雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

「芸能人のW杯1次リーグ第3戦に対する批評」の批評

2018-06-29 | そのほか

昨夜のW杯1次リーグ第3戦。

サッカー日本代表の「戦略」に対して賛否両論出ていますね。

残り10分で試合に勝ちに行って決勝トーナメントを目指すのか、セネガルの動向次第にはなるがさらなる失点を回避して決勝トーナメントを目指すのか。

どっちの意見もアリですね。

 

特に現地で試合を観ていた人としてはこの試合を勝ちに行って欲しかったでしょう。

でもルールを厳守しているわけだから非難されるのも違う気がする。

多分試合を観た人それぞれの意見があると思います。

 

ちなみに私は「あり」だと思いました。

私自身がそうだったように、1次リーグの初戦に勝ったがために国民の期待も上がったと思います。

それを可能にする戦略を考えた場合、ルールに則った方法の中で、サッカー日本代表チームが選択したのが今回の結果。

この決断は非常にリスクがあって選択するのに大変な勇気が必要だったと思います。

万が一セネガルが勝っていたら、その時の日本のメディア・ご意見番たちのクレームと言ったら想像を絶するものです。

よくぞ決勝トーナメントへ進出できたもんだと評価したいと思います。

 

 

一方で気になったこと。

試合の批評をするのはもちろん各自の自由なのですが、それをネットに晒しておいてその意見に非難を受けて文句を言う人。

 

 

 

「ツイート見るな」とか「返事するな」とか言う前に「だったらツイッターで呟くな!」と言いたい。

ネットに意見を出す以上、何かしらの反応があるわけで、それが必ずしも自分の意見に同調するものばかりじゃないはず。

そんなの芸人だったら分かっているはずだろうが、こんなコメントしか出せないなんてなんと稚拙なことか。

Jリーグ名誉マネジャーなるよく分からないマネージャーでもあるわけだし。


それに比べて彼の方は笑えます。

 

 

 

別に謝る必要ないし、文章にも本人のそんな気持ちは含めつつのリプライ。

これが芸人のコメントでしょう。

 

あと気になったのは1次リーグで敗退した韓国の元代表アン・ジョンファン。

「韓国は美しく敗退したが、日本は醜く16強に進出した」

と述べたそうだが、少なくとも日本はルールに則っておりファールが少なかったが、韓国はファールだらけ。

どちらのサッカーが醜いのかは言わずもがな。

 

ということで、色々と騒がしい1次リーグ突破でしたね。

何はともあれ良かった良かった。

次戦ベルギーに勝たないかなぁ〜。

勝てー!!!

 

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Ours&Thiers

2018-06-28 | 音楽

さて、今夜はサッカー日本代表第3戦。

相手は最大の強敵と目されていたのにいつの間にか連敗して1次リーグ敗退となったポーランド。

しかしむしろそういう相手だからこそ大変じゃないんでしょうか。

先日ドイツもほぼ1次リーグ敗退が決まっていた韓国にまさかの敗戦を喫してしまいましたもんね。

気合全開で決勝トーナメントに進出してもらいたい。

 

さてそんな今日のジャズもフリージャズで。

2枚同時発売されましたので2枚ご紹介。

Thumbscrewで『Ours』『Thiers』。

 

 

OURS
CUNEI
CUNEI

 

1. Snarling Joys (Halvorson)
2. Saturn Way (Fujiwara)
3. Cruel Heartless Bastards (Formanek)
4. Smoketree (Halvorson)
5. Thumbprint (Halvorson)
6. One Day (Fujiwara)
7. Rising Snow (Fujiwara)
8. Words that Rhyme with Spangle (angle bangle dangle jangle mangel mangle strangle tangle wangle wrangle) (Formanek)
9. Unconditional (Formanek)





THEIRS
CUNEI
CUNEI

 

1. Stablemates (Benny Golson)
2. Benzinho (Jacob Do Bandolim)
3. House Party Starting (Herbie Nichols)
4. The Peacocks (Jimmy Rowles)
5. East of the Sun (Brooks Bowman)
6. Scarlet Ribbons (For Her Hair) (Evelyn Danzig)
7. Buen Amigo (Julio De Caro)
8. Dance Cadaverous (Wayne Shorter)
9. Effi (Stanley Cowell)
10. Weer is een dag voorbij (Misha Mengelberg)



