雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Brazen Heart

2015-11-30 | 音楽

今日で11月も終わりですね。

リワークサボっちゃいました。

明日からKHS F20-Rを連れ立って通おうと思います。

気分的には、今のリワーク施設のやり方に若干不満もあって行っていないんですが・・・。

そんなこと言ってたら前に進めないので、前向きに頑張ります。

 

今夜のジャズはデイブ・ダグラスの『Brazen Heart

 

Brazen Heart
Green Leaf Records
Green Leaf Records

 

1. Brazen Heart
2. Deep River
3. Hawaiian Punch
4. Inure Phase
5. Lone Wolf
6. Miracle Gro
7. Ocean Spray
8. Pyrrhic Apology
9. There is a Balm in Gilead
10. Variable Current
11. Wake Up Claire

 

Dave Douglas(tp)
Jon Irabagon(ts)
Matt Mitchell(p)
Linda Oh(b)
Rudy Royston(ds)

 

デイブ・ダグラスはSFJAZZ Collectiveでの活動にも参加したことのある実力派トランペッター。

じつはダグラスの後をアヴィシャイ・コーエンが務めていたりしていて、そっちをチョイスしてしまうせいか個人的にはあまり聴いたことがないんです。

では本作を試聴してみようと思ったのは、ベースがリンダ・オーだったから。

彼女はマーカス・ストリックランドのライブでベースを演奏してて、そのプレイぶりにいたく感銘を受けたので、彼女の名がクレジットされているだけで、「おっ」ととりあえず手にとって見る。

肝心な演奏だが、このメンバーでのアルバムリリースは本作で3枚目ということもあり、他の相手との距離感は絶妙だと感じました。

ダグラスはさすがに実力者だけあって、ソロをとってもよかったし、tsのジョン・イラバゴンとの吹き合いでも息があっているように感じます。

あとはdsのルディ・ロイストンのリズムと弾け方は結構聴き応えがあります。

お気に入りのオーはソロも少し少なめではありましたが、クインテット構成だとこのくらいが正しい位置づけなのかしら。

全く悪いとは思いませんでしたが、もう少し目立つ場面があっても面白いかなと思いました。

まあ私の場合総じてbとdsを結構重視気味なので、バンドトータルで行くとこの辺りが一番落ち着いて聴けるんだと思います。

 

Dave Douglas Quintet - Wake Up Claire 

 

ちなにダグラスは今年マーク・ジュリアナともアルバムを出していたことを知りました。

ちょっと今ジュリアナ熱が上がり目の私としては要チェックせねば。

どっかで試聴してみよう。

 

話は変わりますが我が家の周辺は坂道だらけ。

それが横浜時代にあれだけのめり込んでいたポタリングから離れるきっかけになったと言っても過言ではないです。

KHS F20-Rから離れて久しいわけですから、まずは乗り慣れるところからですね。

リワークでつまんないカリキュラムの時は思い切って休んでポタリングをしにいってもいいかも。

それくらいのゆとりがないといかんのかも知れんです。

 

 

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The Oldest Living Thing

2015-11-29 | 音楽

今日は結局家でゆっくりしていました。

Yuさんポタリングに興味なし・・・。

ぼちぼち帰省のことも考えないと。

休んでいるのに慌ただしい感じです。

 

さて今夜のジャズのご紹介は伊のトランペット奏者、フルヴィオ・シグルタの最新盤『The Oldest Living Thing』。

 

The Oldest Living Thing
CAM JAZZ
CAM JAZZ

 

1.The Oldest Living Thing
2.Sorrows And Joys Of A Lamb
3.Helichrysum
4.Marmotte
5.Sunday Snow Flakes
6.Travel Back
7.Nuovo Cinema Paradiso
8.The Olive Tree Of Noah
9.Loft
10.The Oldest Living Thing (duo)

 

Fulvio Sigurta (tp,flh)
Steve Swallow (el-b)
Federico Casagrande (ac-g)


