今夜のジャズはUKの人気トリオ、Phronesisのリーダーでもあるジャスパー・ホイビーのソロデビュー作がで『Fellow Creatures』。
Fellow Creatures | |
Edition | |
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1.Folk Song
2.Fellow Creatures
3.World of Contradictions
4.Little Song For Mankind
5.Song For The Bees
6.Tangible
7.Collective Spaces
8.Suddenly, Everyone
9.Before
10.Plastic Island
Jasper Hoiby (b/composition)
Mark Kockheart (sax)
Laura Jurd (tp)
Will Barry (p)
Corrie Dick (ds)
一躍UKジャズシーンでも注目されているPhronesisは、3者3様で結構シビアな掛け合いなどもあり、いい意味での緊張感もあるし、お互いが曲を持ち寄ったりしています。
本作はホイビーの好きなフォーマットでやりたいからこそ、実現したのではないでしょうか。
構成もトリオから2管クインテットと大幅な様変わり。
少しベースが厚めなのはリーダーがホイビーなので良しとして、Phronesisよりも少し気を張らずに聞くことが出来ます。
全て自分の曲ということもあるんでしょう。
Phronesisのリズムセクションの掛け合いは当然面白いですが、フォーマットを変えることでこれ程ガラリと変わるのが、面白い。
しかもその完成度は高い。
Editionレコードの本意気を魅せてもらった気がします。
Jasper Høiby 'Fellow Creatures' (Official Album Trailer)
さて今日はゆっくりしたし、明日からも頑張ろう!
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