした。
ロッテに移籍したところで、レギュラーが確保されているわけでもないでしょうから、なんとしてでもレギュラーを奪取して欲しい。

長い間ホークスで頑張ってくれてありがとう!!
絶対ロッテでレギュラーとってくれ!!



そして今日開催されたプロ野球の年間表彰式「NPBアワーズ」。
ホークスの高橋礼が新人賞を受賞しました!!!
パチパチパチパチ。



12勝6敗防御率3.34。
二桁勝利とれました。
よく活躍しました。
来年の五輪での活躍も期待されています。
来季は二桁勝利とともに防御率2点台。
頑張れ。

次点は甲斐野でした。
高橋礼がいなければ新人賞でしたね。
でも同じく来年の五輪での活躍も期待されていますし、シーズンも活躍するはず。
頑張れ。

セ・リーグはヤクルトの村上。
阪神の近本も惜しかったですね。
でも日本人の若手長距離砲はプロ野球ファンが待ちわびていたもの。
巨人の岡本とともに伸びていって欲しいですね。

ホークスも若手長距離砲が欲しいなー。
砂川?黒瀬?
いい加減真砂??
待ってるよー。

ジャズ
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Go Surfing

2019-11-25 | 音楽
今夜は早速おすすめの一枚をご紹介。
ワタシ大好きな陽気でユニークなオランダの4人組BRUUT!の最新盤で『Go Surfing』。



 
  1. Baha-ree-ba!
  2. King of fhe Surf Guitar
  3. Choo-Choo Locomotion
  4. Surfer Girl
  5. Boogie Stop Shuffle
  6. Gringo
  7. Baha
  8. Tuyo (Narcos Theme)
  9. Brant!
  10. Jolene
  11. Music To Watch Girls By
Bruut!:
Maarten Hogenhuis (sax)
Folkert Oosterbeek (hammond org)
Thomas Rolff (b) 
Felix Schlarmann (ds)
Guest:
Anton Goudsmit (g)

久しぶりですねー。
といっても昨年『V』を発売していたので、1年ぶりなのですがこの作品がいまいちワタシにハマんなかったんで、ブログには『Superjazz』以来2年ぶりのご登場。
チンドン屋要素満載の楽しい演奏が大好きです。
クルマの中でもご機嫌で流しています。

今回の作品はズバリ、「サーフィンに行こうぜ!!」
ディック・デール、ザ・ビーチ・ボーイズ、ザ・ベンチャーズ、ドリー・パートンのヒット曲のカヴァーが西海岸のサーフ・ロックでカッコいい!!
このサーフィンのために同じくオランダのギタリスト アントン・ゴーズミットが参加して、見事にサーフ・ロックのテーマを演じています。

サーフ時代のクラシックに加えてホドリゴ・アマランチの8曲目なんかも再発見です。
あと個人的に嬉しかったのはドリー・パートンの曲で後にストロベリー・スウィッチブレイドがカヴァーした10曲目。
これめっちゃハマっていました当時。
大好きな曲なんですが、これをカヴァーするとは・・・・マニアックすぎる。



そして彼らのテーマソングとなっている7曲目。
今回は哀愁感じさせるスローから入っていきましたが、メインどころはいつもどおり。
今回のアレンジとは違いますが、これ聴いてくださいよ。


ほーんと大好き。
また来日してくれよー!!!

ジャズ
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オレのラーメン@獅子道らーめん

2019-11-23 | 食べ物
今日は関東大学ラグビー対抗戦の早慶戦でした。
毎年11月23日に開催されます。
今年はラグビーW杯のおかげで、雨の中でもお客さんが多く入っていたように思います。
王者帝京に34-32で勝っていた早稲田の圧勝なのかと思いきや、前半は10-10のイーブン。
後半9分に1T1Gで17-10としたもののその後慶応に押され気味。
慶応のファールで点にはならないけど危ないシーンがありました。
最後も何ゆえボールを回さずにドロップゴールを狙ったのか理解できませんが、外れたボールを回されて攻め込まれていました。
早明戦に向けて大きな課題ができたのではないでしょうか。
明日は明治vs帝京。
対抗戦も大詰めですね。

