雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

カプリチョーザ

2020-05-31 | 食べ物
今日はYuさんと久しぶりにカプリチョーザに行きました。
何かトマトとニンニクのスパゲティーが食べたくて。


マルガリータも。



数年ぶりに食べました。
美味しかったー。
あとライスコロッケも食べたかったけど、サラダを食べたらもう無理でした。

クルマで行ったのですが、道中クルマ多い。
久しぶりに週末の道路感でした。

食事の後、ついでにGUに寄ったら、先日買ったシェフパンツの色ちがあって、これが目に飛び込んできたのでつい買っちゃいました。



パープル。
やるな、オレ。

ユニクロでは村上隆とグラミー最年少ホルダーのビリー・アイリッシュのコラボTがでてるようですね。
すでに売り切れのアイテムも出ています。
恐らく転売ヤーの存在もあるものと思われますがやっぱり人気出そうですよね。

もうすぐ還暦のジジイと18歳の気鋭若手。
とてもイイですね。
コンナ ジジイニ ワタシモ ナリタイ。

ジャズ
記事一覧

オレを外に連れて行け!!!

2020-05-30 | 遊び
あっちー・・・。
薄手の羽織を一枚纏い、日を避けつつ、と思っていたら薄手の羽織が暑いくらいでした。
昼散歩していた公演の水場も飛び込みたそうなチビ達がスタンバっていました。
まあ大丈夫なのかな・・・?

ココのところ大阪は新規感染者ゼロ。
油断はするな!!
しっかり自己管理せよ!!
でも適度な距離を保って遊ぼう!!

もうすぐ6月ですよ。
夏なんですよ。
しかも今年の夏は暑いらしいんですよ。

どっか遊び行きてーなー!!!!
キャンプ行きてー!!!!
って行ったら奥さんとYuさんは
「それはもういい」
と拒絶ベース。

仕方がない。
キャンプは諦める。
でもどっか風景のいいところへ旅行に行きたい。
車で行って、街ナカを歩いていっぱい引っ掛けて。



決めた。
近いうちにスケジュール作ろう。

遊びたいときには遊びたいのだ。

ジャズ
記事一覧

Who Sent You?

2020-05-28 | 音楽
昨日の講義用に資料を作ったりしていて思ったのが、いくつになっても知らないことは知りたいし学びたいなーってこと。
今は復職に向けて仕事に関わることをやっていますが、もう少し興味ある分野にも手を伸ばしてみたいです。
例えば心理学であったり、例えば音楽であったり。
別にその道のプロにならなくても良いんですが、今から仕事に戻ったあとのワタシの人生を彩りあるものにするためにも「学」を得て行きたい。
まだ復帰まで時間があるのでその足がかりを掴んでおこうと思います。

さて今夜ですが、久しぶりにスパイス強めのフリージャズを。
Irreversible Entanglementsの3年ぶりの2ndアルバム『Who Sent You ?


 
  1. The Code Noir / Amina
  2. Who Sent You – Ritual
  3. No Más
  4. Blues Ideology
  5. Bread Out of Stone
Camae Ayewa (vo)
Keir Neuringer (sax, perc)
Aquiles Navarro (tp, perc)
Luke Stewart (b, perc)
Tcheser Holmes (ds, cong)

久しぶりですねー。
1stアルバム『Irreversible Entanglements』も以前紹介しました。

 
2管フロントのパンチある演奏に詩人のキャメイ・アイワのヴォイス。
ヒップホップではない、「詩」の叫びを聴け!!


リズムセクションも力強いベースと、弾け飛ぶドラムス。
スピリチュアル大爆発です。


ジャズ
記事一覧

久しぶりに「先生」

2020-05-27 | 自己啓発
今日はリワークに行っていたのですが、ちょっといつもとは違う。
普段は復職に向けた課題を自分なりに探して実行するのですが、今日のワタシは「先生」をしていました。

というのもリワーク施設の所長さんから、今年入社した新入社員の講義を依頼されまして・・・。
リワーク施設で働く人達は臨床心理士であったり作業療法士であったりの資格をもって入社してくる方が多いです。
そこは就職先は病院であったりNPO法人であったりするわけです。
入社した彼らは自分が経験したことのない、企業や家庭でメンタルを病んでしまった人たちと接するわけです。
またそういった企業では本来新入社員向けにOJTなどの研修期間を一定期間通して学ぶのですが、リワークの現場ではある程度先輩社員がやっていることを見ながら覚えていき、早い時期に実戦投入されます。
そういう意味では意外と新入社員にはしんどい仕事だと思います。

