うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

間が

2016年09月28日 | 日記・エッセイ・コラム

少し間が空いてしまいました。

週末は少し忙しくて、移動したり待ったり。

友人のコンサートにも、ぎりぎりで会場に駆けつける始末。出口から7分と地図にはあったのだけど、そもそも出口までの通路が数百メールあって・・。もちろん走りましたとも。。

そのコンサート、初めて聞いたのですが、素晴らしかったです。モーツァルトの宗教曲からいくつかと、シューベルトのミサ曲。前者のいくつかは多少聞きかじったことはあるが、後者の曲を聴くのは初めて。

ソリストも立派でしたが、100人編成程度の合唱も見事なもので、けっこう聞き入ってしまいました。プロの合唱団でも、なんだか世間ずれしたような演奏をされると興ざめするときがありますが、アマチュアなりに音楽への愛情を魅せる演奏というのもあるようです。。

 

もともと僕は、クラシックに関しては、おおむねミドル・オブ・ザ・ロードをうろうろしていて、日常は古典派からロマン派初期の交響曲やら鍵盤楽器あたりのCDを漫然と聞いていることが多い。声楽では独唱はそこそこ、あとはオペラが中心。なので、宗教曲あたりはすっぽり抜けていて、大変に不勉強であります。

というわけで、当日演奏された曲のCDを、帰りがけに買ってみました。

当日は帰宅してから、疲れがどっと出て轟沈。

心は至福だったわけですが、目が覚めると月曜日、仕事。

職場にて。

もともと意見がかみ合わないので、会議などではこれまでやや遠巻きに意見を述べる、みたいにしていたのですが、ちょっと思うところもあったので、やや踏み込んでものを言ってみた。そうすると意見がぶつかる。押し加減は調整はしたが、一度踏み込むと、自分の中がだんだんと辛いことになってくる。

前線の軍隊同士が不測の衝突を起こすと、事態収拾が難しくなって戦争になってしまう、ということにも似ているかもしれまい。

話し合いの席を離れ、一人になってからも、いろんな気持ちがむくむくと上がってくる。まあ、腹を立てているわけだ。

 

残念ながらというか、いままでいろんな経験を積んできた自分の理性は、そんな自分に賛同しようとしない。

心情としては怒りに身を任せたいところだが、そうすればするほど、解決とは逆の結果になりそうな気がする。事態の拡大は避けたい。

情けない気もするが、ほかの人だって別のことでうまく行かない思いをしているのだろうから、やはり同情はできない。

これでも幸せなほうだ。と思っているにも関わらず、ときおりまた収まらない気持ちがむくむくわいてきて。。

 

結局、やれやれである。もし踏み込んで言わなくてもやれやれ、と思ったかもしれないが、言えば言ったで余計しんどいわ・。

本来、意見を交換し合うことはもっと前向きなことのはずなんだが、なんでこうなってしまうのか、考えてみてもわからない。。

週末出かけたときは、食べに行ったわけではないから当然かもしれないが、どうも食には恵まれず、うまいもの食いたい感が強くなってきた。

同僚と久しぶりにお昼。これは一口アジのなんとかイタリア風、だそう。基本タニタ系健康料理の路線らしい。

お味噌汁がカレー風味なのはちょっと驚いたけど、まあうまかった。

というか、実は話に夢中になっていて、なんとなく食べてしまった。

出先で、時間がだいぶあったので、なんとなくココネさんを描いてみたりしました。。

というわけでした、って、どういう・・?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする