雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

2020 オレのジャズ ベスト9!!

2020-12-31 | 音楽
大晦日です。
なんかあっという間過ぎて実感ないです。
街の雰囲気も例年とは大きく違いますし。

そこで毎年やってる今年のベスト盤の発表を大晦日の今日やってしまいました。
今年の9枚はコチラ!!



We’re New Again - a Reimagining by Makaya McCraven
 
Suite For Max Brown
 
Rejoice
 
What Kinda Music
 
Rivages
 
Happening: Live at the Village Vanguard
 
Valentine
 
Source
 
Rainbow Sign
 
毎年のことですが選ぶのが難しい。
恐らく全体的にはリリースされた作品数は減っているんじゃないかと思うのですが、それでも良い作品は多かった。
去年から9枚に絞ることにしましたが、今年は18枚に絞ってからが難しかったです。
最後の最後まで残っていたブラッド・メルドー関連作の2作を落としてまで選んだ9作。
素晴らしい作品です。

音楽関係だと、今年は特に日本の音楽シーンをよく見ていたと思います。
70年代から新譜まで色々と聴いたなぁ。
そのおかげでOvallのライブにも参加できました。

世界中のミュージシャンも大変な一年だったと思います。
来年こそは今年以上に音楽を愉しめる世の中であってほしいです。

さて今年も皆様にはお世話になりました。
来年は皆様におかれましても素敵な一年でありますように。

それでは良いお年を。

ジャズ
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2020-12-30 | 音楽
今年ももうすぐ終わりますね。
本当であれば五輪イヤーだったのに。
嵐も解散しますし。
寂しいものです。

今年中にどうしても紹介しておきたいアルバムがありましたので年末ギリギリまでご紹介。
ポーランドのピアニスト ハニャ・ラニで『Home』。


 
  1. Leaving
  2. Buka
  3. Nest
  4. Letter to Glass
  5. Home
  6. Zero Hour
  7. F Major
  8. Summer
  9. Rurka
  10. Tennen
  11. I'll Never Find Your Soul
  12. Ombelico
  13. Come Back Home
Hania Rani (p, vo, synth, key)
Ziemowit Klimek (b, synth :1, 2, 5, 6, 10, 11, 13) 
Wojciech Warmijak (ds :5, 6, 10, 11, 13) 
Dobrawa Czocher (vc 10)
Stanisław Czyżewski (b :10)
Mateusz Wasiucionek (vla :10)
Marta Piórkowska (vln :10)
Paulina Kusa (vln :10)

1990年ポーランド グダンスク生まれ。
昨年来日公演があったようなのですが、当時は知らない存在でした。
ポスト・クラシカル、チェンバー・ジャズ、アンビエント、フォークなど幅広く作曲・演奏できるピアニストです。
やはり偉大なる音楽家を多数排出しているポーランドはジャズ界でも人材豊富ですね。

デビュー作だった前作『Esja』はソロピアノだったようですが、本作ではバックにバース、ドラムが入っていたり、10曲目の弦楽四重奏団、エレクトロニクスの導入など、自身の可能性を広げた作品となっています。

 
歌声、楽曲ともに透明感に溢れ、この時期に聴くと遠いポーランドのどんよりとした雪空を思い起こさせます。
コロナ拡大前に作成したようなのですが、皮肉にも期せずしてタイトルの「Home」に居ざるを得ない状況下になってしまいました。
1曲目のタイトルとラストのタイトルから見るに、本来は家から旅立ち、様々な世界観を旅して、そして家に帰ってくる、というストーリーを持っていたと思います。
10曲目は来日時に美術館を訪問し江戸の茶の湯を鑑賞していた際に説明文にあった「天然」からとったようです。
ものすごくインスピレーションを感じたのでしょう、この曲は弦楽四重奏とコラボし、アルバムの中でもかなり強い1曲になっています。



本当に今年はライブもほとんどなく、来日するアーティストもほぼいませんでした。
思い返せば1月のファビアン・アルマザンのトリオくらいでした。

ワタシは今ライブを渇望しています。
来年はワクチンもできて、外出自粛もなくなり、色んなアーティストも来てくれると信じて。

ジャズ
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リモート忘年会

2020-12-27 | 遊び

本日20時より、全国に散らばる同期入社の悪友たちとリモート忘年会を開催いたしました。
前回のリモート同期会では、家族に会話を聞かれないようヘッドホンで参加したにもかかわらず、自分の声が大きすぎて、くだらない中2の男子の会話をお年頃の娘にアピールしてしまう大失態をしでかしたため、隣の部屋にこもって戸を締めて参加しました。