Thumbscrew:
Mary Halvorson (g)
Michael Formanek (b)
Tomas Fujiwara (ds)


メアリー・ハルヴォーソン、マイケル・フォーマネク、トマス・フジワラのトリオで結成されています。

実際ハルヴォーソンを聴きに購入した次第。

彼女は以前ジェイソン・モランと共演していて、その時から気にはなっていたのですが、時が立つに連れ忘れていました。

しかしフリージャズにお詳しい方が本作2枚を紹介してくれまして、「あーあのときの!」という感じです。

 

この2枚、『Ours』が彼らのオリジナル、『Thiers』がカヴァー集となっていてそれぞれ比較できるのが実に面白い。

それだけで2枚同時発売の意味があるというものです。

特にハルヴォーソンの演奏が『Ours』では今まで聴いたことのある彼女らしい演奏で、『Thiers』では割とノーマルなギターを弾いている感じ。

タッチがキレイで、それでいて音には深みがあり、時折揺れる音がカッコいい。

ただそれぞれのアルバムで演奏が異なっています。

どちらもカッコいい。

カヴァー集の方が若干フリージャズ感薄めかも。

でもどうせならどちらか一枚というよりは二枚買って聴き比べをオススメします。

 

 

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Proton Pump

2018-06-26 | 音楽

今日は蒸し暑かったです。

いやーな空気。

ちょっと空気が重いし、息するのも嫌な感じ。

これを乗り切れば真夏に突入。

しばし我慢を。

 

さて今夜はフリージャズでいきましょう。

今年聴いたフリージャズでも3本の指に入る作品。

坂田明と佐藤允彦とちからもちで『Proton Pump』。

 

 

Proton Pump
Family Vineyard
Family Vineyard

 

1.Proton Pump
2.Bullet Apoptosis
3.Chemiosmotic Coupling of Acorn
4.Voyage of Eukaryote

Akira Sakata(sax)
Chris Corsano(ds)
Darin Gray(b)
Masahiko Satoh(p)

 

2015年10月というから3年近く前の新宿PIT-INNでの演奏です。

とかくフリージャズと言えば、ジャガジャガ鳴らして聴くのがしんどいとの声を聞きますが、そうかも知れないですね。

本作もしっかりフリージャズですので、いくら日本人の坂田・佐藤両名が中心となったアルバムとは言え、苦手な人は苦手かも。

坂田明はタモリさんとの掛け合いで小学生の頃から知っていましたが、サックス吹くのはわかるけど何吹いてるのか当時はさっぱりわからずじまい。

歳を重ねてきてようやく出会えた感じです。

それほどよく作品を聴いたわけではないですが、本作では佐藤允彦と出会えたところが作品的には成功なんじゃないでしょうか。

佐藤のピアノとても鋭利でキレッキレに入って来るところに、坂田の大きなブロウ。

しっかりリズム・セクションも乗っかって、一体感をもってなだれ込んでくる。

三曲目の坂田の唄は『リンゴ追分』『七つの子』『どんぐりころころ』を唄っていますが、これが日本語なのにアフリカンな感覚を覚えるところが音楽のすごいところですね。

ここでガッツリ吹き鳴らしたあとの四曲目はフリージャズというよりはコンテンポラリー的な展開。

意外な終曲でこれも面白い。

 

Proton Pump - Akira Sakata & Chikamorachi featuring Masahiko Satoh ‎

 

ちなみにジャケットイカしてますね。

どこなんだろう。

新宿ゴールデン街?

 

私が時々お邪魔するライブハウスに坂田さん時々来られているようです。

一度も観たことないので行かないと。

小学生の記憶では面白いチョビ髭のオジちゃんだったと記憶してます笑

 

 

 

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THE ASHTRAY

2018-06-23 | 音楽

毎日W杯観てます。

サッカー日本代表の想像以上の活躍ぶりについつい全試合観てしまう羽目になっております。

 

昨夜はブラジルようやく勝ちましたね。

ただ個人的にはネイマールあまり好きではなく、ペナルティエリア内でファールを受けた風のあからさまに嘘くさい倒れ方や、得点したあとの首切るパフォーマンスもちょっとどうかなと思ったし、勝ったあとの泣いてる姿もちょっといまいち。