ラテンの情熱感を静かに感じながら、そこから溢れてくるトランペットの哀愁感、そしてクリアーで透明感のあるアコギ、静かに見守る低音。

心落ち着く作品ですね。

ゆったりと流れるように演奏が奏でられている。

これはあまり楽器や音を集めて作れる作品ではない。

今聴いている上ではとても抱擁感を感じる低音も、もしかすると省いたほんとのミニマル構成で聴いても面白いのではないでしょうか。

恐らくはもう少しスッキリとしたデュオ盤でも良いのかなという気がします(10曲目とか聴くと余計に)。

それができるくらいシグルタとカサグランデの相性がいいということでもあります。

BGMと言うよりはじっくり腰を構えつつ、でも良い風景を見ながら聴きたいな。

 

The Oldest Living Thing Promo (Sigurta' Casagrande Swallow)

 

7曲目の「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマはあまりの儚さに思わずうるっとくるものがありますね。

 

さて週が開ければ師走。

年末だなー。

 

 

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お帰り!

2015-11-28 | 自転車

今日はウクレレのレッスン。


久しぶりにウクレレ弾いた気がする・・・。


一生懸命練習して動画アップの予定なんですが、ここのところ外で遊び呆けていたのですっかり練習せずじまい。


これではイカンですね。


聖子ちゃんの曲をきちんと練習しよう。


 


ウクレレのレッスンから帰ってきて、ようやく自転車を取りに行きました。


KHS F20-Rの2005年モデル。


10年前のモデルですが、すっかり綺麗になって。


 



 


タイヤ、ブレーキ、チェーン、その他ケーブル類等々総とっかえ。


お支払いは総額¥34,426也。


いやはや、お金かかっちゃったな~。


でもでもやっぱりサイクリング・ポタリングは愉しいんですよ。


修理代にもう少しお金出せば、ランクは下がりますが新車も買えたんですけど、やっぱり愛車は手放したくない。


修理してもらって本当に良かった。


お小遣いローンです。


 


大阪に来てからあまり色々と連れ立っていってないので、これから一緒に旅に出よう!


まずは足慣らしで先週教えてもらった武庫川ポタだ。


で、篠山ポタ。


前にもいいましたが関西にいる以上琵琶湖ポタも外せません。


でもこれからだと寒いよね・・・。


となると一気に飛ばしてしまなみ街道か?


なんちゃって調子にすぐ乗る。


まずは近場をウロウロして久しく乗っていない坂道を登ることを思い出さねば。


今日乗った限りだと、軽いギアでも最後しんどかった。


 


そうなるように少しずつサビ落としや、潤滑油で固くなってしまったところを手入れしないと。


でも本当に想像以上に綺麗になっていました。


これを出来るだけキープさせないとイカンですね。


もう自宅保管にしました。


これからはもう少し丁寧に扱っていくから、仲良くしてくれよ。


 


もし明日時間があってYuさんも乗り気なら少し自宅近隣ポタに付き合ってくんないかな~。


 


 


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ボサノヴァ、ボサノヴァ、ラグビー、ラグビー、靴下、靴下、ブルース


2015-11-27 | 

久しぶりの読了。

道尾秀介の最新文庫本『

 

光 (光文社文庫)
道尾 秀介
光文社

 

本作、一言で片付けると道尾秀介版の『スタンド・バイ・ミー』。

 

小学4年生の利一が過ごす毎日は何かしらの冒険が待っている。

大人では想像もつかないことを子供ゆえに思いつき、好奇心とともに追っかける。

冒険の仲間は、無邪気でまっすぐな慎司、裕福な家庭で道尾版スネオ的な宏樹、貧乏で両親がおらずばあちゃんっ子でも芯の強いの清孝、そして慎司の姉で6年生の悦子。

 

みんなで可愛がっていた野良犬はなぜ急に姿をみせなくなったのかー

近くの湖に語り継がれる人魚伝説と洞窟の秘密はー

アンモナイトの化石が見つからないなら作っちゃえー

体調を崩した清孝のばあちゃんに冬にもかかわらずホタルと花火を見せたいー

引っ越す清孝に良いプレゼントをあげたいー

怖いおじさんと誘拐事件の結末はー

 

