雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Circuits

2019-02-26 | 音楽

先日右足の親指以外の第3関節あたりが痛くて整形外科に行きました。

レントゲンもとってもらい、直近の健康診断の結果も持参していたので、先生はこれは診察が進む、とご機嫌。

念の為右足親指の関節のレントゲンも撮ってもらいました。

 

結果、痛風などではなく、関節炎だとのこと。

そりゃーそうだろう。

食事にも気を使っているし、薬もここ一年フェブリック錠ものんで尿酸値をコントロールしているんだから。

とりあえず湿布しててー、とのことでしたので1日湿布したら関節炎から開放されました。

なので翌日結構な距離を歩いていたのですが、今度は右親指が痛い・・・。

これって痛風じゃん・・・・。

あんだよ!コントロールできてないじゃん!!!

今度主治医に文句言いに行こう٩(๑òωó๑)۶

 

さて今夜はECMからEditonへ移籍したクリス・ポッターの第一弾で『Circuits』。

 

 

Circuits
Edition Records
Edition Records

 

1. Invocation
2. Hold It
3. The Nerve
4. Koutome
5. Circuits
6. Green Pastures
7. Queens of Brooklyn
8. Exclamation
9. Pressed For Time

Chris Potte (ts,ss,cl,fl,g,key,perc,sampler)
James Francies (key)
Eric Harland (ds)
Lienley Marthe (b: #3,4,5,and 8) 


一聴してすぐにレーベルを変えた成果だなぁと思いました。

重すぎず、冷えすぎず、軽快なリズムすらもここ数年の演奏とは大きく違うように思える。

これができるようになったのはひとえにポッターがECMでのチャレンジがあったからことでしょう。

どっちの演奏が好みか?という話になればそれは聞く人の分だけ回答があると思いますが、私個人としては新しいチャレンジ作品は誰の作品でも結構好きだったりします。

ドイツからロンドン気鋭のレーベルへ。

レーベル変われば後も変わる、ってことですね。



最後に一言。

「買い」ですよ。 



 

ジャズ
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火車

2019-02-25 | 

昨日・今日と暖かい日が続いています。

川沿いの桜の蕾も徐々に膨らみ始めています。

春も近いですね。

 

さて以前宮部みゆき作品に初めて触れた話をアップしたところ、ブログサークルのフォロワーさんの沖サリィさんからオススメしていただいた『火車』。

読了しました。

 

 

火車 (新潮文庫)
宮部 みゆき
新潮社

 

こーれは面白かった!!

92年の作品。

この頃は学生で遊び呆けていたのでハッキリ言って本を読んでなかった。

 

当時社会問題化していたカードローン破産を題材。

主人公の休職中の刑事が、なくなった妻の甥から結婚予定だった恋人が突然消えたというところから話が始まる。

その恋人を探して欲しいという求めに刑事はその恋人を追い始める。

しかし調べていくとその恋人は別人が入れ替わっていたようだった・・・。

 

なぜ多重債務者が増えているのか、実際にモデルとなった宇都宮健児弁護士の言葉を使いながら事件の背景を丁寧に説明している。

無理な借金を抱えてマイホームを建てた挙げ句借金取りから逃げ回っている家族、自分に自信がなくそれを埋めるべく借金してモノを揃えることでさらに借金を重ねる女性など、恐らく同じような事例が当時よく起こっていたんだと思います。

最後は何とも言えず、普通のミステリーではあまり感じない無念さを強く感じてしまいました。

 

あと逃げてる女性を取り巻く男たち(東京・大阪・三重)は、恐らくその助成の気立ての良さに惹かれたところが大きいとは思いますが、男は少し不幸感を滲ませている女性に惹かれがちなのも自分と照らし合わせて理解できるとともに、そこには「オレの女」的な独占欲を持っているものだと感じて、我ながら少し恥じてしまいました。

 

トリックを追い続けながら、それを解いていく面白さはミステリーの基本ですが、それ以上に人の感情に入り込まないとなかなか理解できないだろうと思います。

 

結構ページ数はありますが、ガツッと読み切ってしまいます。

20年以上前の当時の社会の有り様も少し懐かしくもあり、非常に堪能できました。

沖サリィさん、紹介してくれてありがとうございます!!

