雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

リーグ戦再開3連勝!!!中継ぎ高橋純平2連勝!!

2019-06-30 | ソフトバンクホークス
交流戦も終わり、リーグ戦が始まりましたね。

そして我らがホークス、今日で3連勝!!!
初戦は千賀、2戦は大竹が打たれて中継ぎの高橋純平がプロ入り初勝利、そして今日は先発松本裕樹でしたが逆転され、またもや中継ぎの高橋純平に勝利が転がりました。
しかも抑えは甲斐野。



ほんとに若手を出さざるを得ないチーム事情ながら、よく頑張りました。
日ハム相手に3連勝よく頑張りました。

おかげで只今パ・リーグ首位。
2位楽天に2ゲーム差。

今後はオールスター戦までに貯金を増やせるだけ増やさないと。

ちなみに、今夜は家族で「君の名は」を観ていました。
いやーいいなぁ。
おじさん、青春時代に戻っちゃうよ。
すごく良い脚本だと思いました。

 


ジャズ
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BLUE GIANTを読み倒しました

2019-06-29 | 音楽
先日紹介したジャズマンガ「BLUE GIANT」。
本日続編の「BLUE GIANT SUPREME」も含め、全作読み倒しました。

一度読み始めると止まらない気質もあるのですが、このマンガは本当に面白い。
夢見て夢を叶えるだけのマンガじゃないです。
練習量、体力、金銭面、人種。
どれだけ厳しいことがあるのかしっかりと読む人に理解を求めています。
それを踏まえても主人公の大が凄まじい向上心をもって困難に立ち向かっていくのか、これを楽しむマンガです。

 
著者の石塚真一は『岳 ―みんなの山―』の著者でもあって、ワタシは少ししか読んだことないんですけど、評判の高いマンガでした。

 
登山もそうですがジャズについても事前の入念な取材等大変だったことでしょうが、そこを怠らないことで素晴らしい作品を生み出しているんだと思います。

当然ジャズ界も放って置くはずもない。
コンピ・アルバムもリリースされています。



 
 


終いにはURBAN RESEARCHとコラボでTシャツとか発売されてたみたいですね。

ほんと今までよくこのマンガを読んでいなかったもんだと、我ながら呆れるやらでもちょっとありがたいやら。

その影響もあって、#Nowplayingはスタン・ゲッツの未発売音源で『Getz at the Gate: Live at the Village Gate, Nov. 26, 1961』を聴いて一人盛り上がっています。

 

ライブはいいなぁ。

違う側面からジャズの面白さを再確認させてくれた本作品に感謝。

ジャズ
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Daydreamer

2019-06-28 | 音楽
ジャズ温故知新。

好きなギタリストの一人 ヤコブ・ブロ。
今年もライブに行きましたし、これまでトータルで3回観に行きました。
スローで揺れるギター。

ただワタシが聴き始めたのはECMからリリースする少し前から。
そのちょっと前の作品から聴いてはいますが、更にその前は??

ということで彼の初リーダー作が聴きたい!!
2003年録音の『Daydreamer』。



 
  1. Philadelphia
  2. Countryside
  3. Daydreamer
  4. The Time Is Always Now
  5. Highpoint
  6. Optimistic
  7. Everything All at a Time 
  8. Unfolded
Jakob Bro (g)
Chris Cheek (ts)
Anders Christensen (b)
Jeppe Gram (ds)
Ned Ferm (ts on 2,4,7)
Mads Hyhne (tb on 2,4,7)

初リーダー作からクリス・チークやアンダース・クリステンセンをサイドに従えててすごいですね。
おそらくサイドでサポートしていた頃からの繋がりなんでしょうが、これだけで
「大型新人ギタリストが実力者をサイドに従えデビュー!!」
みたいな感じですね。

聴きました。
・・
・・・
・・・・超カッコいい!!

例えは違うかも知れませんが、「ブルータートルの夢」で聴いたスティングのルーツを調べるべくThe Policeの「ロクサーヌ」を聴いたときの衝撃と同じような感じ。

今のスロー中心の曲に近いものもありますが、グッとハートを掴まれたのは、ゴルゴリにブリティッシュ・ロック調のの曲。
以下の3曲聴いてもらえたら、
「ここが源流なんだ」
ってわかっていただけると思います。




まだこの世界で野望に満ち溢れていただろう時期。
ブロがコレくらい尖っていたことが嬉しい。

音楽としての完成度・質の高さ、もちろん及びもしませんがそのアツい源泉に触れられた気がして嬉しい限りです。
コレ買ってみて良かったー。
ブロは昔から外さない。


ジャズ
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Begin Again

2019-06-27 | 音楽
G20で大阪は大騒ぎ、と報道では言っていますがそれほどでもないです。
個人的にはゴミ箱が使えないのが不便なくらい。
クルマで市内を通る仕事をされてる方は不便でしょうけど。

