雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

異動

2014-06-30 | そのほか

どうやら明日の着任で、よく一緒に飲んでくだ巻いていた先輩が大阪に帰ってくるそうだ。

出て行く人あれば来る人あり。

どうやら飲みに行く機会が増えることになりそうです。

 

今日は正式復職の辞令を受けて、リワークセンターのカウンセラーと面談していました。

カウンセラーもリワークセンター退所後、毎日出社している状況と最近の職場での人間関係、仕事の進め方など質問されて、まあまあその回答に納得していただけたようです。

「umekouさん、大丈夫でしょ」

なんかふと肩の力が抜けた感じがしました。

 

仕事は相変わらず空回りしちゃ、上司とすり合わせちゃ方向修正の毎日。

まあまあ上司には我慢してもらって、この先半年くらいまで気をつけて乗り切ろうと思います。

可能ならば、その辺りから私一人にでも任せてもらえるように。

 

明後日は東京スカパラダイスオーケストラの新譜発売。

Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION (CD+DVD) (初回生産限定盤)
カッティング・エッジ
カッティング・エッジ

 

カウントダウンですね。

私ももうすぐ本厄から厄抜け。

後厄とは言え、本厄よりはましでしょ。

 

良い一年になるな。

 

 

 

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The River Rolls On

2014-06-29 | 音楽

昨日はウクレレのレッスンを久しぶりに楽しんできました。

ジャズのスタンダード『枯葉』。

そら自主練してなきゃ皆について行けません。

来週までに練習して、最後のアンサンブルうまく演奏したいです。

ちなみにこの次に練習する曲は既に決まってて今度はRock。

CCRの『Have You Ever Seen The Rain』。

これも愉しみ。

なんだったら弾き語りで唄ってやりたいくらい。

まあ、そんなことしたらウクレレ弾けなくなるのでしませんが。

 

今朝未明からW杯のトーナメントも始まりましたね。

ブラジルギリギリの勝利。

1発勝負のトーナメント、ヒリヒリしますね。

日本も残って欲しかった。

 

Have You Ever Seen The Rain - Creedence Clearwater Revival - letra / lyrics

 

CM等でお聴きになった方も多いかと思います。

名曲です。

 

 

さてジャズのご紹介しましょう。

入手したばかりの新譜から。

ジャマイカ生まれのピアニスト モンティ・アレクサンダー率いるエクスペリメントによる『The River Rolls on』。

 

Harlem-Kingston Express Vol 2: The River Rolls on
Imports
Imports

 

1.Hurricane Come and Gone - Moonlight City
2.People Make the World Go Round
3.Concierto de Aranjuez
4.Sleaky
5.Trust
6.The Harder They Come
7.The River Rolls On (feat. Caterina Zapponi)
8.What's Going On (Wa'a Gwan)
9.Love Notes (feat. George Benson, Ramsey Lewis, Joe Sample)
10.Skamento
11.Linstead Market (Live)
12.Redemption Song (feat. Wendel Ferraro) [Live]
13.Regulator (Live)

Monty Alexander Piano, Keyboards, Vocals, Melodica
George Benson Guitar
Joe Sample Keyboards
Ramsey Lewis Piano
Andy Bassford Guitar
Ira Coleman Acoustic Bass
Winard Harper Drums
Frits Landesbergen Drums
Robert Thomas Jr. Percussion
Courtney Panton Bass, Percussion, Electric Bass
Junior "Gabu" Wedderburn Percussion
Karl Wright Drums
Caterina Zapponi Vocals
Wendell "Junior Jazz" Ferraro Vocals
Hassan Shakur Acoustic Bass
Yotam Silberstein Guitar
Obed Calvaire Drums
Earl Appleton Keyboards
Wendel Ferraro Vocals
Joshua Thomas Electric Bass
Monty Mento Melodica

 

やっぱり今年はW杯イヤーでブラジル大会。

この夏に聴ける一枚です。

実は写真のジャズ専門フリーペーパーWOWの7月号に掲載されて購入したものです。

 

ブラジルならボサノヴァでしょうが、ジャマイカと言うこともあって、レゲエやスカの要素たっぷりで愉しい一枚です。

タイトル曲の7曲目では渋いヴォーカル曲も入ってます。

ジャズを堅苦しく感じてらっしゃる方には、肩の力を抜いてリラックスして聴けます。

涼しい風を感じられます。

 