 

 

 

ジャズ
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今日の茶屋町ブラ

2019-02-24 | ファッション

今日は昼までこたつで爆眠。

誰もいなかったので、とりあえず梅田に向かいました。

 

髪を切りたかったんですよ。

一昨年・昨年と自刈でボウズが多かったのですが、昨年末から少し髪を伸ばしたのでカット屋さんに再びお世話になっております。

ですが、以前利用していたカット屋さんも人の出入りがあって、いまいちいい人に出会えない。

しかし前回あたった人がいい具合だったので今月から指名にしました。

意外と短いオーダーのほうが緊張するらしいのですが、彼は非常にうまくこなしてくれます。

カットの後にいつもスパをオーダーするのですがそれも気持ちいい。

 

カットが終わって気分もよく私の”縄張り”茶屋町界隈をウロウロ。

いつも顔をだすセレクトショップに行ってみました。

ここには目的があって、とあるブランドを多く扱ってくれているので、春の新作を試着してみよう!!

 

とあるブランドとはここ数年ハマっている大阪発のブランド Bru Na Boinne(ブルーナボイン)。

デザイナーさんの思いがシッカリこもった商品で、単なる流行とは一線を画すデザイン。

それは生地や染にも通じています。

 

今年のSSで気になるのはまずはこちら。

雨中(うちゅう)コート。

 

 

 

見た目はシンプルですが、表地は密に詰めて織られており、撥水効果があります。

そしてなんと言っても裏地。

花髑髏をあしらっていて粋です。

これは丈も気持ち長く、少しワイドなサイズ感で羽織るのがいいんでしょうね。

ちょっと風が吹いたときや、店に入ってコートを脱ぐ時の花髑髏。

これいいです。

 

ちなみにこの花髑髏の生地でできたパンツもあります。

 

 

 

派手に見えますが、合わせる服によっては良いポイントになります。

個人的にはこのパンツがこのSSで一番欲しいかも。

 

そしてもう一つジャケットを。

 

 

 

これ、画面では伝わらないですが、面白いハリのある生地です。

100%ナイロン。

これに黒の濃淡を表現した表情豊かな市松柄。

あっさりしたコーチジャケットに江戸の和柄がプリントされて、表情が豊かになっています。

 

全部欲しい。

でもそんな金はねぇーーーーーー!!!

 

全部とりあえず着てみました。

一番しっくり着たのは「雨中コート」だったかな。

でもこの長さ、他にも持っているんですよ・・・。

裏地の粋さをアピールしたいお年頃なんですけどね。

 

なーやーむー。

 

まあ買うか買わないか分かんないけど、こういうブランドのオリジナリティーが強いアイテムを求めている傾向はありますね。

 

 

 

 

ジャズ
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Love Hurts

2019-02-23 | 音楽

本日はMack Avenue Recordsからジュリアン・ラージの新譜で『Love Hurts』。


 

ジュリアン・ラージ / ラヴ・ハーツ (Julian Lage / Love Hurts) [CD] [Import] [日本語帯・解説付]
Julian Lage,Dave King,Jorge Roeder
Mack Avenue / King International



1. In Heaven 
2. Tomorrow Is The Question 
3. The Windup 
4. Love Hurts 
5. In Circles 
6. Encore (A) 
7. Lullaby 
8. Trudgin’ 
9. I’m Getting Sentimental Over You 
10. Crying

Julian Lage (g)
Dave King (ds)
Jorge Roeder (b)

 

本作のメンバーが実に面白い。

シャイ・マエストロ・トリオでお馴染みのベーシスト ホルヘ・ローダー、そしてドラマーはThe Bad Plusのデイヴ・キング。

このトリオの作品、というだけでとりあえずヨダレ。

 

60―70年代をフィーチュアしており、タイトル曲は、1986年第一回ロックの殿堂の最初の10アーティストに選ばれたエヴァリー・ブラザーズのカヴァーでなんとも言えずシックな聞き惚れる1曲。

2曲目はオーネット・コールマン。

これが肝が座ってて良い。

 

 

ラストは「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」にも選ばれているThe Big Oことロイ・オービンソンのしっとりとした曲で締めます。

 

 

アルバムとしての完成度が非常に高く、前作は昨年のグラミー賞にもノミネートされていましたが、これは獲れるんじゃないかしら。

 

 

 

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ネクタイピンを買う

2019-02-22 | ファッション

久しぶりにネクタイピンを買いました。

多分中学校(ブレザーでした)のときに、当時はやっていたおニャン子クラブの「セーラーズ」のネクタイピンを東京旅行で買ったとき以来じゃないかな(笑)。

 

会社入って、20年以上経ちますが一度もネクタイピンをしたことがありませんでした。

そんなにネクタイが邪魔になることもなかったし、結構私服や作業着のときもありましたし。

 

しかしここに来て買わなくてはならなくなったのです。

買ったのがこちら。

 

 

キリンでお馴染みのネクタイ専門店giraffe(キリンの意)のネクタイピン。

どピンクとは我ながら思い切りましたなぁ。

 

でなぜ買わなきゃいけなかったというと、ここのネクタイが非常に面白くて両面で使えるのです。

 

 

 

 

 

 

