雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Bite My Blues

2014-11-30 | 音楽

今日はのんびり過ごしました。

Yuさんとスタバでお茶したり。

明日も朝活しよう。

 

さて今夜のジャズ。

以前紹介したペーター・ヴァン・ハフェル率いるパワー・トリオ”Gorilla Mask”のライブ盤。

Bite My Blues

 

Gorilla Mask-Bite My Blues
Imports
Imports

 

1. Chained
2. What?
3. Skunk
4. Bite My Blues
5. Broken Flower
6. Fast & Flurious
7. Z

Peter van Huffel (as)
Roland Fidezius (b)
Rudi Fischerlehner (ds)



フリー・ジャズの名門Clean Feedからのリリースです。

いかついジャケット(笑)。

ジャズとパンクの融合。

パンチがスゴイ。

ジャケットのインパクトそのもの。

即興性という点ではジャズとパンクの共通性が高いのでしょう。

個人的にはかなり具合の良い演奏だと思います。

GORILLA MASK Live at WABE - "Chained"


ハッフェル盤では以前『Boom Crane』を紹介しましたが、熱の高さではこちらが上。

ガーっとスッキリしたい時はコチラおススメです。

 

さーて。

早めに寝るか。

 

 

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ラペルレスジャケット

2014-11-29 | そのほか

昨夜は愉しい夜でした。

 

業務終了後、馴染みのショップへ猛ダッシュ。

VIPセールに行きました。

友人もこの店に入りたかったけど、ちょっと入りづらく一緒に行きたいと言うことで待ち合わせて。

 

まず気になっていたデニムのトラウザー。

コットンとヘンプで仕上がっていて前から気になっていた一品。

・・・でしたが、残念なことにセール対象外。

であれば、また別の機会に買いに行けばいいや。

 

で、もう一品気になっていた代物がSemohのラペルレスジャケット。

 

 

前をフックで止める形です。

カラーは左のブラックにしました。

私の中では今シーズン、ブラックのものを多く選んでますね。

 

こういうカーディガンとテーラード・ジャケットの中間の服って持ってなかったので、セール前から気にしてました。

なお素材は縮絨ウールでできています。

 

縮絨とは何ぞ。

水で湿らせて、熱と圧力で糸を絡ませる事で組織を緻密にしたものだそうです。

表面が毛羽で完全におおわれるので、織組織が分からないくらい目の詰まった仕上がりになります。

このフェルト状の素材は、撥水性と反発力を持ち、丈夫で、隙間がない為保温性に富んでいます。

今日早速着ましたが、タートルのカットソーの上にこの一枚で結構温かいです。

また軽いです。

我ながらなかなか良いチョイスだったと思います。

 

なお連れはチェスターコートとハイネックのニットを買っていました。

私よりシュッとしているので良く似合っていたんじゃないでしょうか。

 

そのまま買い物帰りに一杯ひっかけて帰りました。

連れの奥さんも途中合流し、なかなか愉しい食事でした。

 

我が家の奥さんとYuさんは初の嵐コンサートで大興奮だったようです。

Yuさんはコンサート自体初だったので「すごかったー!!」の一言に尽きたようです。

 

 

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朝活

2014-11-28 | 

今朝から「朝活」を始めました。

 

というのも、うまく朝起きられず出社もままならない日が続いたことで、生活のリズムを少し変える必要があると思ったからです。

ならばいっそのこと、今よりもっと早く起きて動いてしまえ!という安直な発想ではありますが・・・。

体調と相談の上ではありますが、昨夜は少し愉しみに寝ることができました。

#ただし、布団ではなくコタツで寝落ちしたのですが・・・

 

せっかくの朝活なので、買っておいたものの中々手がつけられなかった本を読むことにしました。

 

完訳 7つの習慣 人格主義の回復
フランクリン・コヴィー・ジャパン
キングベアー出版

 

有名な本ですが、まだ読んだことがなかったのでこれを機に読んでみます。

道尾秀介は電車の中で読むことにします。

 

今日は業務終了後、馴染みのショップからVIPセールの案内が来ていたので、知人と訪問予定。

デニムのトラウザーがセール対象だとうれしいな。

奥さんとYuさんは初の嵐ライブで不在なので、軽く飲んで帰ろうと思います。

 

 

 

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向日葵の咲かない夏

2014-11-26 | 

読了しました。

 

道尾秀介の代表作の一つ『向日葵の咲かない夏

 

向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
道尾 秀介
新潮社

 

現代ミステリー作家としては伊坂幸太郎・打海文三に引き続き、道尾秀介を追っかけています。

本書は道尾秀介作品の中でも衝撃の大きな作品で、賛否両論あった作品です。

 