今日は参加者6名。
内容は近況報告ならびに持ち家を買うか否か、一人で遊ぶには何をしたらいいのか、父として娘とはどのように接していくべきか、今自分は何が欲しいかetc、何だかんだ言って結局前回と変わらず中2的な会話に終止してしまいました。

彼らとは配属先の独身寮からの付き合いのため、どうしても当時の合コンで誰がどうだったか、あいつの女の趣味は分からん、あの頃乗ってたクルマにまた乗りたい、今のお前(ワタシ。ヒゲボウズ)の姿だったら絶対友だちになってないなどといった生産性にかける話ばかりでした。

ワタシにとってはありがたい話です。
こういうくだらない、何ら責任のない、生産性のかけらもない会話はなかなか今の現実世界では味わえないものばかり。

「分かっているオトコ」はこういう話を適宜注入しないとついつい偉くなってしまうので、時々奴らと会話する必要があるのです。

23時を回ってようやく当時高卒だった一番の若いヤツから
「もうそろそろ終わりませんか、ワタシも明日があるので」
と言われ
「うるせーったい!オレにもお前にも平等に明日はあるったい!!!!」
と負け惜しみを言って解散しました。

妻や娘に偉そうなことを言ったところでワタシの本性はそれ。
なので妻もYuさんものびのび楽しんでいただきたい。
父はもうそろそろ先祖返りしそうです。

ジャズ
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Live to Tape

2020-12-26 | 音楽
クリスマスも終わってあとは紅白かガキの使いのどちらか見るだけになりましたね。
ワタシだけですか?

東京はとうとう900人以上のコロナ感染者を叩き出してしまいましたね。
もう仕事も休んでしまって、家でゆっくりしましょう。

さてイブの日に届いたヘッドホンでご機嫌に流しているアルバムをご紹介。
アメリカのジャズギタリスト アレックス・ウィンツの『Live to Tape』。

 
  1. Idris
  2. On A Summer Day
  3. Textures
  4. What Me Worry 
  5. Ely, MN
  6. Cadeques
  7. I'm All Smiles
Alex Wintz (g)
Dave Baron (b)
Jimmy MacBride (ds)

ウィンツは初めて聴くギタリスト。
バックの2人もほぼ聴いたことなく、ドラムスのジミー・マクブライドが唯一チャド・レフコヴィッツ-ブラウンのリーダー作で聴いたことがあるけどほぼ覚えてない。

ただ本作の仕上がり抜群です。

かなり正統派のジャズギタートリオです。
このギターが結構ピリッとしてて、音の際立ちが良い。
正統派ジャズギターはややもするとモサッとしかねないのですが、全くそんなことはなくキリッと切れ味抜群のギターを前面に出して、バックの2人がしっかりとサポートする各々の役割が明確です。
ワタシは役割がはっきりした作品よりも全体の和を大切にしている作品の方を好みがちなのですが、この作品ではいやらしくないリーダー像というか、リーダーがしっかりしているからこそのメロディの輝きを感じます。
決してサポートは控えめすぎることもなく、でもフロントはリーダーちゃんとやってね、って押し上げてるトリオ構成がすごく良しです。


もう今年も最後の最後ですが、素敵な作品に出会えました。

ヘッドホン買ってて良かった。

ジャズ
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サンタさんからのプレゼント

2020-12-24 | 音楽
自宅でPCにつないで使っていたヘッドホンが真っ二つに割れてしまいました。
まあプラスチック。
仕方なし。
当座イヤホンを使っていましたが、自宅でもインナーイヤータイプのイヤホンってちょっと嫌なんですよね。
仕方がないので買いました。

OneOdio ヘッドフォン Pro-10。

 
ご存じないブランドですよね。
そうです、中華圏の代物です。

できることならいっそ国内ブランドのfinalあたりのヘッドホンを買えば良いのですが、そんな甲斐性もちあわせちゃあいねぇ。
とりあえずは5,000円以内のケーブルヘッドホンが欲しい!!!

