PLUTO(7)

ようやく7巻まで発売されました。

今私が唯一購入している漫画の単行本です。
これまで数巻紹介しましたが、その後も長々と発売を待ち続けようやく7巻までやってきました。
前にもコメントしましたが、原作が手塚治虫の鉄腕アトム『地上最大のロボット』なのですが、より現実味を持たせ、感情に深みを持たせた浦沢直樹作品です。

今回ようやく漠然と全体像が見えるようになってきました。またPLUTOも姿をあらわしました。
なお次巻が最終巻となるようです。

しかしボラーとは何なのか、全ての事件は単にアブラー博士の怨恨の延長ではなく、その背後に潜む陰謀が明確になって、PLUTOとの決着までなど考えると果たして残り1巻で足りるのか心配になってきます。
如何せんビックコミックオリジナルを読んでおらず、単行本を待っている身なので全く先が分からないのですが（原作は幼少期に読み耽っていたので大枠は分かっていますが）、やはり「これぞ浦沢直樹」と思う最終回を期待しています。

全く読んだことのない方は全巻すぐにお読みになることをお薦めします！！

PLUTO 7 (ビッグコミックス) 浦沢 直樹 小学館 このアイテムの詳細を見る

北摂～淀川ポタ

今日は久しぶりに雨ではなかったので、淀川までポタってきました。

コースは「大阪・神戸周辺自転車散歩」の10コースを参考にしました。
モデルコースをしては30kmで3時間10分ほど。
さて新調したサドル及びサイクルコンピューターは如何に！？

まずは服部緑地方面目指していきます。ほとんど下りです。
自宅から20分程度でした。
そこから三国橋に向けて走るのですが、モデルコースの地図が良く分からず適当に南に下っていったところ、三国橋ではなく一つ上流の榎木橋に出てしまいました。
まあ適当に修正して東海道新幹線下をくぐり、阪急京都線を跨ぎ、西中島南方駅から新御堂筋側道をぬけると淀川河川敷に出ます。

初めて淀川河川敷だったのですが気持ちいいですね。風が向かい風だったのでまったくスピードは出せなかったのですが、ゆっくりと鳥のさえずりを聞きながら走りました。
下は途中にあった取水口？何でしょう？
さすがに淀川、結構水は汚かったですが・・・。



河川敷を摂津市防災ステーションのヘリポートまで進み、そこから北上します。JR京都線にぶつかりその後、京都線下をくぐるのですが、このトンネルがかなり低く、頭を下げて通りました（後から確認すると基本的には自転車は押して通らないといけなかったようです）。

千里丘に入って、須佐之男命神社に立ち寄りました。
大きな神社かと思っていたのですが、こじんまりとした綺麗な神社です。



このあたりを通ってて気がついたのですが、約10年ほど前九州で勤務していたのですが、出張で泊まった施設がありました。
そのときにおばちゃんが一人でやっているホルモン屋（じゃりん子チエの世界）に、一人ぼっちで入って飲んだことを思い出しました。これが私が大阪に触れた最初ではないでしょうかね^^
行ってみるとおばちゃんが仕込みやってました。今度いってみよ。

そこから万博公園を経て、北千里駅から千里中央に向かい、171号線にでて、自宅に帰りました。

帰りに171号線沿い（牧落交差点100mほど手前）の「らーめん菜菜」によって帰りました。車で前を良く通るのですが、正直駐車しづらいので一度も入ったことがありませんでした。
菜菜らーめんとチャーシュー丼ランチセット（￥800）を食しましたが、ラーメンはあっさりながら、だしがしっかりしていておいしかったです。具も白菜がふんだんに入ってて珍しい感じです。

では今日のデータです。
総距離：42km
時間：2時間56分
平均速度：14.6km/h（遅い・・・）

サイクルコンピューターがあるとやりがいが出てきますね。
なおサドルは漕ぎやすく良かったのですが、やっぱりお尻は痛いですね。まあ慣れも必要でしょう。

今回のコースは結構気に入ったのでまた行こうと思います。

大阪・神戸周辺自転車散歩 丹羽 隆志,中村 規 山と溪谷社 このアイテムの詳細を見る

復帰

さて来週から職場に復帰予定です。

休みの間は基本的にはゆっくりしていました。
時々これまで忘れていた自転車とゴルフの練習に行っていたくらい。

まあできれば温泉旅行でも行きたかったところですが、Yuが今年は幼稚園皆勤賞だったりスイミングスクールに行ったり、また奥さんも幼稚園がらみの集まりがあったりなので結局は旅行行けずじまいでした。
ただ本当にゆっくりできたし、仕事のことはすっかり頭から抜け落とせていたので良かったと思います。

まだ薬は飲まないとなかなか寝付けないところはあるので、将来的なところでの不安はあると思いますが、まずはいい休暇が取れたと思っています。

後は復帰に対するちょっとした不安がぼちぼち出てきています。
ただとりあえずは休みが取れた分多少余裕があるので、その中で不安を吸収して、ぼちぼち復帰できればと思っています。

