雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

皆さま良いお年をお迎えください

2018-12-31 | そのほか

大晦日ですね。

今年も色々ありました。

個人的にはあまり良い年ではなかったです。

いろいろ病気が判明しましたし、大事な友人も失ってしまったし。

それでも今日無事家族で過ごせているのはありがたいこと。

 

 

今日はランチでカレーとビール。

 

ブログを御覧の皆さまには大変お世話になりました。

良いお年をお迎えくださいませ。

 

 

 

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今年最後の?お買い物

2018-12-30 | ファッション

ずっと引っ越しの片付けに追われていましたが、ようやくほぼ完了。

溜まっていたダンボールも回収してもらったのが一番大きいかな。

まだゴミが出し切れていないなどちょこちょこありますがホッとした次第です。

 

で、前々から気になっていたデニムを買いました!!

 

 

齢を取れば派手になるのは必然。

若さを柄で補う、古からの手法。

 

元々ブリティッシュスタイルが好きなんですが、最近はそれと組合せる派手目のアイテムを手に入れる感じ。

Yuさんからは

「なんか派手ね」

と言われています。

ついでにヒョウ柄のベレーを買おうかと思ったのですが、それはやめて!と懇願されたのでやめました。

可愛いと思うんだけどな・・・・。

 

ということで、私なりに身なりに気をつけていこうと思います。

 

 

 

 

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Wilkes

2018-12-28 | 音楽

今日から一足早い年末休暇に入らせていただきました。

奥さんも休みだったので、奥さんの所掌範囲である台所・洗濯周りの物や姿見などを買いに行ってきました。

奥さんも自分に馴染む形になったようで喜んでおります。

 

さて今年も残りわずか。

今年聴いたアルバムも正直ご紹介しきれていないのですが、今日のアルバムは今年の大事なアルバム。

LAの気鋭のベーシスト・コンポーザーであるサム・ウィルクスの『Wilkes』。

 

 

Wilkes
Leaving Records
Leaving Records

 

1.Welcome
2.Today
3.Run
4.Tonight
5.Hug
6.Descending

Sam Wilkes (All other instruments)
Sam Gendel (as)
Christian Euman (ds:3,5)
Louis Cole (ds:4)
Kyle Crane (ds:6)

Brian Green (g:4,6)
Chris Sorem(Sonic Manipulations:5)
Louis Cole, Genevieve Artadi, Sam Wilkes, Joey Genetti, Brian Green, Rozzi Crane, Luc Kleiner, Avi Buffalo, Kenton Chen (vo:6) 

 

カマシ・ワシントンら現代のスピリチュアル・ジャズを多数排出しているLAでも期待大のウィルクスの初ソロ作。

本作でウィルクスは演者としてというよりはやはりコンポーザーの力量の厚みを感じさせます。

浮遊感のある雰囲気の中から熱く空間的広がりを感じるアルトが飛び出します。

その上で幻想的な曲もあったりで、すごく作曲の引き出しがあります。

聴き応えもあるし、流しでも聴けるし。

私が今年聴いたLA系では一番ですね。

 

 

まあ今年を代表する一枚かな。

 

 

 

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引っ越して思った

2018-12-27 | そのほか

引っ越してきて5日目。

少し落ち着いてきたのでしょうか。

まだゴミも出せてないし片付けきれてないけど。

 

とりあえずここ数日で思ったことをまとめてみます。

 

引っ越してよかったこと

 

  • 家がきれい
  • 明るい
  • リビングが広い
  • ベランダの見晴らしが良い
  • Yuさんの部屋がきちんと作れた
  • 玄関広い
  • クルマの音がほぼ聞こえず静か
  • 気密性が高い

 

引っ越して悪かったこと

 

  • しんどくて精神的に参る
  • 収納が少ない
  • きれいなので壁紙とかに画鋲とか刺せない
  • コンビニが少し遠い
  • 手続きが何かと面倒

 

って感じでしょうか。

基本的に悪かった部分は時間が経てば解決できそうなので、まあまあ良いこと尽くしだったかな。

できればこの家に永住してもいいくらい。

まあ転勤あるし無理ですけど。

ただ本当にきつかったです。

もう絶対にモノを増やさないと心に誓いました。

 

 

 

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とりあえず・・・引っ越しました

2018-12-25 | そのほか

先日引っ越しました。

まぁぁぁ・・・・大変。

 

結局捨てるものも捨てられず引っ越してきたのですが、やっぱりゴミ袋いっぱい。

一気に捨てると先に住んでる方々にも迷惑だろうから、少しずつ捨てています。

本当はクルマでゴミセンターへ一気に捨てに行きたかったのですが、年内は予約がいっぱいでした。

なので年明けに捨てに行きます。

 

捨てるのと合わせて購入しなきゃいけないものもあります。

一つは照明。

シーリングライトを一部の部屋で使っていたのですが、シーリングライトのクッションが駄目になってて、黒い後が天井に残ってしまいます。

なので、すべての照明をペンダントにしました。

あとはエアコン。

引っ越す前のものは結婚する時に買ったものでほぼ20年選手。

流石に効果がない上に消費電力も大きいので捨てました。

ただまだ部屋にダンボールが残った状態で買ってくると面倒なので、もう少し片付いたら買います。

同じく20年選手の洗濯機も買い替えかな。

 

