雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Regina

2017-04-30 | 音楽

今日も風邪継続中。

だいぶ楽にはなり、喉の痛みはなくなりましたが、咳と鼻水が残ってます。

明日は出社ですが、多分マスクですね。

 

さて溜めに溜めておいたジャズのレビューを引き続きアップします。

今年のジャズの一枚に選ばれる可能性が高いベッカ・スティーブンスの新譜で『Regina』。

 

Regina
Ground Up Music
Ground Up Music

 

Becca Stevens (vo,g,charango,etc)
Troy Miller (ds,glockenspiel,wurlitzer,etc)
Michael League (vo,g,etc )
Liam Robinson (p,accord,wurlitzer,etc)
Oli Rockberger (p)
Chris Tordini (b)
Jordan Perlson (ds,perc)
Attacca Quartet (String quartet)
Laura Mvula (vo) M-1, 10
Jacob Collier (vo,p,mandolin,etc) M-3, 13
David Crosby (vo) M-12
Alan Hampton (vo) M-6
Jo Lawry (vo) M-5,7,9

 

前作までのイメージで言うと、オールド・アメリカン・フォーキーの現代版といった印象だったのですが、かなりUKのスタイルに近いモノを感じます。

何でしょうかね。

エレキギターの導入などにもよるのでしょうが、やはりプロデューサー陣(エスペランザ・スポルディング『Emily’s D+Evolution』のプロデューサーだったトロイ・ミラーやSnarky Puppyのマイケル・リーグ)の影響の大きさでしょう。

また彼女自身が今までの作風からガラッと変革を求めていたのでしょうね。

7曲目のロックなんて完全にUKですね。

8曲目も基本フォークなんですけど、その後に続くハーモニーなどはこれまでになかった技ですね。

それは本作通して言えますが、声の重ね具合やトーンが新しいスティーブンス像にチューニングされていて、明らかにこれまでと違う、実験的要素の強いものなのです。

 

Becca Stevens - Queen Mab (Audio)

 

Becca Stevens - Well Loved (Official Music Video)

 

前作の『Perfect Animal』も相当に良くて、結構聴いた作品だったけど、それを凌ぐいい作品だと思います。

 

パーフェクト・アニマル
コアポート
コアポート

 

7月に来日するんですが、東京丸の内Cotton Clubの3Daysのみ。

・・・関西には来ないの?!

 

只今、大好きなさま~ずの『モヤモヤさまぁ~ず』を視聴中。

久しぶりの大江アナが出ていて面白いですね。

狩野アナ、福田アナといい、アシスタント陣が良くて好きな番組です。

ホッコリさせてもらってます。

 

 

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Gratitude

2017-04-29 | 音楽

風邪が少し治まりました。

熱が下がりました。

ただまだ青っ鼻が残ってますね。

気合で治そうとしましたが、ココまででした。

 

どうしても今日には動けるようにしておかなきゃいけなかったのは、Yuさんの参観日だったからです。

なんとか外出できるくらいには復帰できてよかった。

中学とかになるとなかなか学校に行くこともないですしね。

でもやっぱり娘が過ごしている学校はどんな感じか雰囲気とか知りたい。

クラスで友人たちと話している様子を見るとホッとしますね。

 

ということで身体はまだだるかったのですが、何とか行けて良かった。

帰宅してからまた寝てましたけど、よくもったオレ。

 

では今夜のジャズ。

以前にもご紹介したダイナ・ステフェンスの新作は、ブラッド・メルドー,ジュリアン・レイジ,ラリー・グレナディア,エリック・ハーランドといった豪華メンバーによる共演盤で、『Gratitude』。

 

Gratitude
CD Baby
CD Baby

 

1.Emilie
2.In a Garden
3.Amber Is Falling
4.Woodside Waltz
5.We Had a Sister
6.The Timbre of Gratitude
7.Isfahan
8.Don't Mean a Thing at All
9.Clouds

Dayna Stephens (ts,bs, EWI, synthesizer, b on 9)
Brad Mehldau (p)
Julian Lage (g)
Larry Grenadier (b)
Eric Harland (ds)


