雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

パ・リーグ2018終戦・・・残念

2018-09-30 | ソフトバンクホークス

はー・・・・。

台風24号は我が家の付近では大した被害もなく過ぎ去っていきそうです。

 

そして。

パ・リーグの覇者が西武に決まりました。

最後あがくには直接対決を6つ残した時点で負けないことが現実的には必要だったと思います。

それが終わってみれば1勝5敗。

ここにつきたでしょうね。

昨日1勝して眼の前の胴上げを阻止したのは最後の意地だったことでしょう。

 

しかししかし。

やはりリーグ覇者がマジック1になっているのにホークスが負けるというのは、こりゃいかん。

1位のチームが勝って初めて胴上げもファンも含めて喜べるというもの。

今夜は西武もホークスも負けてなんとも締まらないリーグ優勝となってしまいました・・・。

 

兎にも角にも西武ライオンズ優勝おめでとう。

山川を軸に秋山・浅村・おかわりくん・森とほんと打てるバッターが力を出しました。

代わりに投手陣は大したことなかったのに、そこをホークス打撃陣が打てなかった。

完全に打ち負けた感ですね。

防御率はしょぼいのに打率はお見事。

 

ホークスも来季に向けた課題が増えたでしょう。

 

 

柳田の代わりがいない、松田はチャンスに弱い、内川は怪我しがち(長谷川でカバーできると思う)、長蛇を期待できる若手が上林しかいない、etc

投手は若手が増えてきたのでややも仕方がない。

ただ五十嵐・寺原・攝津あたりはきびしいな・・・。

中田がギリくらい。

来季の開幕までには面白い若手を引き上げて使ってほしい。

特に田中ジャスティス。

怪我とかそんなん分かっていた話なんやから、それを踏まえても先発の一角に入れるように育成しないと駄目。

 

CSは個人的にはリーグ覇者同士がやるべきだと思うので、まあ経験値を増やすため、若手中心でハムを倒して、西武を追い詰めるくらいでいいでしょう。

そうなれば日本シリーズはカープ対西武。

もちろんカープをブチ応援します。

 

せっかくDAZNに入ってホークス応援してきたのに残念。

ただ2位(最後はもう少しゲーム差縮めておいてほしいけど)なので、若手の底上げがもう少しあれば来季はいける。

 

頑張れ、ホークス!!!

 

ジャズ
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Ask for Chaos

2018-09-27 | 音楽

今日は非常に残念な日なのですが、それはあとに置いといて、今夜のジャズ。

イスラエル出身で今やNYでも大活躍中のギラッド・ヘクセルマンの自らのレーベルHexophonic Musicを立ち上げた第一作目で『Ask for Chaos

 

 

ギラッド・ヘクセルマン / アスク・フォー・カオス (Gilad Hekselman / Ask for Chaos) [CD] [輸入盤] [日本語帯・解説付]
motema music / King International
motema music / King International

 

1. Prologu00001101
2. Vblues (*)
3. It Will Get Better (+)
4. Tokyo Cookie (*)
5. Stumble (*)
6. Milton (+)
7. Home To You (*)
8. Little Song For You (+)
9. Clap Clap (*)
10. Do Re Mi Fa Sol (+)

Gilad Hekselman(g)
gHex Trio (+) (on tracks 3,6,8,10)
  Rick Rosato(b)
  Jonathan Pinson(ds)

ZuperOctave (*) (on tracks 2,4,5,7,9)
  Aaron Parks(p/keys)
  Kush Abadey(ds/pads)


今回の新作が面白いのはヘクセルマンが所属する2つのトリオで作り上げているところ。

 

一つはリック・ロサルトとジョナサン・ピンソンによる「gHex Trio」。

このユニットによって、ギラッドは、オーソドックスなトリオ・フォーメーションで、コンテンポラリー・ギターの可能性を表現しようとしているものと思われます。。


もう一方のユニット「Zuper Octave」ではアーロン・パークスとクッシュ・アバディを迎え、エレクトリック・サウンドのカッティング・エッジを堪能する世界を構築していくような感じでしょうか。