千里中央公園

今日は先日見た千里NT内のとあるマンションの検討も含め、近所をうろうろしました。
Yuが公園で遊びたい、というので寄ったのが千里中央公園（地図はコチラ）。
実は今の家からもそれほど遠くはないのですが、一度も行ったことがありませんでした。

千里体育館の駐車場に止めて、公園に入ってみると結構大きな公園。
その中で「冒険の森」を目指します。

すると大きな滑り台とアスレチック的なものが。
Yuの目がキラキラ輝き、一気に駆け出します。
最近足も速くなって、こっちもちょっと走らないと追いつかなくなってきました。

そこは総延長150mのローラ滑り台やロープのジャングルジムなどで構成された施設。
服部緑地よりも野性的で楽しそう。
そこからYuの独壇場。2時間くらい付き合いました。

展望台があるのですがそこから見た千里NTは本当にいい街ですね。
マンションが高いのもうなずけるかな。

サドル チェンジ

サドルを変えました。

ずっとSirrus号（Sirrus A1 2005年モデル）のオリジナルを使用していましたが、破れがいくつか出てきました。
最近再び乗り始めたこともあって、サドルを変える事にしました。

しかし一口にサドルと言っても、いろーんな種類があります。
私はバリバリのレーシングタイプでもなく、まあポタ中心です。
条件は

• ジェル入りタイプである程度お尻にに優しい
• 尿道の圧迫が少ない
• あまり大きすぎてペダルをこぐときに支障にならない
• 価格は抑え目に

で探していたところ見つけたのがVELO 1146Gです。
当初SPECIALIZEDで揃えようと思っていましたが、近くのサイクルショップにはかなりの幅広タイプしかない。ネットで探してよさげなものもあったのですが、価格的にNG。

でVELOに目をつけました。
あとはカラーリングですが、全体的にシルバー/黒中心の車体で、ここは少し色身が欲しい、ということでブルーにしました。

今日は大阪午前中から曇りで午後から雨が降るような天気でしたが、とりあえず午前中に取り付けて、先日取り付けたサイクルコンピューターのお試しもかねて近所をぐるりと5kmばかり走ってみました。

やはりサドル自体が小さく軽くなったので、走りやすくなりました。
またジェルはそれほど厚みはなかったです。効果は想定内で特に問題なさそう。ただ長距離乗ったときにどうかはまだ分かりません。

さて来週には琵琶湖に行きたいのですが天気は悪そうですね・・・。
とりあえず来週一杯は休暇中なので、できれば行きたいところだったんですけど。まあせっかくなので仕事に復帰しても（できるのか？）、続けていきたいのでそのときに本当の成果が分かるかな？

VELO（ベロ）VL-1146G サドル ブルー VELO このアイテムの詳細を見る

マンション見学（その３）

今日は先日見に行ったマンションの工事見学会。
Yuは危ないのでモデルルームで預かり保育。

新興住宅街なのであまり周囲に色々ないのですが、既にマンションの完成予想図が頭にはいっていたのでイメージしやすかったです。また駅からの近さも体感できました。

でも新築マンションは仕方がないのでしょうが、いわゆる『青田買い』はやはり怖い。まあ信頼できる販社なので倒産などの心配はないと思いますが、やっぱり想像と違ったときのことを考えてしまう。奥さんも同意見。

ということで参考までに同じ販社の既に竣工済み物件を見に行きました。そこは千里ニュータウンの中心近くのマンションで、やっぱり高かったです。
でも既に千里ニュータウンという街も出来上がっていて、建物も実際に見れるので安心感があります。
奥さんはこちらのマンションをすっかり気に入った様子。
私自身はどちらかというとこれから街が出来上がっていくのを見て行きたいというのもあって最初に見たマンションの方が気になっています。

昼間の大半は奥さんが過ごす住居になるので、そちらの意見を吸い上げてあげる方がよいとは思います。
ただ私も奥さんもまだ地元に帰って戸建を建てる、というのも考えるので、なかなか判断できにくいところですが。

ある程度買い時なんだろうなとは思っていますが、しばし時間が欲しいですね。

ブログ通信簿

下記のようです。 今ひとつピンとこないコメントですね。

サイクルコンピューター

久々にポタリングしてて気になったのが、

• 自分はどの程度の距離を走ったのか
• 速度はどれくらい出ているのか
• 時間を確認するとき腕時計が袖に隠れてて見えにくい
• トンネルなどのとき後続の車から認識されているのか

ということ。
前々から思ってはいたもののしばらく走ってなかったので気にしてなかったけど、やはり走るからには目標や安全性はきちんと確保したいところ。

ということで今回サイクルコンピューターとテールライトを購入しました。
ともにキャットアイの製品で

• CC-RD300W（サイクルコンピューター）
• TL-LD170-R（テールライト）

テールライトはまあいいとして、サイクルコンピューターは他の人がつけていたのを見たことがあるのですが、思いのほか小さく実際画面って走りながら見えるものなのか心配だったのですが、この商品だと結構文字サイズもあり、すっきりしているした画面構成なので大丈夫そうです。設定も簡単でした。
見た目も他のものよりかっこいいです。

