さてもうあと2つ寝るとお正月ですね。
帰省していないので、今ひとつ年末感がわかないのですが、カレンダーももう来年のものにしましたし。
街中でも既に門松が準備されていたりと信念を向かえる準備が整っているようです。
やはり紅白とかダウンタウンの番組を見ると年末感が増してくるのかな。
さてとりあえずは本年最後のジャズのご紹介です。
まだ聴けていない作品も多いので、年越してもしばらく今年のジャズ作品を紹介すると思いますが、一旦の区切り。
今年最後は女性トランぺッター、ジェイミー・ブランチの1stアルバム『Fly or Die』。
Fly or Die | |
Jaimie Branch | |
International Anthem LLC |
1.Jump Off
2.Theme 001
3....Meanwhile
4.Theme 002
5.Leaves Of Glass
6.The Storm
7.Waltzer
8.Fly Or Die
9.Theme Nothing
10....Back at The Ranch
Jaimie Branch (tp)
Tomeka Reid (cello)
Jason Ajemian (b)
Chad Taylor (ds)
Special guests:
Matt Schneider (g)
Ben Lamar Gay (cor)
Josh Berman (cor)
ジャケットいいですね。
惹かれました。
ノイズのあるフリーの短い曲目を間に入れて、リズムの効いたバンドアンサンブルの楽曲の音のスピード感、切れ味の鋭さがあります。
トランペットの音は圧があって弾けており、かなりオリジナリティーがあります。
またレギュラーにチェロがいる意味が凄くあって、ノイズとかと対称にアコースティックの薫りを醸し出します。
Jaimie Branch - Theme 001
jaimie branch - Fly or Die
さて年が明ければカルロス・アギーレのライブに行きますし、クリス・デイヴのアルバムも出るようですし。
また楽しいジャズ・ライフを過ごしたいと思います。
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今日で仕事納め。
お約束のお偉いさんの挨拶がやたらありました。
こういうの久しぶりです。
休職中はもちろんのこと、仕事してたときも仕事納めの日は有休で帰省していたり。
5,6年ぶりじゃないかな・・・。
ほんとは1/4、5を休めば長期休暇になったんですけど、その一日の有休すら今はとれない!
有休補充までまだまだ先が長い。
まあ異動の話も出ていることだし、今年は帰省をやめてゆっくりします。
そういや家族3人だけのお正月って初めてだな。
そろそろ我が家流のお正月も作っていかなきゃいけないね。
ということで、帰り道にグランフロント大阪のMUJIに寄って帰りました。
それはMUJIの日本酒が全国4店舗限定で発売されたとのことだったので。
で買ってきたのがこちら。
ラベルもそのまま「日本酒」。
酒造用に栽培された「酒米」ではなく、毎日の食事で食べている「飯米」で造った日本酒。
千葉県鴨川市 亀田酒造の日本酒。
無印良品的には
「酒造用に栽培された酒造米ではなく、私たちが毎日の食事で食べている飯用米で造った日本酒は、あえて「日本酒」というそのままの名前で販売します。
米の風味を最大限引き出す酵母で仕込み、毎日の食事に合う味を目指しました。
日本人の原風景ともいうべき里山と、そこに生きる人の心が醸した、まっすぐな酒。
風味をそのまま味わっていただけるよう、濾過せず、加水せず、原酒のまま瓶詰めしています。」
とのこと。
つまりいわゆる「ありがたい」お酒というよりも「今日も飲もう」って感じの酒なんだろうな。
諸国良品
無印良品が地域の人々と一緒に考え、地域の資源を活用して生まれた一品です。
ファッション業界ですが、なかなか大変ですね。
今年私の行きつけのお店をよく顔を出しましたけど、今ひとつ手が伸びなかった。
まあ私は基本的に店頭で購入するのですが、どこのブランドもネット販売をしたいんだろうなーというのは良くわかります。
でも試着しないとサイズ感掴めないし、雰囲気もわかんないので怖くてネットで買うのに躊躇してしまう。
だけど例えばユニクロとかだと割とサイズ感がわかっていればネットで買う時あります。
まあ定番だし、着回しはイメージできるし。
ただ時々同じLでも小さいLなのでXL買っときゃ良かった・・・・ってことはあります。
そういう時のための素晴らしいアイテムがZOZOTOWNから登場。
ZOZOSUIT。
ZOZOSUIT
インスタでも紹介てました。
全身サイズを自動で採寸してくれてスマホのアプリに読み込む。
このデータはすごいデータ。
このデータに基づいた既製品も選べるし、オーダーもできるわけでしょ?
これはアパレル界のキラー・アプリ!!!
これで徐々に街の洋服屋が廃れてしまうのでは・・・。
なんか強烈だなぁ。
アパレル界、ちょっと大きめに変わるんじゃないですか?
