雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

異動

2009-06-28 | そのほか
発令でました。

例の女性管理職ではない部署での異動です。
ほっとしました・・・。

勤務先は今の職場からそう遠くはないところなので、まあなじみの通勤経路をたどることになります。
ただ前にも言ったとおり、まったく毛色の異なる業務です。会社の中枢を担う部署の一つです。

発令の日は緊張して辞令を待っていました。
こんな気持ちになるのは初めてかもしれません。いままではある程度知っていたし、また自分が望んで希望の勤務先を言っていたこともあるし。

今回の人事を受け、周囲は驚きの一言。
如何せん忙しいと評判の部署であることもそうだし、その代わり他の部署よりも評価をもらう。
一旦病に耽って休んでいた人間をいきなりそこに持っていく!?といった感じでした。

しかしまあつらい2年強でした。
本当に苦痛で、自分のことを自分が一番低く評価する毎日。
未だにそれは拭い去れず、不安を抱えています。

それでも復帰できることを信じて(願って)今回の人事を導いてくれた人たちに本当に感謝です。

そんな日々を過ごしていたから、今の自分があるんだ、といつか胸を張れるようになりたいです。

今日は後片付けで出社でした。

さあラストスパート。

内示

2009-06-24 | そのほか
明日(もう今日ですが)、発令が出ます。

異動が決まりました。
異動先情報は不明。

なんで前日なのに言わないかなぁ・・・。

こんなこと初めてです。
余程慎重にしておかないと私が拒絶するような何かあるのかと勘ぐってしまいます。
異動先ロケは分かっているのですが、相変わらず部署が分からないので、そこにいる部署を一通り見てみたのですが、気になるのが一点。
ちょっと苦手な女性上司がいること。

年は自分と同い年で、彼女は順調に昇進しているため管理職ですが、そこにはちょっと行きたくない。

彼女自身の性格が・・・。

一緒に仕事したこともあるのですが、まあ女性管理職を絵に描いたような感じ。
とても一緒に仕事をしようという気にならない。
でも異動先としてそこも候補(同僚談)なんです。

正直勘弁して欲しい。
もし明日の発令で異動先がそこだとすると私は現上司を相当恨み続けると思う。

そんな人間にならないような異動先が発令されることを祈るばかりです。

半島を出よ<下>

2009-06-21 | 
さて本書を手に取り、通勤時に読みました。

やはり「愛と幻想の~」とも繋がる世界観がそこにありました。
近未来の日本、経済も外交も落ちぶれてしまい、失業率が高まり、ホームレスが増え続ける。
今現在の日本を投影させるような既得権益をただ守るだけの政治家が「それなり」の政治を行い、市民も「それなり」政治に甘んじて毎日を平和に過ごしている。

そんな中、北朝鮮が自分たちの強い外交環境を作るべき動き出す。それは弱くなった日本に「反乱兵」を送り込むこと・・・。


今の日本の政治・経済状況の根底にはこの本に描かれている問題がやはりあること、また自分が今のような精神状態にあることは常に「強者」側にありたい、「弱者」側へ行きたくないと思い、どのようにうまく立ち回ればよいかと考えていることを痛感しました。

今まさに読むべき本だったと思います。

別にこの本を読んだからといって、明日からの行動が大きく変わることもないのですが、「自分」という信念を持って行動していくこと肝要と思いました。そういうことを考えられたことが今良かったのだと思います。

ちなみにこのウィークデイは久しぶりに忙しく疲れやストレスが多い1週間でしたが、なんとか持ちこたえたのは電車の中でこの本を読んでいたことも一因だったのでしょう。



半島を出よ〈下〉 (幻冬舎文庫)
村上 龍
幻冬舎

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半島を出よ<上>

2009-06-21 | 
村上春樹の「1Q84」が売れまくっているようです。

ふとAmazon.comを覗いていたら同じ「村上」でも「村上龍」が検索結果から出てきました。

はじめて「村上龍」と出会ったのは、学生を終え、社会に出ようとしていた10数年前。
「愛と幻想のファシズム」でした。

かなり衝撃を受けました。
今まで自分が持っていた価値観を覆す弱肉強食を地でいく主人公とその世界観。
全て周りが用意してくれた世界で育ってきた自分に思いっきり「NO」を突きつけられ、これから社会に出て行く自分にいろんな意味で影響を与えた作品でした。

しかし社会人になり、周りの評価ばかりが気になり、いつしか自分自身の考えも欲求も抑え、何か閉塞感ばかりを感じる日々を過ごす大人になっている自分がいます。

Amazonで「村上龍」を見つけた私は、その著書の中で「半島を出よ」と再び会いました。「再び」というのはまだ東京で勤務していたときに本屋で「半島~」を見つけていたからです。

そのとき私は興味はあったものの、上下巻で4000円程度するので、「まあそのうち買ってみよう」という程度で流していました。あれほど衝撃を受けた作家の最新作、舞台は生まれ故郷、社会的に大きく騒がれている北朝鮮、と読む条件は整っていたにもかかわらず。
恐らくそれなりに満足した毎日を過ごし、ビジネスマンとしてのスキルアップに励もうと、ビジネス書ばかりを読んでいたためでしょうか。