なので所長さん的にも、一つの会社に20年以上も勤めていながら、いまだ辞めず、会社では育成部門にいたこともあるワタシにちょっと新入社員へのトレーニング兼息抜きさせたって、ってことです。

これは決して、新入社員のためだけにならず、ワタシも復職に向けたトレーニングの一つでもあり、またリワーク施設としても今後同じようなワークをやることで、社会復帰できる人に試すこともできるかも知れないちょっとした実験でした。


上記のような資料パワポで10枚程度作って説明し、あとはみんなにワークしてもらって実感してもらうようなカリキュラムを簡単に作ってみました。
とは言え、元は4時間位の講義に使う内容なので、どこまで端折ってもいいか、どれを彼らにワークしてもらうのが効果的か、結構アタマを使って作り上げました。

結果としては良かったと思います。
アンケートまで準備していたので、その返事も見ましたが、ワタシの想いを汲んでくれていたと思います。
多分彼らは一生懸命病気の人を見ながらいわゆるOJTはこなせているのですが、少し足を止めてアタマを使ってやるトレーニングはまだそれ程受けたことがありません。

今回のワタシのやったワークなどはあまり今後も受けることはないでしょう。
ただ今日伝えたかったことを理解してくれていたら、実際にリワークに通ってくる方たちの気持ちにもすこし寄り添える部分があると思うし、何より彼ら自身がこれからの社会人生活を過ごしていけるのか、考える一端になってくれたら、オジサンは会社休んで療養している甲斐があったってもんですよ。

ウイルス騒ぎでなかなか社会人の第一歩が踏み出せたのか踏み出せていないのか分からず戸惑うことも多々あるかと思いますが、むしろそういう経験ができたからこそ、先輩社員や来年以降入ってくる後輩社員とは違った目線を持つことはできるはず。

頑張れ、新人たち!!


ジャズ
記事一覧

ジミー・コブ逝去

2020-05-26 | 音楽
ジャズの名盤中の名盤 マイルス・デイビス『Kind Of Blue』に参加した唯一の生存者でドラマーのジミー・コブが5月24日に肺がんで亡くなりました。
91歳。

 
多分ジャズで一番売れ続けているアルバムです。
マイルス・デイビス(1991年に65歳で死去)、ジョン・コルトレーン(1967年に40歳で死去)、ビル・エバンス(1980年に50歳で死去)ら豪華な面々が参加した作品。
ジャズ聴くならコレ聴け、と言われる一枚。

昨日記事をアップした藤岡宇央さんのツイッターでコブの死去を知りました。


昨年Smoke Sessions Recordsからリーダー作をリリースして健在ぶりをアピールしていましたが・・・。

今夜は恐らく最後となったリーダー作で、上述の『Kind Of Blue』の録音60周年を記念した作品『This I Dig of You』をご紹介。


  1. This I Dig of You
  2. Blood Wolf Moon Blues
  3. I’m Getting Sentimental Over You
  4. My Old Flame
  5. Cheese Cake
  6. Edward Lee
  7. Somewhere in the Night
  8. Yesterdays
  9. I’ll Wait and Pray
  10. Full House
Peter Bernstein (g)
Harold Mabern (p)
John Webber (b)
Jimmy Cobb (ds)

メンバーには長年共演して、昨年亡くなったハロルド・メイバーンの名前も。
ハンク・モブレーの1曲目から、コブのソロが聴けます。
実に軽快。
無駄な力を感じないのはコブの生きた証なのでしょう。
デクスター・ゴードンの5曲目もノリノリですし、コブのソロから始まるウェス・モンゴメリーのラストはバーンスタインの熱演もあり、コブのラストを飾るに相応しい1曲になったのではないでしょうか。


Kind Of Blue』の生き証人も亡くなりました。
ジャズの一つの歴史が終わったのかも知れません。

ご冥福をお祈りいたします。
合掌。

ジャズ
記事一覧

藤岡さんのポスター 再び

2020-05-25 | 音楽
グラフィックデザイナーの藤岡宇央さんのポスターを新たに1枚購入しました。


2019年にデザインされたデンマークのギタリスト ヤコブ・ブロのポスター。
当時のライブの際に描かれていました。

当時の絵では背景がブルーだったのですが、ポスターはグレー。
ギターのピンクとの対比がとても良く、ワタシはこちらのほうが好きですね。

ちなみにブロのポスターは2017年3月のときのライブで頂いたポスターもあってそちらも額装しています。



タッチが異なりますが、やはりブロって描く対象として面白いのかも知れませんね。
ちなみにこのポスターの売上の一部がデンマークのブロに届けられるそうです。
そういうのもこの時期だからこそ嬉しい。

我が家は大きくない部屋ですが、4枚の藤岡ポスターが飾られています。
あと1枚額装してないものもあります。
もう飾る場所が見つからず保管中です。

あと額は藤岡さんオススメのソフケン スリムエイトを使っています。

 
すべて同じ額を使っているので統一感があって白い壁とも合います。

ジャズを通して音楽と絵を愉しむ。


ジャズ
記事一覧

祝!! ようやくお買い物!!!