ZOZOすげー。
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今夜は担当の忘年会でした。
が・・・・。
普通Xmasに忘年会するかね??
明日でも良かったんじゃないの?
わざわざ週明けの月曜にしないでも。
まあまあどうせ遅くまで付き合うつもりもないのでいいっちゃーいいんですけど。
我が家は昨夜家族でXmas料理・ケーキを食べたので。
でも他の連中はお子さんがまだ小学生とかそれより小さいとかいるのに大丈夫なのかな。
まあ私と同じようにうまくやったみたいです。
でも幹事はそのあたり気をつけないとね。
久しぶりに仕事の愚痴をお互い言い合ってきましたよ。
これまでは仕事に行けなかったからですね。
こういう愚痴の言い合いの場に参加できることが嬉しいことです。
また意外と隣の担当の連中も私のことを気にかけてくれていたことにも初めて知りました。
ありがたい。
多分、オレ近いうちに異動すると思うけどほんと感謝です。
これまでパワハラや相手先のキツイ要求に色々悩んで病んでしまったけど、今は良いメンバーに恵まれてるな。
こういうことを糧に次の職場でバリッとやりたい。
オレはもう変なストレスがかかるような昇進なんかはしたくないけど、自分の仕事は「オレに聞けよ」っていいたい。
気がつけばもうあと3日。
仕事納めまで走り続けるよ。
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昨日は久しぶりにリワークに顔を出しました。
久しぶりに見る顔から「仕事が決まりました」とのご報告。
私も同じですが頑張ってもらいたい。
本日はXmasイブ。
写真はグランフロント飾られていたバラのツリー。
せっかくのケーキでのお祝いをしましたが、Yuさんを叱らなければならないことに。
正直叱りたくないです。
少しお小言言って終わりにしたい。
でも叱るところは叱らないとダメだと思います。
私ら夫婦間で、基本的にYuさんに叱るのは私の役目と決めています。
奥さんはYuさんのフォロー。
私自身ちょっと落ち込みましたが、叱ったほうが落ち込むのもダメ。
なのでしっかりとしたいと思います。
Yuさんにも少し響いてくれたら嬉しいです。
さてそんな私がTwitterを見ていたら気になるハッシュタグ「#あなたの来年を表す漢字一文字」。
まあよくある奴で、ランダムに表示されるだけなんでしょうけど試してみました。
来年は「心」だそうです。
思わぬ漢字。
来年特に大事にしないといけないものじゃないですか。
強い心は持ち合わせていないですが、いい具合にいなせる心を持ちたいですね。
あとはしっかりと現実を受け止める心。
昨日の帰り道、今年の初詣に行った神社に顔を出しました。
しっかり今年のお礼を伝えてきました。
とりあえず仕事は明日からあと4日。
今年をしっかりと締めていこうと思います。
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はぁ〜。
今週もようやく終わってくれました。
今夜は頑張ったご褒美に友人と飲みに行きました。
しかし。
やっちゃいました。
友人と口論。
友人といいつつ私よりも随分年上。
にも関わらず、相当暴言を吐いてしまいました。
反省。
そういうところがダメなんですよね。
先程お詫びのLINEを送りましたし、一応返事も返ってきたのですが直接言わないと気がすまない。
またちゃんとお詫びを言いたいと思います。
さて今夜のジャズ。
フランスのピアニスト、ローラン・ド・ウィルドのピアノトリオで『New Monk Trio』。
New Monk Trio | |
L'autre | |
L'autre |
1. Misterioso
2. 'Round Midnight
3. Monk's Mood
4. Thelonious
5. True Fort
6. Monk's Mix
7. Four In One
8. Pannonica
9. Coming On The Hudson
10. Friday The 13th
やはり今年はセロニアス・モンクの記念Year。
全編セロニアス・モンクの楽曲で占められたモンク曲集です。
ウィルドの新たなモンクの解釈です。
だいぶオリジナルよりは聴きやすいかもしれないです。
クセがないのは確かに聴きやすいですけど、物足りないのも確か。
この作品でモンクに入ってもらって、オリジナルを聴くといいかもしれません。
LAURENT DE WILDE NEW MONK TRIO
明日はXmasイヴイヴ。
日中は病院に行って、リワークに顔を出す予定です。
我が家のXmasは明後日の予定。
月曜のXmasはなぜか会社の忘年会。
少しは気を使ってくれてもいいのにね。
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今夜は会社の忘年会です。
ですが平日なので不参加。
せっかくうまく行けているのに、万が一にも生活リズムが乱れるのはマズイ。
来週部門内の忘年会があるのでそれだけ参加します。
さて今夜のジャズはウィリアム・パーカーの2枚組『Meditation/Resurrection』。
Meditation/Resurrection | |
Aum Fidelity | |
Aum Fidelity |
Disc1
1.Criminals in the White House
2.Leaves / Rain
3.Horace Silver Part 2
4.Handsome Lake
5.Rodney's Resurrection
6.Horace Silver Part 1
7.Give Me Back My Drum
Disc2
1.Sunrise in East Harlem