テクニックはあるんでしょうけど、人として好きになれない。

と思っていたら英国在住の女友達(ネイマールの大ファン)から

「ネイマール♡」

みたいなメッセージが届きました。

知らんっちゅうねん笑

 

さてそのW杯でNHKのテーマソングに選ばれたのがSuchmos(サチモス)。

すでにHONDAのヴェゼルのCMでもおなじみ。

私も好きなバンドです。

バンド名の由来はルイ・アームストロングの愛称「サッチモ」から取ったというくらいなので、ジャズのバックボーンもあり私が好きなのもその辺のかっこよさを持っているから。

 

彼らのミニアルバム『THE ASHTRAY』がリリースされました。

 

 

THE ASHTRAY(初回生産限定盤)(DVD付)
KRE
KRE

 

1.808
2.VOLT-AGE
3.FRUITS
4.YOU’VE GOT THE WORLD
5.FUNNY GOLD
6.ONE DAY IN AVENUE
7.ENDROLL

 

1曲目CM曲、2曲目W杯タイトルソングでかっ飛ばしております。

 

 

 

W杯のテーマ曲にしては盛り上がりに欠けるとの指摘もあり、ネットではちょっとした話題になっています。

これはアーティストや曲に問題があるのではなく、これをチョイスしたNHKサイドに問題があると思うんですよね。

確かにW杯や五輪などのテーマソングにははっきりとした盛り上がり部分(サビ)があって、そのサビの「上がり」具合で視聴者が食いつくかどうかだと思うんです。

「VOLT-AGE」はロックテイストも強く、めちゃくちゃカッコいい。

でも極端に盛り上がりが強いわけじゃないので、ネットではそんな風に言われちゃう。

あくまでテーマソングとしてどうかな?というだけでアルバム全体通しても、ミッドテンポからスロー、バラードまで色々味わえる作品だと思います。

 

今年のライブに行きたかったのですが、軽く取れませんでした。

今回NHKで選ばれたことで更に取りにくくなることでしょう・・・。

 

ちなみに前回W杯の椎名林檎が一番かっこよかったかも。

 

 

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Toy Tunes

2018-06-21 | 音楽

今宵は昨日届いたEMSを体に巻いてジャズを聴きます。

珍しくオルガン・トリオのご紹介。

NYのジャズ・シーンで活躍中のラリー・ゴールディングス、ピーター・バーンスタイン、ビル・スチュアートで『Toy Tunes』。

 

 

Toy Tunes
Pirouet Records
Pirouet Records

 

1. Fagen 
2. Don't Ever Call Me Again 
3. Lullaby For B 
4. I'm In The Mood For Love 
5. And Now The Queen 
6. Toy Tune 
7. Calm 
8. Maybe

Larry Goldings (org)
Peter Bernstein (g)
Bill Stewart (ds)

 

楽曲はゴールディングスの1曲目、スチュアートの2,7曲目、バーンスタインの3曲目とトリオのオリジナルと、ドロシー・フィールズの『Every Night At Eight』の主題歌の4曲目、ポール・ブレイの名演で知られる元妻カーラ・ブレイの5曲目、ウェイン・ショーターの6曲目、映画『Annie』で使われたチャールズ・ストラウスの8曲目。

 

「オルガン」と聞くと、やはりアーシーでソウルフルな印象がどうしてもあるのですが(やはりジミー・スミスの影響ですかね)、ギターとドラムスとのトリオ構成や、また各々の技量のおかげか、「静かなる熱さ」をベースに全体を通して非常に穏やかでいて品の良い空気感が滲み出ています。

出だしを聴いて、比較的甘めに行くのかなと思いきや、カーラ・ブレイやショーターを中盤に持ってきて、ピリッとしたスパイスを感じさせるあたり大人ですよね。

これぞNYのナイトライフ、といった感じ(行ったことないけど笑)。

トリオ全員が50代、経験豊富で、人生の味がボチボチ出始めたくらいなのでしょうか。

私のような40代はまだまだですね。

 

 

ただいま腹筋を終えて、胸筋につけてみています。

昨日腕に巻いてみたら今日筋肉痛になっていたので、少しは効果あるんじゃないのかな。

CR7になる日も近い?!