MONTY ALEXANDER - The River Rolls On (ft. Caterina Zapponi)

 

WOW、良いアルバム紹介してくれます。

私のジャズの大事な情報源。

 

 

 

 

 

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正式決定

2014-06-27 | そのほか

24日付けの発令にはなりますが、7月1日より正式復職の辞令が出ました。

 

よかった~。

これで給与体系も元に戻るし、通勤費も出るし、何かの事故に巻き込まれた時の労災もでます。

休職は楽じゃないっす・・・。

大好きなW杯もダイジェストしか見ていないし、毎晩聴いているジャズも程々にしていないと翌朝に響くし。

(まあジャズは時短であがったあと、カフェで聴いたりしています)

 

それでもこの2ヶ月毎日出社できたのは何よりの成果です。

仕事の質はまだまだですが、ようやくスタートラインに再び立てたのは嬉しいです。

 

今晩は今まで控えていましたが、課内の送別会に参加しました。

同僚らと久しぶりに和気藹々とできたのも嬉しかったです。

 

さて明日はウクレレ。

今はジャズのスタンダードの『枯葉』をやっていますが、自主練は一切していません・・・。

早めに行って練習しよう。

 

で、明日はウクレレのメンバーでランチ会の予定。

楽しみです。

 

ついでにカットにも行こうかな。

週末を堪能します。

 

 

 

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The Shape Of Jazz To Come

2014-06-25 | 音楽

今朝は残念でした・・・。

あまり落ち込まないように気をつけながらザッピング中にチラッと見る、程度で朝の準備を進めていましたが、相手に2点目が入った時CHを替えました。

今回の反省を生かして、次回W杯にも本選出場を果たしm1次リーグ突破を死守してほしい!!!

でもまずは何よりお疲れ様でした。

 

そんなショックを引き継ぎながらの今夜のジャズ。

ショックからかな~・・・・。

ついに、ついに、登場。

 

フリー・ジャズの旗手 オーネット・コールマン。

The Shape of Jazz to Come』(邦題:ジャズきたるべきもの)

 

The Shape of Jazz to Come
Atlantic / Wea
Atlantic / Wea

 

「ブヒャー!」とか「ブピー!」とかがフリージャズのイメージで、私のような若輩者には到底手が出る代物ではないと思っていました。

そんな私が初めてまともに聴いたフリージャズのアルバムを紹介します。

 

1959年にオーネット・コールマンがドン・チェリー(tp)、ビリー・ヒギンズ(b)、チャーリー・ヘイデン(ds)からなる2ホーン・カルテットで発表したフリージャズの始点とも言われるアルバムです。

1959年と言えばマイルス・デイビスの歴史的アルバム『Kind Of Blue』がリリースされた年。

 

Kind of Blue
Pickwick
Pickwick

 

同じ年に、マイルスと同じようにバップからの更なる黒人回帰として、マイルスとは異なる方向で進んで行ったのがコールマン。

意外なほどに美しいメロディと意図的な不協和音とが不思議な味を醸し出しています。

聴く時間にもよるんでしょうが、一人でボーっと聴いていられます。

緊張感で正座して聴かねばならないと思いこんでたフリーの印象が変わりました。

 

あとフリーはアルバムよりライブに限る。

ジャズの本質とも言える即興性を元も重視しているジャンルであり、その意味でも和音重視とは大きく異なり、ある一定のテンポの中で互いが好きなソロをぶちかます。

ここにある一定のシナリオをがあれば、それは予定調和であり、即興性が弾けることはない。

即興性を究極にアピールできるのがフリー・ジャズになるのです。

 

当たりも外れもライブ次第だと思います。

ライブで面白い盤は絶対買い。

つまんなかったらちょっとわきに置いておいた方が良いでしょう。


Ornette Coleman - Lonely Woman


でもやっぱり「初めて聴くジャズ」ではないかな、とは思います(笑)。

 

 

 

 

 

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Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

2014-06-24 | 音楽

東京スカパラダイスオーケストラのデビュー25周年YEARプロジェクト“バンドコラボ3部作”の第3弾。

今度はアジカンと。

 

Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION (CD+DVD) (初回生産限定盤)
カッティング・エッジ
カッティング・エッジ

 