さて今日は豊中駅近くでラーメンを食しました。
ガッツリとんこつが食べたくて、『獅子道らーめん』。


おすすめはズバリ「濃厚豚骨ラーメン」。
濃厚といえば天下一品のこってりラーメンが思い起こされますが、ワタシの印象ではこってりラーメンは少し粉っぽい感じがあるのに対して、濃厚豚骨ラーメンは豚骨純度100%で粉っぽさはなく、こってり度合いは似ていても非なるものです。

そして麺は極細麺(ストレート)がちぢれ麺か選べます。
スープの絡め具合の好みで選ぶと良いと思います。
やはりちぢれ麺のほうがしっかりとスープを纏います。

ワタシはこの店に行くと必ず替え玉を注文します。
それは両方の麺を楽しみたいので。
最初の一杯は極細麺、替え玉はちぢれ麺と決まっています。


麺が写っていませんが極細麺です。


食べかけのようで申し訳ないですが、替え玉のちぢれ麺を投入したところです。

ほんとにガッツリ豚骨なのでもっと臭みがあるかと思いきや、あまり感じません。
ワタシは臭みが好きなんですけど、こちらのほうが絶対受けは良いと思います。

なおちゃんと辛子高菜と紅生姜は準備されています。
これもワタシの食べ方ですが、辛子高菜は最初の一杯から味変で食します。
ですが別皿に取り分けて、スープには入れません。
スープに入れると完全に辛子高菜味になってしまうので。

そして紅生姜は麺の上に少し入れて一口で食べる。
また欲しくなったら一口分麺の上に乗せる。
これもスープを紅生姜風味にしないため。

だいぶ久しぶりに行きましたので美味しさを充分に堪能しました。
やはりゴリゴリの豚骨を堪能するならココだな。

ご馳走様でした。

ジャズ
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Suite Extracts Vol. 1

2019-11-22 | 音楽
只今我が家のYuさんTV独占。
ルパン三世と名探偵コナン。
ワタシには違和感しか感じられないけど面白いのでしょう。
お風呂にも入らず・・・・。
ちらっと見る限り、ワタシからしたら
「こんな不二子ちゃんは不二子ちゃんじゃない」
今風TVのセクシーおとなしめ。
時代ですね。

さて昨日挟間美帆さんグラミーノミネートの話題をアップしたので、今夜はビッグバンド作品を。
トランぺッター/作曲家マイケル・レオンハートで『Suite Extracts Vol. 1』。


 
  1. Alu Jon Jonki Jon 
  2. La Fuga Di Derek
  3. Big Bottom / Lonely Woman
  4. Dance Of The Maidens At Stonehenge 
  5. Built For Comfort
  6. Jazz Odyssey / Lick My Love Pump
  7. Liquid Swords
  8. Da Mystery Of Chessboxin’ 
  9. Liquid Chamber
  10. Shimmy Shimmy Ya / Glaciers Of Ice 
  11. The Ballad Of St. Hubbins 
  12. Quiet Man Is Dead Man  / Opposite People
Michael Leonhart (cond, tp, mello, drum machine (7, 8), b-hmc)
Kevin Raczka (ds:1, 3, 4, 5, 8, 10, 12)
Eric Harland (ds:3, 4, 6, 11)
Elizabeth Pupo-Walker (perc)
Daniel Freedman (perc:4)
Joe Martin (b)
Jay Leonhart (arco-b:11)
Robbie Mangano (g)
Nels Cline (g:4, 6, 11)
Nathan Koci (acc)
Philip Dizack (tp)
Dave Guy (tp)
Jordan McLean (tp)
Carter Yasutake (tp)
Andy Bush (tp:10)
Ray Mason (tb)
John Ellis (ts,b-cla, a-fl)
Ian Hendrickson-Smith (ts,a-fl)
Chris Potter (ts:1, 5)
Donny McCaslin (ts:3, 6, 8, 11)
Jason Marshall (bs)
Sam Sadigursky (picc, a-fl:1, 6, 11, 12)
Daniel Srebnick (a-fl:2)
Sara Schoenbeck (bsn,contrabsn)
Pauline Kim (vln,vla)
Erik Friedlander (vc)
Milo Leonhart (vc:6)

