雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

スウェット

2013-11-30 | そのほか

今日はウクレレのレッスンでした。

良い息抜きになりました。

先週はあまりにもウクレレを熱心に弾き過ぎていてあまり会話もせずじまいだったのですが、今日は和気藹々とできました。

 

さて、昨日は靴下を紹介しましたが、今夜は今シーズン手に入れたスウェットを紹介します。

これ、ペルーのアンデスで採れる「アスペロ綿」というオーガニック綿で作られてます。

このアスペロ綿、通常の綿より繊維が太くてコシがあり弾力性が高いものです。

またスウェットのデザインもスッキリしてて、シルエットもダボつかず良いです。

裏地は起毛で結構厚手。

 

 

かなり暖かいです。

今朝5℃くらいだったのですが、このスウェットの下にカットソー、上に軽めのジャケット羽織っただけで全然OKでした。

重宝する一枚です。

 

 

 

 

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本のストック

2013-11-30 | 

昨日のリワークの面談を受け12月上旬からガイダンス・カリキュラム開始となります。

が、それまでは時間が少しあります。

 

本を少し集めておこう。

今読んでいるのは先日紹介したジャズのお勉強第二弾。

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編 (文春文庫)
飯野 友幸,野田 努,大友 良英,濱瀬元彦,本條 晴一郎
文藝春秋

前作の歴史編より楽理を駆使されてて中々難しい。

 

そして今だから読んでみたいのは、伊坂幸太郎のエッセイ。

3652―伊坂幸太郎エッセイ集
伊坂 幸太郎
新潮社

同世代の人のエッセイは読んでおきたい。

 

あとは司馬遼太郎の『街道を行く』シリーズ。

街道をゆく 16 叡山の諸道 (朝日文庫)
司馬 遼太郎
朝日新聞出版
街道をゆく 18 越前の諸道 (朝日文庫)
司馬 遼太郎
朝日新聞出版

何冊かは既に読了していますが、関西・北陸あたりが読みたい。

少しは旅情に駆られて、重い腰をあげられるかも。

 

まあ時間があると言っても、ずーっと休むわけではないので、気分転換も兼ねて楽しめる本を選ぼう。

本屋の中をプラプラ見て回って、新たな本との出会い探してもいいな。

今からウクレレのレッスンに行くので、レッスン終了後、大きな書店を徘徊してきます。

 

 

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さてさて

2013-11-29 | そのほか

今日はリワークセンターでの個人面談。

色々とヒアリングされましたが、改めて自分の問題点を痛感させられました。

考え方を変えないと愉しく生活することもままならないですね。

 

センターからの帰りに会社によって同僚らに迷惑かける旨伝えてきました。

みな心配してくれてありがたい限りです。

彼らの善意にも報いるべくしっかりと体調を戻していきます。

 

さて会社からの帰り。

馴染みのショップに立ち寄り。

写真の靴下を買って帰りました。

 

 

アイルランドのクラフトメーカー グランジクラフトのフェアアイル柄のウールナイロンソックス。

昨年も買って重宝しているので新色のパープルをセレクト。

厚みもあって、ビルケンシュトックのアントワープにも良く合います。

 

さて明日はウクレレ。

気晴らしします。

 

 

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Inventions And Dimensions

2013-11-28 | 音楽

ようやく喪中ハガキの準備が終わりました。

今月中に終えようと思っていたのですが、ギリギリになってしまいました。

一応11月に発送したということで少しホッとしてます。

 

さて今夜のジャズです。

久しぶりにハービー・ハンコックを登場させたいと思います。

BlueNoteからの3rdアルバム『Inventions And Dimensions

 

Inventions & Dimensions
Blue Note Records
Blue Note Records

 

1. Succotash
2. Triangle
3. Jack Rabbit
4. Mimosa
5. Jump Ahead

Herbie Hancock (p)
Paul Chambers (b)
Willie Bobo (ds & timbales)
Osvaldo "Chihuahua" Maritinez (conga & bongo)