2020-05-24 | ファッション
今日ひっさしぶりに梅田に行ってやりました!
昨日土曜は一番人出が増えたのが梅田だったようです。

奥さん仕事だったので後で合流。
Yuさんと二人で昼過ぎに梅田へ。

電車はやはり少なかったです。
なので梅田も少ないのかな・・・と思いながら、阪急三番街のフードコートでランチ。
やはり少ないのは少ない。
三密を避けるため、座席を減らしているのに、それでも席が空いている、なんてコロナ前には考えられませんでした。

ワタシはまだ時々会社に行ったりリワークに行ったりして、外出することがありましたが、Yuさんはほんとに近所のスーパーに買い物とか学校の登校日とかくらいしか外出することもなく、本人曰く昨晩はワクワクしていたそうです😁

なのでランチ後は彼女の好きなお店があるHEP FIVEへまっしぐら。
HEPもコロナ対策で入り口と出口を別にするなど、人がすれ違う機会を減らすようにしていました。
Yuさん、この数ヶ月の鬱憤を晴らすかのごとく、色々見て回っていました。
そらそうだよな、高校生だもんな。
ホントは友達とか彼氏とかとおしゃれして遊びたい年頃。
まあコロナ明けはパパくらいで我慢しなさい。

結構トップスを買っていましたね。
重ね着できるようなアイテムを中心に。
我が娘ながら洒落た服を買ったなーと感心しました。

父はまずGUに行きました。
気になっていたのがシェフパンツ。



ウエストがゴムで丈が気持ち短めでそれほど太くないところからのテーパード。
ネットで見ていたときはもっとテロンテロンの涼しいパンツかと思いきや、意外としっかりした生地。
これは相当使える。

そしてワタシの今日イチほしかったのが、セントジェームスのウエッソンのホワイト。




以前ブラックを買いましたが、ほんとにこのウェッソンは着心地良くしっかりしてる。
ボトムが濃い色の時(先般買ったロイヤルネイビー カーゴとか今回のシェフパンツとか)にはコイツが大活躍してくれる。
そして意外とクソ暑い日差しのときにはコレくらいしっかりした長袖カットソーが最強。

二人で買いたいモンいっぱい変えたねー💕と大喜びして喫茶店でお茶中。
あ、忘れていた。
オレWay Out Westもらってこなきゃ。
Yuさん置いてタワレコへ。
するともらっていなかった4月号も余っていたので、合わせて5月号とゲット。

仕事終わった奥さんと合流して、焼き鳥食べて奥さん容器に呑んで帰ってきました。
なんかやっぱりこういうのが数ヶ月できなかったストレスはあったんですね。
まだ我慢できるレベルでしたが、今日我が家の3人は本当に大喜び。

第2波が来ないように個人個人が気をつけつつ、来ないようにしましょう。
でも来てしまったのであれば、また行政頼む。
そして医療関係者の方々、またご迷惑おかけします。

でもこうやってWith コロナの生活をしばらく続けるしかないですね。
頑張りましょう、。

ジャズ
記事一覧

23万5千円 也

2020-05-23 | 
今日我が家の愛車 VWゴルフⅦの納車一年点検。

早いなー、もう1年か。
思ったよりこの1年乗りましたよ、ゴルフⅦ。
走行距離は5,600km。
通勤とかで使っていないし、週末子どもを連れて長距離、とかもない中で。
2回大阪ー九州往復をやったのと、あとはワタシがチョコチョコとジム行くときに乗ったりしてたからですね。

今日やったメニューがトップ画ですが、オイル交換やエレメントの交換、ワイパー交換などの消耗品くらいであとは問題なし。
最近のゴルフはほんとによくできていて壊れません。

ただ。

3月にワタシが一度後ろの壁との距離を見誤り、ぶつけてしまっていました。
まあカラーがブラックで傷もそんなに目立たないし、奥さんにはもちろん報告していましたが、仕方がないということでさらっと流していました。
今日ついでに見てもらって、一応見積もりもらいました。
コチラ。



えー、合計すると235,356円也。
・・
・・・
23万ンっ!!!

