本屋
今日仕事終わりに本屋を覗きに。
なんか面白そうなものないなかー、と物色。
面白いものありました。
新しいウクレレの楽譜。
模範演奏CD付 ウクレレロック ロック黄金時代の超有名曲をウクレレ1本で楽しめる | |
KYAS | |
ドリームミュージックファクトリー |
このKYASさんって確か一度ウクレレ・ライブを見たことあるような気が。
それより何より扱ってるアーティストが、S・ワンダーとかスティングとかニルヴァーナとかドンピシャ。
今日は買いませんでしたが今度買う。
まだ以前買ったビートルズも全部弾けてないんで、それが終わってから。
今日買ったのはジャズの勉強本。
東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編 (文春文庫) | |
菊地 成孔,大谷 能生 | |
文藝春秋 |
東京スカパラダイスオーケストラとも共演していた菊地氏の本です。
講義内容を文字におこしてるので、昔受験勉強で使ってた『山口英文法講義の実況中継』みたいです(笑)。
NEW・山口英文法講義の実況中継 (上) 改訂新版 | |
山口 俊治 | |
語学春秋社 |
読書の秋っつーことで。
昨夜はホントによく寝ました。
グッスリ。
秋口はここ数年あまり体調が良くなかったのですが、今年は比較的良いかな。
ありがたや。
さて今夜のジャズ。
再びアーチー・シェップとホレス・パーランのコンビで『Goin' Home』。
Goin' Home | |
Steeplechase | |
Steeplechase |
1. Goin' Home
2. Nobody Knows The Troubles I've Seen
3. Go Down Moses
4. Steal Away To Jesus
5. Deep River
6. My Lord What A Morning
7. Amazing Grace
8. Sometimes I Feel Like A Motherless Child
9. Swing Low, Sweet Chariot
10. Come Sunday
Archie Shepp (ts, ss)
Horace Parlan (p)
以前紹介した『Trouble in Mind』の3年前に収録されたアルバム。
以前紹介したのはどちらかと言えばブルースを中心に演奏されているが、こちらはゴスペルですね。
とてもやさしい曲の中でもシェップは多少叫ぶ。
『Trouble-』では唄っていましたが、ここではたまに叫ぶ。
この辺りはゴスペルかブルースか、といったベースが違うからでしょうか。
アルバムもその辺の違いが出て面白い。
しかし相変わらずパーランは綺麗なタッチ。
ここまで下地を準備されれば、その上で唄うシェップは気持ち良く唄えるし叫べるでしょうね。
今日は日本Sも見ることができたし、イーグルス勝ったし。
明日も頑張って欲しいな。
楽しかったウクレレイベントも終え、のんびりとした夜くつろいでおります。
早速ジャズです。
今夜はミルト・ジャクソンとコルトレーンの『Bags & Trane』
Bags & Trane | |
Rhino | |
Rhino |
01. Stairway To The Stars (3:31)
02. The Late Late Blues (9:32)
03. Bags & Trane (7:22)
04. Three Little Words (7:29)
05. The Night We Called It A Day (4:21)
06. Be-Bop (7:59)
07. Blues Legacy (9:03)
08. Centerpiece (7:07)
John Coltrane(ts)
Milt Jackson(vib)
Hank Jones(p)
Paul Chambers(b)
Connie Kay(ds)
Earl May(b)
Art Taylor(ds)
59年の作品なのでまだバップ全盛期。
明るいコルトレーンのブロウを愉しめます。
若干ミルト・ジャクソンの音が細い感もあるのですが、やはり軽いタッチでブルージーな演奏かましますね。
ハンク・ジョーンズとの絡みもいいです。
激しいタッチではないんですが、その中でもソロを盛り上げることができるんですね。
好きなのは3曲目かな。
気がつけばもうすぐ11月。
そしたらすぐに年末ですね。
今日は運命のドラフトでしたね。
ドラフトを待ってる選手の気分ってどうなんでしょうね。
某CMのように「可能性はゼロじゃない」って気持ちで待ってれば分かるのかな。
さてホークス。
王会長が残念ながら昨年のようにはいかず、抽選二度外してしまいましたが、まずまずでしょうか。
1位 | 加治屋 蓮 | 投手 | JR九州 |
2位 | 森 唯斗 | 投手 | 三菱自動車倉敷オーシャンズ |
3位 | 岡本 健 | 投手 | 新日鉄住金かずさマジック |
4位 | 上林 誠知 | 外野手 | 仙台育英 |
育成枠指名 | |||
1位 | 石川 柊太 | 投手 | 創価大 |
2位 | 東方 伸友 | 投手 | 浜田商 |
3位 | 曽根 海成 | 内野手 | 京都国際 |
4位 | 張本 優大 | 捕手 | 佛教大 |
やっぱり補強ポイントは左の先発と捕手だったと思います。
ホークスだけでなく、パ・リーグはどこも左が不足してますからね。
松井くんを取りに行ったのは頷けます。
1位から3位までは即戦力で、4位及び育成枠は今後の成長を期待して、ですね。
でも左を取れなかったのは痛かったですね。
外れ1位では岩貞くん(タイガース外れ外れ1位)あたりを取りに行っても良かったのではないでしょうか。
今いる左、実績で行けば帆足と山田が順調に2桁取れて、今年のルーキー笠原あたりが伸びて中継ぎの一角に入ってくれるといいんですが・・・。
中継ぎも左は森福くらいしか安心して見てられないし。
あと捕手は田上引退、山崎FAでどうなるか不明、って状況で実績では細川中心になりますね。
でも個人的には山下が伸びて欲しいと思っています。
少し我慢して使って育てた方がいいんじゃないかな。
城島の時もそうだったし。
今年は昨年の東浜のように大騒ぎされる新人ではないですが、是非ともキャンプを無事乗り越えてレギュラー陣を脅かす存在になって欲しいものです。
なおカープの元選手だった田村恵スカウトが抽選くじを引いた時はちょっと感動しました。
カープはほんと良い球団ですね。
ちょっと気になる靴があって、現在在庫確認中。
残ってて欲しい!
色々気になっている今夜のジャズ。
ミルト・ジャクソン『Bags Meets Wes!』
Bags Meets Wes | |
Ojc | |
Ojc |
1. S.K.J.
2. Stablemates
3. Stairway to the Stars
4. Blue Roz
5. Sam Sack
6. Jingles
7. Delilah
Milt Jackson(vib)
Wes Montgomery(g)
Wynton Kelly(p)
Sam Jones(b)
Philly Joe Jones(ds)
まーメンバーすごいー。
ミルト、ウェス、ケリー、ジョーンズ、フィリージョー。
メンバー見ただけで買わんといかん気になる。
勿論内容なんですが、これがとてもブルージーでいい。
とてもキャッチーでグッと掴まれます。
ジャズ初心者が聴いてもこの良さは伝わります。
そう意味では1,4,5あたりのブルース系を推したいですね。
ミルトの軽やかな音の中にあるブルース、そしてウェスが醸し出す太目のブルース。
双方が相まっていい具合に推し引きしています。
リズムセクションはケリー、ジョーンズ、フィリージョーと間違いのない且つ力強いメンバーがバック。
ミルトのVibを堪能するには極上の環境です。