Amazonにご相談。
するとこれ人気ランキング1位だったんですよね。
よくわかんないけど50mm径のドライバーを搭載しているからそこそこ音の分解性能はあると思うんですよね。
気になったのはレビューで
「低音が無理やりブースターかけてでかくしてるだけじゃん」
みたいなコメント。
うーん、これやられるとちょっと嫌な感じで胸に響くんですよね。

悩むけど他のヘッドホンのレビューもいいこと・悪いこと書いてあるので、もう知らん!!
こいつに決めたった!!

そしてなんとXmas eveの今夜届きました。
Amazonのポイント・ギフト券等で追加0円で買えました。
これぞサンタのプレゼントでしょう。

箱から出すとこれ。







写真じゃわからないでしょうけど、シルバーの部品とかなかなかのプラスティッキー。
やるな中華圏。

とりあえずつないで聴いてみたトコロ、以前イヤホン買ったときのような高音の突き刺す感覚は感じられましたが、低音が無理して伸ばそうとしている違和感がありました。

なので1時間エージングの刑。
といってもヘッドホンでエージングとかしたらやたら音が大きくていろんな帯域の音を慣らしていっているので、変な音が部屋中に広がりました。
家族はワタシが帰ってきたばっかりだったので良かったけど。

でエージングの刑を終えたあと同じアルバム聴いたら、無理な低音上げは感じなくなりました。
もしかすると曲によっては表れるのかもしれませんね。

でエージング完了後3枚ほど縦続きに聴いていますが、現行イヤホンよりは随分上、前のヘッドフォン(3,000円くらい?)の国産のものより音の粒立ちを感じます・

思いの外良かった。

ちなみにYuさんのXmasプレゼントは福袋のようなので、もう少ししたら届くと思います。



メリークリスマス🎅🎄

ジャズ
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Jupiter Conjunct

2020-12-21 | 音楽
今日のニュースでは、盛んに
「週末に比べると幾分寒さが和らいだ一日」
というのを聞きましたが、でも寒かったです。
冬らしくていいんですけど。
学生時代はこのどんよりと雲の厚い冬空がなぜか好きでした。
耳がキーンってなるくらい寒い天気。
木々の葉もなくなり、寂しい風景が何とも言えず胸に刺さって、それは自分の中でどこか孤独さを求めていたのだと思います。

さて今夜は久しぶりにアーロン・バーネット&ザ・ビッグ・マシーン。
新譜の『Jupiter Conjunct』をご紹介。


 
  1. Color Durations
  2. The Veil
  3. Ganymede
  4. Callisto
  5. IO
  6. Ace of Swords
  7. Ether
  8. Europa (interlude)
  9. Ganymede Alt. Take
Aaron Burnett & The Big Machine:
Aaron Burnett (ts)
Adam O’Farrill (tp)
Joel Ross (vb)
Carlos Homs (p)
Nick Jozwiak (b)
Kush Abadey (ds)
Esperanza Spalding (vo)

多分前作は以前紹介した『Anomaly』だと思いますが、その時からメンバーが変わりました。
トランペットがピーター・エヴァンスからアダム・オファリルに、ドラムスがタイショーン・ソーリーからクッシュ・アバディに。
トロンボーンがなくなり、ゲストヴォーカルでエスペランザ・スポルディングが参加。

Anomaly』と同じく1曲目は耳に残るリフで始まります。
メインどころのトランペットとドラムスが変わったので、音も変わっています。
前作のほうがバリッと力強く、本作はやや軽めのタッチ。
楽想も変わったからでしょうね。
フリーテイストは前作と同じで、コードも似たような感じではありますが、前作のほうが演奏にも勢いはあり、本作はどちらかというとメロディーにオリジナリティを追究したような感はあります。
前作からジョエル・ロスが有名になりましたが、本作ではだいぶフィーチャーされてます。


そもそもタイトルに木星を持ってくるあたり、バーネットの知的好奇心の高さが伺えます。
イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストという木星の4つの衛星もタイトルに入れられています。
「木星の合体」?
ちなみに木星と土星が重なることを「Great Conjunct」と呼び、それが実は今夜なのです。
土星は太陽を一周するのに30年近くかかりますが、木星は12年近くかかります。
したがって、20年ごとに木星は地球から見て土星に追いつく形になります。
もしかするとその話にイメージが湧いたのかもしれませんね。
ワタシが聴いても木星のイメージは沸きませんでしたけど。