前回までのプロモーションとは異なり、なかなか発売前に音源情報が出てきませんでしたが、本日期間限定でインストゥルメンタル・バージョンが公開されました。

 

2014.6.24~6.30限定公開【Inst】Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

 

唄入りバージョンは、ラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(6月30日)で全国初解禁、MVは発売日前日の7月1日放送の『めざましテレビ』で独占解禁するらしいです。

今回はもったいぶる作戦なんですね。

東京スカパラダイスオーケストラとアジカン。

唄が入るとどんなふうになるんでしょうか。

間違いなく良いと思ってるんですけど。

 

あと『スカパラ入門』に収録されている3曲も良いです。

相当良いです。

 

スカパラ入門 25 Years of TOKYO SKA (CD付)
東京スカパラダイスオーケストラ
リットーミュージック

 

3曲ともインストです。

やはり元々インスト好きで、ジャズにもすんなり入っていったので。

 

次にリリースされるであろうアルバムも今から楽しみです。

 

 

 

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Recado Bossa Nova

2014-06-23 | 音楽

新たな1週間が始まりました。

仕事では今週中に2つほど仕上げなければならない業務があります。

あまり”締め切り”を気にせず、自分のペースで。

申し訳ないけど、自己防衛。

 

さて今夜もジャズをご紹介。

ジャズ、といいつつボサノヴァで。

tsのエリック・アレクサンダーの新作『Recado Bossa Nova』。

 

Recado Bossa Nova リカード・ボサノバ
ヴィーナスレコード
ヴィーナスレコード

 

1.Corcovado
2.Recado Bossa Nova
3.Mambo In
4.Mantica
5.So In Love
6.Two Sleepy People
7.Andre's Bolero
8.Here's That Rainy Day

Eric Alexander (ts) 
Harold Mabern (p)
Nat Reeves (b) 
Joe Farnsworth (ds)

エリック・アレクサンダーのVenus盤と言えば、集まってくるメンバーはハロルド・メイバーンやジョー・ファンスワースら。

この辺の構成で行くと以前メイバーン名義で出したVenus盤の『Kiss Of Fire』ですが、やはりここはエリックのリーダー作。

ゴリッとバリバリにソロを決めていきます。

 

キス・オブ・ファイアー
ハロルド・メイバーン・トリオ,ハロルド・メイバーン,エリック・アレキサンダー,ジョー・ファンズワース,ナット・リーブス
ヴィーナス・レコード

 

まあせっかくW杯のブラジル大会開催中なので、やっぱりボサノヴァをメインに据えたジャズ盤を聴きたいところ。

非常に乗りも音も良くてノリノリですね。

ラテンのリズムで、情熱的なエリックを愉しめます。

モヒートあたりを一杯やりながら聴きたい一枚です。

 

 

 

 

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December Song

2014-06-22 | 音楽

今日はやはり天気良くなかったです。

 

残念なことに我らがホークスは負けてしまいました。

交流戦連覇ならず。

まあそれでもこの先パ・リーグ制覇、そして日本シリーズ制覇と頑張れ、ホークス!!

 

さてそんな今夜のジャズをご紹介。

デンマーク出身のジャズ・ギタリスト ヤコブ・ブローの『December Song』。

 

December Song
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

1. Laxness
2. Giant
3. Zygaena
4. Tree House
5. Lys
6. Kong Oscar
7. Risskov
8. Vinterhymne

Jakob Bro (g/composition)
Bill Frisell (g)
Lee Konitz (sax)
Craig Taborn (p)
Thomas Morgan (b)

 

とても現代的でフリー・ジャズに近い部類なんでしょうけど、穏やかに聴かせてくれる1枚。

今回はギタリスト二人で、もう一人はビル・フリーゼル。

贅沢ですね。

御大リー・コニッツ、気鋭のピアニスト クレイグ・テイボーン、そして菊地雅章やポール・モチアンとの共演歴もあるトーマス・モーガンと素晴らしいメンバーが揃っています。

 

どうやら10月にはブローがトリオで来日するそうです。

モーガンは居て欲しいところと思っていたら、いました!!