ゲストもクリス・ポッター、ダニー・マッキャスリン、ネルス・クライン、エリック・ハーランドと豪華絢爛。
2,9,11曲目以外はカヴァーでアレンジはすべてレオンハート。
彼のアレンジする4つの組曲(“The Afrobeat Suite” (tracks 1 & 12)、“The Spinal Tap Suite” (tracks 2, 3, 4, 6, 11)、“The Chess Suite” (track 5)、“The Wu-Tang Suite” (tracks 7-10))から選曲されたものです。

アフロ・ビートの創始者フェラ・クティの1曲目から始まり、オーネット・コールマンの名曲の3曲目、ブルースの大御所ハウリン・ウルフの5曲目など多彩な楽曲。
組曲“The Wu-Tang Suite”は映画『キルビル』の音楽も手掛けたヒップ・ホップ・グループ、ウータン・クランの楽曲を元に作られています。


ほんとに選曲の妙と言いますか、聴く人間に対して色んな角度からうまくツボを抑えてくれる作品です。
本作もグラミーの候補になっても良いんじゃないのかな。
実際候補になっていたら挟間さんの強烈なライバルになったことでしょう。

・・・とコナンくん終わったようです。
Yuさん早くお風呂に入りなさい。


ジャズ
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第62回グラミー賞 ノミネーション

2019-11-21 | 音楽
1月27日(月)に開催される第62回グラミー賞のノミネート作品が発表されました。



なんと言っても今回の目玉は最優秀ジャズ・アンサンブル・アルバム部門に挟間美帆さんがノミネートされたことですね。

BEST LARGE JAZZ ENSEMBLE ALBUM

「Triple Helix」
Anat Cohen Tentet

Dancer In Nowhere
Miho Hazama

「Hiding Out」
Mike Holober & The Gotham Jazz Orchestra

「The Omni-American Book Club」
Brian Lynch Big Band

「One Day Wonder」
Terraza Big Band


これは・・・グラミー獲れるんじゃないですか?!
彼女は今年デンマークのダニッシュ・レディオ・ビッグバンドの首席指揮者に就任しました。
大活躍の年ですね。
絶対に獲ってほしい。

あとは今年ライブに行ったBJザ・シカゴ・キッドも最優秀R&Bアルバム部門にノミネートされていました。

BEST R&B ALBUM

1123
BJ The Chicago Kid

「Painted」
Lucky Daye

「Ella Mai」
Ella Mai

「Paul」
PJ Morton

「Ventura」
Anderson .Paak

さあジャズ部門。
まず最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム部門。
今年聴いた作品が結構ノミネートされています。

BEST JAZZ INSTRUMENTAL ALBUM

「In The Key Of The Universe」
Joey DeFrancesco

「The Secret Between The Shadow And The Soul」
Branford Marsalis Quartet

Christian McBride's New Jawn
Christian McBride

Finding Gabriel
Brad Mehldau

「Come What May」
Joshua Redman Quartet

ブランフォード・マルサリス以外は聴きましたが、個人的にはリンクの2作品のどちらか。
もっと言うとブラッド・メルドーが獲る!!
この作品のインパクトは間違いなく今年イチ。
今年もあと1ヶ月ちょいですが、多分メルドーがワタシの今年のベストになると思います。

続いて最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム部門。
こちらも聴いた作品が結構ノミネートされています。

BEST CONTEMPORARY INSTRUMENTAL ALBUM

Ancestral Recall
Christian Scott aTunde Adjuah

Star People Nation
Theo Croker


Elevate
Lettuce

「Mettavolution」
Rodrigo y Gabriela

リンクの4作品はどれも良かったんですよね・・・。
ただ多分クリスチャン・スコットではないでしょうか。
かなりのインパクトがありました。
ちなみにマーク・ジュリアナが獲ると、参加していた日本人キーボーディストBIGYUKIもグラミー受賞ですね。
ジュリアナも良かったんですけどねー。

この2部門は超気になる。

あとのジャズ関連。

BEST IMPROVISED JAZZ SOLO

「Elsewhere」
Melissa Aldana, soloist
Track From: Visions

「Sozinho」
Randy Brecker, soloist
Track From: Rocks (Randy Brecker & NDR Big Band - The Hamburg Radio Jazz Orchestra With David Sanborn, Ada Rovatti & Wolfgang Haffner)

Julian Lage, soloist
Track From: Love Hurts

「The Windup」
Branford Marsalis, soloist
Track From: The Secret Between The Shadow And The Soul (Branford Marsalis Quartet)