なので単純に1枚の作品の中で、メンバーが入れ替わる、っていうだけよりも、そもそも本来であれば2枚に分けたほうが作品の方向性がわかりやすいことをあえて確信犯的にセットを変えてしまうのが、この自分のレーベル1作目にどうしても持ってきたかったんじゃないでしょうか。


では聴いてみるとどうだ、というと、確かにセットによってカラーはだいぶ変わるところもありますが、如何せんリーダー俺、的な(笑)感じで、さほど違和感なく、むしろ1度で2度美味しい的な、ところがあります。

 

これはヘクセルマンの今後の可能を大きく広げる面白いプロジェクトではないでしょうか。

 

ちなみにこの作品の動画殆どが、ヘクセルマンご自身で公開されているので、全部(ラストはないか)聴いてみて買ってみてもいいですよ。



さて、今夜の残念なことですが、ホークスが首位ライオンズに負けました。

ライオンズのマジックはこれで3。

ホークスの選手たちも絶対3連勝目指していたし、途中逆転するなど白熱した首位攻防戦でした。

最後は私がオフロに入っている間に秋山に逆転3ラン打たれていました・・・。

ニコ動のころからのあるあるで、風呂に入ると大きく試合展開が変わるってやつ。

今夜忘れてたー・・・・・。

 

それでも優勝の可能性がある限り、ホークスを応援するのだ。

そしてリーグ覇者としてカープとホークスで戦うのだ。

その日まで・・・俺は応援するぜ。

 

 

 

 

ジャズ
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Bristopia

2018-09-26 | 音楽

今週は少し体調を崩しているのでお休みを頂いています。

外出するのもきついので自宅でのんびりしています。

 

おかげでジャズのCD溜まった新譜を聴く時間ができています。

ここのところ出てくる新譜は結構いい作品が多いなあという印象です。

年末にかけて、がっつり力を入れた作品を賞レースに届けたいとかあるのかな?

 

ということで、めちゃめちゃ新譜です。

私の大好きなジャズ・バンド”Get The Blessing”。

なんか久しぶりの新譜のような気がします。

Bristopia

 

 

Bristopia
Kartel
Kartel

 

1. If It Can It Will
2. Cococloud
3. Cellophant
4. Sunwise
5. Not With Standing
6. Recorded for Training And Quality Purposes
7. Bristopia
8. Rule Of Thumb
9. The Second Third
10. Tuathal
11. The Grand Scheme Of Things

Get The Blessing

Clive Deamer(ds)
Jim Barr(bass-g)
Pete Judge(tp)
Jake McMurchie(ts)

 

UKジャズシーンの最近の変遷はすごく早くて、当時時代の寵児や!と思っていましたGet The Blessingもしばらくお久しぶりでした。

UKジャズも南ロンドンが熱いらしく、それらのいくつかは聴いているのですが、衝撃は受けるもののまだ自分のものとして咀嚼できていません。

なので個人的にはGet The Blessingの成長が楽しみではあったりするのですが。

 

で本作ですが、2管(tp、ts)にdsとbの4人。

このフロント2管がグイグイ来ずにマイペースなのがGood。

リズムセクションも私の好みなバコバコに叩くのではなく、細かいリズムをテンポよく刻んでいくタイプ。

これはこれまでの作品よりもあっさりとでも癖になる楽曲になっています。

UKは結構ジャズの流れが本場米国よりも早いように思います。

 

 

 

是非試聴してみて下さい。

カッコいいですよ。

 

そして今夜。

カープがリーグ優勝しました!!

おめでとう!!!!

衣笠氏も亡くなってしまったし、新井も引退。

セリーグでは巨人でしかなし得なかったV3を決めてくれました。

 

申し訳ないけど、カープよ待っててくれ!!

明日からのホークスvs西武でケリつけてきてやる。

ホークス連勝で、絶対西日本シリーズにするんや!

負けんなよ、ホークス!!!!

 

 

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俺は諦めとらんぞ!!!!

