The Second

今夜のホークス・・・。

残塁数が多すぎ。

抑えも疲れが出ているのか、ピリッとしない感じで逆転サヨナラ負け。

マジック点灯はまた今度ですね。

こんな調子で大丈夫なのかな・・・・。

 

さて気分を入れ替えて今夜のジャズ。

ロバート・グラスパーの盟友デリック・ホッジの2ndアルバム『The Second』がリリースされました。

 

	SECOND
	BLUEN
	BLUEN

 

1.The Second
2.Transitions
3.Song 3
4.You Believed
5.World Go Round
6.Heart of A Dreamer
7.Underground Rhapsody
8.Clock Strike Zero
9.For Generations
10.Don Blue
11.Going
12.From Me To You

本作では12曲中3曲にドラムスのマーク・コレンバーグ、1曲にトランペッター キーヨン・ハロルド、ボーンでコーリー・キング、テナーサックスにマーカス・ストリックランドが参加しただけで、後の楽器は全てホッジが演奏しています。

ホッジ自身は一応ベーシストなんですけどね。

だから？本作を聴くのはホッジのアレンジャーとしての仕事っぷりを聴くようになります。

しかし参加メンバーは少ないもののやはりグラスパー周りの人物の名が出てきますね。

お互いを支えあい、高め合っていっているのでしょう。

 

楽曲はミニマルな楽曲の1曲目から始まりますが、そこから奥行きがあって広がりのある楽曲が続きます。

ラストは本人のヴォーカル入り。

1stアルバムの『Live Today』より広い世界観を感じ取ることができるでしょう。

この世界観が『Live Today』の時に感じていたホッジ自身の進むべき方向性なんでしょうね。

 

	Live Today
	Blue Note Records
	Blue Note Records

 

これは良作です。

 

Derrick Hodge - The Second (Audio)

 

はぁ・・・ホークス情けないぞ。

 

 

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伊坂幸太郎、ジャズ、フリージャズ、スウィングジャズ、ウクレレ、ラグビー、サザンオールスターズ、靴下

 

起床

今朝絶好調で起床しました。

昨日は絶不調でした。

一昨日は絶好調。

 

何が違うのか？

 

気づきました。

エアコンです。

エアコンがついていると朝頭が重いのです。

 

確かにここ数年夏場でもエアコンつけないことが多かったんですが、今年はつける機会が増えていた。

もっと早く気づけば、ストレスなく起きることができたのに。

でも気づいたから、明日も同じように絶好調で起きたいです。

 

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ひやひやですね

「いつマジック点灯？」なんて言っていたのはいつのことやら・・・。

我らがホークス、やばいです。

先日は首位を奪われるものの、翌日なんとか首位を取り返しました。

ホークスの後ろにピターっとハム。

これは辛いですね。

 

でもホークス・ファンから言わせてもらうと、リーグ優勝の後のCSそして日本シリーズを考えれば、ココで苦労して、そしてリーグ優勝を果たしてもらいたい。

ピンチがないシーズンほど面白くないものはない！

と強気で言いますが、本音は「大丈夫かな〜」って感じです。

 

さて今夜のホークスですが、獅子との3連戦の初戦。

先発は武田。

落とせません。

 

結果から言えば、無事勝利を掴みました。

武田もなかなかリードを守り切れない状態でしたが、柳田の決勝ヒットから始まり、長谷川のホームランで勝負あり。

 

 

一方のハムは今夜負けたので、ゲーム差がマイナス0.5から0.5ゲーム差になりました。

なんとか下位相手に勝ち続けてゲーム差を広げたいところです。

和田・武田・千賀が二桁勝利していて、あとは不調の東浜に勝ち星がつくといいんですが。

 

明日も気合を入れて頑張って欲しい。

頑張れ！ホークス！！熱男！！！

 

 

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It's Hard

昨夜は友人らと飲みに出かけました。

その中の一人の女の子が、この度めでたくご結婚ということもあり、お祝いも兼ねて。

まだ入籍・挙式は済ませていないものの、現在同居中で年末に式を挙げるとのこと。

めでたいオーラを少し分けてもらいました。

 

さて本日のジャズ盤のご紹介ですが、The Bad Plusの最新盤『It's Hard』がリリースされました。

 

