雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

FESTIVAL FRUEZINHO 2022@味園ユニバース

2022-06-29 | 音楽
昨晩行ってきました、味園ユニバース

待ちに待ったサム・ウィルクスとサム・ゲンデルが登場する「FESTIVAL FRUEZINHO 2022 in Osaka」でした



会場はかつてコロナで延期になったがために立ち入ることができなかった”聖地”味園ユニバース
もうワクワクが止まらんですよ

早めの腹ごなしをして、味園ユニバースへ到着


初めてB1Fホールに入りましたが、度肝抜かれました






で当日になってタイムスケジュールを見てみると

折坂悠太????



は?
ウェブサイトを見ると、成程6月頭に追加ゲストに折坂の名が・・・

知らんわ!!!

メアド教えてるんだから教えてくれよ
びっくりしたやん!

ただ
嬉しい方だけどね💖

ステージ前方で待機
折坂悠太はぜひ一度は生で見たかった

そして彼の歌・センスはやはり抜群であった
声もさることながら、1曲目→2曲目→3曲目・・と自分の声や弾く系の楽器を弾いて、それをリフでバックに流す
目の前には一人しかいないはずなのに、音に空間が作られていく
厚みもあるんだけど、空間を広げる方向に力学が働いているようだ
民謡であるとともにフィーキー、ロックのテイストもミックスした歌声

最後は折坂とゲンデルが共演
帰り道どう表現したら、この時のワタシの心をうまく表してくれるのか考えた
でも結局出ず
完全ではないだろうけど、インプロビゼを感じますよ

実はこの時点で
ワタシの目的はほぼ終わったんじゃねー?
と疑問符がついた
それくらい良かった

でもWサムがメインなんだよ

ということで、続いてのWサム
これまたボイパのリフを駆使し、デュオ以上の音を作り出す
打ち込みも使っていました
デンケルのサックスは、ガッツリブロウではなく、あくまで一つの音のパーツを作り出すように
一方のウィルクスのエレベはジャコパスを彷彿させます
ニコニコしながら弾いてました
そして、音作りと言いましたが、デンケルがブロウする場面も
これはゴメンナサイ
理解が届いておりませんでした
聴き終えて、アツく盛り上がるというより、彼らの音が体に沁み込んだ感覚でした

ラストはブルーノ・ペルナーダスとその仲間たち
このライブを知るまで全く知らない存在でしたが、ポルトガル出身で日本でも名のしれた存在だったようです
Wサムまでで疲れていたワタシは無理でしたが、みんなフロアで踊りまくりです

ソロ→デュオ→バンドと一つのライブで様々な様相を味わえる
なんて贅沢な一夜

初めての経験


そしてワタシはぐったりと疲れ切って
帰宅するのでした・・・


しかしコロナが落ち着きを見せ始め、いろんな活動が活発化してきて嬉しいですね
ミナミの街もみんな楽しそうでした
駐車場でビアガーデンやってたり
できれば引っ掛けて帰りたかったけど、時間が遅くなったので諦めました

音楽を楽しみ、そして体力を使い切り、ミナミをあとにしました



オレの通勤バッグ@BAG'n' NOUN”TOOLBAG ULTRA LIGHT”

2022-06-26 | ファッション
通勤用のバッグ
新調しました
ポイ活でポイント溜まってたので(バカにならんですよ)

今回相方となるバッグは大阪のバッグブランド「BAG'n' NOUN」
素材や製法に拘った製品作りをしているブランド「Necessary or Unnecessary」の派生ブランドとして誕生。

その理念は
『利便性に勝るささやかなときめきが宿る袋状のモノ』
洋服屋の作る自由な発想のもとバッグの新たな形を提案しているのです

それを具現化したバッグは利便性があり効率化があり、そのためには無駄な機能を排除しシンプル化しています

なかでもツールバッグシリーズは人気が高く、必要最低限の作り込みでシンプルに作り上げられています

実はワタシは15年ほど前にこのツールバッグを買いました
ビジネスバックにしてはラフで頼りないバッグじゃない?と当時の上司共が言っていましたが、テメーらが使っているなんとも言えん高級バッグよりは実に実用的で機能美にあふれている
お前たちはその程度だから、せいぜい会社で偉くなるしか道がないんじゃ!!