 

前2作が管モノを加えてファンク色が強かったのに対して、一転モード色の強い作品となっています。

丁度「新主流派の代表作」とも言われる『Maiden Voyage』の2年前。

 

Maiden Voyage
Blue Note Records
Blue Note Records

 

ハンコック自身がやってみたいと思っていたことを実験的に繰り出したんでしょうか。

ピアノ・トリオ+コンガというハンコックにしては珍しい編成です。

ウィリー・ボボがドラムとティンバレスを、そしてオズワルド・チワワ・マルチネスがコンガとボンゴ担当。

この2人がこの盤の雰囲気を作り出しています。

リズムと構成のみを決めて、ほとんど即興で録音したとも言われており、1曲目の変則リズム(6/8拍子)やコードといった楽理以外でもそういった緊張感を煽っている感じがします。

 

Herbie Hancock - Jack Rabbit

 

明日はリワークセンターで個人面談。

スケジュールとか決まるかな。

帰りに服買って帰ろう。

 

 

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Live Today

2013-11-27 | 音楽

今日は産業医と面談。

しばし休職になりました。

カウンセリング等始まるまで少し時間があるんですが、ちょっと持て余しそうです。

 

さて今夜のジャズ。

昨年のジャズシーンで目覚ましい活躍だったロバート・グラスパー・エクスペリメントのベーシスト デリック・ホッジの初リリース盤『Live Today』。

 

Live Today
Blue Note Records
Blue Note Records


1. The Real
2. Table Jawn 
3. Message Of Hope 
4. Boro March 
5. Live Today feat. Common 
6. Dance With Ancestors 
7. Anthem in 7 
8. Still The One 
9. Holding Onto You feat. Alan Hampton 
10. Solitude 
11.Rubberband 
12. Gritty Folk 
13. Doxology ( I Remember ) 
14. Night Visions ( Bonus Track ) 


Derrick Hodge (b) 
Common (Rap) 
Alan Hampton (vo,g) 
Robert Glasper (p) 
Casey Benjamin ( Saxophone , Vocoder ) 
Chris Dave (ds) 
Mark Colenburg (ds) 
James Poyser (key) 
Aaron Parks (key) 
Marcus Strickland ( Saxophone ) 
Keyon Harrold (tp) 
American String Quartet

メンバーはロバート・グラスパーを初め、エクスペリメントのメンバーもおり、言わばエクスペリメントの『Black Radio』のスピンオフ的作品かなと思ってました。

しかし扱うジャンルはジャズ、R&B、ヒップホップ、ゴスペル、アコースティック・フォークetcとあの『Black Radio』よりも幅が広く、偏りがあまりない。

エクスペリメントはジャズとR&B、ヒップホップの融合をベースにしているので、聴く人によってはこちらのホッジの作品の方が聴きやすい、ってことがあるかも。

すでにロバート・グラスパー・エクスペリメントとしてはこのホッジの作品後に『Black Radio2』がリリースされています。

 

Black Radio
Blue Note Records
Blue Note Records

 

Vol. 2-Black Radio
Blue Note Records
Blue Note Records

 

軽く流しで聴いた限りだが、『Black Radio』の流れを継承しているのは良く分かる。

詳細はまた別途レビューしますが、扱うジャンルの壁を越えてブラックミュージックの新たな隆盛を迎えたいというのはこの辺のメンバーの中では共通項として認識されてるんだろうな、と思います。

ただホッジの本作を聴くと、『Black Radio』『Black Radio 2』を繋ぐ直線状に『~ 3』以降の音楽があるんじゃなくて、ホッジのアレンジャーとしての考えを踏まえると、エクスペリメントも少し違う方向にいくのかな、ていうヒントが隠されている気がします。

 

Derrick Hodge "Live Today" EPK

 

今TV見てると音楽番組のSPやってます。

なんか年末になってきたなー。

 

 