Christian McBride, soloist
Track From: Christian McBride's New Jawn

これはジュリアン・ラージでお願いします。
次点はクリスチャン・マクブライド。
ブランフォード・マルサリスはなしで。


BEST JAZZ VOCAL ALBUM

「Thirsty Ghost」
Sara Gazarek

「Love & Liberation」
Jazzmeia Horn

「Alone Together」
Catherine Russell

「12 Little Spells」
Esperanza Spalding

「Screenplay」
The Tierney Sutton Band

これはどうなんだろう。
エスペランザ・スポルディングかな。

ということで、何はさておき挟間さんがグラミー穫れることを日本人として祈りたい。


ジャズ
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最近読んでる本

2019-11-20 | 
ちょっとおすすめしてもらった本。
先日飲みに行った時に知り合ったオジサンから進められた本。

 
ざこばさんと知り合いらしく、おもろいから読んで!!って言われ、その場でお借りしました。
読んだらお店に帰しといてな!とのこと。
オジサン自体がめっちゃおもろい人やったんで多分いい本だろうな。
読んだら読後の感想書きます。

あとは雑誌で『Casa』。

 
建築としてみたときの神社について。
結構知っている神社でもその造りについての知識は殆どないので面白い。
これは何度も読める。

あと切ないところではありますが『LEON』。

 
もうLEONの年なんですね。
37.5歳のOceansは無理なのか・・・・。
でもLEON、良いこと書いています。
もちろん、ここに掲載されている洋服はリッチなミドル向けなのでワタシは買えませんが、色使いとか着こなしとかはなるほどもうLEONの域なんだろうなと思います。

ちなみに特集ではなく、広告の1枚がめっちゃ気になりました。



こーれ、ちょっとかっこよくないですか?
無骨なレザーに赤・茶系のチェックパンツ。
靴は載っていなかったけど多分黒のレザーブーツ。

ちょっとこれを目指してアイテム探そう。
もちろんこれそのままのブランドで買うととんでもない金額に行くのでこれに近づけてみたい。
これで登場したら絶対オットコマエやなー。

ジャズ
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Live at Firehouse 12

2019-11-19 | 音楽
先程までサッカーのキリンチャレンジカップを見ていましたが、これがなかなかどうして。
控え組(国内組)主体の出場でしたが、前半だけで4失点。
後半1点入れていましたけど、焼け石に水でしたね。
W杯予選の主力との差が歴然としていました。
先行き心配だし、多分キリンさん怒ってるんじゃないかな・・・。
色々と試すいい機会だったのかもしれないけど、スポンサーの冠試合でブーイングだらけの試合をしてたらスポンサー離れちゃう気がします。

気晴らしに気持ちのいいライブ盤を聴いています。
人気ドラマー ジェラルド・クリーヴァーで『Live at Firehouse 12』。



 
  1. Pilgrim's Progress
  2. Silly One
  3. Tale Of Bricks
  4. Carla's Day
  5. Detroit
Jeremy Pelt (tp)
J.D. Allen (ts)
Andrew Bishop (bcl, ss, ts)
Ben Waltzer (p)
Chris Lightcap (b)
Gerald Cleaver (ds)

本作今年Sunnysideからリリースされた作品ですが、2006年12月15日にアメリカ ニューヘイブンのFirehouse 12で行われたライブ盤です。
この3日後に同じメンバーで録音されたのがクリーヴァーの人気作となった2ndアルバム『Detroit』で、本作の5曲中4曲が『Detroit』にも収録されています。

 
メンバーはJDアレン、アンドリュー・ビショップ、ジェレミー・ペルト、ベン・ウォルツァー、クリス・ライトキャップ。
クリーヴァーはECM作品やストレートジャズ、そしてフリージャズに至るまでしっかり演奏しますし、本作全曲本人作で作曲の面でも素晴らしい才能を発揮しています。

アグレッシブで豪放磊落。
苦み走っていて煙たさもある、ストレートアヘッドな真剣勝負を展開しています。
個人的にはオープニングが最高で、ファスト・スウィングのハード・バップ。
3管並べた圧巻のハーモニー。


うーんと唸らざるを得ない、素晴らしくカッコいい作品。
Detroit』のスタジオ収録と比較するのも一興ですね。

ジャズ
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