初代はボディをコーデュラナイロンで作られていて、取っ手のたぐいはレザー
めちゃめちゃかっこよくて使い勝手も良かったのですが、やはりコーデュラの限界、それは裏地の劣化
ポロポロと剥がれてきてしまうんです
まあ毎日しっかり使いましたからね
泣く泣くお別れとなりました

ただ常に次に買うバッグは何?と考えるときに必ずエントリーされるのがツールバッグ
素材違いで使いたいなーと思っていたものの、残念ながらこれまでの選考に落選し続けました

そしてこの度、私の通勤バッグとして栄誉ある相方に選ばれたのが「TOOLBAG ULTRA LIGHT」



サイズ感はこれまでと同じ
取っ手の長さ・ショルダーの長さバッグの深さ
これはこのバッグじゃないとダメ
取っ手やショルダーの長さは絶妙
方にかけたらすんなり脇の下にバッグが収容され、かけたままでも中へのアクセスが抜群
よくショルダーの紐をダルダルに長く設定して、お尻のあたりにバッグがくるような使い方している人が散見されますが、個人的にはこれは苦手
少しだらしなく感じる
取っ手も余分さがなくてジャストで持ちやすい




シンプルゆえアジャスターなどついていないのですが、そこが長所であり、それ故長さにこだわりを感じます
ちなみに取っ手は握りやすくなっていて素晴らしいアップグレード



学区の両サイドにはポケット
これも良いサイズ感で準備されていて、折りたたみ傘の収納には抜群



バッグの背面には大きなポケット
ジッパーもついていて使いやすさ満点




素材は生成りのナイロン生地を染めてから、凹凸やシボを付ける塩縮加工を施し密度を上げているのだそうです
塩縮加工されている素材は結構好きで、コットンに塩縮加工を施した白シャツも好きです
このパリッと感が良いです
少し角度を変えると玉虫的な色合いを感じられます



薄い生地ながらしっかりしていて、何も入れてなくても自立可能
ただココは使い続けるにつれて、少しクタッとしてくると思います
個人的にはそこからがアジがあって良いと思っていますので楽しみです

さあ大事に使うしガシガシ使う
明日から頼むぞ、相棒!!


ROCK CONCERT

2022-06-23 | 音楽
今日は暑い!
いいぞ、梅雨明けで猛暑突入だ!!(個人的願望)

さて昨今昭和リバイバルでかつての文化の再評価がされています
音楽でも山下達郎らをはじめとして、改めて当時のアルバムやジャケットなど再注目されています

そんな中で久しぶりにCMで流れてグッときた楽曲がありました

桑田佳祐率いるKUWATA BAND!!

今日はその中でも当時オリジナルアルバムには収録されなかったシングルも収録されたライブ盤『ROCK CONCERT


 
DISC 1
  1. SMOKE ON THE WATER 〜 M.C.
  2. YOU NEVER KNOW (恋することのもどかしさ) 
  3. RED LIGHT GIRL (街の女に恋してた) 
  4. BELIEVE IN ROCK'N ROLL (夢見るロック・スター) 
  5. DEVIL WOMAN (デビル・ウーマン) 
  6. MERRY X'MAS IN SUMMER
  7. ALL DAY LONG 
  8. ZODIAK (不思議な十二宮) 
  9. 天国への扉 (KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR)
  10. LIKE A ROLLING STONE
  11. 風に吹かれて (BLOWIN' IN THE WIND)
  12. スキップ・ビート (SKIPPED BEAT)

DISC 2
  1. ONE DAY
  2. I'M A MAN (アイム・ア・マン・フロム・ザ・プラネット・アース) 
  3. FEEDBACK (理由なき青春) 
  4. SHE'LL BE TELLIN' (真夜中へデビューしろ!!) 
  5. PARAVOID (彼女はポラボイド) 
  6. “BOYS” IN THE CITY (ボーイズ・イン・ザ・シティ)
  7. GO GO GO (愚かなあいつ) 
  8. BE MY BABY
  9. BAN BAN BAN
  10. 神様お願い
  11. HEY JUDE

桑田佳祐 (vo,g)
松田弘 (ds)
河内淳一 (g)
今野多久郎 (perc)
小島良喜 (p)
琢磨仁 (b)

ご存じの通りKUWATA BANDは1986年の1年間限定で結成されたロックバンド
もはや大人気バンドとなったサザンオールスターズではなかなかできない
「でたらめなロックをやりたい」
という意思の元結成されました

唯一リリースしたオリジナルアルバム「NIPPON NO ROCK BAND」では全曲オリジナルながらシングルカットされた曲はなく、すべて英語の歌詞、というある意味では当時の桑田佳祐の思いにかなったアルバムになっています


 

だがしかし、KUWATA BANDがかつていた証はライブアルバムである本作だと明言したい!!