	It's Hard
	Masterworks
	Masterworks

 

1.Maps 
2.Games without Frontiers
3.Time After Time 
4.I Walk the Line 
5.Alfombra Magica 
6.The Beautiful Ones 
7.Don't Dream It's Over 
8.Staring at the Sun 
9.Mandy 
10.The Robots
11.Broken Shadows

Ethan Iverson(p)
Reid Anderson(b)
David King(ds)

 

The Bad Plusももう11作目になるんですね。

リリース元曰く「原点回帰」とのこと。

第1作から聴いているのですが、確かに初期のインパクトが薄れつつあるところだったので期待していましたが、私の期待を超えてカッコいいです。 

本作は全編カヴァー曲。

今年亡くなったプリンスのカヴァー（6曲目）を始め、ピーター・ガブリエル（2曲目）やシンディー・ローパー（3曲目）、オーネット・コールマン（11曲目）など幅広くカヴァーしています。

個人的にヒットは2曲目、6曲目。

このヒット曲を再構築しているのは、初期にリリースされたNIRVANAのカヴァー曲「Smells Like Teen Spirit’s」当たりのインパクトがあります。

 

下記で試聴可能です。
http://www.npr.org/2016/08/18/490256279/first-listen-the-bad-plus-its-hard

 

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ルディ・ヴァン・ゲルダー

ジャズ界からまた訃報が届きました。

ブルーノートの黄金期を支えてきた録音エンジニアのルディ・ヴァン・ゲルダーが亡くなりました。

享年91歳。

大往生ですね。

私はオーディオにはあまり詳しくないので、録音もそれほど気にする方ではないのですが、さすがにルディ・ヴァン・ゲルダーの名は知っています。

ブルーノートのRVGコレクションは自らの録音に最新の24ビット・デジタル・リマスタリングを施したもので、私も数多く持っています。

手に取る盤の多くは彼の仕事によるものです。

最初に買ったRVGコレクションはアート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャーズの『Moanin'』だったかと思います。

 

	Moanin' (The Rudy Van Gelder Edition)
	Art Blakey & The Jazz Messengers
	Blue Note Records

 

2012年の第54回グラミー賞では協会賞（Trustees Award)を受賞しています。

只今彼の携わった作品の中からジョン・コルトレーンの『至上の愛』を聴いているところです。

	至上の愛 ~コンプリート・マスターズ
	ジョン・コルトレーン,マッコイ・タイナー,ジミー・ギャリソン,エルヴィン・ジョーンズ,アーチー・シェップ,アート・デイヴィス
	ユニバーサル ミュージック

謹んでご冥福をお祈りいたします。

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Do Your Dance!

我らがホークス、とうとう4月以来守り続けていたパ・リーグ首位の座から陥落しました。

私はホークス・ファンですが、これでいいと思います。

実際ピッチャーが上手く機能していない上に打線も湿りがち。

これはハムさんに一度追い抜いていただいて、気合入れ直さないとダメです。

 

ということで、ホークスが残念なことになった今夜のジャズ。

現在来日中のケニー・ギャレットの新譜で『DO YOUR DANCE!』

 

	DO YOUR DANCE!
	MACAV
	MACAV

1. Philly 
2. Backyard Groove 
3. Wheatgrass Shot (Straight to the Head)
4. Bossa 
5. Do Your Dance!
6. Calypso Chant
7. Waltz (3 Sisters) 
8. Persian Steps 
9. Chasing the Wind 

Kenny Garrett (as,perc,ss,p, fl, shruti box)
Vernell Brown, Jr.(p,chant)
Corcoran Holt(b)
Ronald Bruner, Jr.(ds)
Rudy Bird(perc)
McClenty Hunter (ds)
Donald "Mista Enz"Brown Jr. (rapper)

 

タイトル通り、ダンスを意識した作品になっています。

その音楽はブラジルであったりインドであったりの音楽を織り込んであって、とてもぶ厚い音楽になっています。

当然リズムはよく取れます。

ラップも入っていて、近年のギャレット作ではかなり力が入っているんじゃないでしょうか。

 

Kenny Garrett "Backyard Groove"

 