Yuさんは念願の自分の部屋ができました。

まだ届いてないですが初めてのベッドを買ってあげたのですごく楽しみにしています。

やはり自分の部屋にはこだわりたいようで、引っ越した日からきれいに仕上げていました。

 

今日はお休みを頂いて、役所に住所変更届けを出したり、免許証の変更だとか、通帳の変更だとか、ネット環境の開通だとかやっていました。

年末だからなのか、役所も人で溢れていました。

ネットの開通も管理会社の方針で休日開通はダメだったので今日まで伸び伸びになっていました。

しかし思わぬ盲点。

ISPのIDとPWが書いてた紙をどっかにやってしまっていました。

色々試して、IDはわかったけどPWは分かんない。

ISPに確認したりして何とか無事開通。

スマホがあるとはいえ、やはり自宅のWi-FiがないとMacbookくんが使えないので不便。

Yuさんにも動画規制させていたので、ようやく繋がって嬉しそうです。

 

まだ片付くのは時間がかかりそうですが、何とか新年を新居で迎えられます。

少しゆっくり音楽でも聴こう。

 

 

うたのかたち~UTA NO KA・TA・TI
glamorous records
glamorous records

 

 

 

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Born Baby Born

2018-12-21 | 音楽

明日引っ越しです。

先日CDも幾分売っ払いました。

いざ売っ払うとなるとなかなか惜しく、捨てられない病に苛まれましたが、なんとか選択しました。

それでも100枚程度しか減りませんでしたが・・・。

◯ook Offに持っていきましたが、5,000円程度にしかなりませんでした。

フリマアプリを使えばもう少しお金になったのでしょうが、そんな手間はもはや無理。

今後は余程じゃなければDL盤にしていいと思いました。

実際普段はBluetoothのスピーカーやヘッドフォンで聴くのが多いし。

 

さて今日はイタリアのフラヴィオ・ザヌッティーニのトリオで『Born Baby Born』。

 

 

Opacipapa: Born Baby Born
Clean Feed
Clean Feed

 

1.Sci Sce Scio Sciu
2.Agitation Is Not Excitation
3.Opacipapa
4.Squeek
5.Schie Cimice
6.Grazi Grazi
7.Hop Hop
8.La Nanna

Flavio Zanuttini (tp)
Piero Bittolo Bon (as)
Marco D'Orlando (ds)

 

三人共イタリア人。

全員初めて聴きます。

トリオの構成はトランペット、アルトサックス、ドラムスという変則トリオ。

ベースレスってなかなかないかも。

ただこの編成がかなり具合が良い。

音の厚みがやや抑えられる分、即興性も高く感じます。

言葉が悪いかもしれませんが、「チンドン屋」感がたまらない。

ピエロ・ビトロー・ボンのアルトは高く吹き抜け、マルコ・ディ・オーランドのリズムは軽妙。

リーダーのザヌッティーニの吹ききらない感が絶妙です。

 

 

アートワークのセンスの良さはさすがClean Feed。

この音に似合うアートワークです。

年末に小粋な作品に出会えました。

 

引っ越しのあとネット環境が整うまでしばしお休みします。

無事に引っ越しが終わりますように・・・・。

 

 

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もうダメだ・・・

2018-12-19 | そのほか

えぇ。

もうダメです。

ダメなんです。

 

引っ越しの準備。

まだまだ捨てるものあるけど、もう疲れた。

奥さんもギブアップ。

 

なのでとりあえず引越し先まで持って行って、予約しないといけない市のごみ捨て場に後日持っていく。

どうせ新居に入らないものも出てくるし一緒に捨ててまえ!

もうそれでイイでしょう。

 

割り切ったら少しホッとしました。

後日苦労しよう。 

 

 

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A Day In The Life: Impressions Of Pepper

2018-12-18 | 音楽

私元々技術職なので手元にもそれ関係の本があるんですが、今回の引っ越しでゴソッと捨てることにしました。

まあ年も年なので、現役エンジニアとしてやっていくことも少なくなるし、技術も日進月歩で古いノウハウは体で覚えているだけで十分。

なので本棚が少し軽くなりました。

あとはビジネス本も減らそう。

 

さて今日はビートルズのカヴァー作で『A Day In The Life: Impressions Of Pepper』。

 

 

A Day In The Life: Impressions Of Pepper
ヴァリアス・アーティスト
Verve

 

1.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Antonio Sanchez)
2.With A Little Help From My Friends (Mary Halvorson)
3.Lucy In The Sky With Diamonds (Makaya McCrave)
4.Getting Better (Wildflower)
5.Fixing A Hole (Cameron Graves)
6.She's Leaving Home (Keyon Harrold)
7.Being For The Benefit Of Mr. Kite! (Brandee Younger)
8.Within You Without You (The Onyx Collective)
9.When I'm Sixty-Four (Sullivan Fortner)
10.Lovely Rita (Miles Mosley)
11.Good Morning Good Morning (Shabaka & The Ancestors)
12.Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Reprise) (Antonio Sanchez)
13.A Day In The Life (The Ju Ju Exchange)