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The Best Things In Life

2013-11-26 | 音楽

早速ですが、今夜のジャズを紹介。

以前紹介したハリー・アレンの『I Can See Forever』やトヌー・ナイソーの『With A Song In My Heart』など、ジャズ盤で子供のジャケットは当たりが多いような気がします。

このアルバムも子供ジャケです。

英国ピアニスト ジェームズ・ピアソンによる初リーダー作『Best Things in Life』。

 

Best Things in Life
Diving Duck
Diving Duck

 

1. Tne Best Things In Life Is Free
2. The Poacher
3. A Dream Is A Wish
4. Wee Dram Blues
5. This Heart Of Mine
6. Opus 1
7. So Many Stars
8. The Impossible Dream
9. London By Night
10. Guys And Dolls
11. Count Boozy
12. A Tribute To Someone
13. God Only Knows

James Pearson(p)
Sam Burgess(b)
Chris Dagley(ds)

 

 

小細工なしでど真ん中。

安心感があって聴き心地のいいトリオです。

スローからアップテンポまで、素材の味を生かすシェフのようにシンプルな演奏です。

このトリオも10年来のトリオということで息もあっています。

愉しんで聴いていられる一枚です。

 

James Pearson Trio - A Tribute to Someone

 

明日は産業医と面談。

 

 

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生活記録

2013-11-25 | そのほか

先般お伝えした通り、体調がすぐれぬ日々が続いています。

こうなると自分の興味あること以外には一切興味がなくなります。

仕事の質はもちろん落ちますし、そもそもやる気が起きない。

会社も休みがち。

他人のことに興味が無くなり、先日のウクレレのレッスンでも、皆とあまり話すことも無くただひたすらに黙々とウクレレを弾くのみ。

幸い家族に対してはそのようなことが無いので、家族との関係上あまり問題はないのですが、それでも休んで自宅にいること自体あまり好ましくない。

休んで自宅にいたところでジャズ聴いてるか、本読んでるか、ネット見てるか・・・。

 

という日々が2,3カ月続いています。

で会社と相談したうえでしばし休職し、復職支援を受けることにします。

これは独立行政法人高齢・障害・休職者雇用支援機構の行っているもので、精神的な病気等で休職をしている人で復職を望んでいる人を対象に、復職に向けたリハビリの手伝いをしてくれるものです。

私のように鬱が繰り返し発生したりする人にも再発防止に向けた生活のリズムの回復であったり、集中力や疲労度のセルフマネジメントを行えるようにしたりといったことをトレーニングする場になるようです。

 

その下準備のため、毎日どのような活動をおこなったのか、気分はどうだったか、朝何時に起きて夜何時に寝るのか、を記録していってます。

今度復職支援の方と個人面談をする予定で、この生活記録を見つつ、どのように復職に向けてプログラムをこなすのか話すことになります。

 

発症して5年ほど。

良くなったり悪くなったりの繰り返しで、嫌になります。

ただ何かを始めないと、何も変わらないので、とりあえず動くことにしました。

また結果は随時アップしていきます。

 

無理せず、でも少しは無理して目標持ってやっていこうと思います。

 

 

 

 

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2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤー 決定

2013-11-23 | 

本日2013-2014日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定しました。

 

なんとフォルクスワーゲン ゴルフがイヤー・カーに選定されました。

輸入車で初の快挙。

はー・・・ビックリしました。

以前の記事ではあくまで個人的な意見としてVWゴルフとV40を挙げていましたが、まさか・・・ねえ。

 

最終結果です。

 

1位  フォルクスワーゲン ゴルフ 504点
2位  ホンダ フィット/フィットハイブリッド 373点
3位  ボルボ V40 167点
4位  メルセデス・ベンツ Sクラス 149点
5位  ミツビシ アウトランダーPHEV 99点
6位  マツダ アテンザ 96点
7位  トヨタ クラウン 59点
8位  フィアット パンダ 27点
9位  スバル SUBARU XV HYBRID 18点
10位 MINI ペースマン 8点

 