夏休みを迎える終業式の日にミチオは欠席していたS君に書類等を届けるよう担任に言われるままS君の家を訪れる。

そしてミチオが観たのはS君が首を吊った状態で死んでいる姿。

それを見てしまった衝撃もつかの間の1週間後、S君は姿を変えて再びミチオの前に登場してくる。

「僕は自殺じゃなく誰かに殺されたんだ」

ミチオはS君と3歳の妹のミカとともに、この事件を追いかけるが・・・

 

主人公や登場者の子供たちが事件に巻き込まれていくことに、若干の嫌悪感を覚えるような展開ですが、ラストはもっと大きな衝撃を持って一連の事件が終える。

これは賛否分かれる、というのも納得だ。

 

子供でももつであろう、人生の中における現実と幻想を織り交ぜて、他人から見れば幻想なのかもしれないが、自分の中では現実として捉えて生活していく様子が、我々大人も少なかれ経験してきたことではないか。

それを見事に文章で表現している作品だと思う。

 

ちなみに主人公の「ミチオ」が「道尾」とかかっているのでしょうか。

まあ余談です。

 

次の作品はもう準備しています。

また道尾秀介です。

 

 

 

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五つの後悔

2014-11-25 | そのほか

最近観たネットニュースから。

 

オーストラリア人のブロニー・ウェアは、終末期ケアで多くの患者を看取ってきました。

そのような中で、死期の患者が人生を振り返ってもっとも後悔することをブログに記していたそうです。

 

実際に後悔することをまとめられています。

 

死ぬ瞬間の五つの後悔

1、「他人の期待に沿うための人生ではなく、自分がやりたいことをやっておけばよかった」

2、「仕事ばかりしなければよかった」

3、「自分の本心を伝えておけばよかった」

4、「友だちと連絡を絶やさないでおけばよかった」

5、「自分を幸せにしてやればよかった」

 

う~ん・・・。

どれもある程度納得できることで、今正に自分が取り組んでいることかもしれないです。

2とか3とかは休職した時に思いました。

 

1と5はリワークに通って自分に言い聞かせたことです。

つい目先の評価を優先するあまり、本来最も大事にすべきことだと思うのです。

誰が何と言おうがぶれない自分を1と5は物語っていると思います。

 

4はリワーク終了後、学生時代に久しぶりに会った時に痛感しました。

それぞれ社会の中で置かれている立場は千差万別。

でも友人らはそのような物を超越して付き合える、最も身近な存在なのです。

 

人生を全うしようとする時に、確かにこれは後悔したくない。

今後の人生の羅針盤であるように思えました。

 

なお上記は本にもまとめられており、

 

どうせなら、楽しく生きよう
渡辺 由佳里
飛鳥新社

 

で詳しく記載されているようです。

普通に過ごしていけば、まだ死期が近づいているとは思えないですが、心のどこかで意識してようと思った次第です。

 

 

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Boom Crane

2014-11-24 | 音楽

三連休の最終日は結局Yuさんと二人ゆっくり家で過ごしました。

Yuさんも宿題やらなんやらあったし、近隣の道路は箕面の紅葉を観に行こうとしているドライバーが列をなしているので、クルマで出るのも億劫。

昼食は近くのインド料理屋へ2人で行ってきました。

まあ明日からの勤務に無理ないように。

 

さて三連休最後のジャズ。

ピーター・バン・ハフェルの『Boom Crane

 

Boom Crane
Fresh Sound New Talent
Fresh Sound New Talent

 

1.More Room
2.Jest
3.Automatic Vaudeville
4.Not A Living Soul
5.Tower In The Trees
6.Boom Crane
7.Slipper Hero
8.Talk To Me
9.Quasar
10.On Equilibrium
11.Fast And Flurious

Peter Van Huffel(as,cl)
Michael Bates(b)
Jeff Davis(ds)

ピーター・バン・ハフェルはカナダ出身dで2002年からブルックリンに在住、現在は主にベルリンを拠点にしているアルト&ソプラノ・サックス奏者。

元々ドイツ系なのかな?

 

今回はレーベルで食いついてみました。

Fresh Sound Records。

これまでも数枚紹介しています。

スペインのインディーズ・レーベルですが、新人発掘もしていますし、過去のリマスター盤も出したりしています。

個人的にはACTと並んでコンテンポラリー・ジャズの硬派の印象を持っています。

 

このハフェルのアルバムもコンテンポラリーで、切れ味のある演奏です。

マイケル・ベイツのベースも程よく力強く、ドラムスもリズムよくハフェルを生かしています。

特にタイトル曲でのベースソロは好きだな。

即興演奏でバリバリやれるタイプのトリオだと思います。


BOOM CRANE - "Boom Crane"

 

三連休は結構歩くことが多くて、わずかながら体重が減っていました。

来月頭と年末には学生時代の友人らと久しぶりに会います。

時間は残されていませんが、何とかダイエット。

腹八分でウォーキング。

 

これでどこまで痩せるかな。

 

 

 