Kenny Garrett "Calypso Chant"

 

元を正すとジャズとダンスは融和性が高い。

タイトルに偽りなし。

でも今回の来日は東京だけだったので、関西にも来て欲しかったなぁ。

 

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ヒリヒリ

五輪フィーバーも残る中、ようやくプロ野球に正面向いて応援できるようになりました。

熱パですよ、熱パ。

今日ホークス負けてハムが勝ったら首位陥落。

余裕ぶちかましていたあの頃は一体何だったのか、ってことになりかねない。

でも競っている方が見てる側は面白いのは確か。

ホークスよ、試練を乗り越えてこい！！

 

で、今夜の試合はホークスの勝利。

 

 

まさかの江川の一発が勝利を呼びましたね。

元々パワーがあって将来のクリーンナップと言われ続けて早10年。

城所じゃないけど、このあたりの選手も結果を出していかないとホークスの若手にも良いのがいますからね。

江川のパワーをもらった松田の3ランで試合は決まりました。

中田が6四球も出しながら要所を抑えて無失点で後に託してくれました。

サファテが昨夜のプレーでちょっと足を傷めたみたいだけど、チームには帯同していくようなので、大きな怪我ではないでしょう。

 

ハムも今夜は勝ったので、謎のマイナス0.5ゲーム差は続きますが、こういうヒリヒリした感じで優勝するほうが楽しいかも。

工藤監督には心臓に悪いだろうけど、こういう競り合いを制してこそのパ・リーグの覇者。

明日も頑張れ！！

 

もう一回最後に江川の一発を。

 

 

うーん・・・何度見ても良い。

 

 

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Stars Are Ours

五輪も終わっちゃいましたね。

テレビ漬けだった日々にさようなら。

 

で、Youtubeを色々探していたら、長年誰の歌なのか分からなかった曲を見つけることが出来ました。

タバコのパーラメントのCMで使われていた曲。

ナイロンズの「Stars Are Ours」。

 

Stars Are Ours - The Nylons

 

	Best of the Nylons
	Sbme Special Mkts.
	Sbme Special Mkts.

 

当時まだタバコのCMがそんなに厳しくなかった頃。

バブル臭がたっぷりあった頃。

大人になれば楽しい時間がいっぱいあると思っていた頃（笑）。

 

大人といえば、パーラメントに出てくるようなカッコいい大人のイメージがありました。

パーラメントのCMはボビー・コールドウェルなどのAORがフューチャーされていましたが、中でもこの曲が好きでした。

でも結局誰の歌かわからずじまいだったのですが、このご時世ググれば何かしらの情報が得られるようになるんですね。

 

ライブ映像もありました。

 

The Nylons The Stars Are Ours

 

懐かしいなぁ。

 

 

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At the Frankfurt Jazz Festival

今日も関西はいいお天気でした。

ていうか暑かった。

 

奥さんは仕事だったので、部活終わりのYuさんと買い物に梅田に行きました。

まあ私は今は欲しい物や服などないため、実質Yuさんが帰省時にもらった「お盆玉」で洋服を買うのにお付き合いした感じです。

Yuさんの行きつけのお店で私も顔なじみになってしまったのでご挨拶。

Yuさんの買い物はいつも決まっておらず、でも何かが欲しい、ってスタンスなので、やたら1店舗にいる時間が長いので、少々辟易するのですが、まあ仕方がないです。

もうチビ扱いせずに女性扱いしないといけないお年ごろですので。

 

まあなんとかお気に召したトップスと靴下、ハンカチタオルを購入していました。

私も久しぶりに梅田に来たので、行きつけのショップにいくともう既に2016AWが始まっているんですね。

このショップまでの道程の暑さのことを考えると、とてもじゃないが、コート類見せられても買おう！とはならないです・・・。

取り敢えず2016AWのLook Bookだけもらって検討することにしました。

 

Yuさんももうすぐ夏休みが終わります。

買い物もいいけど宿題もやりなさい。

 

さてそんな小言を言っている

今夜のジャズは過去の名盤から。 

昨年亡くなったフィル・ウッドが欧州時代に結成したアルバムで『At the Frankfurt Jazz Festival』（邦題：フランクフルトのフィル・ウッズとヨーロピアン・リズム・マシーン）。