何となく似たような経験をしてきたと思います。

秘密基地をつくってみたり、落とし穴を作って誰かを落としてみたり、隣町で口裂け女が出たらしいから観に行こうぜ、とか。

あの頃に見ていた世界は、確かに今とは違う世界が広がっていて、可能性なんて考える暇もなくとりあえず色々試して冒険していました。

そんな思い出とともに、ではこれからの人生をどう過ごしていこうかな、なんてことをふと考えてしまいます。

 

先日飲みに行った幼馴染の番長が、酔っ払いながらもずっと私に言っていたこと。

「あの頃の連中と今飲むのが楽しくてしょうがない。

悪かった奴もずるかった奴も真面目だった奴もそれでもめっちゃ遊んでたし。」

なんか、幼いころに一緒に遊んだことが免罪符であるかのように、幼馴染の番長は私に胸襟を開いて笑っていました。

 

幼馴染たちとは年末年始にもまた集まろうか、と話をしています。

上記の番長とは別に、もう一人番長がいたのですが彼は中学に進学後に返り討ち的にいじめにあってしまったそうなので、そいつを呼ぼう。

あとは昔親父さんが自殺してしまって、その後の行き先を心配していた女の子が、今は国際結婚してロンドンに在住しているですが、彼女が帰省するらしいので、この子も呼ばなきゃ。

もう一人、学校の近くにあったパン屋さんの女の子も呼んであげよう。

 

40過ぎて少しはゆとりができはじめた頃。

今後老後を愉しむためにも彼らといい関係を続けていきたいです。

 

そんなこんな全てを考えさせてくれた本作に出会えたことを感謝。

ちなみにいつもの少し盛られる道尾毒は本作では薄め。

道尾ワールドから少しずれているところがむしろ良かったと思いました。

 

 

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ボサノヴァ、ボサノヴァ、ラグビー、ラグビー、靴下、靴下、ブルース


Dark Sky Island

2015-11-26 | 音楽

今日はバタバタしてました。

昨日行かなかった主治医のところへ午前中に診察を受けに、そこから昼食とってちょっと一服。

続いて睡眠外来。

終わって会社の面談、と最近出不精だった私には少しハードな一日でした。

 

色々と考えていかんとなー、と帰りに本を読みながらふと思う。

今行ってるリワークも私に合ってるのかな、とか。

でも会社に戻れば合うも合わないもないわけで、まあこれをこなさないと前には進めんな。

明日リワークに行って少し時間もらって話をしようかな。

 

などと珍しく頭を使ったので疲れました。

今夜はジャズをやめて、Enyaを聴くことに。

新しいアルバム『Dark Sky Island』を買って来ました。

 

ダーク・スカイ・アイランド (デラックス盤)
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン

 

Enya - Dark Sky Island (Album Sampler)

 

Enya - Introduction to 'Dark Sky Island'

 

08年『雪と氷の旋律』以来、実に7年ぶり8枚目となるオリジナル・アルバムです。


雪と氷の旋律
ワーナーミュージック・ジャパン
ワーナーミュージック・ジャパン


学生時代からよく聴いてたEnya。

ヒーリング・ミュージックと言ったら怒られるかもしれないけど、私にとっては非常に癒される歌手なんですよ。

新譜も私の期待を裏切らず、美しい旋律と歌声。

久しぶりにEnyaに包まれていたい。


明日はリワーク行って、修理完了したKHS F20-Rを迎えに行きます。

日曜にはこないだ教えてもらった武庫川単独ポタでも行ってこようかな。

天気次第だな。



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ボサノヴァ、ボサノヴァ、ラグビー、ラグビー、靴下、靴下、ブルース



Bobby Hutcherson Live at Montreux

2015-11-26 | 音楽

今日はなーんもする気にならない日でした。

なんたって寒いし。

主治医の診察もブッチ。

明日リワークに行って、途中抜けて診察に行こうと思います。

 