以前ご紹介した『Peace』も同じメンバー。

アーロン・パークスの2曲目、ミッシェル・アマドール(クラブ系ヴォーカリストのようです)の3曲目、本作で共演しているジュリアン・レイジの4曲目、パット・メセニーの5曲目、デューク・エリントンの7曲目、レベッカ・マーティンの8曲目など、幅広い多彩な選曲となっています。

スローな曲なのも『Peace』の続編といったところです。

しっとりと吹き上げるダイナのサックスとレイジのギターの絡み具合が良いですね。

やはり共演歴も多いですしね。

とても美味です。

 

A Neon Jazz Interview with Veteran Jazz Saxophonist & Composer Dayna Stephens

 

さて世の中は今日からGW始まってるようで、出国ラッシュの報道もありました。

私は暦通りなので、5/3から連休です。

17SSモノは何も買ってないので、明日は馴染みの店を訪ねていこうかな。

風邪がまだ残っているようならおとなしく野球と競馬を見るか・・・。

多分そうなりそうな感じがしますが。

 

 

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Rebirth

2017-04-28 | 音楽

負けました・・・風邪に。

 

今朝起きたら凄まじい寒気を感じて体温を測ると37.9℃。

ダメでーす。

37.4℃までじゃないと無理っす。

なので会社に連絡してお休みもらいました。

まじでどうにか今夜中で治ってもらわないと。

 

終日ジャズに癒やされていました。

というか溜まっていたジャズ盤をゆっくり聴けました。

 

今夜のジャズは人気ジャズ・ピアニスト ビリー・ チャイルズのMack Avenue移籍第一弾で最新作『Rebirth』。

 

Rebirth
Mack Avenue
Mack Avenue

 

1.Backwards Bop
2.Rebirth
3.Stay
4.Dance of Shiva
5.Tightrope
6.The Starry Night
7.The Windmills of Your Mind
8.Peace

 

Billy Childs(p)
Steve Wilson(ss,as)
Hans Glawischnig(b)
Eric Harland(ds)
Claudia Acuna(vo 2)
Alicia Olatuja(vo 3)
Ido Meshulam(tb)
Rogerio Boccato(per 2)

 

8曲中6曲がチャイルズ作曲、7曲目がミシェル・ルグラン、ラストはホレス・シルヴァー。

現代における”モダン・ジャズ”。

サロン的エレガンスを醸し出すチャイルズは人気に違わぬ演奏を繰り広げるとともに、その即興性も見事。

本作の中心は基本的にワンホーンでメインを張るスティーヴ・ウィルソン(途中tbが入るのですが概ねワンホーン)。

チャイルズたっての希望だったようです。

彼の期待を裏切らないウィルソンのサックス。

果てしなく伸びていく感覚で、カルテットを引っ張ります。

2曲目のタイトル曲は、さすがにチャイルズの力作と言えるでしょう。

物静かなピアノのリフから、一気にバンド全体が疾走します。

一転して3曲目のバラードはヴォーカルを前面に押し出してしっとり聴かせます。

ルグランの7曲目は元の曲も好きだし、今回のアレンジも好きです。

前作から3年経っていますが、母親を見送ったこともあるでしょうし、何より曲作りをしっかりとこなしたからでしょう。

還暦を迎えましたが、まだまだ彼の人気は衰えないでしょうね。

 

Billy Childs - "Rebirth”

 

01. Backwards Pop Billy Childs - Rebirth (2017)

 

Billy Childs - Rebirth (2017) Stay

 

 

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Halo Orbit

2017-04-27 | 音楽

あーダルいっす。

風邪ひきました。

Yuさんが先にひいていたので、感染ってしまったのかな。

昨夜は鼻水が止まらず、今日は喉が痛い。

会社でも結構周りには風邪っぴきさんもいるので、会社でもらってきたのかな。

明日中に治そう。てか治って。

 

さて、今夜のジャズというかビートですね。

マーク・ジュリアナが参加して話題になっていましたHalo Orbitで『Halo Orbit』。

 