ローカルニュースも
「トランプが伊丹空港に到着した!!」
とかアツい報道をしていますが、近くに住んでても分かんないです。

多分一番嬉しかったのは飛行機ファンの方々でしょう。

それより雨がひどいのが気になるところです。

さて現代最高峰のピアノ詩人フレッド・ハーシュがビッグバンドとのコラボ作『Begin Again』をリリースしました。



 
1. Begin Again
2. Song Without Words, No. 2: Ballad
3. Havana
4. Out Someplace (Blues For Matthew Shepard)
5. Pastorale
6. Rain Waltz
7. The Big Easy
8. Forward Motion
9. The Orb (For Scott)

Fred Hersch(p)
WDR Big Band:
Johan Hörlen(as)
Karolina Strassmeyer(as)
Olivier Peters(ts)
Paul Heller(ts)
Jens Neufang(bs)
Ludwig Nuss(tb)
Andrea Andreoli(tb)
Andy Hunter(tb)
Mattis Cederberg(b-tb, tuba)
Wim Both(tp)
Rob Bruynen(tp)
Andy Haderer(tp)
Ruud Breuls(tp)
Paul Shigihara(g)
John Goldsby(b)
Hans Decker(ds)

欧州には国を代表するようなビッグバンドがあって、今回のWDRBBとか超名門。
他にも今度挟間美帆が主席指揮者に就任するデンマークラジオビッグバンド(DRBB)とかあります。
でもそれこそ挟間さんが言っていましたが、結構ビッグバンドって下降気味らしく、本国アメリカではあまり流行らないらしいです。
彼女のインタビュー記事は結構ジャズを生業として行きていくことの難しさ、というか現実味を教えてくれるものですので、機会があれば是非ご覧になってください。


今回ハーシュがWDRと共演と聞いて驚きました。
ハーシュと言えばソロかトリオなどの小規模での演奏しか知らなかったので。
確かにリーダー作としてビッグバンドとの共演ははじめてのようです。

しかししかし。
これが非常によろしいです。
Ⅰ曲目は今回のための書き下ろし、それ以外はハーシュのオリジナルですがコレまでの作品でも演奏されています。

ハーシュがメインではありますが、ところどころWDRのメンバーのソロもあり、特にサックスのソロは良いです。
ビッグバンドならでは音の厚みがありつつ、ハーシュの繊細さを感じられる。
これはWDRのメンバーの質の高さもさることながら、コンダクターのヴィンス・メンドーザの力量にもよるもの。
メンドーザはアントニオ・サンチェスのリーダー作『Channels Of Energy』でWDRと共演があり、そこでもコンダクター/アレンジャーとして高評価を得ています。

 
なかなか繊細さと厚みを共存させるのは難しいと思うのですが、メンドーザのアレンジによるところが大きいのでしょう。



2曲目のスローあたりは雨の中でも聴いてて気持ちいい。


ジャズ
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いまさら?! BLUE GIANTを読む!!

2019-06-26 | 
ジャズが好きなら当然読んでるだろっ!!
って突っ込まれそうですが、ようやくマンガ『BLUE GIANT』をシッカリ読み始めました。


 
 
まだ5巻までしか読んでないですけど。

しかし面白いですねー。
「世界一のジャズプレイヤーになる!!」

仙台の高校生 宮本 大が中学生の時に観たジャズライブに感動して、部活でバスケをやる傍ら河川敷で「我流」テナーサックスを練習。
そこからジャズプレイヤーとしてのし上がっていくストーリーです。

ワタシが初めて読んだのは、病院の待合室。
例の頚椎症治療のための整形外科。
多分先生がジャズ好き。
待合室にはいつも「枯葉」が流れています。

いくつか購読されてる雑誌があるのですが、その一つがビッグコミック。
そこで連載されています。
最初はジャズのマンガは珍しいね、と思って読み流していただけですが、最近ガッツリ読んでます。

音楽が流れないマンガにあって、ジャズを感じさせるところがスゴイ。

あと何と言っても
「オレ、○○○になる!!」
っていうストーリーが好き。

ONE PIECEしかりキングダムしかり。
「海賊王になる」
「大将軍になる」
そして
「世界一のジャズプレイヤーになる」
・・・好きですね。

BLUE GIANTは10巻で一旦終わり、世界に羽ばたくBLUE GIANT SUPREMEが現在連載中。
「世界編」ですね。

おそらくこのマンガ自体も世界で読まれるんじゃないでしょうか。
面白い。

ジャズ
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一人の時間を大切に。ワイドなジーンズを買いました!