そんな今夜のジャズ。

以前言っていましたショウがサイドマンとして参加した作品で、私がとても気に入っているのが『Bobby Hutcherson Live at Montreal

 

ボビー・ハッチャーソン・ライヴ・アット・モントルー
ボビー・ハッチャーソン,ウディ・ショウ,セシル・バーナード,レイ・ドラモンド,ラリー・ハンコック
EMIミュージック・ジャパン

 

1.Anton's Bail
2.The Moontrane
3.Farallone
4.Song of Songs

Bobby Hutcherson(vib)
Woody Shaw(tp)
Cecil Bernard(p)
Ray Drummond(b)
Larry Hancock(ds)

 

1曲目と3曲目がハッチャーソンで2曲目と4曲目がウディ・ショウの作曲。

ハッチャーソンとショウが弾けてます。 

特にショウのブロウは絶品です。

活き活きとして伸びのある演奏。

1曲目のブルースは私の中では新しいフォーマットの演奏に聴き取れて良い。

それに引きずられたかのようにハッチャーソンのvibも炸裂。

私の中でvibは比較的静かな楽器の一つに加えているんですが、そんなことはない。

決してやたらめったら乱打するわけではなく、一音一音が力強くかつなめらかな演奏です。

まさにショウのプレイがハッチャーソンを追い詰めた、と言っても過言じゃないです。

好きなのはショウの作曲でジョン・コルトレーンに捧げた2曲目。

この曲、ショウのアルバムのタイトルにもなっているし、何度も演奏された曲ですが、このvibとの熱い共演は抜群ですね。

 

Bobby Hutcherson - The Moontrane (Live)

 

そう言えば自転車屋から整備が終わりましたー、との連絡。

明日は主治医の診察、睡眠外来の診察、会社の面談とバタバタしているのですが、是非取りに行きたいと思います。

果たしてどこまで綺麗になっているのか。

できれば錆びついたところも落として欲しいんですが、まあそれは無理でしょう。

ダメになったところを安全に運転するために整備していくれているものと思います。

サビ取りは自分でやるか。

 

 

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ボサノヴァ、ボサノヴァ、ラグビー、ラグビー、靴下、靴下、ブルース


Sixth Sense

2015-11-24 | 音楽

今日はゆっくりしていました。

一歩も外に出ず。

明日は主治医の診察があるし、リワークに行こうかな。

ホントはリワーク通いにKHSを使いたかったんですが、未だ入院中。

仕方がないです。

 

本日のジャズ。

イタリアのジャズ・ドラマー、ロベルト・ガットーの『Sixth Sense』。 

 

Sixth Sense
Parco Della Musica
Parco Della Musica

 

1.One for Avi
2.Sixth Sense
3.Hat on the Bobcat
4.Togo
5.Bonanza
6.Dee's Dilemma
7.Unknown Shape
8.Black and Tan Fantasy
9.Remember Rockefeller at Attica
10.Peace

Roberto Gatto(ds)
Avishai Cohen(tp)
Francesco Bearzatti(ts, cl)
Doug Weiss(b)

 

ガットーの曲が1曲目・5曲目・7曲目、デイヴ・ブルーベックの2曲目、イタリア人ピアニストのアルフォンソ・サンティモーネの3曲目、エド・ブラックウェルの4曲目、マル・ウォルドロンの6曲目、デューク・エリントンの8曲目、チャールズ・ミンガスの9曲目、ホレス・シルヴァーの10曲目という曲目。

本作をチョイスしたのは何と言ってもアヴィシャイ・コーエン(tp)。

今年の私のベスト・ライブ(かもしれない)の主役だったので、結構コーエンの作品で良さ気な作品を探していたところヒットした、ということです。

ベースのダグ・ワイスも知っていたし、興味をもって視聴したうえで購入。

正直イタリア人ドラマー&サックスをあまり知らなかったのですが、ガットーは同郷のエンリコ・ラヴァ、エンリコ・ピエラヌンツィを始め、チェット・ベイカー、ジョニー・グリフィン、パット・メセニーらとも共演のあるドラマーだそうです。

