うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

でぐち

2022年02月15日 | 社会・経済

ウラジーミル・プーチン氏は出口戦略を持っているのでしょうか。

北朝鮮もそうですが、今回の問題もアメリカの現政権の、足元を見たというか、少なくとも横目で見ながらやったっぽい印象があります。
軍の実力は別として、アメリカは今どこかしら、外交的に攻められている印象が、どうしてもつきまとう。弱い犬ほど・という言葉を思い出す。

誰か、プーチン氏に子犬を百匹ぐらいプレゼントしてやってください。
それか、ウクライナ国境に犬を配備するっていうのはどうでしょうか。。犬の盾作戦とか。

昨今のニュースは、第三次世界大戦前夜のような緊迫した情報と、相変わらずの感染者情報と、感動のオリンピック情報が錯綜して、すごいことになっています。

感染の話は正直、もうここではしにくくなりました(もともとしてないけど)。
飽いたといっては語弊があるし、もはや一部とは言えない人たちにとっては深刻な問題だし、いろいろな、ゆるぎない意見と関心を持っている人がネット空間にはたくさんいる。

米国、欧州では既に経済が回復し、高成長のモードに入りつつある。日本もGDP数値は回復しつつあるが、欧米には後れを取っている。なぜか。
という話を、ニュースで取り上げていました。専門家のコメントは、日本人はこうした感染症とその対応にとても慎重で、これは良いことでもあるが(無頓着で感染するよりはの意)、経済にはマイナス。個人消費は来年夏ぐらいまでは回復しないかも、というのものでした。

昨年秋に国内感染者数が激減したときも、どうせまた来る、という意識が強かったですからね。まだ終わっていないと。

出口はどうなるか。1年前にエコノミストさんが言っていたのは、1920年代のアメリカみたいに、吹っ切れた時代になる、というもの。
いまのところ、その萌芽は見えないですね。半導体はまだ足りないし。物価は高くなっているし。

いずれにしても、無限の後退というのはないですから、何か良い道探せればいいな、と思います。戦争は拙いですね。



コメント
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