今日は自分のお買い物
たまにはね!
たまにはね!
いい感じのカーディガンを買いました
絶対いい感じ
さて今日はトルコのギタリスト、オンデル・フォカンの『Aubergine / Patlıcan』
- Karnıyarık
- Patlıcan Beğendi
- Melanzane Alla Parmagiana
- Musakka
- Patlıcanlı Kebap
- Soslu Patlıcan Kızartması
Önder Focan (g, bouzouki)
Enver Muhamedi (b)
Burak Cihangirli (ds)
Uraz Kıvaner (key, p)
Şenova Ülker (tp, flh)
Anıl Şallıel (ts)
Burak Dursun (tb)
Enver Muhamedi (b)
Burak Cihangirli (ds)
Uraz Kıvaner (key, p)
Şenova Ülker (tp, flh)
Anıl Şallıel (ts)
Burak Dursun (tb)
トルコのギタリストにも手が伸びたとは
ジャズを聴いていると世界中をめぐるたびのようでとても楽しい
本作でもベースのエンヴァー・ムハメディはコソボ出身、他のメンバーはトルコ出身
中東色豊かな3, 4曲目もありますが、思ったよりは現代ビバップです
中東色豊かな3, 4曲目もありますが、思ったよりは現代ビバップです
面白いのはジャケットやタイトルのようにナスをフィーチャーしていること
テーマがナス、ってすごくないですか?
フォカン曰く
「ナスはそれ自体は味もないが、料理において他の素材を引き立てる。
これは音楽の低音に似ており、他の楽器の意味を高め、貢献する」
要は縁の下の力持ちをちゃんと見てくれ、ってことらしく、普段目立たないけども重要な役割を果たしている低音楽器の類を指しているようです
分かるけど、でもナス・・・
本作だとベースやトロンボーンとか該当するのかな
ムハメディのベースソロから始まる1曲目は低音が抜群に効果的
トロンボーンのバラク・ドゥルスンはソロもだいぶ時間割いてるし、トロンボーンゆえの柔らかさを強く感じます
フォカンはリーダーですが、全てに出張るわけもなく、各楽器の出番をしっかり準備していて、それゆえ多彩な味を感じることができます
ちなみに各楽曲はナスを用いた料理の名前
1曲目はナスとひき肉を用いた料理
3曲目はイタリアンのパルメジャーノ、その他はトルコやギリシャ、中東で食べられている家庭料理の名前らしいです
とことんナスです
ワタシ、ナスが大好きです
天ぷらでは上位にランキングされます
ちょっとこの楽曲たちのレシピもネットで動画付きでアップされているので
やってみようかな・・・
しれっと今年のアルバムランキングにも入ってきそうです
良い作品です
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