毎日すこしずつ事態が悪化してます。。
今朝もおきたらすぐニュース聞いたりして。
それで、お昼休みにスマホをみていたいら、ちょうど戦闘が始まってしまった。。
と、同時にどなたかが「NHK皮肉すぎる。偶然だけど・」というつぶやきと共に、上記のリンクが張ってあった。
ロシア軍がウクライナへの攻撃をまさに開始したときに、極東のテレビジョンでは、ナポレオンに攻め込まれるロシアを舞台にした映画を、のんびりと?やっていたことになる。そりゃあなんとも。。
駐日ロシア大使館のツイッターより。
ミハイル・ガルージン駐日ロシア大使は日本語と英語が堪能なインテリで、NHKのインタビューでも流暢な日本語で答えていた(キャスターの質問にウクライナ侵攻の計画は全くない、と答えていた)。
外国特派員協会での記者会見では英語で「欧州の安全保障情勢について」と題してスピーチを行っている。
The US and NATO have accumulated quite vast negative – if not to say criminal – track record of unlawful armed aggression, which claimed dozens and hundreds lives of people in the countries to which they were bringing what NATO cynically calls peace and democracy.
(米国とNATOはネガティブなーもしそれを犯罪と言わないのならー非法な武力攻撃を重ね、皮肉にも彼らが平和と民主主義と彼らが呼んでいるものをもたらす(ために)何十、何百ものその国の人々の命を奪ってきました)。
とし、旧ユーゴスラビア、イラク、シリア、リビア、セルビアなどを例示している。
ちょっと、考えちゃうでしょう。。
日本で聞く情報はどうしてもいわゆる西側の視点に立ったもののが多いし、そもそもかの国の成り立ちや背景をこちらが十分わかっていない面もある。
ただ、例えこうした意見が傾聴に値するものだったとしても、一度手をあげてしまったら、もう意味をなさなくなります。国際秩序というのはそういうものです。
ポーランドも何度もやられましたが、日本も日ソ中立条約を一方的に破棄されています。そういうことは積み重なっていきますから。
一筋縄ではいかない国、ではあるのです。
どうしたってそういう事を思い出してしまう。。オーストリア併合、チェコスロバキア解体とポーランド侵攻とかね。そのあとは世界大戦ですからね。。