HALO ORBIT [ライナーノーツ封入 / 国内盤] (BRC536)
BEAT RECORDS
BEAT RECORDS

 

1.Subump
2.One Of These Days (feat. Del The Funky Homosapien)
3.Angels Flight
4.Love Or Lost (feat. Lisa Papineau)
5.Halo Orbit
6.Warped Descent (feat. Lisa Papineau)
7.Brothers And Sisters (feat. Money Mark and Adrian Terrazas-Gonzalez)
8.Trieste
9.Roll The Dice (feat. Lisa Papineau)
10.Birds Eye View (feat. Lisa Papineau)

Halo Orbit:
Juan Alderete (b:The Mars Volta, Deltron 3030)
suGar Yoshinaga (g,synth:Buffalo Daughter, Metalchicks)
Mark Guiliana(ds)

 

ベースはグラミー・ホルダーのホアン・アルデレッテ、日本からはバッファロー・ドーターやメタルチックスで活躍するギタリスト/シンセサイザー奏者のシュガー吉永、そしてマーク・ジュリアナというトリオで。

LA,NY,東京から集まったメンバーです。

 

Youtubeで初めて観て、大きなインパクトを受けました。

 

Halo Orbit - Angels Flight - ヘイロー・オービット

 

Halo Orbit

 

Halo Orbit at Low End Theory

 

ジュリアナのビート全開です。

そしてシュガー吉永のギターがカッコいい!

ジュリアナ目当てだったのでシュガー吉永これまで知らなかったのですが、かなりすごいですね。

 

SuGar. Yoshinaga (From Buffalo Daughter) | Sofar Tokyo #017

 

何も考えずにリズムまみれ、ビートまみれになりたい時、この作品は間違いなくフィットします。

 

今年に入って日本ツアーもしたんですよね。

大阪にも来ていたのですが、ちょうどバタバタしている時期で行けませんでした。

ビルボードだったのですが、クラブチックになってたんでしょうね。

もう少し小さな箱向きなのかも。

 

2ndアルバムって可能性あるのかな。

結構この1枚に賭けてる感があるので、可能性ないのかもしれませんが、続きがあれば是非聴きたいし、また日本ツアーやって欲しいな。

 

 

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正式復職

2017-04-26 | 自己啓発

先日復職審査委員会の結果が来ました。

 

結果は・・・・「復職可」!!!!

 

やっとだよ・・・。

会社に復帰して3ヶ月。

ようやくお試し出社から開放される。

 

実際復職に向けてはその判断基準が厚労省の独立行政法人から例が出されていました。

 

 

この3ヶ月でコレをしっかり確認されたわけです。

先月は「決まった勤務日、時間に就労が継続して可能である」に引っかかってしまい、正式復職が1ヶ月延長されたわけです。

 

さて正式復職ではありますが、しばし時短勤務となります。

今と同じです。

ではお試し出社と正式復職では何が違うのか。

 

復職すれば、時短勤務でも「勤務」として扱われるので、給与が全額支給されます。

お試し就社期間はあくまで「休職中」。

なので給与も減額でしたし、通勤費も出ていませんでしたが、ようやく全てもらえます。

これは我が家の収入面ではかなり大きいです。

 

あとは休むことが出来ます。

お試し期間中は絶対出社が基本。

復職すれば有給休暇がとれます。

 

当たり前に思っていた処遇がなくなった時に、初めて当たり前のありがたさが分かります。

 

まあしばし勤務軽減なので、その間に体調をしっかり整えねば。

 

 

 

 

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An Ancient Observer

2017-04-24 | 音楽

ふと気がつけば今週末からGWなんですね。

まーったくそんな余裕ない。

基本暦通りの出社ですね。

Yuさんも暦通り学校ですし。

 

なにしようかなー。

まあ近場でチャリかな。

あと友達と飲みに行こう。

週明け早々仕事もせずに休みのことばかり考えているumekouです。

 

では今夜のジャズから。

ティグラン・ハマシアンの最新盤『An Ancient Observer』のご紹介。

 

