昨日も今日もお出かけなし。
出かけたら余計なもの買っちゃったり、呑んじゃったりしそうだったので、ゆっくり自宅で過ごしました。
奥さんが仕事だったので、洗濯やら掃除やら。
思いだしましたが、私は一人暮らしの頃、まー今で言う「汚部屋」だったんですね。
万年床。
ゴミはゴミ袋にまとめてベランダへ。
洋服は脱ぎ散らかりっぱなし。
まー男の部屋なんざそんなもんさ、と思っていましたが、しっかりしているやつの部屋は綺麗でした・・・。
でも今は時間あれば率先してやってます。
しかも意外と面白い。
年齢を重ねることは、今までの物に対する味方が変わっていくことだとも思いました。
その後はホークス戦を観戦。
連日の9回逆転を期待していましたが残念。
最低目標として3連戦は2勝1敗でいかないとね。
で、今が一人で音楽の時間。
ジャズの時間。
一杯新譜増えたのに聴けていなかったり、聴いた感想をメモれていなかったり。
その中でも良かったものからドンドンアップしていきます。
これはフュージョンと呼ぶべきか、コンテンポラリー・ジャズと呼ぶべきか。
中々面白いカルテットがデビューしました。
Spirit Fingersで『Spirit Fingers』。
Spirit Fingers [日本語解説付き] | |
AGATE | |
AGATE |
1. inside
2. maps
3. try
4. for
5. movement
6. find
7. space
8. release
9. location
10. being
11. you
12. realize
Greg Spero(p)
Hadrien Feraud(b)
Mike Mitchell(ds)
Dario Chiazzolino(g)
リターン・トゥ・フォーエヴァー、ウエザー・リポートなどを髣髴とさせるのはやはりエレキベースですかね。
ジャコ・パストリアスの再来とのいわれジョン・マクラフリンのグループでも活躍したパリ出身のベーシスト、アドリアン・フェローこの人の音です。
パストリアスほど後ろでしっかりとエレベでリズムを作っていますが、時には前に来て「ベベベベベベベベーン」とやるあたりはパストリアスの影響大ですね😁
いわゆるフュージョンと大きく異なる点はアコースティックピアノがだいぶ全面に出ていることでしょうか。
また曲調もピアノに合わせている感があります。
そこがどちらかと言えばコンテンポラリー・ジャズだなと思わせるところです。
個人的にはBBNGあたりと対バンしても何か面白いものが出てきそうな気がするんですが。
それだけ、Spirit Fingersは自分たちの音作りをしっかりしているとも言えると思います。
SPIRIT FINGERS - inside
SPIRIT FINGERS - being
SPIRIT FINGERS - you
幅がひろいですね。
フュージョンのファンだけではなく、もう少し広い層を巻き込んでいきそうな勢いがあります。
愉しみな若手ジャズマン。
さてGWの前半戦は終了。
明日・明後日で九州出張の準備をしてGW後半も愉しもう。
明日は出社する人も少ないからピンクのメガネで行ってみるか。
髪型もモヒカンだし。
「umekouさん、こんな格好で九州行かないですよね」
と同僚には言われそう^^;