2019-06-25 | ファッション
ホークスが交流戦優勝を決めた日曜日。
ワタシは梅田におりました。

奥さんはお仕事、Yuさんは勉強、ということで一人の時間を満喫させていただきました。

何しようかなー。
まずは服を見に行こう。
普段家族ではなかなか付き合わせるのも可哀想なので、一人のときにいろんな店を回れる。
なんかもうすでに期間限定でセールやっているお店もあったり。
他の店もどうやら7月の頭くらいからボチボチセールやるみたい。
まだ盛夏にもなってないのにね。
いろいろ見てて気になったのはワイドなシルエットのジーンズ。
コチラ。


大阪のブランド BRU NA BOINNEの「フェリシンビュッシュパンツ」。
このブランドほとんどセールになることはなく、翌年シーズン終わりにセールされるものが出てきます。
まあプロダクト側の強い意志があるんでしょうね。
でもワタシのようなポッチャリにも対応してくれるサイズ展開してくれるワタシに優しいブランド。
ワタシが見ていたセレクトショップにはワタシのサイズがあるじゃないですか。
・・
・・・買う。

細い人が敢えてワンサイズ上げてワイドを履くのもかっこいいけど、ポッチャリがワイドなのもある意味で面白い。

BRU NA BOINNEってブランドは本当に面白い。
派手さの中にシッカリとしたモノづくりの意識が高く、その製品を着ている側としてはその派手さを少し忘れるくらい、下請けも含めたメーカーさんの怨念😁が注入されています。
そして特筆すべきは、それがいまその時の流行にそれ程追われていないこと。
これはコンセプトを考えるときに、「他社のデザインは?」とかがないからなんでしょうね。
デザイナーの辻マサヒロ氏と德田直子氏の強烈な個性のおかげでしょうね。
長く使える商品を提供してくれるのです。

さージーンズ買ったで!
・・・髪切り行く!

前回から3週間くらいしか経っていないけど短髪は短い間隔で切らないと変な感じになっちゃうので、まあ今回は今日、ということで。

って入店したら少し待つとのこと。
よいよい、今日のオレは急がない。
30分程度待ってくれとのことでしたので、軽く一杯。



これこれ!!
ひとりぼっちのときはこいつが仲間だよ。

グビッといっぱい飲んだ後、宝塚記念が始まっていました。
レースが終わったら飲み干していました。
そしてカットの時間になったので1杯しか飲めなかったのは残念。

そしてカット&スパ。
もう切ってもらう店員キープしたからいつもこの子にやってもらうようにしてます。
何がいいか、って無駄口を叩かないのがいい。
コレには奥さんも同調。
夫婦二人揃って寝てる間に切っとくれ!!ってな感じ。

カット後にコレでいいですか?と聴いてくるけど、寝ぼけ眼なので、即答で
「それでいい、てかそれがいい」
と答えています。
まあ店員さんもいつものことだ、と流していますが。

ヘッドスパも超気持ちよくてまた落ちていく・・・・。
で起こされる。
ちょっとご立腹よ。
もう少し丁寧に起こしなさい!

そうこうしていたらあっという間にひとり時間の終了。
ダッシュで帰ろうかね。

でも頭をスッキリしてあんまり大したことを考えないでいい、っていうことはそれだけでストレス解消です。

まあ次回のお一人の時間は何でしょうかね。
ライブとかかな。

それはそれで楽しみにしたいと思います。


ジャズ
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Elftet

2019-06-24 | 音楽
今日病院に行って帰ってきました。
昨年からずっと痛めている頚椎症性神経根症の治療。
電気鍼治療と首の牽引治療。

いつも通り電気鍼を受けていたのですが、腰も痛かったので、ついでに腰にもしてもらいました。
すると腰用に電気パッドみたいなものを腰の両側から当ててくれたのですが、コレが相当気持ちいい。
グッと腰の両側から押してくれるような感覚があり、治療後腰スッキリ。
首はいつも通り少し痛みが緩和される程度なのですが、コレはイイもの見つけた。
今度から毎回してもらおう。

ということでスッキリしたアルバムをご紹介したいです。
Edition Recordsからジョニー・マンスフィールドのデビュー・アルバムで『Elftet』。



 
  1. Sailing
  2. M&M
  3. Falling
  4. T&C's
  5. Mr Boz
  6. Silhouette
  7. For You
  8. Flying Kites
  9. Sweet Potato

Jonny Mansfield (vib)
Ella Hohnen-Ford (flu, vo)
James Davison (tp, flh)
Tom Smith (as, ts, flu)
George Millard (ts, bcl, flu)
Rory Ingham (tb)
Dominic Ingham (vln)
Laura Armstrong (vc)
Oliver Mason (g)
Will Harris (b)
Boz Martin-Jones (ds)
Guests:
Chris Potter (ts #2)
Gareth Lockrane (flu #4)
Kit Downes (Hammond Organ #9)

