卒業

早いもので2月も今日で終わり

そして今日Yuさんの卒業式でした

あっという間です

Yuさんが成長するたびにいつも思い出すのが
初めて自転車のコマなしを乗れた日

真夏の公園で、怖くて泣きそうで、でもこっちも心を鬼にして
必死で練習して初めて乗れた日
嬉しさと多分怖さからの開放で泣きながら抱きついてきた日

ワタシ自身が生まれてきた意味を感じることができたことを覚えています

モチベーションを発揮するには、自分が成長できる環境だけではなく、スパークプラグのように爆発力を与えるものが必要なんだそうです

今のワタシにとっては娘の存在がスパークプラグなのかも知れません

ワタシは明日から仮ではありますが復職します
Yuさんに背中を押してもらった感じです
頑張れます

そして卒業おめでとう

レイリ

新年2回目の投稿

しばしばブログより離れております

本を読んだり、他のSNSをやってたり

ライブには行けてないです

ぼちぼちと過ごしていますが、ここのところ漫画にもハマっていました
お約束のワンピースもキングダムもようやく最新話まで読みました
あと進撃の巨人もさっぱり知らなかったのですが全部読みました

さてそんな中でグイッと引き込まれた作品が『レイリ』

レイリ　１ (少年チャンピオン・コミックス エクストラ) 室井大資 秋田書店

 

既に完結していて全6巻

2019年第3回さいとう・たかを賞受賞作品です

戦国期、長篠の戦いから物語は始まります

戦いで敗北し逃げ落ちていた岡部丹波（元信）が、織田の首狩り隊の巻き添えにあって家族を失った少女を救います
この娘が主人公となるレイリです

岡部丹波の元で成長し、剣の腕を磨きつつ、先に亡くなった家族の後を追うべく死地を探していたレイリですが、岡部丹波を訪ねてきた土屋惣三（昌恒）に見いだされ、武田勝頼の嫡男 信勝の影武者として仕えることになります

もちろんレイリの存在はフィクションではあるのですが、史実をうまく取り込みつつ、死に急ぐ少女の成長ぶりと武田家の滅亡の流れを描いています
また今までほとんどドラマや本では描かれない武田信勝像が面白い

原作の岩明均は寄生獣で名を馳せていますが、アレキサンダー大王の書記官エウメネス

を描いた『ヒストリエ』も面白いですよ

ヒストリエ（１） (アフタヌーンコミックス) 岩明均 講談社

 

不定期ながらブログも更新していこうと思います