ゴルフ圧勝ですね。

V40も3位に入ってます。

フィットとアテンザは入れ替わってても良いかなと思いましたが、HV強しなんですね。

 

なお以下ゴルフの受賞理由。

「“MQB”というモジュールによる新たな開発手法を採用し、正確なハンドリングと上質な乗り心地を両立した見事なシャシーを実現。
さらに環境性能と安全性能を高めた数々の新技術の採用により、セグメントのベンチマークとしてのポジションを確固たるものにした。
また、クルマが本来持つべき運転する楽しさをいつでも味わうことができ、街乗りからロングドライブまで誰もが満足できる。
さらに日本市場において手頃な価格を実現したことも高評価。
いま日本のユーザーにいちばん乗って欲しいクルマと言える。」

 

今回のMQBというモジュール化のおかげで、工場のラインを流す時にガソリン、ディーゼル、ハイブリッド、EVを1台ずつ作り分けることが可能になるというのは確かにインパクトありますね。

 

東京モーターショーでも0.9リッターで100km走るというXL1を発表してて日本車の独壇場だった省燃費の分野でVWの技術力をアピールしています。

フォルクスワーゲンのユーザーとしては今回のイヤー・カー受賞はとても嬉しい限りです。

ですが日本人としては是非とも日本車の反撃を期待したい!

軽自動車も悪くないけど、普通車での新たな価値観の創造が欲しい所。

今はマツダが楽しみですね。

 

 

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お疲れ

2013-11-22 | そのほか

金曜日。

なーんか疲れました。

 

風邪っぴきというのもありますが、ここのところずっと体調が思わしくないです。

先日主治医とも相談していたのですが、しばらく休職するかもしれません。

ん~・・・・うまく行かないですね。

 

なんだろうな。

今更合う合わないの話でもないんでしょうけど。

完全復調してないと思い通りの仕事もできないです。

主治医からはカウンセリング等々の対処が必要と言われました。

まあここは一つ焦る気持ちをどうにか放りだして、この先の人生もそこそこ長くあるわけですから腰据えて治療します。

 

明日はウクレレ。

意欲が湧かず、全然ウクレレ練習してないけど。

皆とワイワイやって少しは気晴らしできれば。

 

そうだ、こんな時こそ宝くじ当るかも!?

明日年末ジャンボ買いに行こう。

7億当てて旅にでも出よう。

・・・・・・現実逃避。

 

 

 

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東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編

2013-11-21 | 

読了しました。

ジャズのお勉強のための本。

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編

 

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編 (文春文庫)
菊地 成孔,大谷 能生
文藝春秋

 

何が驚いたかと言うと、菊地成孔氏の文章・言葉の達者さ(実際に文字に起こしたのは大谷氏だったそうなので勿論大谷氏も)。

音楽家だけではなく文筆家としても活躍されているので、当たり前と言えば当たり前なのかも知れないけど、おかげで読み物としても非常に愉しく読むことができました。

 

私は単純に好みのメロディーか否かという凡そ感性的なものでしかジャズを聴いていませんでしたが、この本で語られているような理論・歴史で認識すると、それは単に好みの問題だけではなく、学理的な好奇心を刺激してくれます。

バッハの十二音平均律→バークリー・メソッド→MIDIへと続く記号化・符号化の歴史を認識するだけでも私には大きな前進でした。

また最後に著者二人も述べてましたが、ジャズとヒップホップとの融和性という点では、本著発売以後の事例として、昨年のロバート・グラスパー・エクスペリメントなどが体現しているのでしょうね。

 

また講義の試験として実施したように、批評することの有意義さ・大変さというのもよく分かりました。

ただこのブログでジャズの諸作を紹介するにあたっては、単に好きなアルバムを紹介していくに過ぎませんので悪しからず^^;

批評はできませぬ。

 

本作の続編もあるようなので読んでみます。

東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編 (文春文庫)
飯野 友幸,野田 努,大友 良英,濱瀬元彦,本條 晴一郎
文藝春秋

 

 

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