2018-09-25 | ソフトバンクホークス

プロ野球ももう佳境です。

 

前回の西武戦で我がホークスは3タテを食らってしまい、3.5ゲーム差まで追いついていたのが6,5ゲームまで引き離されてしまいました。

正直ホークスファン的には心がポッキリ折れかけました。

でも可能性はゼロじゃない。

怪我人は出てくるけど、戻ってくる選手もいる。

だからホークスのナインを応援し続けます!!!

 

今夜のオリ戦は正直勝てるかなと思っていたので7連勝は行けると。

ただ相手の西武は楽天が相手。

もう直接対決だけでは勝てないので、他のチームが以下に西武に勝ってくれるかが大事です。

 

ホークスは怪我から復帰してきた柳田とデスパイネ、そして不在時に踏ん張っていたグラシアル・松田・中村らの活躍もあって今日も勝てました。

おまけで森の7試合連続7セーブというプロ野球記録付き。

 

 

 

さーて、楽天は9回まで勝ってたよなー、とCHを変えてみると9回に秋山の満塁HR・・・・。

 

 

まあ楽天には申し訳ないけど、あまり期待していなかったけど、今日は勝ってほしかった・・・・。

 

 

悔しいけど優勝するチームってこんなミラクルをやってのけるんだよね。

でもまだチャンスはあるとバイ。

絶対負けんけんね!!!

 

カープ、待っとけよーーーーー!!!!

 

 

 

 

 

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デート

2018-09-24 | こども

昨日は朝から奥さんはお仕事。

なにもないYuさんと私はがっつり寝倒して、起きたの10時半位。

ホントはYuさんと梅田でランチでも行こうか、と言っていたのですが、ふたりとも寝ぼけて頭がボーっとしていたので、外出したのは14時半。

ブランチ代わりにYuさんはパン、私は赤いきつね。

なんとも質素なブランチ。

 

夜奥さんが仕事終わったら梅田でディナーでもということで、それまでの間はYuさんと私のデート。

先日義父母が来阪した際にYuさんお小遣いもらっていたので、何か買おうかなーと。

 

いつも行きつけのお店に行ったのですが、あまりお気に召さなかったよう。

すると新しく開店したお店を発見。

HEP FIVEにChampionのレディース専門店が21日に開店したとのこと。

 

 

オープン記念で刺繍入りのT1011が販売されていました。

 

 

Yuさんはスウェットのスナップジャケットが気に入って即購入していました。

 

 

オープン記念でノベルティーのトートバッグももらえてYuさん相当ご機嫌でした。

 

 

今日早速着て遊びに行っていました。

 

友人からはまだ娘と二人で出かけられるなんていいねー、とか言われます。

確かに自分が彼女と同じくらいの歳の頃は親と一緒にいるところを見られないように必死に離れて歩いていました。

まあ男兄弟だし仕方なかったのかな。

 

これからも何とか二人で出かけてもらえるように(笑)、色々と努力をせねば。

 

 

 

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Mopocalypse

2018-09-21 | 音楽

今夜は珍しいジャズ作品をご紹介。

フィンランド出身で2009年に結成した「Mopo」の新譜で『Mopocalypse』。

 

 

Mopocalypse
We Jazz
We Jazz

 

1.Tokko
2.Riisto
3.Ruusu
4.Mustafa
5.Niin Aikaisin
6.Sinut Muistan Ainiaan
7.Noita
8.Panama

Linda Fredriksson(bs,as)
Eero Tikkanen(b,el-b,vln)
Eeti Nieminen(ds,per,syn)
Otto Eskelinen(farfisa:7)

 

バリトンサックスのリンダ・フレデリクソンを中心に結成された若手のトリオ。

なかなかバリトンサックスのトリオって珍しいですね。

取扱も難しいらしいですし、それも女性が吹きこなしているのが良い。

 

1発目からリンダの咆哮がガツンと来て、エレベがガツガツ食い込んでくる、ロックな勢いのパンチを繰り出し続けます。

当初はこのイメージで行くんですが、途中スローに入ると、「お、出だしのあのインパクトは??」って感じなのですが、その中でも勢いがつくのはバリトンサックス。

結局バリトンサックスって、演奏しづらいのかもしれませんけど、確実にセンターを取れる可能性がある楽器なんだな、ろ思った次第。

 