やや難解なアルバムに仕上がってはいますが、その複雑さが聴く分には意外とボーッと聴けて良かったと思った次第でした。


ジャズ
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カラオケ

2020-12-20 | 音楽
しばしマンガに没頭していました。
またブログで感想等述べたいと思いますが、今年はよくマンガを読みました。
購入せずに漫喫ですが。
社会人になって以来めっきりマンガを読む機会が減っていたのですが、やっぱり面白い。

同じように、学生時代好きだったのがカラオケ。
2次会は大体歌っていたと思います。
高校の頃にカラオケボックスが流行りだし、ボーリング場の片隅にカラオケボックスが置かれ始めました。
2、3人入ったらいっぱいいっぱいのボックスでしたが学校帰りにも行っていました。

この10年くらいの間、多分記憶の中では3回カラオケに行ったと思います。
多分最後は3年くらい前。
なんか久しぶりにストレス発散も兼ねて歌いたいなーと思っています。
でもこのご時世。
一人カラオケくらいしか無理かな。
一度も一人で行ったことないけど・・・。

どうでもいい話ですが、「カラオケ オレの十八番」発表。

第3位。
サザンオールスターズ 『Ya Ya (あの時代を忘れない)』。

 
これ高校時代によく歌いました。
特に卒業間近の頃に。
なんか青春一杯堪能してて、寂しかったんですね。
ワタシの青臭い青春時代を彩ってくれました。
同じアルバムの『Oh! クラウディア』も好きな曲です。
サザンは高校・大学と本当に好きで好きでよく聴いていました。

続いて第2位。

 

ポカリスエットのCMで流れていて、出演していた一色紗英が相当可愛かったんですよ。
ほんと超可愛かった。
この歌は大学時代に歌いまくっていましたね。
ワタシの中では一番うまく歌える曲だと自負しております。

そして栄えある?第1位。
RED WORRIERS 『バラとワイン』。


 
このアルバムは今でもたまに聴きます。
特にシングルの時とは違い、「WINE & ROSES #2 -Club Version-」とタイトルを変え、ホーンセクションを加え渋みを増した方が好きです。
バンドブームの中で16ビートノリノリ期に、渋味のある「カッコいいオトコ」を感じた1曲でした。
これも高校時代から大学時代までよく歌っていて、友人からも「umekouの十八番と言えば」と言われていました。
今や「ダイアモンド✡ユカイ」としてバラエティ番組にも登場するヴォーカルの田所豊がめっっちゃめちゃカッコいい。

やはり歌いたいのは若い頃の曲でしょうか。

うーん・・・一人カラオケに挑戦してみようかしら。

ジャズ
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Something To Say

2020-12-14 | 音楽
あっという間に12月。
早いなぁ・・・。
だけど今年は色々とあった1年だった気がします。

コロナのせいで生活スタイルも大きく変わったし。
ライブには結局2回しか行けなかったし。
マスク大嫌いなのに毎日つけてるし。
あんまり外で遊べなかったし。

ワクチンが広まればもう少し自由になれるでしょうね。
その時のために「オレのやりたいことリスト」作ってニヤニヤしておこう。

さて今日はSnarky Puppyにも所属していた鍵盤奏者 コリー・ヘンリーの『Something To Say』です。



  1. Don't Forget
  2. Happy Days
  3. GawtDamn
  4. Switch
  5. Anything 4 U
  6. Rise (Extended Version)
  7. Icarus
  8. No Guns
  9. Black Man
  10. Say Their Names
  11. Dedicated

Cory Henry (vo, organ)
Nicholas Semrad (key)
Sharey Reed (b)
Taron Lokett (ds)
Van Hunt (g)
Adam Agati (g)
Jairus Mozee (g)
Burnis Earl TravisⅡ (b)
Jahi Sundance (sampler)
Denise Renee Shout (vo)
Tiffany Stevenson (vo)
Sharrad Barnes (g)

the ファンキー&ソウル。
前半のアップテンポはファンキーに踊りまくれます。
ノリノリでワタシにはわかんない英語の歌詞を適当に口ずさんで。
こういうグッと楽しい楽曲はこんなご時世を明るくしてくれて何となく嬉しい。

中盤から後半にかけてはスローテンポなソウルフルな声・演奏になります。
歌詞も差別問題などの社会問題にも切り込んでいて、9曲目なんかはタイトルもズバリ。
米国の人種差別はやはり根深いんでしょうね。