An Ancient Observer
Wea
Wea

 

ちなみに邦題だと

 

太古の観察者
ティグラン・ハマシアン
ワーナーミュージック・ジャパン

 

重いなぁ。

 

1.Markos And Markos
2.The Cave Of Rebirth
3.New Baroque 1
4.Nairian Odyssey
5.New Baroque 2
6.Etude No.1
7.Egyptian Poet
8.Fides Tua
9.Leninagone
10.Ancient Observer

Tigran Hamasyan(p,vo,synth,key,effects)


ココの所ECMからリリースされていましたが、本作はNonesuchからのリリース。

ECMからの二作は少しルーツであるアルメニアに寄り過ぎのように感じられて、強いインパクトを感じたものの、その後あまり聴いていないというか、聴くのがすこししんどい部分があります。

また時間を置いて聴くとこれまた違う感覚で聴けるのかもしれませんが。

そういった意味では本作は私が気に入った時のハマシアンへ軸足を戻してくれた感じがあってとても嬉しい。

 

5月末には本作を引っさげて日本ツアーらしいです。 

しかしなぜか関西はスルー・・・。

東京・福岡・沖縄・屋久島。

とてもハマシアンにふさわしそうな場所ですが、そこにせめて京都くらい入れて欲しかった。

 

Tigran Hamasyan - The Cave of Rebirth (Official Video) 

 

これからECMから気になっている2作がリリースされます。

アヴィシャイ・コーエン(tp)のリーダー作と、ビル・フリーゼルとトーマス・モーガンのデュオ作。

 

Cross My Palm With Silver
Ecm Records
Ecm Records

 

Small Town
Ecm
Ecm

 

楽しみだなー。

 

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Ruler Rebel

2017-04-23 | 音楽

今日もいい天気でした。

でも一日ダラダラと過ごしていました。

Yuさんも風邪引いてしまっていたので二人でダラダラ。

 

ホークス戦が地上波でやっていたので観たのですが、残念ながら負けちゃいました。

松田が調子悪いですね・・・。

 

さて今夜のジャズですが、クリスチャン・スコットの新譜『Ruler Rebel』がリリースされました。

 

Ruler Rebel [日本語解説つき]
AGATE
AGATE

 

1.Ruler Rebel
2.New Orleanian Love Song
3.New Orleanian Love Song II [X. aTunde Adjuah Remix]
4.Phases [Feat. Sarah Elizabeth Charles]
5.Rise Again [Allmos Remix]
6.Encryption [Feat. Elena Pinderhughes]
7.The Coronation of X. aTunde Adjuah [Feat. Elena Pinderhughes]
8.The Reckoning

Christian Scott aTunde Adjuah(tp,siren,sirenette,flh,SPD-SX,samp,sonic architecture)
Elena Pinderhughes(fl)
Lawrence Fields(p,Fender Rhodes)
Luques Curtis(b)
Kris Funn(b)
Joshua Crumbly(b)
Cliff Hines(g)
Corey Fonville(ds,SPD-SX)
Joe Dyson Jr.(Pan African Drums, SPD-SX)
Weedie Braimah(djembe,bata,congas)
Chief Shaka Shaka(dununba,sangban,kenikeni)
Special Guest:
Sarah Elizabeth Charles(vo)


前作『Stretch Music』が相当お気に入りの作品でしたので、本作も期待していましたがやはり裏切らないです。

リズム・セクションを厚くしたお陰でかなりテンポがいいです。

ブラックミュージックの原点とも言えるアフリカンな味付け。

5曲目あたり非常に分かりやすいと思います。

メンバーは前作で自らのアンサンブルに加入させた若手ジャズミュージシャンのエレーナ・ピンダーヒューズ、コーリー・フォンヴィル、ジョー・ダイソンらが引き続き参加しています。

やはり前作でも効果的だったピンダーヒューズのフルートは本作でも炸裂していて、ピアノのローレンス・フィールズの緊迫感の広がる演奏も効いています。
しかしジャケットで脱ぐのが流行ってるのかな・・・?