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11年目

2014-11-23 | そのほか

昨日はいつの間にかコタツで寝てしまい更新できずじまいでしたが、当ブログ11年目突入です。

これからもよろしくお願いします。

 

さて昨日・今日と買い物に行っていました。

行きつけのショップは来週からVIPセールをやるとのこと。

欲しかったシャツがセール対象になればいいな。

 

奥さんは奥さんの馴染みのショップで今シーズン向けのコートを購入していました。

ロング丈。

昨年のモデルが売り切れてしまっていたので、断念したコートの今シーズン・モデル。

奥さん大喜び。

昨日は11/22、「良い夫婦の日」ということで、家族でよく行くバルで食事をしました。

Yuさんも大喜び。

 

明日は奥さん所用で、Yuさんと二人。

どこかにデートでも行きますか。

 

 

 

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Moskusライブ

2014-11-21 | 音楽

ブログ開設10周年の今夜。

ノルウェーから新進気鋭のピアノ・トリオ”Moskus”のライブに行ってきました。

 

場所は「須磨」の先の「塩屋」駅。

とりあえず、ジャズ・ライブの前に腹ごしらえしたいな、と思い探ってみたら、小さな商店街の先にカレー屋さんを見つけました。

ワンダカレー店

牛すじカレー、コクがあってスパイスも効いてて美味しかったです。

 

そこからあるいて5分。

ライブ会場は旧グッゲンハイム邸

 

 

アジのある洋館です。

 

会場に着いたのですが、座席が少ない・・・。

どうやらあまり告知されていなかったのか、あまりウケがよくないのか、お客さんは6、7名程度。

うち、2人は恐らくジャズのメディア関係者と見た。

 

しかしMoskusのメンバー、ホントに若いですね。

 

Anja Lauvdal アニヤ・ラウヴダール– piano
Fredrik Luhr Dietrichson – フレドリック・ルール・ディートリクソン - double bass
Hans Hulbækmo – ハンス・フルバックモー - drums

 

アニヤはすごくキュートな女性で、男性陣もイケメン。

これは本国で人気出るだろう。

 

で、肝心の演奏ですが、衝撃でしたね。

なんと表現したらいいのか。

ある種”ファンタジー”的な感覚でした。

 

アルバムとは一線を画したかのような、生音の洪水。

フリージャズのインプロビのちょい先のような。

dsのハンスは色んなものを叩きまくってたし、bのフレドリックは弦を縦に弾いたり、ボディーを弾いてみたり。

 

参考映像です。

 

Moskus Victoria 24 OCtober 2014

 

先月観たヤコブ・ブロのライブもかなり衝撃受けましたけど、今夜もだいぶです。

ノルウェー・ジャズ、恐るべし。

視野が拡がるなぁー。

 

いい一日過ごせました。

 

 

 

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Mestertyven

2014-11-20 | 音楽

明日は愉しみにしていたMoskusのライブです。

ということで、今夜のジャズはMoskusの今年発売された『Mestertyven』をご紹介。

 

Mestertyven
Hurbo (For409)
Hurbo (For409)

 

1.Fjesing
2.Tandem Med Sankt Peter
3.Yttersvingen
4.Jag Ar Ett Agg
5.Rullings
6.Lille Trille
7.Fuglene Var I Ertehumor
8.Glasblasern
9.Leverpostei Med Brie
10.Tradisjonskvelern
11.Gammel-Erik

Anja Lauvdal(p)
Fredrik Luhr Dietrichson(b)
Hans Hulbækmo(ds)

 

全体的に音が少なめで、1曲1曲も比較的短め。

長くても2曲目の5分くらい、あとは3分前後。

その中で彼らの世界観を出そうとしています。

 

 

前作よりフリー・ジャズ度はアップし、ノイズに近い楽曲もあり、トリオ各自が変わった音の出し方も見受けられます。

事前にライブ時の動画とか見ましたが、なかなか難解な部分もあります。

今まで観てきたジャズ・ライブとは一味違った新しいモノが観られそうです。

 

明日は早めに上がって、愉しんでこよう。

 

 

 

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10周年に向けての雑感

2014-11-19 | そのほか

今日も午前中動けず。

でも何とか午後から出社。

こりゃ来月は時短勤務にさせられそう・・・。

異動希望にミソがつかなきゃいいけど。

 

と、ここのところの体調不良で落ち込んだ感じですが、一ついいことが。

あと2日でブログ開設10周年。

パチパチパチ。

 

Yuさんが1歳の頃から始めたブログ。

当初はこんな毎日更新しておらず、3ヶ月くらい平気で空いたこともあったのですが、10年続くものですね。

ちなみに本日でブログ開設3650日だそうです。

 

当日のネタは何になるのかな。

ジャズのライブ感想か、翌日のウクレレのレッスン絡みか、もしくは病気のことか。

 

何はともあれ10年。

 

 

 

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