2.Some Lake Oliver
3.Things Falling Apart
4.Urban Disruption
5.Orange Winter Flower
William Parker (b)
Hamid Drake (ds)
Rob Brown (as)
Jalalu-Kalvert Nelson (tp:CD1)
Cooper-Moore (p:CD2)
御年65歳。
来月には66歳ですって。
頑張りますね。
2枚組で、1枚目はパーカーのレギュラー・カルテットで、2枚目はパーカーの別ユニット「In Order To Survive」のカルテット。
メンバーも変われば雰囲気も変わる。
1枚目のオーソドックスな2管フロント。
ジャズ・ジャイアント ホレス・シルヴァーの名前を冠した2曲はややオリエンタルな雰囲気ですが、全体的にクラシカルです。
2管があまり出しゃばることなく、リズムセクションと並列に聴こえますのでそれはむしろ良かったと思います。
そして2枚目はややフリージャズに傾いています。
ピアノから始まり、パーカーのアルコ。
1管になることで、サックスのロブ・ブラウンが効果的になってきます。
William Parker Quartets - Leaves / Rain
2枚ということで、まずまずのボリュームなのですが、2枚それぞれテイストが違っててガッツリ聴けます。
この作品も非常に良くて、私としては今年を代表する作品になりました。
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今日も無事出社できました。
良かったよー。
保険屋の担当の娘が年末の挨拶に来ていました。
あー年末、って感じです。
今年もいっぱいジャズを聴いてきたのに意外とアップしてない。
挙げられるだけ挙げよう。
ということで今年イチオシのフリージャズを。
Irreversible Entanglementsで『Irreversible Entanglements』
IRREVERSIBLE ENTANGLEMENTS | |
INTERNATIONAL ANTHEM/DON GIOVANNI | |
INTERNATIONAL ANTHEM/DON GIOVANNI |
1.Chicago to Texas
2.Fireworks
3.Enough
4.Projects
Camae Ayewa (vo)
Keir Neuringer (as)
Aquiles Navarro (tp)
Luke Stewart (b)
Tcheser Holmes (ds)
この作品はねー、実にインパクトありますよ。
2015年に結成されたフリージャズ・バンド。
この5人のパフォーマンスが素晴らしい。
即興性が高くてかなりゴツ目のフリージャズ。
しかもヴォイスが乗っかってて強いメッセージ性を感じます。
そのヴォイスは詩人のキャメイ・アイワ(Moor Motherとしても活動中)。
サックスのキー・ネイリンガーとトランぺットのアクアレス・ナバロ、ベースのルーク・スチュアート、ドラムスのチェサー・ホームズという4人によるインプロヴィゼーションの上で、アイワの声は腹の底から響くようなパンチの強くかつ叙情的な声。
今まで味わったことのない高揚感を感じました。
Irreversible Entanglements - Enough
今フリージャズの作品をいくつか聴いていますが、今年はいい作品が多いように感じます。
この作品は私の今年のジャズ名盤の一つに挙げたいです。
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さあ新しい1週間。
残り僅かな今年をしっかりと乗り切りたいと思います。
今日は週明けでしたがちゃんと起きることが出来、しっかりと出社してまいりました。
しかし午前中は眠かったなー。
何とか、って感じです。
さて今夜のジャズは今年デビューの若手ピアノトリオ。
オランダからフロリス・カッペイネ・トリオで『Interchange』。
Interchange | |
Challenge | |
Challenge |
1. Prelude
2. Interchange
3. Counter
4. Bliss
5. Open Door
6. Dendroaspis Polylepsis
7. Gonzo
8. Mikumi
Floris Kappeyne (p)
Tijs Klaassen (b)
Wouter Kühne (ds)
2012年のオランダでの「クリスティーナ王女コンクール」を受賞し、昨年には同じくオランダのRed Light Districtジャズ・フェスティヴァルで「Gigstarter Talent Award」も受賞するなど順調にスターダムへと駆け上がって今年のデビュー。
クラシカルな一面を持っており、その旋律の美しさを強調しています。
一方ではアフリカンビートも取り入れ、新しいジャズを模索しているようです。
若干濃度が薄いところが本人たちのカラーなのか、キャリアのせいなのかは判断できかねますが、先が楽しみなトリオではあると思います。
やはり美しい音使いは感心します。
Floris Kappeyne Trio - Interchange (live @TivoliVredenburg Utrecht)
週明け月曜だけじゃなく、火曜も実は鬼門。
気合い入れて月曜に行けた!!と思って気が抜けるわけじゃないですけど、翌火曜にダウンすることがあるのです。
年が明けるとどうやら仕事が変わるかもしれないので、新しい目標をもって頑張ろう。
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