1年間限定のなか、7月から10月の間で51公演を開催し、その中でほぼラストになる渋谷公会堂の2日間の公演を録音したものです
カヴァーはDisc1の1,9,10,11とDisc2の9,11,12の7曲
面白いのはザ・テンプターズのカヴァーを入れてるところ
洋楽がっつりで始めたKUWATA BANDもコンサートを重ねるにつれて、洋楽一辺倒ではだめだと思ったんじゃないですかね

観客の熱狂的な声援からイントロを経て、ディープパープルの名曲をカヴァー
これがアツい!
このスタートの場にもしいたならば、私は半狂乱で踊り狂っていたでしょう
「お待ち~!おまた~!」
なんて恐ろしく時代を感じますが、これほど熱狂的なライブアルバムはそうそうないです

そしてシングルカットされた4曲も収録されています
最大の名曲がDisc2の10曲目
当時資生堂のCMで、そして現在ユニクロのCMで用いられています
このユニクロCMを見て、ドガーンと当時の桑田愛を思い出した次第です
ちなみに猿岩石が彼らのアルバムでこの曲をカヴァーしたことは有吉弘行にとっては黒歴史の一つであろう(笑)

そして同日シングル2作発売となったDisc1の6曲目と12曲目
当時まだあまりメジャーに広まっていなかったレゲエ曲と、歌詞をあやふやにわいせつ化する桑田お得意曲
どちらもまだまだ底知れずの桑田佳祐の新たな一面を見せてくれています

当時10月くらいかな、中学校の修学旅行があって、バスの中で歌っていました
カラオケもブームになる前で、みな恥ずかしがって歌わない中一人ノリノリで歌い倒しました
そういやマドンナのTrue Blueを旅館の廊下で歌いながら歩いていて、当時好きだった子から笑われたのも甘酸っぱい青春の思い出です

 

Disc2の2曲目はシングルカットされませんでしたが、「さんまのまんま」のオープニング曲で使われていました
歌は桑田ではなく河内淳一です
何気にこのバンドのキーマンは河内だと思うんです
ギターのテクニックもさることながら、主にバックコーラスの声がどの曲でも強いインパクトを放っています
今野さんのパーカッションも抜群だな
バンドってのはヴォーカルだけじゃなくって、各メンバーのぶつかりや寄り添いのなかで生まれてくるんだ、ということをリアルな当時の邦楽界から教えてもらいました

このアツい演奏は今の年齢ではできないだろうけど、できなくてよくて、むしろ今のアツさを見てみたい

還暦越えバンド
やっぱり生で見たい





そういやこないだ友人と行ったカラオケでBAN BAN BANを歌い上げてやりました
上手いかどうかは置いといて、めちゃめちゃ盛り上がりました



オレのスニーカー@NIKE AirMax Zoom 950

2022-06-17 | ファッション
先日Air Jordan 1 Low OG "Mystic Navy"が抽選販売されました


おぉー、カッコいい!!
これ欲しい
よし、抽選だ!!
ハズレ



クソがッ(╬ʘдʘ)!!!
転売ヤーめ
メ○カリ等で転売されているのを見るにつけ腹立たしい
転売ヤーから買うなんぞ絶対ヤダ

しかしAirMaxでカッコいいモデルを見つけました
2020年に発売されたAirMax Zoom 950 日本限定モデル
これをデッドストック状態で購入できました





チョーカッコいい!!
カッコいいぞ!!




AirMax95を象徴する伝説の「イエローグラデ」からインスパイアされた日本限定モデル
ヒールには日本国旗

前足2つに、薄型・軽量・高反発の特徴をもつ“ビジブルズームエアユニット”、ヒールには“270マックスエア”を採用

これが950!!

インパクト強すぎるわー・・・

明日はお休み
天気良ければ早速履いてお出かけしようかしら



roman candles/憧憬蝋燭

2022-06-14 | 音楽
デート経験なしの20代男性が4割・・・

まあ「デート」の定義も変化しているとは思いますが、まーびっくり
20代・・・学生から社会人、そして人生の伴侶を得た10年間でした
女の子にモテたくてモテたくて、それがその時の浅はかな目標だったかも知れないけど、楽しかったんだけどなー
価値観は変わるし、浮かれるほど給料もらってねぇって世相もあるでしょう
しかもコロナって

アラフィフの考えを押し付けたくはないけど、もし彼らが今置かれている環境が「デートすらしたくない」なのだとしたら、大人の責任もあると思うんだよな

でもデートしようぜ!!
デートにもってこいの音楽を紹介するから!!