マンスフィールドは昨年のケニー・ホイーラー・ジャズ・プライズを受賞した新進新鋭のヴィブラフォン奏者/作曲家。



でイケメン(ちくしょー)。
また新たなUKジャズ新世代の一人がデビュー。

タイトルのElftet(エルフテット、デンマーク語)は彼のバンド名。
レギュラーメンバーで11名。
楽器も豊富な大編成のバンドです。

今回のデビュー作には今年からEditionに移ったクリス・ポッターやフルート奏者ガレス・ロックレイン、ECMでリーダー作をリリースしているキット・ダウンズなど大物ゲストも参加しています。
マンスフィールドの期待の高さでしょうか。

やはりビッグバンドというと個人個人の力量もさることながら大所帯ならでは一体感を如何に感じられるか、が肝になると思いますが、本作はそこが素晴らしい出来栄えです。
オーケストラをまとめるリーダーの実力。
挟間美帆さんとかにも通じる力があるんでしょうね。
マンスフィールドの作曲家としてオーケストラ編曲家としての才能爆発ですよ。

また本作で特徴的なのがヴォーカル。
フルートも演奏しているエラ・ホーネンフォードの声がいいですねー。
3曲目や7曲目が本作の中でも実にいい曲なのですが、彼女の声が心地いい。
3曲目はポケッ、と夕暮れの海で聴きたい1曲。

1曲目のようにプッシュしてくる曲もあれば、ラストのスローの4ビートなど1曲毎に味わいがあり、全体的には爽快感を感じます。
毎年、「今年の夏にオススメ!」みたいな感じで言っていますが、今年はコレかな。
特にボサノヴァ調の7曲目を聴いて欲しいなぁ。



多分このバンド、また来年リリースされますよ、Editionから。
期待持てるなー。
出来れば生で聴きたいし観たいなー。

待ってるよー。


ジャズ
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やったぜホークス!!祝交流戦優勝!!!

2019-06-23 | ソフトバンクホークス
やったー!!!!
ホークス交流戦優勝!!!!!
2年ぶり8回目だよー!!!!!!

ほんと今年は嬉しい。
だって怪我人だらけですよ。
もういい加減レギュラークラスがいなくなってすごく不安だったのに。

やっぱりここに来て福田がやってくれましたよね。
ジャイアンツのエース菅野から先頭打者HR!!



しかも7回には本日2本目のHR。
しかもしかも初のセカンドで出場。
凄まじくユーティリティー。

先発は今年復帰した和田。
肩痛ですからね。
もう無理かと思いましたけど。
ココイチで5回1失点。



ストレートで空振りとれてました。
初回に4点もとってくれたこともあって、思いっきり行けたんでしょう。
これなら40歳までイケるよ。

工藤監督も良いこと言いましたよね。

「いや本当、おめでとうございます。
肩のことで結構、苦しんでいた。
僕もそういう経験もあるし、彼の思いもしっかり受け止めたつもりではいた。
今日ここでこうやって、勝ったら優勝という中で素晴らしい投球を見せてくれて、本当にうれしく思う。」



泣かせますね。


ちなみにリーグ戦は首位イーグルスに0.5ゲーム差の2位。
交流戦前のカードで3連敗を喫してしまったので、交流戦優勝の勢いで叩きのめしたいところ。
そのためにも6/28から再開されるリーグ戦のファイターズ戦で勝ち越したいですね。

まあ何はともあれ今日はお祝いだ!!
おめでとう!!!


ジャズ
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Love Will Find A Way

2019-06-22 | 音楽
いやー今年の話題作。

アース・ウィンド・アンド・ファイアー(以下EW&F)のヴォーカリスト フィリップ・ベイリーがジャズ界のノリに乗ったメンバーを集めてアルバム『Love Will Find A Way』をリリースしました。



