雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

交流戦後半戦

2013-05-31 | そのほか

今日から交流戦の後半戦始まりますね。

ホークスの先発は大隣。

今季は2勝3敗 3.58。

左のエースとしては非常に寂しい結果です。

今日は本拠地なので是非ピシャっと投げてもらいたい。

中継ぎ頼みにならないように。

チームとしては連勝してますが、相手は前回2敗してしまったので雪辱戦になります。

今夜はネットで応援だな。

交流戦はパリーグのチームが調子がよく上位にパが並んでしまい、ホークスもなかなかリーグ順位が4位から上がりません。

ココは忍の一文字で耐えて、他チームが落ちてくるのを待つと言うより自分たちが勝って行くことを是として、気がついたら上位、という感じで頑張ってもらいたい。

 

 

 

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Lush Life

2013-05-30 | 音楽

日本代表負けちゃいましたね。

W杯予選に向けていい刺激になればいいのですが。

 

さて、ジャズが小説のスパイスになるケースが度々あります。

小説家がジャズ好きなケース。

W村上なんかは有名ですね。

 

伊坂幸太郎も(多分)そう。

先日読んだ『ガソリン生活』にもフランク・ザッパ(あまりジャズという枠にははまらないけど)が出てきていました。

そして以前紹介した『ラッシュライフ』。

ラッシュライフ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社

 

冒頭如何にも悪役的な金持ちの画商が吐くセリフ。

「ラッシュライフを知っているか?
 曲だよ。
 そういうな名の曲だ。
 ジャズは聴かないのか。
 コルトレーンの名演だ。
 Lush Life。
 豊潤な人生。
 いいじゃないか。」

 

出たぁー、今夜もコルトレーン。

Lush Life』。

 

Lush Life
Ojc
Ojc


1. Like Someone In Love
2. I Love You
3. Trane's Slo Blues
4. Lush Life
5. I Hear A Rhapsod

Donald Byrd (tp)
John Coltrane (ts)
Red Garland (p)
Earl May(b)
Paul Chambers (b)
Art Taylor(ds)
Albert Heath,Louis Hayes (ds)

 

ちなみに「LUSH LIFE」の「lush」。

画商が言った「〈草など〉青々とした、豪勢な,豪華な; 豊富な.」などという意味のほかに、「大酒飲み」などという意味があります。

もともとコルトレーンが演奏した「LUSH LIFE」の歌詞は、

「私は、どこかの小さな場末の酒場で、飲んだくれの人生を送りたい。
 同じようにつらい寂しい人生を送っている飲んだくれどもと一緒に
 そこで酔いつぶれて朽ち果てるまで」

そう、二つの意味を持つ「ダブル・ミーニング」ってやつです。

本を読んでない方もいらっしゃると思うので多くは語りませんが、このダブル・ミーニングに画商はハマっちゃったんですね。

 

なおアルバムのタイトルロゴのデザインも秀逸。

タイトル曲は劇のようなストーリーが感じられて、14分近くありますが難なく時間は過ぎます。

John Coltrane 04 Lush Life


「豊潤な」時間を過ごせる一枚です。

 

 

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The Cats

2013-05-29 | 音楽

やー勝ちました、ホークス。

連勝ですね。

良かった良かった。

 

今夜のジャズは昨夜に続いてコルトレーン絡みで。

トミフラ、コルトレーン、ケニー・バレル3者の共同名義でリリースされた『The Cats』。

 

The Cats
Ojc
Ojc

 

1. Minor Mishap
2. How Long Has This Been Going On?
3. Eclypso
4. Solacium
5. Tommy's Time

Idrees Sulieman(tp)
John Coltrane(ts)
Tommy Flanagan(p)
Kenny Burrell(g)
Doug Watkins(b)
Louis Hayes(ds)