 

 

 

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クリロナ(偽)になろう

2018-06-20 | 自己啓発

昨夜のW杯日本代表の興奮冷めやらず。

しばらく睡眠不足の日々が続きそうです。

お願いだから余震はもうやめて。

 

さてW杯といえばポルトガル代表クリスティアーノ・ロナウドです(極論)。

男前。

いい体。

 

片や自分。

高校卒業以来右肩上がりの体重増加。

自慢のポッチャリワガママボディー。

人間ドックで毎年怒られ、昨年痛風デビューを果たす。

このままではアカン!!

 

ということで私もクリロナになるべくコイツを買おう!!

 

 

ということはやはり『シックスパッド』だなっ!

 

シックスパッド アブズフィット2(SIXPAD Abs Fit2) MTG【メーカー純正品 [1年保証]】
MTG(エムティージー)
MTG(エムティージー)

 

これさえ着けたらクリロナになれるんだ!!

・・・なんてことは絶対ない。

分かってる。

けどウォーキングも飽きた、最近自転車も乗らない、通ってたジムは潰れた、水泳も行くのが面倒、なんていうぐうたら運動不足の私。

ボーッとジャズ聴いたり、DAZN観たりする時につけといたら少しは筋肉つかないかな、って感じで始めたい。

菜々緒ちゃんもやってるし。

 

 

#SIXPAD #最初はビビってレベル弱め #レベル13は呼吸を整えながら #レベルアップ後は結構疲れる位 #最高レベルに慣れるまで頑張る #継続は力なり

NANAO1028さん(@nanao_official)がシェアした投稿 - <time style=" font-size:14px; line-height:17px;" datetime="2016-08-26T04:57:21+00:00">2016年 8月月25日午後9時57分PDT</time>

 

でも『シックスパッド』結構良いお値段するんですよね。

しかも粘着ジェルなんかのランニングコストも結構いい値段。

これはすぐ飛びつくわけにはいかん。

奥さんに怒られる。

 

なので似たようなEMSマシンを買おう。

でAMAZONで見つけたのが『Vaculim EMS』。

 

 

Vaculim EMS 腹筋ベルト USB充電式 腹筋 腕筋 筋トレ器具 トレーニングマシーン 「6種類モード 10段階強度 日本語説明書付属」 (ブラック) (ブラック)
Vaculim
Vaculim

 

元は15,000円位するらしいけど、今日現在4,000円くらい。

良いじゃない。

これなら怒られない。

 

今日届いたので先程早速使ってみました。

昔家にあった低周波治療マシンのトレーニング版みたいな感じですね。

1度使うと大体12,3分で止まる感じ。

ちゃんと筋肉は動いていますね。

腹筋着けてみたのですが、20分ほど使ってみたら腹筋にうっすら膜が張ったような感じ。

これって効いてる結果なのかな??

 

あと低周波治療マシン代わりに、両肩にも貼ってみました。

これ意外と良いかも笑。

本来の使い方と違うけど。

 

USBで充電できるのでコードレスなのもいいですね。

 

よし、これでオレもクリロナ。

バッタもんだけど。

 

って言ってるうちに本物のクリロナが1点ヘディングで入れてるし。

すごいな。

 

 

 

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コロンビア撃破!!!

2018-06-19 | そのほか

まず私から一言。

 

ほんとスミマセン。

 

「サッカーW杯応援する気がなくなったな」

「W杯興味ない」

 

・・・・嘘です。

カッコつけてスカしていました。

ごめんなさーい。

先生、オレ、日本代表応援したいです(参考元:スラムダンク)。

 

ということで父の威厳でTVの前陣取りました。

さあキックオフ。

まあしばらく何もないからコーヒーでも入れるか・・・・レッドカードだぁ!!!

おーーーーい、もう動いたんか?!

いきなり11-10の戦力差の上、PK。

キッカーは香川。

・・・お願い・・・・GOAL!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

おーマジか。

PKだからほぼ入るんだろうけど、こないだのメッシの例もあるし。

クールに決めましたね。

 

でもって悲観論主義者の私は

「あー・・・でもここから得点されるのが最近の日本代表なんだよ」

とネガティブなことを考えてしまいます。

 

するとフリーキックから失点してしまいました。

 

 

なんだよー。

こういうネガティブな想いこそ現実化しなくていいのに!!!

 

でも私はここから前向きに考える。

なんつったって戦力差がある。

結構日本がボール回してる。

コロンビアは警戒してあまり前に出てこない。

完全にFWのこの力だけで勝負するつもり。

だとしたら後半にはコロンビアが疲れ、スペースが空いて、そこを突き抜けることで得点が生まれるのでは?!