 

	フランクフルトのフィル・ウッズとヨーロピアン・リズム・マシーン
	ワーナーミュージック・ジャパン
	ワーナーミュージック・ジャパン

 

1.Freedom Jazz Dance
2.Ode a Jean-Louis
3.Josua
4.The Meeting

Phil Woods (as)
Gordon Beck (p,el-p)
Henri Texier (b)
Daniel Humair (ds)

 

私がジャズを聴き始めの頃、このウッズのジャケットを見て、一気に遠ざけた記憶があります。 

これって多分「こいつはなんかやるぞ」的な雰囲気を感じ取ったからなんでしょうね。

当時はピアノ・トリオをしっとり聴いていた頃なので、まあ無理も無いことでしょう。

ローランド・カークもアルバート・アイラーもオーネット・コールマンも「ほら。手を出しちゃダメ！」って公園で娘に言い聞かせるように、自分にも避けなければならない世界だと思っていましたからね。

今、特にカークとかアイラーとかに洗脳されているこの時期に、CDショップであったのも運命だったのでしょう。

即買いました。

ウッズの演奏にも圧されていますが、バックのメンバーも良いです。

ゴードン・ベッグのエレピも良いし、2曲目とかのアンリ・テキシェの能弁な演奏もいいし、全体を通して若かりしダニエル・ルメール疾風感のあるドラミングもいい。

若干のフリージャズ感が良いスパイスになっているのかも。

フィル・ウッズのこの一枚を買ってしまったので、ヨーロッパ・リズム・マシーン時代のアルバムを漁ろうと思います。

 

Phil Woods & His European Rhythm Machine - Freedom Jazz Dance

 

しかしつくづく思うのは、この頃のジャズの熱い時代変革期をリアルタイムで聴いていた人たちがうらやましいってこと。

これ一発目に聴いた人って、圧倒されたでしょうね。

現代の我々は、ある種ジャズの歴史の一つであって、この熱量を受ける器が違うと思うんですよね。

逆に言えばだからこそ、過去のアルバムだけではなく、我々のリアルタイムのジャズを追う必要があると思うんですよ。

いつの日が、「あのグラスパーがやらかした変革の波は、その後のジャズの歴史に大きな変化をもたらした」とか言う日が来ると思うんですよ。

だから絶対現代ジャズ・シーンを無視しちゃダメ。

 

さてここのところ五輪絡みで乱れていた生活リズムを整えて、まじめにリワークに通うとしますか。

Yuさんに言うばっかりじゃなくて、自分もしっかりしているところを見せねば。

 

 

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リレー

 

連日の五輪ネタ。

ついつい見ちゃいますね。

夜と朝。

昼間眠いです。

 

日本男子も快挙を成し遂げましたね。

4☓100mリレー。

アジア新記録で銀メダル。

 

【NHKリオ】ノーカットで400mリレー決勝！ アジアの短距離史上 最速の走りを目撃せよ

 

リレーって、やっぱり盛り上がりますよね。

運動会の花形種目だったし。

ボルトの速さは圧巻でしたが、アメリカやカナダといった陸上短距離大国を相手に勝ちましたよ（アメリカはその後失格でしたが）。

すごいなー。

陸上競技って基本個人戦ですが、唯一の団体競技なので、日本人向きなんでしょうか。

 

メダル総数もロンドン五輪を超えたとのことですし、競歩とかバドミントンとか、これまでメダルを取ったことがない競技でも活躍できているのもすごい。

子供たちもいろんな競技に頑張ることが出来ますね。

私はいつか卓球をうまくなりたいと思いました。

 

五輪って昔のように国威発揚という側面ではなく、文化の多様化って方向に導いてくれるところが素晴らしいんだと思います。

選手たちはいっぱい頑張ってきたんだし、メダルの有無にかかわらず胸を張って頑張って欲しいです。

残り競技も僅かになってきました。

我が家は地上波しか無いので、すべての競技が見られませんが、見られるものは見たいです。

今ゴルフ見てます。

 

頑張れ！ニッポン！！

 

 

 

追記：あのーパ・リーグ天王山第2戦もホークス勝ちました。

 

 

ついでに見てください。

 

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