どうやらバンパーの傷が修復できないため交換になるようです。
そのブツ代だけでも10万。
それに塗装して、取り外し、取り付け、なんやらかんやらで23万円。

まーじーかー。

・・・やだよ。
23万も出して修理するほどでもないし。
保険も使いたくない。

ということで帰宅後上記見積を奥さんに見せて、白い目で見られる、という・・・。
ジッと我慢の子です。

ごめんよ、ゴルフⅦ。
もう少し大事に乗ります。


ジャズ
記事一覧

Life is the Dancer

2020-05-22 | 音楽
先日「洗っちゃダメ」とマークされている枕を思いっきり洗濯してやりました。
洗濯機で。
低反発ウレタンの枕は洗っちゃダメなんですよね。
ワタシもネットで調べたので分かっちゃいましたよ。

でも洗っちゃう。
自分のオジサン臭でヤラれてしまっていたので我慢ならぬとばかりに。
親の敵とばかりに。
ダメになったら買い換えるつもりで。

そしたら脱水かけても乾かない。
現在4日ほど陰干ししてますが、なんとなく湿気を感じます。
まあダメなもんはダメなんでしょうね。
もう少ししたら使えそうなので、使ってみてから考えましょう。

さて今夜はUKギタリスト ロブ・ラフトの久しぶりの2ndアルバムで『Life is the Dancer』。


 
  1. Berlin
  2. Life Is the Dancer
  3. All Ways Moving
  4. One Day in Romentino
  5. Tanpura
  6. Synesthesia
  7. Other Wise
  8. Snow Country
  9. Sad Stars
  10. Expect the Unexpected
Rob Luft (g)
Joe Webb (org)
Joe Wright (ts)
Tom McCredie (b)
Corrie Dick (ds)
Byron Wallen (tp)
Luna Cohen (vo)

前回のデビュー作『Riser』と同じくEdition Recordsから。
メンバーは前作のクインテットにトランペットのバイロン・ウォーレンが加わりました。

前作でも見せた楽想の広さは本作でも如何なく発揮されています。
アフリカンやアジアン、南米まで。
幅広さゆえ、楽曲を比較することもできず、いずれも良いです。
4曲目のポストロックとか、ラストのアフリカンの二管はたまらんです。
ロフトの作曲能力とともに、楽想にあったメインのギターが素晴らしい。
コリー・ディックの小気味良いビート。




2ndアルバムって、気合の入った1stより難しいと思うのですが、さすがは期待されてたロフト、あっさりクリアしたんじゃないでしょうか。


・・・さて枕は乾かないかな。

ジャズ
記事一覧

殿さま狸

2020-05-21 | 
今日大阪は京都・兵庫とともに新型コロナウイルスの緊急事態宣言を解除されました。
前進しましたね。
一歩一歩。

ワタシの行きつけの飲み屋さんは大喜びでした。
ずっと我慢の子でしたからね。
とりあえず営業時間を伸ばせて喜んでます。
明日くらいに飲みに行きたいなぁ・・・・。
ただウイルスとは別に個人的に反省中なのでまだ行けないか。

さて読了しました。
ハマってしまった箕輪諒の『殿さま狸』。

 
写真にある通り、主人公は蜂須賀家政。
秀吉を支え続けた蜂須賀小六正勝。

往々にして2代目というのはなかなか難しい。
家ごと没落する2代目も少なくない中、家政は臆病でひねくれてて、ただしかし自分で考えて考えて考え抜いて行動に移す武将だった。
偉大なる父の七光りで得た成果を良しとせず、本当の自分の成果を求めていく様はとても2代目のボンボンとは思えません。

秀吉の四国平定の後、父に代わりに得た領地阿波。
余所者に対する国人の反乱も多い、治めづらいとされていた阿波を如何にして豊かな国へと変えていけるのか、その政治力はとても武辺だけで鳴らした武将ではありません。

しかし時代は変わっていく。
偉大な父は亡くなり、そして父が支え続けた秀吉も亡くなる。
そして大狸の家康が牙をむく。
東西一大決戦となる関ヶ原。
豊臣家譜代の家臣と言ってもよい蜂須賀家は東につくのか西につくのか。
家政の決断力と狸っぷりが発揮されます。

非常に読後の爽快感を味わえる作品でした。
ワタシも以前Yuさん小さい頃に徳島へは何度もキャンプに行ったり、義母が藍が好きということで藍住町や近隣の脇町に連れて行ったりしていて、結構徳島好きなんですよね。
吉野川がよく氾濫することから、氾濫地によく育つ藍を一大産業にしたのも家政。
その辺りのちょっとした自分の知識もこの本を読み進めるのに役立ってくれました。

これはね、いい本ですよ。
そのうちこの本をベースに大河ドラマにしてもいいくらい。
オススメです。


ジャズ
記事一覧