私にしては珍しく前向きな考え。

 

しかしそんな私のポジティブ思考を裏付けてくれるように日本代表はコロンビアDFの裏を取り始めた。

時々ボールを取られてカウンター気味になりますが、割と前の方から潰してくれています。

ポゼッションは完全に日本。

 

うーん、あと一本が出ない。

焦ってはいないけど焦れてきますね。

すると本田のCKから大迫がヘディングシュート!

GOAL!!!!!!!!!!!

 

 

あえて言わせていただきましょう。

「大迫半端ねえって!!!!!」

 

試合はそのまま終戦。

日本初戦を勝利で勝ち点3!!!

 

いえーい。

やっぱ40半ば超えたってサッカー日本代表が勝つと超嬉しいんだぜ!!

前回大会日本のみならずアジア勢全く勝てませんでしたからね。

今回はイランと日本が初戦で勝ちました。

絶対決勝トーナメント行こうぜ!!

 

 

さて、日本中が日本勝利で湧いているところ、非常に恐縮ですがホークス勝ちました。

今夜は若手3年目の川瀬の1軍初タイムリーで2点先制。

 

 

その後逆転されましたが、上林の交流戦7号のHRで再逆転。

 

 

ということがあったことも頭の片隅に入れてもらえると嬉しいです。

 

 

昨夜は余震のたびに飛び起きて娘のところに行っていたので、あまり眠れませんでした。

今夜は余震(もちろん本震はもっと)来ないで欲しい。

 

さて気分良く寝よう。

 

 

 

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地震

2018-06-18 | そのほか

今朝は大変でした。

大阪北部地震。

もろに家の直下型地震。

 

震度6弱は私自身今まで体験したことがありませんでした。

ソファーに座ってて、さて会社に行くか、と腰を上げた時。

「ドンッ!!」

と下から猛烈な突き上げ。

 

食器棚から食器が落ちてきて割れる。

CDラックが倒れる。

壁にかけていた写真も落ちる。

 

揺れた時間がそれほど長くなく、一瞬の出来事だった感じです。

 

とりあえず停電。

水道は大丈夫。

ガスは止まった。

 

スマホで情報確認していたら、電気復旧。

TVつけると電車止まってます。

 

 

 

もう会社無理と思って連絡しようとしたら、逆に連絡が来ました。

自宅待機とのこと。

 

Yuさんは朝練ですでに学校に行っており、奥さんも仕事に出ています。

奥さんの安否をすぐ確認できたので、Yuさんの学校から連絡が来てるか確認すると、落ち着いたところで帰宅させるとのこと。

それまでに割れた食器類を片付けました。

 

Yuさんも大きな地震を体験したことがなく、相当不安だったのか、帰宅すると大泣きでした。

仕方がないことです。

不安が強かったようで、帰宅後私から離れませんでした。

 

ニュースで情報を確認しているとどうやら今回の地震「有馬-高槻断層帯」で発生した模様。



この断層は約400年前の慶長伏見地震で動いた断層らしく、豊臣秀吉が建てた伏見城の天守を倒壊させ、京都の東寺や天龍寺なども倒壊、死者は1000人を超えたそうです。

今回よりも大きな規模だったようです。

その時は阪神淡路大震災の六甲-淡路島断層帯も合わせて動いたことが規模が大きくなってしまった要因とのこと。

そういった意味では阪神淡路大震災でずれた断層の歪が有馬-高槻断層帯に出てきたのかもしれないですね。

 

熊本地震では本震と思われていた最初の地震が前震で、2日後に本震が来ました。

今回もその可能性があるので、充分準備しておかないといけません。

 

ちなみに揺れた後に緊急地震速報が流れました・・・。

これも限界なんでしょうね。

 

 

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Collagically Speaking

2018-06-17 | 音楽

今夜のジャズは期待の一枚。

ロバート・グラスパーを中心とした新しいグループ「R+R=NOW」で『Collagically Speaking

 

 

COLLAGICALLY SPEAKING
BLUEN
BLUEN

 