いいジャズ・ベーシストです。

NHOPのように「お喋り」ではなく、「寡黙」でいて存在感のある音。

 

 

iTuneで試聴できます。

 

上図にある通り、ECMからヤコブ・ブロー・トリオがリリース予定のようです。

もちろん入手予定です。

 

ちなみ上図のトビアス・プライシクのコンサートにも参戦予定。

¥1000ですって。

頑張るな、Jazzgraさん。

10月が楽しみだ!!

 

 

 

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天気

2014-06-22 | 遊び

日付変わっちゃいましたけど、日曜はリワーク友だちと、そのお友達とYuを連れて、BBQの予定でした。

私ともう一人、キャンプ好きがいるので、2人でキャンプ道具から色々出して、準備しようと思っていました。

が。

日曜は雨の予定。

明日がに雨の中でBBQするほど気合は入ってないので、今回は中止と言うことで。

Yuも少し楽しみにしていたようで残念です。

 

本当は明日のBBQのために肉の仕込みをする予定でしたが、Yuさんのリクエストにより、本屋さんへ。

Yuさんはマンガの単行本、奥さんはリンネルを買いました。

私は気になっていた『嫌われる勇気』を買いました。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え
岸見 一郎,古賀 史健
ダイヤモンド社

 

ただまだストックがいっぱいあって読む順位はもっと後のはずだったんですが、気になっていたのでこちらから読むことにしました。

まだ途中ですが、会話形式で話が進むこともあって読みやすい。

早く読めそう。

 

そういえば土曜は地上波でホークス対讀賣がやっていました。

中継していたNTVは讀賣の交流戦優勝を菅野で決めることを期待していたようですが、そうはホークスは卸さない。

帆足がいつになく調子も良く、松田もマルチ安打。

見事土曜での交流戦優勝を阻止するとともに、日曜ホークスが勝てば、2年連続交流戦ホークス優勝です。

 

明日のホークス先発は育成から登りあがってきた飯田が先発。

打線がサポートしてあげて交流戦逆転優勝しましょう!!

 

 

 

 

 

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愉しかったけど・・・

2014-06-20 | 遊び

今夜はリワーク卒業メンバーとの定例会。

月1なのでそれぞれの進捗具合を聴いていたら参考になる意見もたくさん聴けました。

愉しい会でした。

 

しかし今朝のW杯・・・。

見ないようにしていたのに聴き漏れてきたのは引き分け。

でも。

でもでも。

明日の希望は捨てちゃイカン。

自分たちを変えるのは自分たち。

周りでギャーギャー言ってる批評家たちじゃない。

明日を変えようぜ!!

俺はしつこいので諦めてないぞ!!!!

 

ただ今夜はホークス勝ったのでちょっと良かった。

今夜の今宮は3安打1HR。

良いね~交流戦入って頑張ってるじゃん。

長谷川もタイムリー出たし。

松田もタイムリー。

まだ交流戦優勝狙えるで、ホークス!!

 

 

 

 

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ホレス・シルヴァー 逝去

2014-06-19 | 音楽

また一人、ジャズの繁栄期を担ってきた偉人が亡くなりました。

ホレス・シルヴァー  享年85歳

 

たくさんのアルバムをリリースしましたが、外れにあたったことが無い数少ないジャズ・ピアニストです。

アート・ブレイキーとともにジャズ・メッセンジャーズを創立しました。

ビバップ全盛期にR&Bやブルースを取り入れ、ジャズの発展に貢献された方です。

 

当ブログでも3枚ほど紹介していますが、私が所有しているだけでも9枚あります。

好きなジャズ・プレイヤーの一人です。

 

今夜のジャズはホレス・シルヴァーの『The Tokyo blues』。

 

Tokyo Blues: Rudy Van Gelder Edition/Remastered
Blue Note
Blue Note

 

1. Too Much Sake
2. Sayonara Blues
3. The Tokyo Blues
4. Cherry Blossom
5. Ah! So

 

Blue Mitchell (tp)
Junior Cook (ts)
Horace Silver (p)
Gene Taylor (b)
John Harris Jr. (ds)

 

来日コンサートで大変な歓迎を受けたシルヴァーが改めて日本にフィーチュアした一枚。

とは言え、演奏自体にはあまり日本感を受けませんが、かなりブルース感が強く、渋さ満載。

フロントの2管のブルー・ミッチェルとジュニア・クックも迫力があります。

 

Horace SILVER "The Tokyo blues" (1962)

 

謹んでお悔やみ申し上げます。

 

 

 

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