さて関西地方はあまり天気が良くないので、未検証ではありますが少し楽しくポタれそうです。

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奈良ポタ（不覚）

・・・残念です。

不覚にもデジカメのSDカードが認識できなくなり写真はオジャンとなりました。
帰宅してカメラで見る分には問題なかったのですが、本日PCに入れようが、デジカメに入れようが認識されなくなりました。
せっかくの関西ポタデビューだったのに・・・。

ということで、コメントだけで述べさせていただきます。

PM0:00奈良到着。
さっそく般若寺方面へ出発。
般若寺手前の奈良少年刑務所前にちょっとした坂。
復帰戦と言うことで短いながらも上りに大苦戦。

なんとら上りきりその後左折。
奈良自転車道に入っていきます。
『自転車道』というとサイクリストたちがさまざまな自転車で颯爽と走っているのを想像しますが、平日だからでしょうか、平城京まで誰一人すれ違いませんでした。

平城京は遺跡として残っているだけなので、だだっ広い敷地に石が転々とあるところですが、やはり古の人たちがここで政治を司っていたのかと思いにふけってしまいました。

その後鑑真でお馴染みの唐招提寺・薬師寺と自転車道経由で見てまわりました。やはり外国のファミリーが多かったですね。

で、佐保川沿いに北上し、色々寄り道したこともあって2時間弱、約20kmのポタ終了・・・という流れで計画していたのですが、まだ時間は早い。
せっかく奈良まで来たのだから、もう一コース行くかと思ったのが運の尽き。

一路若草山頂上まで目指しました。
ルートは春日大社駐車場入り口付近から続くオフロードコース。
本にはそれほど上り坂に関する記載はなかったものの、これまでの運動不足ならびに体重増が災いし、上り始めてすぐに歩き出す始末。実際オフロード自体も堪えました。

雪が舞い降りてきます。
私は自転車を押しながら、人っ子一人いない世界遺産の春日山原始林を進んでいきます。
しかしまわりは原生林に囲まれ、私の自転車を押す音以外は鳥のさえずりや木々のざわめく音。
つらいながらも心和ませます。

ようやく人が降りてきている姿が見えたのでちょっと嬉しくなっていると外人さん。
『Hi』
『ハ、ハーイ・・・』
随分ぎこちない挨拶をかましてしまって自分でも情けない。

なんとか若草山を制覇。
駐車場奥にある展望台からの景色はすばらしいパノラマ。
奈良が一望できます。
そのときいたのは私を含めて男3人。それぞれ単独で、後の二人は歩いて登ってきた模様。
男3人が少しずつ離れて、夕日の奈良盆地を眺め、たそがれている姿は少し滑稽。
十分堪能して奈良奥山ドライブウェイを降りていきます。

本には「ちょっとしたアップダウン」があるとの記述があったので、まあところどころ上りもあるのだろうと思っていたら結構上り続き。
左太ももと左ふくらはぎが悲鳴を上げ始め、とうとうつり出したので、ゆっくり押していきました。

ようやく下りのポイントまで来てホッとしたのもつかの間。
たしかに上りより断然楽だけど、オフロードゆえ石にタイヤがもっていかれそうになるのを必死で押さえる。
あ～～・・・マウンテンバイクに今すぐ乗り換えたい。

何とか緊張しつつ下りて行き、ようやく舗装路に出ると本当にホッとしました。高畑から奈良公園を抜けて駐車場へゴール。
到着時刻は16：40.

いや、リハビリにしてはちょいつらかった。
でも若草山を制覇することができ、単純に嬉しく楽しかった。
京都も確かにいいけれど自転車での移動は人や車をかなり気にしなければならないので、奈良の方がむしろ自転車乗るにはいいかなと思いました。

京都・奈良・滋賀自転車散歩

今日奈良界隈ポタに行ってきました。
なぜか写真がうまく読み込めないので、別途感想等アップしたいと思いますが、今日のコース選定に当たって参考にしたのが、『京都・奈良・滋賀自転車散歩』。

先日『大阪・神戸自転車散歩』を紹介しましたが、その別エリア版です。
この本には本当に感心させられましたが、とても親切なコース選びをしています。
今日はこの本のうち11・13コースを主に走ったのですが、できるだけ車との接触を回避できるコース選びをしているのが良く分かりました。
11コースは比較的市街地を走ったのですが、目抜き通りは極力避けて裏手の道を選択されていました。

ただ「ちょっとしたアップダウン」との言葉をそのまま信じていくと、自分の力不足もあって「『ちょっと』ちゃうやん！」と思う場面も。
筆者は十分な経験者ですので、そのあたり自分の力を考慮して（高低差や距離などのデータはきちんと記載されています）、コース選定や時間間隔を考えた方がよろしいでしょう。

今日のコース以外にも魅力的なコースがあるので、休暇明けも挑戦したいですね。
次回は琵琶湖にいきたいなぁ。

京都・奈良・滋賀自転車散歩 多賀 一雄,若月 武治,丹羽 隆志,上司 辰治 山と溪谷社 このアイテムの詳細を見る