還暦を超えたネイザン・イーストの新譜も上半身裸だし。

 

Reverence
エリック・クラプトン,フィル・コリンズ,ヴァーディン・ホワイト,フィリップ・ベイリー,ラルフ・ジョンソン,ヨランダ・アダムス,カーク・ウェイラム,チャック・ローブ,ルーベン・スタッダード,ニッキ
ヤマハミュージックコミュニケーションズ

 

まあスコットは俳優やモデルもこなしているので自信があるんでしょうね。

 

Christian Scott aTunde Adjuah - Ruler Rebel

 

Christian Scott aTunde Adjuah - New Orleanian Love Song II (X aTunde Adjuah Remix)

 

Christian Scott aTunde Adjuah - Phases

 

Christian Scott aTunde Adjuah - Rise Again (Allmos Remix)

 

Christian Scott aTunde Adjuah - Encryption

 

Christian Scott aTunde Adjuah - The Coronation of X aTunde Adjuah

 

Christian Scott aTunde Adjuah - The Reckoning

 

さて明日は復審。

結果は明後日。

楽しみに待ちましょう。

そういやボチボチ新しいメガネのレンズ交換も終わるんじゃないかな。

 

 

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ひさしぶり

2017-04-22 | 自己啓発

今日はいい天気。

久しぶりにリワークに顔を出しました。

1ヶ月ぶり。

私も含めた退所者のためのカリキュラムに参加するため行ってきました。

 

昼前に家を出ましたが、ほんといい天気で暖かい。

ノラ猫もご機嫌で寝ていました。

 

 

同じ時期過ごした友人が転職して半年になるんですが、仕事が大変らしい。

うまく新しい仕事に馴染んできて頑張っているんですが、頑張りすぎて違う部署に異動させられるかもしれないとのこと。

それが不安であり恐怖なのだそうです。

皮肉なものです。

病気を抱えていなくても転勤するときはそれなりにストレスを感じるし事実大変なのですが、実際にまだ回復傾向なだけで日々不安を抱えながら仕事していて、周りにも認めてもらいたくて頑張ったのに。

 

でも、社会復帰するということはそういうことが常にあるわけで、それを病気に繋げないためにリワークを利用させてもらったのです。

今日はみんなでその対処法というか捉え方というか、知恵を出し合いました。

正解なんてあるわけではないので、本人がそういった意見なども踏まえて答えを出していくんです。

そういう場を作ってもらえることが、うつ経験者には大変ありがたい。

幸い私は周囲の方々に恵まれているので、今時点ではそんなに負担なく会社に行っていますが、これが半年・一年と経っていくとどうなるか分からないです。

実際一度休職した後に、再発して再休職したわけですし、不安だらけです。

でも先のことばかり考えて不安を感じ続けて今を生きていくのはきついです。

なのであまり先々のことを悲観的に考えていても仕方がないわけで、やはり毎日を大事に、そして明日もいい日にしようと思っていくしかないと思います。

 

今日はリワークに行けて良かったです。

帰りは仲良いメンバーでお茶して、愚痴言って、笑って帰りました。

 

そういや帰りに本屋に立ち寄ったら富樫倫太郎の北条早雲シリーズ最新作が発売されていたので、即購入して帰りました。

 

北条早雲 - 明鏡止水篇
富樫倫太郎 著
中央公論新社

 

楽しみなので今日は読まない。

明日どっぷり読もうかな。

いや週明けに電車の中で読もう・・・まあどうでもいいですね笑

 

 

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学び

2017-04-22 | 自己啓発

今週も無事に終わりました。

取り敢えず出社し始めて3ヶ月目。

だいぶ会社での生活にも慣れてきています。

 

上司は再発防止が最大の課題なので、私を忙しくさせることなく、ストレスを感じさせないように、また全く仕事が無いようにもしなきゃいけないので、かなりを気を使っているのが見て取れます。

そんな上司に申し訳ないと思いながらも、現在好き勝手に仕事してたりサボってたり。

まあまだ人事上は正式復職ではないので、いいやと割り切っています。

 

