雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

心の変化(ちょっと大げさ)

2011-02-19 | 音楽

ウクレレ初めて3週間ほど。

基本的には毎日触っています。

相変わらず初心者の第一歩「Kaimana Hila」のコード進行を練習していますが、ようやくボチボチ聴けるようになって来ました。

 

ウクレレに限らずかも知れないけど、やはり楽器をいじっているときはちょっと集中するせいか心が落ち着きますね。

何か気持ちよいです。

もう少しうまくなればもっと楽しくなるんでしょうね。

 

仕事も復帰後徐々に慣れてきてます。

以前までなら一人で頭抱えて対処してた様なこともとりあえず横に置き、お茶を一服後皆に相談しながらぼちぼちと対処するようにしています。

なにせ、主治医から無理するな!と言われてるんでね^^

 

そういった開き直りも今は必要だと思う。

少しずつ何か変わっていったらいいなと思うし、変わってきていると思う。

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アヒルと鴨のコインロッカー

2011-02-19 | 

あっという間に読みきってしまったのが『アヒルと鴨のコインロッカー』。

伊坂幸太郎の5本目の長編らしい。ちなみに第25回吉川英治文学新人賞受賞作。

 

関東から仙台へ来て一人暮らしをはじめた大学生(椎名)の現在の物語と2年前にあった物語(琴美)が描かれるいわゆるカットバック形式の物語です。

引っ越して早々訳も分からず書店強盗に手伝わされるハメになった椎名のコミカルなストーリーと2年前に猟奇事件に巻き込まれた琴美のストーリーが交互に進行し、2年前の事件と書店襲撃事件の謎が繋がっていきます。

 

話が進むにつれ、あっと驚くどんでん返しがありますが、決して楽しいものではなく、悲しい過去も含んではいますが、著者が登場人物に与えた軽快・おおらかな性格のせいか、それらは何故か悲しく感じない。

輪廻転生を信じたくなる一冊でした。

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アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
伊坂 幸太郎
東京創元社

バレンタインデー その3

2011-02-16 | こども

先日Yuが男の子にチョコレートをあげた話の続きです。

 

翌日その男の子が学校で、Yuの所に来て「はい」と渡したのが手紙。

内容は「ありがとう」と言うコメントとともに、チョコをあげる際にその男の子のお兄ちゃんにチョコをあげるために来ていた上級生の女の子たちが複数でワイワイしていて、Yuが気後れしていたことを心配して「ごめんね」というメッセージでした。

Yuは余程うれしかったのか、私が帰ってくるなりその手紙を見せてくれました。

 

その男の子に感心するとともに、恐らくはそういった手紙を書くことを薦めたであろう男の子のご両親に感心しました。

こういうのはイベントとして流されがちですが、今回のようなやり取りは心のこもったものでとてもハートフルな出来事でした。

 

まだまだ先の話でしょうが、娘が結婚するならこんな子がいいなあと妄想する将来の花嫁の父でした。

 

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陽気なギャングが地球を回す

2011-02-15 | 

またもや伊坂幸太郎作品。

 

陽気なギャングが地球を回す 』です。

いままで読んだものとは少しテイストが異なり、かなりエンターテイメント要素大。

スピード感あるギャング映画って感じですね。

 

伊坂作品を最近読み込んでいるため、伏線はある程度予感できてはいましたが、それでも楽しい作品でした。

気楽に読める1冊。

こういうのもありかな?

オーデュボンの祈り』のあとに立て続けに読んだので、最初違和感ありまくりでしたが。

 

続編も読みたいですね。

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陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)
伊坂 幸太郎
祥伝社

バレンタインデー その2

2011-02-14 | こども

先日バレンタインデーのチョコを一足早くもらいましたが、実はYuから本日もらったのが本物だったそうで。

前回のは練習だったとのこと。

今日もらったのは生チョコ版でした。

喜んで一つ口にしたら何故かYuが2個食べてました・・・。

 

あと近所の仲のよい男の子にもあげてきたとのこと。

奥さん曰く、一人で行きづらかったようでママを伴い、行ってきた模様。

恥ずかしくてママに寄り添いつつ、「あげる」と言ったら、男の子はしっかりした子のようで、ちゃんとYuの目を見て「ありがとう」と言ったそうな。

・・・なかなか男を見る目があると見た。

 

これから青春時代に突入ですかね。

父は遠くから見ることにしますね。

 