ピアノレスの2管構成。

ラテン系ジャズ・マンのリーダー作ですが、演奏は結構ハード・バップでアメリカ的。

やはりコーエンの演奏に耳が行ってしまいますが、他3名各人のソロも聴きどころ。

ワイスの低音も程よく録られており、アルバム全体の音の具合がとても私には心地いい。

 

Roberto Gatto Quartet - "One for Avi"

 

珍しくECMの作品を数枚購入しました。

まだ届いていないのですが、あの世界観を味わうにはいい季節かも。

ACT盤も数枚購入。

まあ今はいくらでも聴く時間がありますからね。

 

のんびり行きましょう。

 

 

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ボサノヴァ、ボサノヴァ、ラグビー、ラグビー、靴下、靴下


Time Is A Blind Guide

2015-11-23 | 音楽

今日マイナンバーが届きました。

家族分。

12桁の数字。

この数字が自分なのかと思うと、んーなんか違和感。

今まで学生コードとか社員コードとか自分向けの数字があったんですが、これからの人生ずっとこの数字なのかと思うとやはり違和感。

 

さて今夜のジャズ。

ノルウェーを中心に活躍するドラマー兼コンポーザー、トーマス・ストレーネンを中心としたグループ"Time Is A Blind Guide"のECMからリリースされた作品で『Time Is a Blind Guide』。

 

Time Is a Blind Guide
Imports
Imports

 

1. The Stone Carriers
2. Tide
3. Everything Disappears I
4. Pipa
5. I Don't Wait For Anyone
6. The Drownes City
7. Lost Souls
8. Everything Disappears II (Ode To JT)
9. Time Is A Blind Guide
10. As We Wait For Time
11. Simples
 

Thomas Strønen(ds, perc)
Kit Downes(p)
Hakon Aase(vln)
Lucy Raiton(cello)
Ole Morten Vagan(b)
Siv Øyunn Kjenstad(perc on 1, 7, 9-10)
Steinar Mossige(perc on 1-2, 7. 9-10)

 

"Time Is A Blind Guide"はカナダ人作家アン・マイクルズの1996年の小説『儚い光』(原題:Fugitive Pieces)の最初の1行からとったものだそうです。

ストレーネンはこれまでにもECM等からリリースしているらしいのですが、私は今回はじめて聴きました。

2、3、8曲目あたりはドラムスのリーダー作らしくパーカッション・パートになっています。

9曲目のタイトル曲も出だしはパーカッシブですが、次第にストリングスとの融合が図られています。

全体的に幻想的な曲想で物静か。

私はあまりECM作品を多くは聴いていないのですが、本作はやはりECMっぽいと感じました。

ただその中でも比較的聴きやすいのではないでしょうか。

秋から冬にかけて夜に一人耳を傾けるには良作だと思います。

 

Thomas Strønen´s Time is A Blind Guide

 

今週末から少しずつ寒くなるようですね。

気がつけば11月も下旬。

街にもXmasのイルミネーションがちらほら。

YuさんはXmasプレゼント何がほしいのかな。

今日ちらっと聞くと自転車が欲しいようなことを言っていましたが。

父と一緒にCR走ってくれるのかな?

 

 

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ボサノヴァ、ボサノヴァ、ラグビー、ラグビー、靴下、靴下


武庫川ポタ(ちょっとだけ)

2015-11-23 | 自転車

昨日のブログの通り我が家のKHS F20-Rは入院中で、今日のポタには不参加の意思を表明していたのですが、友人が奥さんの折りたたみ自転車(DAHON)をもう一人のチャリなしの友人と三人で乗り換えて少し走ってみましょう、との前向きなご提案をいただき、結局行くことにしました。

本当なら愛車で行きたかったところなのに残念ではありますが、まあ武庫川CRを見てみたかったこともあり。

到着すると川の両岸にCRをがあるのではなく、西側だけ。

これは多摩川ポタを経験した身としては残念。

いつか対岸にもCRをができることを望んでいます。

 