私の中ではジャズで「Cat」と言えばジミー・スミス以外無かったんですけどありました。

猫ジャケ。

しかもメンバーは錚々たる面々。

なお、

「CAT(猫)はジャズミュージシャンそしてジャズ狂を意味するアメリカのスラング」

らしいです。

不勉強でした<(_ _)>



2曲目以外はトミフラ作曲。

トミフラの曲はいいですね。

特に軽快で愉快でコルトレーンらしくない3曲目好きだな。

John Coltrane - Eclypso


帰宅の際に電車内が蒸し蒸しして嫌な気分でした。

汗も出るし。

やっぱり雨は嫌だ。

 

 

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交流戦

2013-05-29 | そのほか

昨夜のホークス。

 

セ・リーグ首位相手に完封でしたね。

今夜の予告先発は寺原vs澤村。

寺原もなかなか勝てないでいましたが、前回は古巣相手に1失点で勝ち星がついたので、今夜も期待したいところ。

相手の澤村は前回ノックアウトでここ3試合勝ち星なしだし。

 

そういえば全国ニュースで、松田がよくやるホークスのパフォーマンス(某グループのパクリ)が特集されてましたね。

吉村がHR打ったときは照れくさそうにやってましたが。

今夜は久しぶりの地上波放送なので、松田がノリノリでパフォーマンスをやるところが見たい。

 

なかなか連勝街道まっしぐらというわけにはいかないですが、今夜も勝ってほしいものです。

 

 

 

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降っても晴れても

2013-05-28 | 音楽

今日は雨。

関西もどうやら梅雨に入ったようです。

外出を考えると梅雨は大嫌いですが、日本の四季・趣きを考えるとやはりこの時期に無くてはならないものですね。

 

今夜は梅雨入りということで雨にちなんだジャズを。

ジャズのスタンダードとして有名な「降っても晴れても(Come Rain Or Come Shine)」

個人的にはアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズの演奏が印象強いのですが、敢えて今夜はコルトレーンで。

 

John Coltrane - Come Rain Or Come Shine

 

John Coltrane (ts)
Donald Byrd (tr)
Red Garland (p)
Paul Chambers(b)
Louis Hayes(ds)

 

この曲はミュージカルの為に作られた曲で、ラブソングです。

雨が降ろうが晴れようが君のことを愛してるよ、って感じです。

 

JMの演奏とは異なり、コルトレーンはしっとり吹上げます。

歌詞を考えるとJMよりコルトレーンの演奏の方が似合ってますね。

私はこの曲がリリースされたあたりのコルトレーンが好きです。

晩年(といっても亡くなったのが満40歳)はフリーに傾倒してて苦手です。

 

丁度この時期までのコルトレーンのダイジェストがアルバムでリリースされていますのでご興味ある方は試してみてください。

 

ジョン・コルトレーン・アンソロジー1956~1958
ジョン・コルトレーン
ビクターエンタテインメント

 

しかし必要だとは分かってても梅雨は嫌ですね。

ザッと降って、パッとあけて欲しいかな。

趣きないな、俺。

 

 

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Something Different

2013-05-27 | 音楽

週明け一発目の今夜のジャズ。

骨太tsデクスター・ゴードンで『Something Different』。

 

Something Different
Steeplechase
Steeplechase


01.Freddie Freeloader  
02.When Sunny Gets Blue  
03.Invitation   
04.Freddie Freeloader (Take 3)
05.Yesterday's Mood (Take 4)
06.Winther's Calling
07.Polkadots and Moonbeams
08.Yesterday's Mood

Dexter Gordon - tenor sax
Philip Catherine - guitar
Niels-Henning Orsted Peterson - bass
Billy Higgins - drums

デックスのゴツゴツと吹きこなす音は私のハートにガツンときて好きなts奏者の一人です。

この盤はピアノレスでgが加わったクインテット構成。

gのフィッリプ・キャサリンはこれ以外でもペデルセンとデュオ盤をリリースしています。

若かりし日のデックスは以前紹介した『Go』などでゴリゴリ圧しまくる感じですが、ここではややマイルドになった印象を受けます。

曲にもよるとは思いますけど。

余裕が感じられる、という表現がいいのかな。

3曲目のボサノヴァもいいけど、やっぱり1曲目(別テイク4曲目)ですかね。


Freddie Feeloader



デックスとペデルセンのソロはやっぱりカッコいい。

 