この重ね締め?がいいなあと買ったは良いのですが、上記写真のように止まっている時は重なる部分がいい具合なのですが、動いていると2本がわちゃわちゃしてくるんです。

なのでネクタイピン必要だと思ったのです。

 

ネクタイピンも色々ありますが、ピンクのキリンを選んだのは、差し色になるかなーと思って。

カラーも結構あるので興味がある方は是非覗いてみては。

Amazonならネクタイもネクタイピンも取り扱っています。

 

ジラフタイピン02 BROWN×BEIGE
giraffe
giraffe
ジラフ ツートーンタイピンLT.BLUE×LT.GREEN メンズ
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
ジラフ giraffe airline タイピン SILVER メンズ
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
ジラフ ミュージックノートタイピン SILVER メンズ
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
ジラフ アイスクライマータイピン SILVER メンズ
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

 

ジラフ リバーシブルチェック千鳥ドットタイ NAVY×ORANGE メンズ
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
ジラフ リバーシブルチェック千鳥ドットタイ02 GREEN×CREAM メンズ
クリエーター情報なし
メーカー情報なし
ジラフ リバーシブルセンターラインワントーンタイ NAVY メンズ
クリエーター情報なし
メーカー情報なし

 

ネクタイとかネクタイピンとか、誰かからのプレゼントで済ます場合も多いと思います。

ここを”敢えて”自分で選んで見るのも楽しいですよ。 

 

 

 

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納豆と胡椒

2019-02-20 | 食べ物

昨日「マツコの知らない世界」を観ていたら胡椒好きの方が登場していました。

「日本胡椒協会」なる会員1名の素敵な協会😂

 

その中で紹介されていたのが、「納豆に胡椒」。

目からウロコ。

納豆も胡椒も好きだけど、これは思いつかなかった。

 

マツコが試したところまずまず美味しいとのこと。

カラシ→カラシ→胡椒くらいの割合ならイケるそう。

 

で今朝試しました。

 

 

うん。

悪くない。

意外と美味しいぞ。

 

胡椒の量はチョイチョイ増やしながら試してみましたが、結構入れても美味しい。

あとは胡椒の種類にもよるのかも。

よくある白い胡椒しかなかったので、ちょっと多めにしましたが、ブラックペッパー挽きたてならより良いかも。

 

納豆にはカラシが一番!!と思い込んでいる私には中々の驚きでした。

この番組では胡椒の可能性を追っていましたが、私は納豆の可能性を追いかけたくなりました。

 

ゆず胡椒イケそうだな・・・・。

 

 

 

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THUNDERBIRD

2019-02-19 | 音楽

大橋トリオの最新作『THUNDERBIRD』を聴いています。

 

 

THUNDERBIRD(CD+Blu-ray Disc)
rhythm zone
rhythm zone

 

1.テレパシー
2.THUNDERBIRD
3.三日月ララバイ
4.S・M・I・L・E・S
5.Fragments
6.kite feat. Mona (Kitri)
7.Wildflower
8.Natural Woman
9.サニーデー
10.つぐみ

 

あー、ずっと聴いていられる。

 

本作を作るにあたって「アナログ」を意識したようです。

御本人もライブで全国回るときに中古レコード屋さんを覗くそうな。

私はアナログプレーヤーは20年くらい前に離れてしまったので音の感じをもう忘れてしまってしまっています。

でもアナログの頃は本当に「音楽を聴く」ことが贅沢でありがたかったことを覚えています。

もちろんデジタル化が進んで今はダウンロード主流になりつつあるのも非常に便利で悪いことではないんですけど。

というか聴いている私自身にアナログを聴く「余裕」がなくなっているのかも。

 

収録曲には、岩下志麻、深田恭子がそれぞれ出演の日本メナード60周年企業CM曲「Natural Woman」や、上戸彩、小芝風花が出演のTikTok「グランピング篇」CMソング曲「S・M・I・L・E・S」なども。

個人的な好みでは「三日月ララバイ」のシンセ感もいい。

多分この辺りが本作のイメージ感じゃないかな。

ご本人はタイトル曲がこのアルバムの代表曲、とのことです。

 



コンサートツアーもあるようですが、できればもう少し小さな箱でスタンディングで観たい。

 

 

 

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Songs of The Degrees

2019-02-17 | 音楽

今日ご紹介するのは2年ぶりですね、ヤロン・ヘルマンの新作『Songs Of The Degrees』。

 

 

Songs Of The Degrees
ヤロン・ヘルマン・トリオ
Universal Music Division Decca Records France

 

1. Our Love
2. Kinship
3. Song of the Degrees
4. Still Awake
5. Upside Down
6. Traveling Light
7. The Hero With a Thousand Faces
8. From the Sun
9. Shadow Walk
10. Crazy Cat
11. Just Being