 
  1. Billy Jack (ft. Robert Glasper)
  2. You’re Everything (ft.Chick Corea)
  3. We’re A Winner (ft. Bilal)
  4. Stairway To The Stars (ft.Christian Scott and Christian McBride)
  5. Brooklyn Blues
  6. Once In A Lifetime
  7. Just To Keep You Satisfied
  8. Sacred Sounds (ft.Kamasi Washington and Robert Glasper)
  9. Long As You’re Living (ft. Christian McBride)
  10. Love Will Find A Way (ft. Casey Benjamin)
Philip Bailey(vo,per)
Christian Scott aTunde Adjuah(tp)
Kamasi Washington(sax)
Casey Benjamin(sax,vo)
Chick Corea(key)
Robert Glasper(key)  
Kenny Barron(p)  
Lionel Loueke(g)  
Christian McBride(b)
Derrick Hodge(b)  
Steve Gadd(ds)
Kendrick Scott(ds)   
will.i.am(rap)  
Bilal(vo)
Teddy Campgell(vo)

このメンバーをみると、ベイリーさすがレジェンドと言わざるを得ませんね。
ため息が出ます。
全員で日本公演したらチケット1枚いくらになるのか・・・なんて野暮なことを考えてしまうくらいすごいメンバー。

ベイリーと言えば、もちろんEW&Fなんですけど、ワタシがリアルタイムで聴いていたのは、フィル・コリンズとの共演の「Easy Lover」ですね。


中学生だったかな。
当時MTVとかでもよく観ていました。

そしてその頃ベイリーの相方モーリス・ホワイトも「I Need You」歌っていましたねー。
なんか懐かしいなぁ。
2016年に亡くなってしまいました・・・。


さて思い出話もそこそこにして、本作。

初っ端からロバート・グラスパーとデリック・ホッジ。
カーティス・メイフィールドの名曲をカヴァー。


ギターの反復とスネアドラムのパターンがアフロビートで、さすがベイリーと頷く。
なんだかんだ言ってもEW&Fの思想は反映されています。

2曲目にはジャズ界の御大チック・コリアがリターン・トゥ・フォーエバー時代の楽曲を持ち込んで本人登場。


3曲目は再びカーティスの名曲をカヴァー。
ビラル登場。

4曲目はパーカッシブでアフリカンな1曲。
フロントには先日来日したクリスチャン・スコットが、ベースにはクリスチャン・マクブライド。


他にも6曲目はトーキング・ヘッド、7曲目はマーヴィン・ゲイ、ラストはファラオ・サンダースをそれぞれカヴァー。
7曲目のベイリーの高音はたまらんです。


全体を通して聴いてみて、やはりベイリーの思いが詰まっているように感じました。
EW&Fの時と変わらず慈愛の精神。
そしてルーツであるアフリカンビート。

お見事ですね。

なおカマシ・ワシントンも登場しますが、彼の父親とベイリーが知人だったことと、彼とベイリーの息子が同じ神学校に通っていた、って話もこの作品を作り出す上で面白い話です。

今年は今のトコロ、ブラッド・メルドーが1位なのですが、本作2位かな。
とりあえず3本の指には入れたいです。

是非。
買い。
です。

ジャズ
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交流戦優勝に向けて!!祝フクちゃん満塁HR!!!

2019-06-21 | ソフトバンクホークス
いやー気持ちの良い週末の夜だ。

ホークスvsジャイアンツ。
ワタシが愛するホークス。
そしてワタシはアンチジャイアンツ。
今年の交流戦優勝をかけた争いです。

千賀が先発でしたがここのところピリッとしませんね。
前回も5失点だっけか。
今日はなんとか6回2失点。

そして打線も今ひとつ。
相手先発メルセデスに抑えられていました。

そしてホークスには嫌な数字が。
満塁のチャンスで27打席連続無得点。
ファン的にはイライラする数字。

しかし今夜は上林の一発から追撃開始。
その後2アウトとなるもキューバコンビがヒットで松田四球の満塁。
ここでバッター甲斐。

なんと2アウトスクイズ!!



今シーズン時々バントヒットをカマしていますが、まさかここで?!
ガッツのヘッスラで満塁時無安打解消!!

そしてその後投手変わって森福。
対するは代打福田。
4球目の変化球をシッカリ捕らえて満塁打!!!!



今年柳田・中村晃が不在の中で好調だったのに怪我をしてしまった福田。
でもそれがフロックではないことを見せつけましたね。
結果が出たので言いますが打ちそうな予感はあったんですよねー😁
あと福田はホームラン打った後のバットアクションが超かっこいい。

8回には松田の2ランも出て勝負あり。

これは交流戦最後の3連戦いい形で入れましたね。


あとは中継ぎで椎野が点取られたのはちょっと駄目。
最終回の高橋純平はいい感じでしたね。

抑えの森が不在なので若手投手陣でその座を奪い合ってほしいものです。

ちなみに優勝争いをしているイーグルスはベイスターズにサヨナラ負け。
ベイ、GJ👌


ジャズ
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