 

 

時々こんなガッツリした爆走したジャズを聴くのも悪くない。

思わぬガッツリ盤が北欧から届いたのに驚きました。

 

北欧からの新たな刺客。

これは見逃せないですね。

 

 

 

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The Other Side

2018-09-21 | 音楽

ジャズ盤なのですが、大手ECMから大量に入荷されてきて、はてさてどれから聞こうかな。

マーク・ターナーとイーサン・アイヴァーソンのデュオか、もしくはマルチン・ボシレフスキのライブ盤か、悩んだ挙句個人的には手堅いトルド・グスタフセンをチョイス。

彼のトリオの新作で『The Other Side

 

 

The Other Side
Ecm
Ecm

 

1.The Tunnel
2.Kirken, Den Er Et Gammelt Hus
3.Re-Melt
4.Duality
5.Ingen Vinner Frem Til Den Evige Ro
6.Taste And See
7.Schlafes Bruder
8.Jesu, Meime Freude - Jesus, Det Eneste
9.The Other Side
10.O Traurigkeit
11.Left Over Lullaby No.4
12.Curves

Tord Gustavsen(p, electronics)
Sigurd Hole(b)
Jarle Vespestad(ds) 


マイナー調の物静かでやや物悲しさも感じる演奏です。

ただその物悲しいだけではなく、彼の世界観を哲学的に組み上げていく過程があり、なるほどそこが人の深層心理に働きかけるものですね。

当然受ける側次第なところではありますが、このトリオのメッセージ性は感じ取れるのではないでしょうか。

ピアノ自体の聴き心地は非常によく、メロディーによって難しく思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私が聴いた分には一枚トータルで聴くとその曲の配置の意味もわかるのではないかと思います。

全体に漂う秋の薄暮感がこれからの季節にも合うし、まだ他のECM盤を聴いていないけど、これは出来が良い作品だと思います。

 

 

対抗はECM初リーダーとなるシャイ・マエストロのアルバムか。

いずれにしてもこれは良か作品ですばい、鬼太郎どん。

 

 

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楽しかった

2018-09-20 | 遊び

日付変わってしまいましたが、今夜はウクレレを習っていたときの友人らと飲みに行ってきました。

ウクレレを習う人って私が見てきた限りでは男性よりも女性の方が多い感じ。

実際今日飲みに行ったメンバーも男性は私ともうひとり、女性は5人。

10年弱のお付き合いですが、なんだかんだで皆40代になってきました。

初めてあったときは私も30代だったんですけどね。

一番若い娘で今年40歳。

時が経つのは早いものです。

 

皆我が家のYuさんも知っていて、昔は私と一緒にレッスンに来たりしていたものです。

そんなYuさんももう受験生。

皆、

「えー、Yuちゃんもう受験?!」

と驚くとともに、自分の年齢を改めて振り返っていました(笑)。

 

ちなみに既婚者は私含めて3人。

残りは女性で現在お付き合いしている人もなし。

昔は私の知り合いを紹介したりしていたのですけどね。

紹介した奴らはとっとと結婚して彼女らは彼氏もいない。

んーなんとかならんものか、と思ったりもしましたが、あまり外野がぎゃーぎゃー言うことじゃないと思い、最近は言わないようにしています。

 

でも良い彼氏が見つからんものかなー。

そんなに悪い物件じゃないんだけど。

 

高校の同級生を見ても、男性は既婚者がほとんどだけど女性は独身が結構います。

ただこの娘らは結構学歴も高く、あまり結婚に意義を見出していないので、まあ独身で問題ないでしょう。

でも結婚したいなーと思っている娘は何とかいい人見つけて欲しいものです。

 

・・・といった大きなお世話を色々と考えた飲み会でした。

でもこうやって楽しく飲み会できれば、まずは良いんでしょうね。

楽しく遊びにも行く人がいないとちょっと寂しいけど。

 

さて、帰宅してみるとホークス勝っていました。

 

 

けが人が多いのに、柳田・今宮まで不在になるなんてなんてこったい。

それでもホークス・ファンはリーグ優勝を諦めないのだ。

まだ優勝の可能性がある限り。

怪我人だらけの今年を乗り越えたら、来年は最強。

 

頑張れ、ホークス。

 

 

 

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どうした、タイガース?!