 

本作は、ビートルズの1967年の名盤『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を米英のジャズマンたちがオマージュした作品になります。

 

サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド(スーパー・デラックス・エディション)(4CD+DVD+BD)
Universal Music =music=
Universal Music =music=

 

参加ミュージシャンはまあ豪華。

アントニオ・サンチェスやマカヤ・マクレイヴン、キャメロン・グレイヴス、マイルズ・モズレー、私の大好きトランペッター キーヨン・ハロルド、シャバカ・ハッチングスなど気鋭のアーティスト。

これまでビートルズのジャズ・カヴァーというとどうも甘いピアノ中心の感じが多かった気がしますが、この作品はそんな簡単なものではなく、それぞれのアーティストのオリジナリティーを感じられます。

また選んだアルバムが『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』っていうのがイイ。

 

 

 

先日Queenの映画を見たせいか、ビートルズの凄さを改めて感じています。

 

なお、アルバムのアートワークは日本人の田名網敬一。

ビートルズの原作に影響を受けたアートとのこと。

アートワークも素晴らしい。

 

 

 

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Lines in the Sand

2018-12-16 | 音楽

今日も引越しに向けた準備。

引越し日も近づいてきて着々と片付け。

今日は不要になった自転車・三輪車を廃棄。

あとはキャンプ用品。

でも正直なかなか捨てられない。

あとクルマの上に乗っけるジェットバッグもいらないんだけどな。

粗大ごみで捨てよう。

 

さてそんな準備のさなかのブログ更新。

私の中では久しぶりのリーダー作 アントニオ・サンチェスで『Lines In The Sand』。

 

 

Lines In The Sand
Camja
Camja

 

1. Travesia Intro
2. Travesia (Part I - Part II - Part III)
3. Long Road
4. Bad Hombres Y Mujeres
5. Home
6. Lines In The Sand (Part I - Part II)
 
Antonio Sanchez (ds, vo, additional-Key)
John Escreet (p, rhodes, Prophet-Syn)
Matt Brewer (Ac-B, El-B)
Thana Alexa (vo, Effects)
Chase Baird (ts, EWI)
Nathan Shram (vla on Travesia Part II)
Elad Kabilio (Cello on Travesia Part II and Long Road)

 

以前こちらでも紹介した『The Meridian Suite』 以来でしょうか。

前作はそれこそ組曲的な構成でしたが、本作もそれに近いです。

映画「バードマン」でのサウンドトラックの成功が継続しているのが分かります。

 

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
マイケル・キートン,ザック・ガリフィアナキス,エドワード・ノートン,エマ・ストーン,ナオミ・ワッツ
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

 

2曲目、6曲目はそれぞれ20分を超す演奏で、やはり組曲的構成になっています。

個人的にはエレクトロニックの使い方が非常に上手いと思ってて、この使い方はロック的ジャズが苦手な人でも聴き込めると思いました。

4曲目辺りのドラム・ソロにはサンチェスの力強さが強く表現されていて、この作品の裏にあるサンチェスのイメージ、不法移民に対するトランプ政策への怒りのようなものを美しく昇華させていると思います。

 

 

 

ジャズのフリーペーパーWay Out Westではすでに1月号を準備中らしい。

今年の1枚を掲載予定だそうだ。

私もぼちぼち今年の数枚を選ぼう。

 

 

 

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Plastic Sun

2018-12-15 | 音楽

今日は引っ越し準備中。

電気・ガス・電話の移転依頼をしていました。

今やHPから申し込みできるので楽ですね。 

 

さて本日ご紹介するのは1970年にリリースされたアルバムの再発盤。

スヴェイン・ファインネード・トリオで『Plastic Sun』。


PLASTIC SUN
FINNERUD SVEIN/TRIO
FINNERUD SVEIN/TRIO


1.Bernhard
2.Alnafet Street
3.Cartoon
4.Plastic Sun
5.Touching
6.Dee Dee
7.Parelius N.
8.Strings

Bjørnar Andresen(b,vo)
Espen Rud(ds)
Svein Finnerud(p)


ノルウェー出身で60年代から70年代にかけて、アバンギャルドなジャズを演奏しているトリオとして著名な存在だったようです。

私は再発まで正直知らなかったのですが。

ボール・ブレイから大きな影響を受けたようで、事実彼の奥さんだったアネット・ピーコックの3、5曲目が選曲されています。

ブレイの演奏と共通するのはその緊張感の高さ。

6曲目にはオーネット・コールマン。

この時代フリージャズの先駆けだったコールマンにアプローチしており、北欧ジャズの現在の発展に大きく寄与したのがわかります。

録音状態も非常に良いです。

 

 

このあたりのフリージャズを聴き漁るのは非常に楽しく興味深い。

多分本当は色々な奏法然り、コード然り、理解できればなお良いのでしょうが、それ無理。

自分なりに収めていくのがとても気持ちいい。

 

 

 

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