今日も暖かかったです。
でもこの暖気も明日までで明後日からはまた寒くなるそうな。
三寒四温。
さて今夜のジャズ。
私のメルドー・デビュー作だった『Largo』。
Largo | |
Nonesuch | |
Nonesuch |
1.When It Rains
2.You're Vibing Me
3.Dusty Mcnugget
4.Dropjes
5.Paranoid Android
6.Franklin Avenue
7.Sabbath
8.Dear Prudence
9.Free Willy
10.Alvarado
11.Medley: Wave/Mother Nature's Son
12.I Do
Brad Mehldau (p, vib)
Larry Grenadier (b)
Darek 'Oles' Oleszkiewicz (b)
Matt Chamberlain (ds)
Jorge Rossy (ds)
Jim Keltner (ds, perc)
Justin Meldal-Johnson (b)
Victor Indrizzo (ds, perc)
Jon Brion (g, guitar synth, p, perc)
Steve Kujala (fl)
David Shcstac (fl)
Gary Gray (cl)
Emile Bernstein (cl)
Peter Mandell (bassoon)
Rose Corrigan (bassoon)
Phillip Yao (french horn)
Daniel Kelley (french horn)
William Reichenbach (tb)
Goerge B. Thatcher (btb)
Joseph Meyer (french horn)
Jerry Folsom (french horn)
Kenneth Kugler (btb)
Jon Clerk (oboe)
Earle Dumler (oboe)
この作品がリリースされた当初はまだジャズにさほど触れ合っていない頃でした。
割とスタンダードなジャズに触れていった後、ブラッド・メルドーと出会いました。
当時は既に現在と同等の評価を得ており、ジャズ界はメルドーが引っ張っていくようなニュアンスで論じられてたと思います。
メルドーの画期的な作品であった『Largo』はそれでもすんなり私の中に入ってきた記憶があります。
The Bad Plusのようなロックとジャズの融合作品を既に聴いていたからかもしれないです。
ロック調のすこしキツメな7曲目などもあるのですが、全体的にはドラムのビート上に綺麗な旋律が流れていて、それはあまり奇を衒わないメルドーの演奏に芯があることを意味し、それ故に個人的にはメルドー盤の中でも好きな盤です。
Brad Mehldau - Paranoid Android (Largo)
昨年リリースした『Where Do You Start』や『Ode』がおとなしめのトリオ盤だったので、本作のような作品、またはもっと進んだアルバムがリリースされることを楽しみにしています。
Where Do You Start | |
Nonesuch | |
Nonesuch |
Ode | |
Nonesuch | |
Nonesuch |
なお最近リリースされたマーク・ジュリアナとの共作『Mehliana: Taming the Dragon』も先日購入しました。
Mehliana: Taming the Dragon | |
Nonesuch | |
Nonesuch |
まだ聴きこんではいないのですが、ちょっとピンときてないです・・・。
何度か聴いてみないと分かんないかも。
また後日レポートします。
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