1.Change Of Tone
2.Awake To You
3.By Design
4.Resting Warrior
5.Needed You Still feat. Omari Hardwick
6.Colors In The Dark
7.The Night In Question feat. Terry Crews
8.Reflect Reprise feat. Stalley
9.HER=NOW feat. Amanda Seales
10.Respond
11.Been On My Mind feat. Amber Navran

Robert Glasper (p,keys(rhodes),vo)
Terrace Martin (sax,vocoder,synth)
Christian Scott (tp)
Derrick Hodge (b)
Taylor Mcferrin (synth,beatbox)
Justin Tyson (ds)

 

 

メンバーは今やジャズというジャンルを超えて活躍中の6名。

グラスパーと共にケンドリック・ラマーの『To Pimp A Butterfly』にも参加したテラス・マーティン。


To Pimp a Butterfly
Aftermath
Aftermath

 

ロバート・グラスパー・エクスペリメントから共演しているデリック・ホッジとジャスティン・タイソン。

私の好きなトランペッターの一人で昨年はジャズ生誕100年を記念して3部作をリリースしたクリスチャン・スコット。

ジャズ・ヴォーカリストとしてグラミーを獲得したボビー・マクファーリンの息子でクラブシーンで活躍中のテイラー・マクファーリン。

綺羅星のメンバーです。

相関図が作成されていました笑

 

 

すごいですね。

アメリカの音楽シーンが凝縮されている感じ。

 

きっかけは昨年のSXSWでこのメンバーでセッションをしたことらしいです。

スカパラも以前参加していますし、一度でいいからいつかSXSWに行ってみたいなぁ。

 

出だしは割と『Brack Radio』からの流れを感じさせる曲が続く印象です。

 

ブラック・レディオ
ロバート・グラスパー
ユニバーサル ミュージック

 

当時は「なんてジャンルのジャズなんだ!」と驚いた次第ですが、もはや現在一つのジャズの姿として君臨していますね。

個人的には5曲目辺りのスコットが活躍しているあたりや後半曲にかけてが、このグループの真骨頂と捉えました。

やはりヒップホップとの融合性は非常に高い。

グラスパー本人はレゲエの要素もあるぜ!と言っているようだけど、それはあまり感じなかったかな。

昔のフュージョンをを感じさせるところとかは、やはりジャズの歴史を踏襲して、これからの若手(彼らも充分若いけど)に新たな道をつけていきたいという強い意志の現れなのかもしれません。

 

 

 

 

 

確かに、以前の驚きよりインパクトが薄れたとは思いますが、それだけじゃないですからね。

いい意味で『Brack Radio』が広がってきてるんだと思う。

あと世論を踏まえて「#ME TOO」的な9曲目があったりと、現在の社会性や政治性も反映するあたりはやっぱりアメリカっぽいなー。

 

本作を引っさげて8月末に来日ツアーがあるらしいです。

大阪にも来てくれるみたい。

ビルボード大阪で今までのグラスパー公演よりもチケットは高いようですが、観に行きたいな。

 

 

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アイツらが帰ってきた!!!!

2018-06-17 | ソフトバンクホークス

金曜の夜は行きつけの居酒屋で大騒ぎして帰ってきました。

大将とは初めて訪れた時からウマがあい、いつもガッツリ酔っ払います。

このときは、店内の他のお客さんたちと交流しまくり。

当方おっさん二人。

お客さんはカップル(二組)、おっさん二人組み、若者二人組み。

特に若者二人組みとは仲良くなってバカ話を大将も交えてキャッキャキャッキャ騒いでしまいました。

こういうのが地元の居酒屋のいいところ。

 

さて昨日我らがホークスに「アイツら」が帰ってきました。

ケガをしていた内川、そして長谷川。

 

 

長谷川は5年前の首位打者。

すっかり若手に後塵を拝してしまった上、ケガも再発して今季ようやく木曜に一軍登録。

復帰初日はヒットが出ませんでしたが、この日はタイムリー。

まだまだ老け込むには早すぎる。

これからも私は長谷川を応援します!!

 

そして内川。

2,000本安打の呪縛から開放されたと思ったらケガで戦線離脱。

しかしこの日はHRがでました。

 

 

いいねー。

ガッツポーズが似合うね。

 

セの王者相手に連勝しました。

何とか3連勝で締めて欲しい。

 

そういやこの日の始球式は鈴木ちなみちゃん。

 

 

勝利の女神ですね。

また投げてね。

 

 

 

 

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