来週の復職審査委員会でOK出たら正式復職。

でも多分仕事的には恐らく楽な仕事しか来ないと思います。

何より再発されるとこのご時世会社的にも困る。

しばらくはお気楽な気分で会社にいようと思います。

 

そういえば、社内では世間にご多分漏れずに「働き方改革」なるものが議論されている。

政府の政策会議でも資料をアップしているし、担当大臣まで存在している。

 

先日全社へのエスカレーションのために、部門内で話し合いをした。

やはり肝は時間外業務の削減。

コレに関して言えば、基本的には労働者・会社両者にとって良い施策なんですよね。

残業代を削減できる会社と、他に時間を使える労働者(ただ一部不届きな労働者はのらりくらりの仕事しかせずに残業代だけもらってる奴もいるのでそいつらには嫌な施策かも)。

 

そのために思いつくことは誰でも同じで

  • 個の力を上げて効率的な仕事の成果を出力させること
  • 無駄な仕事をとことん減らすこと

基本はこのあたりから手をつけようって話になりますよね。

私も事前に自分なりの考えをノートにまとめていましたが、基本線はこのあたり。

 

まず無駄なこととして日本社会に多いのは話題の

  • 忖度をしない

ってことじゃないですかね。

とかく上司がさらに上司に説明するための資料が、下位層社員に与える無駄な労力というのは大きいものです。

なので

  • 資料は基本箇条書き
  • 資料のための資料は作らず、他の資料を流用

ですね。

それで上司が説明できないなら、

  • 説明の中で気になる点を部下に質問し、口頭で回答できるなら上司が自分でメモすること

で、何度も説明用の会議をしないこと。

確認しないとわからないことは、その後調べてメールで送れば終了で良いんじゃない?

あとは組織の絡みで、同じようなことを違うフォーマットで、色んな所が現場に対して報告を求めているので、これは

  • トップの組織が一括してフォーマットを統一する、もしくはトップが集約したデータを自分たちで整理して、関連部門へフィードバックする

で解消すべき。

また上記と関連して、私は経営戦略部門にいるのですが、トップによって切り口をすぐを変えたくなるんですよね。

  • 経年で追っかけているデータもあるので、気持ちは分かるけど安易に変えられると困る。

もう少し踏み込めば、余計な組織編成を毎年するせいで、経年変化を組織ごとで観ることがもう面倒くさい。なので

  • 安易な組織替えはするな

ただこれは言い方に気をつけないと、ただの経営層への文句になってしまいます。なので今回は排除で。

 

あとは個の質をあげること。

私の場合、復帰できたとしてもお気楽な仕事になるでしょう。

まあ時々課題めいたことを上司は振ってくれるのですが、正直楽勝であっという間に片付けちゃうんです。

それだけだと他の同僚にも申し訳ないし、上司もどこまで仕事を与えるべきか判断が難しい(また休むことになったら上司は大変な立場に追い込まれる)。

だったら少しは今やってないことで、他の同僚も楽になるようなことをすべきでは?

休んでいる間に実業務に役に立つ、経営戦略系の本をやたら読みました。

全てが身についているわけではないですが、本の何処を見たら理解できる、ってことは出来ます。

今不足しているのは、もう少し統計的なデータを提供することと、それを簡略化させるための手段が限られていること。

ということで今私が少し考えているのは

  • 統計学の理解
  • 集めたデータを用いたデータマイニング

なのかなー。

これに精通している人間はウチの部署にはいないので、せっかく時間あるならこの辺を覚えていこう。

統計学とともにプログラミング(大嫌い。大学時代Fortranで諦めました)は必要だよな。

プログラミングと言えば、今はPythonが流行っていますよね。

 

 

早速本を買ってきました。
 
 
マンガでわかる統計学入門
滝川好夫
新星出版社

 

Pythonからはじめる数学入門
黒川 利明
オライリージャパン

 

超々基本的なところからですが、これらがきちんと理解したら少し飛ばしていこうと思います。

またこの情報化社会、ネットで調べることもできれば、ネットで講義に参加もできるので、こういったものを並行してやっていこうと思います。

 