今社会人として大きな壁にぶつかり、人生の意義を問い続けているなかで、「半島~」を見つけてすぐに買いました。
(ちなみに文庫本で安かったこともあります)

(続く)

半島を出よ〈上〉 (幻冬舎文庫)
村上 龍
幻冬舎

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ようやく

2009-06-17 | そのほか
異動の可能性が高くなったようです。

今日上長からはっきり言われました。
ただ明確な異動先・部署についてはまだ明言できないとのこと。
かなり慎重な上長です。
まあ発令まで原則どうなるか分からないので仕方がないですが。

ただ想定していた部署ではない様子。
ロケーションはとりあえず聞けたので、なんとなく分かってきました。

まあ引越しせず、通勤時間もそれほど変わらず、業務は現在の業務から大きく離れそうなので、ひとまず精神的にはいいのかな?

今度の仕事恐らくこれまで全くふれたことのない世界で完全に門外漢と思われるため、とりあえずなれるのに時間がかかりそうです。

その前に目の前の仕事を片付けねば。



今日は寝られるのかな・・・・。

眠い

2009-06-16 | そのほか
またもや不眠症中です。

薬飲んでるんですけどね。

異動に向けて現在仕事の後片付け中。
色々と気になることもあって悶々と考えるうち外が明るくなる・・・といった感じ。
先週からずっと。

今日は残業してきたけど、帰り道ちょっと朦朧として手足がしびれていました。
今もちょくちょく痺れが来てます。

あぁ・・・眠いけど眠れない。
早く異動しないとつらいわぁ。

千里中央公園&UNIQLO

2009-06-14 | 遊び
今日は午前中掃除と洗濯をして、その後チラシの入っていたUNIQLOへ。
Yuが欲しがっていたパジャマが安くなっていたため。以前UNIQLOに行った際にYuが欲しがったものの、「どうせすぐ安売りすると見た」との奥さんの推測どおり。

水色を買ってもらって大喜び。
ちなみに他にも私がCMで海老蔵が着ていたシルキードライインナーが安かったためご購入、奥さんが家でのくつろぎパンツをご購入。
ただでさえ安いのに更に安売りを狙うのが我が家流^^。

その後マックにて昼食を済ませ、千里中央公園へ。
いつもの遊具で遊ぶためですが、ここであまり行かれたことのない方に駐車場情報を。
千里中央公園の駐車場としては、体育館横に有料駐車場がありますが、公園の広場で遊ぶのであれば、見晴台の方に無料駐車場があり且つ広場に近いのでお薦め。
ただし、結構な人出の場合止められないこともあります。注意すべきはそばの道路に路駐されている方がいますが、警察が結構取り締まりにきます。今日も数台やられていました。


今日は30℃を越える暑さ。
いつものように滑り台などで遊ぶも、水分補給すれどもすぐにのどが乾く始末。それでも木が多いこの公園では結構日陰があるため、敷物があればゆっくりできます。


今日は結構人も多かったです。お弁当を持ってくる家庭も多かったようです。近くに公団などがあるため本当に市民憩いの場になっています。
千里中央駅圏内は北摂地域でも特に人気のエリアですが、住むならこの付近(千里中央から北千里の間)がいいですね。
私が住んでいるところは千里中央駅をはさんで西側になるのですが、こちらよりも絶対いいです。

お値段もいい値段しますが・・・。

父の日

2009-06-14 | こども
今日はYuの幼稚園で父の日のイベント、土曜参観です。
毎年幼稚園で行なわれているイベントで、なかなかウィークデイには見ることができない子供の毎日の様子を見ることができるいい機会です。

9:30登園なのですが、昨晩あまり眠れず起きるのがつらかったのですが何とか起きて、自転車で向かいます。
さすがにYuと仲の良い子供の親御さんとは何度か顔を会わせる事もあったためご挨拶。

その後園長先生による講和が1時間弱あったのですが、これまで園長先生とお話した結果、何かを得る話はちょっと聞けそうに無かったので、子供たちと一緒にグランドにいました。

講和が終わったあとは本日のメインイベント、親子体操です。
歌を歌いながら一緒に踊ったり、抱き上げて、子供との交流を深めるのですが、今年はきつかった・・・。
いつもより時間が長かったこともあるのですが、何よりYuが大きくなってて重くなっていたことが主な要因。
Yuと一緒に大いに汗をかきました。
帰ってきてYuとシャワーを浴びた後ついつい眠ってしまいました。

ほんとにこういう日は子供の成長を見れるため楽しいです(きつかったですが)。

異動

2009-06-10 | そのほか
やはり自分なりには頑張ってはいるものの現在の業務適正が無いよう。
安易な異動は好ましくないが、ここにいるとどうしても気分が滅入る。
一生懸命やればやるほど帰宅してから気が滅入る。