チョコありがとね。

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MiTo

2011-02-14 | 

ついに待望のMiToに試乗してきました。

 

これまでマニュアルしかなかったのですが、TCTなるアルファ初の6速乾式デュアルクラッチオートマチックがでたということで、なじみの?ディーラーから試乗要請の電話あり。

喜んでほいほい行ってきました。

 

イタ車とは思えぬクラッチ(TCT)はVWのTSIを凌駕するのでは?と思えるほど滑らか。

以前乗ったグランデプントや500などのギアが変わる際の「ガックン」は影も形も見えず。

またもうひとつのウリである「アルファD.N.Aシステム」は、スポーツ走行の「Dynamic」、市街地走行の「Normal」、雨天時などの際に用いる「All-weather」の頭文字をとって「D.N.A」らしい。

このDynamicはNormalでも十分なトルクが更にモリモリと感じられ、力強く発進してくれます。

 

後部座席は思ったよりも小さく、まー現在の我が家なら何とか利用できるものの、数年後にはYuが乗るのも大変かなー?って感じ。MINIといい勝負かちょい大きいかな?ってところ。

なお車体上部サイドにキャリア取り付け用と思われるポイントがあるものの聞くと純正のキャリアは現時点でない模様。なんでやねん。

 

何はともあれ、とにかく運転がすっごく楽しいクルマでした。

いやー・・・・・ほしーなー。

 

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レッスン

2011-02-12 | 音楽

今日は2度目のレッスン。

 

ちゃんと家でも練習していたので基本的にはレッスンは無事こなしていました。

ただ一点。

右手のつめが短いんですよ。

昔つめを噛む癖があった後、短いのに慣れてて、伸びてくると気になって、ついついつめをいじりすぎてつめを短く切ってしまう(折ってしまう?)んです。

 

これがピックを使わないウクレレには結構不利。

ジャガジャガがうまくいかない・・・。

 

何とかつめを伸ばす努力をしなければ・・・・・。

結構精神的に負担(笑)。

 

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Kaimana Hila

2011-02-09 | 音楽

前回のレッスンではC/G7/Am/Fのコードを練習したので、主に自宅ではコード練習中。

ただ曲も無くコード練習だけだと飽きてきたので、今「Kaimana Hila」を練習してます。

上記のほかにC7/D7を追加すればいけるので。

 

しかし中々頭のD7⇒G7がうまくいかない・・・。

ていうかG7をうまく押さえられん。

 

まー練習あるのみ。

毎日5分10分でもいいので、触るようにしています。

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検査結果

2011-02-08 | そのほか

そういえば以前言っていた検査結果が出たので、一応記録まで。

 

血液検査は特に薬の副作用等なし。

ただ中性脂肪が高いとのこと。

・・・・・・薬と関係ないやんっ!!

 

で、興味のあった絵の検査結果。

絵全般にわたって線が細い⇒自信がなく、対人関係(特にやたらと攻めてくる相手)に弱い。

・・・・・・正解。

 

で主治医曰く

「まーその辺り注意しながらやっていきましょう」

 

・・・「その辺り注意」とは?

回避できるものならしたいところだが、サラリーマンたるもの回避できないんですよー。

 

まー注意しますわ。


オーデュボンの祈り

2011-02-08 | 

はまっちゃってんなー。

伊坂幸太郎WORLDに。  どっぷり。

 

今回読んだのは『オーデュボンの祈り』。

伊坂幸太郎デビュー作だそうだ。

 

ここのところずーっと伊坂幸太郎を読み漁っているが、本作が彼の原点であり、伊坂幸太郎の世界観を最も如実にあらわしていると思う。

 

虚構の世界とも言うべき、全く自分たちがいる世界とかけ離れた場所でも、人間は同じように生きている。

その中に全く現実とかけ離れた、「しゃべる案山子」や許される殺人者「桜」、嘘しか言わない画家などのキャラクターたち。

でもそんな現実離れした社会ですら、差別や上下関係も現実社会同様存在する。

 

善悪とは?リアリティーとは?

 

他の作品の基礎とも言うべき本作品は単なるミステリー作品とは異なるメッセージ性が強い作品だと思う。

 

やはりデビュー作。

伊坂作品はここからはじめるべし。

 

何度も言うが、はまっちゃってんなー。

もう次の本も準備してます。

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オーデュボンの祈り (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社