この歳で若い子が勉強することをやるのも負けん気に火が着きますね。

 

 

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ic! berlin roman

2017-04-19 | ファッション

本日の私には悲しい別れと素敵な出会いが同時にやってきました。

 

まずは素敵な出会いから。

ここしばらく新たな私を表現してくれるアイテムとして、メガネを探していました。

ざっくり「シュッとした」という形容詞の中で、自分に似合うし、しかも雰囲気を変えてくれるメガネ。

もちろん今持っているものとは異なるタイプで。

 

様々なブランドから探しましたよ。

その中でも私が最も気になったのは日本と同じく工業立国であるドイツ製品。

最後はic! berlin(アイシーベルリン)で決めました。

 

まずはこの動画を観てください。

 

ic! berlin image film

 

正に工業製品、と言う感じですね。

薄いステンレス製、ロー付け箇所がないからローは離れしないし、ネジも使っていないから緩みも起きない。

構造はいたって単純。

フロントと小さな四角いパーツ、テンプルとシンプルな組み合わせで作られており、レンズを入れ替えるのには何のツールも必要としない。

まるで知恵の輪のようにはめ込むだけ。

 

how to: the ic! berlin hinge

 

薄さに隠れてしまいがちですが、特有のシートメタルから作成されるフレームはとにかく弾力が強いです。

しっかりとホールド感があります。

 






 

私が購入したのはRomanと言うモデルでカラーはコッパー(銅)です。

レンズを囲むこの薄いフレーム。

台形を少し落としたような抜群の面構え。

 

正に私が探していた「シュッとした」メガネじゃないですか!!

 

ただレンズが難しかった・・・。

今写真に掲載しているのは偏光クリアレンズなのでキレイにアーチを描いていますが、私の場合あまりにも目が悪いので非球面タイプの薄型レンズじゃないと観ていて違和感を感じるんです。

本来なら価格が高くてもカーブレンズのほうが良いかもしれないけど、これもすこし見方が変わってしまうんですよね・・・。

できるなら、その日次第で、違和感を感じることなく自分のメガネたちを変えていきたいので、やはり非球面の超薄型タイプに変更することにしました。

さてこの選択がかけ心地やデザインにどんな影響をあたえるのか。

変えてみないとわかりません。

 

1週間弱かかるそうなので、仕上がりが楽しみです。

そして悲しい別れはコイツとの別れ。

サングラスで買った時には「桃屋のごはんですよ」の悪い版、と言われ、その後メガネに変えて使い続けていた白山眼鏡店のST TITAN ROUNDのGold。 

 

 

ここ1ヶ月での着用率は文句なしのトップでした。

しばらくいなかった職場へのインパクトを残したくて、これを付けていたのです。

 

すると先日先輩と数年ぶりに飲みに行った時に、私の姿を見るや「鶴瓶やん!!」。

・・・おいおいおい。

「ごはんですよ」は笑える。

鶴瓶さんなんて実物やんけ!!

まあ私がボウズにしていて丸メ、フレームゴールド、となると確かに鶴瓶さんとかのイメージになるか・・・。

 

先輩との飲みを終えて帰って奥さんに

「このメガネ、オレに似合ってる?」

って聞いたら

「本人が気に入っているようだから言わなかったけど、似合ってない」

とのこと。

 

・・・そうか、そうだったのか。

ジャン・レノに憧れていたけど、確かにベースが全く違うもんな。

そうか、似合ってなかったか。

 

ということで彼は売却してしまいました。

コレクションとして残しておくことも考えましたが、明らかに使ってもらえる頻度が下がるのはメガネ的には可哀想。

できることなら大事に使ってもらえる新しいご主人の元へ行きなさい。

 

ということで、新年度に入って、メガネの入れ替わりがありました。

 

新入りは今メガネ屋で入院中(レンズ交換)。

古株はもう既に別のところへ嫁いでいきました。

 

さあ、新しいメガネ生活が始まるのです!!

 

 

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