ですが、武庫川CRのいいところは全く車道を横切らないこと。

多摩川CRは距離があるのもあるんでしょうが、時折一度上に上がって信号を渡るシーンがあったので、これは嬉しい。

3人での交換乗りだったので然程遠くまでは行けませんが片道10kmくらいは走ったかな。

久しぶりのポタということもあって股擦れは痛いわ、膝も痛い。

ジムでしばらく運動していたのとはやはり違いますね。

 

最初は奥さんのDAHONを乗せていただきましたが、帰りは友人の愛車ブロンプトンにのさせてもらいました。

走りにこれぞ!ということはなかったですが、折りたたみはし易いし、ハンドル位置も高いので、無理に前傾姿勢しないのはポタリングには向いてる自転車ですね。

 

 

このCRのある武庫川河川敷には家族連れも多くて、幸せオーラがいっぱいです。

これはとても気に入りました。

愛車が帰ってきた暁には一人でもいいから河口まで行って往復40km弱走りたいと思います。

 

あとは篠山界隈も良いコースが有るらしいのです。

基本私はヒルクライム嫌いなのでこれもいきてーなー。

 

チャリ友とは私の愛車が戻ってきたら具体的に日程決めましょう、と約束していました。

ちなみに残りの一人、チャリ自身を持っていない彼にはBD-1を薦めてきました。

どうせ買うならカッコいいのを買ったほうが良いよ、とおすすめしたのですが、いやちょっと・・・と消極的。

じゃあもう連れてってあげない!と大人気なく対応しちゃいましたが、少しは試乗もして見るみたいなのでさあどうするんでしょうね。

 

私は愛車が帰ってくるのが楽しみで仕方がないです。

 

 

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ボサノヴァ、ボサノヴァ、ラグビー、ラグビー、靴下、靴下

 


10年目のお手入れ

2015-11-21 | 自転車

もはや昔の趣味となっていました自転車。

横浜時代に週末の朝さっそうとポタリングしていた頃も気がつけば10年前。

大阪に来てからほぼ乗っていません。

これまで何度か再度ポタリングを趣味としてやり直そうと試みましたが、いつまでたっても始めていません。

 

これではイカン。

本当に気持ちいいのに。

便利なのに。

 

ここに来てようやくチャリ友ができて、明日ポタリングに行くために、久しぶりに出してきてみると・・・。

タイヤがヒビ入ってて駄目。

チェーンも錆びまくり。

ブレーキの効きもいまいち。

仕方がないのでとりあえずタイヤに空気入れようとしても空気が入らない・・・。

 

アカン。

ということで近所の自転車屋に持ち込み。

ざっと診てもらうだけでもタイヤ・ブレーキワイヤー・ギアワイヤー・チェーンは交換。

それと合わせて他にも交換すべきものがないか要チェック、とのご診断。

これだけやって多分3万くらいはかかるとのこと。

仕方がない。

奥さんへご容赦いただくべく説得。

と、説得中に自転車屋から電話が入り、ブレーキそのものの交換も必要とのこと。

これで4万円・・・。

 

まあ仕方がないですよね。

本来手間暇かけて手入れすることも自転車乗りの楽しみなのに、それを怠っていたわけだから。

もう全部直してくれ!!

走れるようになったら、昔のように自分でメンテする!

 

我が家のKHS F20-Rは今夜から入院してしまいました。

今年はVWゴルフの車検もあったのに・・・。

まあ購入して10年目の車検と思えば。

 

でもせっかく修理しても乗らなくなったら身も蓋もない。

明日私は走れませんが、チャリ友と一緒にCRに行ってみたいと思います。

少し自転車借りて走ってみて、良いCRだったらここをホームグラウンドに週末の朝走ってみようと思います。

 

ということで本来ポタリング予定でしたが、明日は下見。

でも千里の道も一歩から。

明日再び一歩を踏み出したいと思います。

 

ちなみについでに体重が落ちていくこともポタリングの目標の一つです・・・。

 

 

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