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Summer Dawn

2013-05-26 | 音楽

今日の大阪は昨日に続いて良い天気で暑かったですね。

京都の山に遊びに行きましたが、やっぱり暑かったので、帰りに温泉に浸かってゆったりしてきました。

気持ち良かった~♪

 

今夜のジャズは、当ブログでも度々登場しますサヒブ・シハブ。

選曲の妙を見せる『Summer Dawn

 

Summer Dawn
Rearward
Rearward


01.Lillemor
02.Please Don’t Leave Me
03.Waltz For Seth
04.Campi’s Idea
05.Herr Fixit

Sahib Shihab(as,bs,fl)
Ake Persson(tb)
Francy Boland(p)
Jimmy Woode(b)
Joe Harris(bongos)
Kenny Clarke(ds)

フルートソロをフィーチャーしたインパクトのある1曲目から始まり、

ブルージーなジャズ・ワルツの3曲目、

アフロキューバンな2曲目など幅広い演奏が楽しめます。

Sahib Shihab - Please Don't Leave Me


もうちょいbの音量が欲しい感じがしますが、曲とシハブのフルートが良く、好きなアルバムです。

よくよくメンバーをみると以前紹介した『JAZZ IS UNIVERSAL』のメンバーが6人中4人。

なるほど、こなれていますね。

 

さて明日から新しい週が始まります。

頑張らずにマイペースで行きましょう。

 

 

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図書館

2013-05-25 | 

今日は天気が良かったです。

気温も30℃。

夏が来るには早すぎるんじゃない?

 

今日は図書館に行ってきました。

奥さんが借りてた本を返しに行くと言うのでYuと一緒にお伴で。

図書館にいくのは久しぶり。

大阪に来てから初めて。

 

意外と色んなジャンルの本が揃ってていいですね。

ただ私の好きな伊坂幸太郎は置いてませんでしたね。

東野圭吾は置いてましたけど。

 

で借りてきたのは村上龍。

心をえぐるような心理描写が昔から好きで。

読んでない本があったので借りました。

 

図書館既にエアコン入ってました。

家にいるよりお金かからないし良いですよね。

 

結構書籍代もかさんでいるのでこれから積極的に利用します。

 

 

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The Trio

2013-05-24 | 音楽

きっつー。

今週は疲れました・・・。

年度跨ぎは何かと変更があって大変。

説明も往生しました。

来週も続くけど、まあ今週の目標は何とか達成。

まあ上々でしょう(甘目)。

 

明日はウクレレ休み。

どこ遊びに行こうかな。

 

今夜のジャズはオスカー・ピーターソンでタイトルズバリ 『The Trio

 

The Trio
Ojc
Ojc


01.Blues Etude
02.Chicago Blues
03.Easy Listening Blues
04.Come Sunday
05.Secret Love

Joe Pass(g)
Niels-Henning Orsted Pedersen(b)
Oscar Peterson(p)

'74のグラミーを獲得した作品。

ブルージーな一枚。

演者3人とも大好き。

若干ペデルセンの音が小さいのが気にはなるところ。

ただ演奏は間違いなし。

パスとピーターソンとの息もあってます。

ピーターソンはホント丁寧で正確無比。

シビれます。

おススメは5曲目。

ピーターソンの手捌きに圧倒されます。

Oscar Peterson, Joe Pass & Niels-Henning Ørsted Pedersen - Secret Love (live)


ペデルセン好きにはちょいと物足りなさもありますが、トリオとしての出来はGood。

おススメしたい一枚です。

 

 

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あら~

2013-05-23 | そのほか

今夜のホークス。

残念ながら負けてしまいました。

せっかく5割復帰したと思ったら再び借金生活。

なんか連勝続かないですね。

 

そういや今夜は東京スカパラダイスオーケストラ in なんばHATCH。

当日券も出てたけど、バタバタしてて行けずじまい。

でも8月末のフェスティバルホールは絶対に行くんだ。

 

今夜はおとなしくエヴァンスでも聴こう。

 

Bill Evans Blue in Green

 

 

 

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