ただラストは「ひたむきな」ってタイトルどおりで、未来に向けて光を求めるような優しい楽曲で〆ます。




アルバムの中で起承転結がしっかりできていて良い作品だと思います。

ちなみにコリー・ヘンリーはクリスマス・アルバムもリリースしています。


 
  1. Christmas With You
  2. Misty Christmas
  3. Angels (Feat. Linny Smith)
  4. Little Drummer Boy
  5. 1st Noel
  6. Oh Holy Night (Feat. Anaysha Figueroa-Cooper)
  7. Joy to the World

これがですね、いい感じのクリスマスソング集なんですよ。
1曲目のポップな曲もいいし、ジェイ・ホワイトやゴスペル・レジェンドのリニー・スミス、アナイシャ・フィゲロア・クーパーも参加していてクラシックなクリスマスソングをソウルフルに演出しています。
ありがたいことにYoutubeで全曲公開してくれていますので、ケーキを囲んで聴いてもいい感じ。
めちゃくちゃHappyになれます。


こうやって聴いてみると、ほんとヘンリーのプロデュース能力の高さには舌を巻かざるを得ないですね。
コロナが落ち着いたら是非来日してくれい。


ジャズ
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UnitedAthle 10.0オンス プルオーバー パーカー

2020-12-13 | ファッション
プルオーバーのグレーのパーカーが欲しくって。
最初はUniqloでと思っていたのですが、他にも安くて着やすいパーカーないやろか、と探しておりました。

とりあえずパッと思いついたのはチャンピオンのリバースウィーブですよね。
いわゆる赤タグってやつ。
バリッとした生地でちょっとタイトな作り。
かっこええですよね。

 
まあやっぱりこれやろ、と思って十中八九決まっていたのですが、お支払いの段になって、お値段が気になりました。
1万オーバーは予算の範囲内ではあるものの、この手のスウェットってめっちゃ着倒すじゃないですか。
リバースウィーブは袖とか破れててもカッコいいので、そういう意味では何年も着れるとは思うのですが。

他にも良いのってないかな。
実店舗で試してみたいのはありましたが、面倒だったのでAmazonで色々物色。
変なブランドものとかはいらない。
ちゃんとしたボディーを作っている素材系のブランドを漁ってみよう。

で探し回って買ったのが『UnitedAthle 10.0オンス プルオーバー パーカー』でした。

 
ポイントは
  • 値段安い
  • カットソーとかの生地感が好き
  • 少し厚みがありそう
  • 柔らかそう
ですね。
そういう意味では同じくPrintstarのパーカーと競いました。

 
お値段的にはほぼ同じ。
あとは生地。
Printstarはパイル地、UnitedAthleは裏起毛。
どっちの裏地も一長一短あるのですが、今回は裏起毛で暖かそうな方をチョイス。
あとはドローコードの穴がUnitedAthleはアルミのハトメなのもポイントかな。

で到着。





思っていた以上に着心地よくてよかった。
冬のパーカーは裏起毛がいいですね。
春秋はPrintstarのほうがいいかも。

今度はPrintstar買ってみようかな。

ジャズ
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POWERS

2020-12-12 | 音楽
住んでいるマンションの外壁工事が始まり、今日は土曜なのに工事してました。
仕方がないのですが、すっげーうるさい。
年明けまで。
・・・我慢しますので、しっかり安全に工事してください。

さて、今日は日本のオルタナ・ロック。
羊文学のメジャーデビュー作『POWERS』。


 

1.mother
2.Girls
3.変身
4.ハロー、ムーン(album mix)
5.ロックスター
6.おまじない
7.花びら
8.砂漠のきみへ
9.powers
10.1999
11.あいまいでいいよ
12.ghost

羊文学:
塩塚モエカ(vo, g)
河西ゆりか(b)
フクダヒロア(ds)

全員20代前半のスリーピース・バンド。
とても若いですが、彼らのことはインディーズの頃から知っていました。
きらめき』とか『ざわめき』とかはジム通いのクルマの中でよく流れていましたし。

 
 
非常にシンプルな音使いだけど、しっかりパンチ効かせてて、すごく輪郭が残る音作りをしています。
90年代のオルタナロックブームの流れはありつつ、かなりポップ要素も高い曲もあり、これは間違いなく売れるバンドだと思いました。



2月には大阪でもライブがあるらしい。
オジサン一人で観に行こうかな。
Yuさん一緒に行かないかなー?

ジャズ
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