日本の音楽シーンから、今年びっくりしたバンドを
結成5年の4人組 Laura day romance(ローラデイロマンス)の2ndアルバム『roman candles | 憧憬蝋燭


 
  1. 花束を編む|making a bouquet
  2. well well|ええと、うん
  3. wake up call|待つ夜、巡る朝
  4. winona rider|ウィノナライダー
  5. ether|満ちる部屋
  6. aching planning|傷ましいやり方
  7. little dancer|リトルダンサー
  8. 魔法は魔女に|magic belongs to witches
  9. waltz|ワルツ
  10. step alone|孤独の足並み
  11. happyend|幸せな結末
  12. fever(CD Only Albumbundle Track)
  13. 東京の夜(CD Only Albumbundle Track)

Laura day romae:
井上花月(vo)
礒本雄太(ds)
川島健太朗(g, vo)
鈴木迅(g)

井上花月のウィスパーヴォイスは優しい
楽曲はフォーク・ポップという感じ
アルバムのような草原、牧歌的な風景を思わせる楽曲
ワタシの個人的な思い出で恐縮だが、熊本・阿蘇のやまなみハイウェイを窓全開で走っている感じ
声と楽曲だけでも素晴らしいのにアレンジやMIXもしっかりと化粧してくれる
ナチュラルメイクで




このアルバムを手に入れてすぐ、Laura day romanceの大阪ライブがありました

「やった、すぐ観に行けるとか最高やん!!」

とぬか喜び
みんな彼らのこと良いってもう知ってる、っつーの


・・・無念!!



WHO CARES?

2022-06-13 | 音楽
明日から大阪も梅雨に突入しそうな雰囲気です
ツユキライ

そんな嫌なときには素敵な音楽を聴くに限る
今年一番と言えるアルバムを紹介したいと思います
多分グラミー獲るんじゃないかな

イギリスのSSW Rex Orange County (レックス・オレンジ・カウンティ) のメジャー4作目『WHO CARES?


 
1. KEEP IT UP
2. OPEN A WINDOW (Feat. Tyler, The Creator)
3. WORTH IT
4. AMAZING
5. ONE IN A MILLION
6. IF YOU WANT IT
7. 7 AM
8. THE SHADE
9. MAKING TIME
10. SHOOT ME DOWN
11. WHO CARES?

レックス・オレンジ・カウンティ(本名アレクサンダー・オコナー)の存在を全く知らなかったのですが、今年本作がリリースされたことでようやくワタシも知ることができました

もう既に次世代の期待されるミュージシャンとして名が知られており、メジャーデビューとなる3作目のアルバム『Pony』は全米3位、全英5位を記録しています

 
背景から言うと、本作ははオランダのミュージシャン Benny Sings と組んでBenny Sings のアムステルダムのスタジオで数回のセッションを重ねて制作されています

お約束のコロナ禍で、なかなかアムステルダムに渡れなかったみたいですが、渡航後すぐに48時間のレコーディング、その後10日間の共同作業で出来上がった作品というから驚きです

すごく優しいLo-fiポップで、80年代を彷彿とさせるサウンドです
昔からカセットテープで聴いていたような感覚

オープニングの曲が先行シングルとして世に出たのですが、この感覚はたまらないです
スローでやや悲しい曲もあるのですが、それはそれで悲しいだけにとどまらず、最後は励ましてくれる

癒やし、とかではなく寄り添ってくれる優しさにあふれています




本人もスティービー・ワンダーが好きだと言っていますが、ブラックミュージックの要素も多分にあって、素敵なメロディーに心打たれると思います

梅雨の時は読書もしくは音楽で



ひとりあそび

2022-06-12 | ファッション
久しぶりに一人ぼっちで休みを梅田で過ごしました
ココのところ誰かしらと一緒にいたのでちょっと新鮮

今日の目的は2つ

1つ目はスニーカー捜し
今更だけどAirMAX95が欲しい
色々スニーカーのセレクトショップを回ったのですが、欲しい感じとちょっと違う
お、と思ったものはデッドストックでやたら高い
今日は無理でした