Yaron Herman(p)
Sam Minaie (b)
Ziv Ravitz(ds)

 

メンバーは盟友ジヴ・ラヴィッツと、初じゃないかな?ティグアン・ハマシアンと共演でお馴染みのサム・ミナイエ。

チャーリー・ヘイデンに師事していたそう。

 

早いものでヘルマンがBLUENOTEに移籍して5年目の3作目。

それまでのACT盤ではしっとりとキレイめなメロディーを中心に据えていましたが、BLUENOTEでは新しいヘルマン像を確立。

エレクトロの導入にも積極的で、個人的には好きな展開でした。

で、今回ですが完全に原点回帰でしょうね。

恐らくは前2作で挑戦できたことを踏まえての、自身の成長度合いを探る作品と言えるのではないでしょうか。

ピアノのタッチの流麗さは変わらず。

ミナイエのソロからの作品もあり相性に問題なし。

ラヴィッツについては私は軽やかなタッチが好きなんですが、それだけではなくシッカリと叩く部分も今回は多いと思います。

 

 

 

5曲目あたりが特に良いと感じました。

 

さてイスラエルジャズも今年も絶好調で、ECMからはアヴィシャイ・コーエン(tp)もリリース予定ですし、オメル・クライン(p)も3月には新作出ます。

オメル・アヴィタルとヨナタン・アヴィシャイのデュオも3月に京都に来日(でも月曜なので行けない・・・)。

 

楽しみですね。

 

 

 

ジャズ
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「紀土」を飲み明かす

2019-02-16 | 食べ物

昨夜は顔馴染みのお店で友人と飲んで帰りました。

彼といつも行くお店。

大将とママとも仲良くさせてもらってて、なおかつママのお嬢さんとも仲良し。

すごく居心地もよく、リーズナブルなのが嬉しい。

お嬢さんが今回本人の望み通り転職できたとのこと。

勝手にお祝いと称して飲んで帰りました笑

 

昨夜は私の中でテーマがあって、それは「紀土を飲む」。

紀土」とは和歌山の平和酒造が作っている日本酒。

 

 

紀土 純米大吟醸 1800ml
平和酒造
平和酒造

 

とてもフルーティーで、飲み口も軽やか、甘い。

これは日本酒苦手、って人でも絶対飲めると思います。

JALの国際線ビジネスクラスでも提供されているようです。

 

どうしても地元九州(特に福岡・佐賀)のお酒をチョイスしてしまうのですが、昨夜はこれオンリー。

生ガキとの相性も抜群。

グラスで5杯くらい飲みました。

悪酔いすることなく、とてもいい気分で40分ほど歩いて帰りました。

 

いやー楽しい時間でした。


ネットを使って欲しいアイテムを買う!

2019-02-14 | ファッション

ネットを使った古着購入の方法はずいぶん増えてきたと思います。

その中でも双頭を張るのが

・ヤフオク

・メルカリ

だと思います。

 

比較的両サービスの創成期から利用してきた身として、最近感じるのは、ここでめっちゃ商売したい!!っていうのが強く感じるようになりましたよね。

恐らく古着業者が大口のユーザとして参加してからだと思いますが、古着なのにやたら高い価格設定をしている人を多く見かけるようになりました。

特にメルカリなどはフリマをネットでやろうというコンセプトなのだから、フリマの感覚で以前は売買できていましたが、最近は業者じゃない人でもやたら高い金額設定をしています。

それが例えばヴィンテージ物や希少価値があるものならそういう価格設定もあるんでしょうが、普通に街で売っている古着を定価から20%程度しか下げて販売しないとかザラです。

一度は使った商品ですよ?!

何考えてるんだろう、と創世記を知る身としては腹立たしく、ちょっと気になる商品があって、金額も定価から大して下がっていない場合、私は定価の半分以下で相談させてもらいます。

(よく怒られます)

 

販売者は二次販売をしているわけで、二次販売が儲かっても、一次販売が儲かるわけもない。

むしろ一次販売の首を締めるだけ。

本来なら二次販売者が安く売って、若い子らの手に渡り、若い子が一次販売に憧れて購入する、というのが売買後の良い循環作用になるんじゃ無でしょうか。

 

ものすごくハイレベルのファッションアイテムの場合、レンタルとかである程度稼ぐ方法もあると思うのですが、ずっと小さい地方で頑張っているデザイナー主体のアパレル屋の商品となるとそんなことできないし。

 

デザイナーの好きなものをできるだけデザイナーが望む価格で消費してあげないと、そういうお店は経営が厳しいんですよね。

そういう味のある洋服屋を残すのも我々消費者の使命じゃないでしょうか。