上司は徐々に上向きになってきているかな?という感じで見ていると思う。だけど実際は異なり、かなり身を削っている感覚。

一応異動のラインには乗せてくれた模様。
あとはどうなるか。
今週末には人事が固まってくると思われる。
どこに行くのか、どこで調整しているのか上司はまだ未確定ということもあって教えてくれない。
いままでの上司はある程度教えてくれていたが、今の上司とはコミュニケーションが図れていないということか。

次の行き先が見えない中、とりあえず今の仕事を片付ける毎日。
不安な日々。

とにかく出社が第一。仕事の質は二の次と割り切っているつもりだが、ちょっと周囲もバタバタしてて私の方まで手が回らない。
仕方がない。
とりあえず目の前のことだけを頑張る。

動くのか動かないのか、動くならどこに行くのか、どんな準備をしておかなければならないのか。
今の自分は特にナーバスになっているので、前回の異動時のように明るく将来を見ることができない。

Powwow-aeaa Earth Kids project

2009-06-08 | 遊び
今日はららぽーと甲子園でNorthface主催の「Powwow-aeaa Earth Kids project」に行ってきました。
あまりこのようなイベントには参加したことがないのですが、子供向けのワークショップがあるということで初めてのイベント、ちなみにはじめてのららぽーと甲子園でした。
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このプロジェクトの趣旨は以下サイトから抜粋。
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この地球は65億以上の人間からなる大家族、三千万種類の生物からなる大家族です。私達はこれから生まれてくるこども達の為にこの美しい地球を残す為に一体何をしてあげれる のでしょうか? 21世紀の真ん中へ突入する世界に一番必要とされるのはテクノロジーと精神性と自然のバランスです。このバランスを獲得するには、宗教や民族やイデオロギーを越えて物質世界から脱却して、自分達のやり方と夢見る力で人や世界と関わる必要があります。プロジ ェクトのタイトルPowwow-aeaaのPowwow はネイティブアメリカンのドラムや歌、そして踊りの儀式であり、お祭りの意味で使われる言葉から、またaeaaはasia(アジア)-europe(ヨーロッパ)-afr ica(アフリカ)-america(アメリカ)の略語の意です。世界のこども達が手をつなぎ、未来に生まれてくるこども達の為に美しい地球を残す為に動きだし、こども達が中心となってこの世界を変えていく、そんな思いからつけたタイトルです。 ここに登場する7natureusagi reck(レック)-hiki(ヒキ)-ras(ラス)-yang(ヤング)-div an(ディバン) -song(ソング)-haman(ハマン)は未来のこども達に美しい地球を残す為に、こども達と一緒に持続可能なエネルギーにシフトチェンジを行なおうと奮闘します。 Powwow-aeaa Earth Kids Project では、美しい地球を未来のこども達へつないでいくために、こども達や大人達やお年寄りも一緒にartを通してearthとつながり、みなで地球の事を考え表現し点と点をつなぎ ムーブメントを作っていきます。 Reuse-Reduce-Recycleをテーマに作った7nature usagiコレクションの利益の5%は 「KIDS EARTH FOUND」に送られ、世界のこども達の為に様々な形で利用されます。
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今日のイベントはキャラクターの7匹のウサギの紹介から始まり、そのウサキたちの紙芝居、そしてワークショップでした。

日差しも強く、隣の甲子園ではデーゲームで阪神vsソフトバンク戦という暑い(熱い)中での開催だったため、紙芝居は結構きつかったですがYuは喜んで見ていました。

その後ワークショップ。みんなでダンボールにねっころがって手をつないでその輪郭を枠取りしていき、その後好きな自然の風景、動物、植物らを描いていきます。Yuはお花やウサギを描いていました。ついでに私は豚とワニとカニを描いておきました。
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そのダンボールを組み立てトンネルを作ります。そして願い事を書いた手紙をもってトンネルをくぐると願い事がかなうと言うことで、Yuも何か書いていました。
見せてもらうとそこには
「おかあさん、おとうさん、いつもありがとう」
・・・思わず目頭が熱くなる父。

トンネルをくぐった後願い事の紙を七夕のように飾りつけ、今回のイベントの考えたアーティストのナタリアからバッジをもらってYuは嬉しそうでした。
ついでにネイティブアメリカンドラムも叩かせてもらってYuは大満足。
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最後帰り際にYuはナタリアのところへ行って「ありがとう」といっていました。今回のYuはとても積極的に色々やっていたので、その点が一番嬉しかったです。

ちなみにこの7匹のウサギですが、それぞれキャラクター設定があり、例えば今回の主役reckは登山が得意で年齢699歳。
ちょっと聖飢魔IIを思い出しました・・・。

しかしNorth、いいですね。
こういうイベントはやはりアウトドアウェアを取り扱う店として非常に大事なことだと思います。
またなんかイベントがあったら行きたいとと思いました。

ちなみに父の日ということでショートパンツを買ってもらいました。

Yuは本当に楽しかったようで、今とても満足そうな顔をして眠っています。