2018-09-17 | 音楽

今日は3連休の中日。

私は特に何もなかったのですが、Yuさんは受験に向けたテストでした。

 

ところで今日のタイガース、どうしたんですか????

藤浪が先発の時点で結構驚いたんですが、藤浪が満塁HR打つわ、大山は6安打で3HR7打点。

 

 

20−4。

何がどうなったらこんなになるのか。

途中までDAZNでホークス戦観ていたのですが、西武にボコボコにやられたのでCHを変えたところ何かタイガースではありえない事態になっていました。

今日は虎ファンたまらんでしょうね。

昨日最下位に陥ってしまったチームが翌日にこんなことになるかね?

 

 

あくまで私はホークスファンであり、でもNPB全体で考えるとカープとタイガースは気になるチームなんですよ。

カープは絶好調でなんの心配もないんですけど、タイガースは心配しかない。

去年若手の長距離砲を育てる!っていいながら、今年出てきてるのは糸原やら植田やら器用で足の速い選手。

あー?!去年長距離オフ育てる言うてたやん。

どしたん金本。

掛布がせっかく育てた若手を使い続けろよーって思っていた虎ファンは絶対多いハズ。

俺的には中谷を使わないのが気に入らない。

あと高山は使えよ。

使わないならヤクルトに放出したれや。

腰据えて育てるんちゃうんか???

 

もう金本には以下のノルマを課す。

・藤浪10勝

・才木8勝

・青柳8勝

・大山30本

・高山.350

ここまで育てたら、アンチ金本も絶対黙る。

あとファンの気持を代弁するとすれば、鳥谷をしっかり使え。

叩き上げのベテランを使わずに外様のベテランばかり使うのは好かん。

 

もう今年はCS行ったところでたかが知れてる。

カープを脅かすのは巨人じゃない、虎なんや。

それくらいの気概を選手もコーチも経営層も持って欲しい。

 

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We Are All

2018-09-15 | 音楽

最近ずっと雨です。

これが明ければ秋なんでしょうけど、やや鬱陶しいです。

秋になったら久しぶりにキャンプに行きたいです。

おっさんズでチャリを持って行こうかな。

 

さて今夜は楽しみにしていた1枚。

欧州ジャズからPhronesisの8枚目の作品で『We Are All』。

 

 

We Are All
AGATE
AGATE


1. One For Us 
2. Matrix for D.A 
3. The Edge 
4. Emerald Horseshoe 
5. Breathless 
6. The Tree Did Not Die

Jasper Høiby (b)
Ivo Neame (p)
Anton Eger (ds)

 

前作から1年半ぶりですね。

しかも前作はビッグバンドとのコラボでしたから、純粋にPhronesisの3人となると結構久しぶり。

新しい一面を魅せてくれたので、改めてトリオの出来を味わいたい。

 

 

静かなアルコから始まる1曲目ですが、途中から疾走感もあったりで様々な彩りをもった中々凝った曲です。

 

 

このトリオ、ベースがリーダーでピアノ・トリオとしてはややベースが厚めなのが特徴なのですが、過去にはマーク・ジュリアナも参加していたように、リズムも強いんです。

現在のドラマー、アントン・イーガーですが彼もかなりしっかりとリズムを刻むタイプで相当好きです。

やはりEditon Records的にも彼を推してるフシがあり、彼のソロだけの映像も配信しています。

 

 

スローもピアノを中心としたきれいなハーモニー。

ベース・ソロはジャスパーの太い音を味わえます。

エレクトロニクスもクドくなく、e.s.tの正統な後継者然としています。

 

 

 

 

さて私の中でこれは今年を代表する一枚に加わることが確実ですね。

しばらく聴いていそうです。

 

 

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