2つ目はキャップ購入
ワタシの好きな関西発のブランド Bru Na Boinne。
コチラのデザイナー兼社長さんの辻マサヒロさんの動画を御覧ください


ということで、ワタシは辻さんの心意気を感じまして、本日セレクトショップオープン直後に購入しました
もちろんショップのポイントはつきません
気にしない気にしない
袋に入れてくれようとしてる
もったいないもったいない
ということでサラでバッグに突っ込みました
ウクライナ支援のボランティアキャップと言って侮るなかれ
デザインはすべて刺繍
キャプのフロント・ライト・バックの3箇所も刺繍が入っています


イエローはウクライナの国旗から
小麦をイメージした色です

勝ったそばから被って、一人駅前ビルで一杯飲んでいました
本日の極上品はアジフライ


気持ちよく飲ませていただきました

遠いウクライナの地で戦争が行われていて、我々は戦後復興のための支援くらいしかできないけど、こうやってファッション業界の方々が動いてくれると、我々も募金に動きやすいの事実

酒飲んでくだ巻いてるけど、オレは応援してるから
豊かな麦畑と青い空を取り戻すその日まで



Music For Saxofone & Bass Guitar More Songs

2022-06-06 | 音楽
一週間が始まりました

週の初めは雨天から
オトナの男なら雨天を楽しむ術を持ち合わせているんでしょうが、永遠のクソガキのワタシとしましては非常に心地悪い
併せて低気圧で体調も悪い
明日梅雨明け宣言してくれないだろうか・・・

さて本格的な梅雨を迎える今月末にライブ参戦
場所は以前コロナで行けなかった味園ユニバース!!
そして演者はポルトガル・リスボンからブルーノ・ペルナーダス 、そしてメインはサム・ゲンデルとサム・ウィルクス !!

ご紹介するのは昨年発売された二人の共演作で『Music for Saxofone & Bass Guitar More Songs


 
  1. Theem Prototype
  2. Welcome Vibe
  3. I Sing High
  4. Cold Pocket
  5. Street Level
  6. SG’s Prius
  7. Flametop Green
  8. Caroline, No
  9. Greetings To Idris More Songs
この二人の”サム”はUSC (南カリフォルニア大学)の卒業生
ゲンデルが卒業した年にウィルクスが入学したそうで、共通の知人(ルイス。コール!!!)を介して2017年から共演しています
来日経験はウィルクスが1度だけ、ゲンデルは4回も来ているそうです

個人的にはウィルクスと言えば2018年に大騒ぎになった『Wilkes』、ゲンデルは『Fresh Bread』を聴きました

 
 
あとゲンデルは今年『Live A Little』をリリースしています
追ってレビューしたいと思います

 
この二人の合作が前作となる『Music for Saxofone & Bass Guita』となります
本作はその続編

 
二人とも様々な楽器を演奏しますが、メインとなる楽器はそれぞれベースとサックス
この2種の楽器にあとはエレクトロのアレンジも加えて展開されます
先に言った通り、あまりジャンルを問わない二人ですが、このシリーズでは個人的にはジャズでありエレクトロでありフォークであり
そしてフリージャズよりは密な空間を感じ、でも即興性はかなり高い
加えてアンビエンスとの評価もあり、やはり分類分けなど不要なんですね
ただある程度要素分けしておかないと言葉で表現できないので・・・



さて来日ライブについて二人曰く
・ほとんど新曲になるかも
・時間をかけて計画を立てているし、工夫を重ねて練っている感じ
・使う楽器、ゲンデルはサックスとウィンケルはベース・ギター
・ただし秘密兵器も用意している
なんだそうです

もうワクワクが止まらんです

オレの味園ユニバース初体験は最高やッた!!!
と言いたいなぁ



復職

2022-06-01 | そのほか
本日正式に復職の発令が出ました

出社訓練も兼ねた経過観察期間3か月
その間交通費も出ず、事故っても休職期間扱いなので労災も出ず
色々と不都合もありましたが、何とか復帰できました
我が家の家族、職場の同僚、復職支援施設の職員、主治医以外には、心配をかけさせるので伝えていなかったのですが、伝えていない友人や当ブログのご訪問の方々も含め、関係した皆様のおかげです

本当にありがとうございます

まだ時短勤務は続きますし、仕事をまるまる受け取ってもいないので、本当の意味での復帰はまだ先になりますが、まずは第一歩

ぼちぼちと仕事を手に取り、いずれ自分がしたい仕事を手に入れます
あと給料も早いとこ元に戻して、それより上回らなければ


何はともあれ健康第一です