うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

冬の日々

2023年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム
ここまでくると作品ですね。。

関東平野の雪は久しぶりですね。コロナ渦となった'20年以後では、その年の3月末に少しまとまった雪が降りましたが、一昨年も去年も、積もるような雪はなかった気がします。

そう思ったのは、朝電車に乗ったらなんか違和感を感じて、よく見たら窓が全部閉まっていました。予想最高気温2度とか言ってましたから、閉めたのでしょう。今マスクを外して云々と言われてますが、電車の窓もそろそろ何とかしてほしいです。ドアの鴨居についてるモニター見てると、未だにコロナ対策で窓開けてます、とか宣伝してますが。

車窓から風景を見ていると、都心に近づくにしたがってみるみる雪が見えなくなってきます。職場の周辺は終日雪は見えなかったな。

昨日の出勤前、叔母が亡くなったという電話を従兄からもらいました。

そのあと電車に乗ってスマホ見たら、前職の同僚からLINEが来てて、職場あてに親戚の方から電話がありました、という連絡。名前と電話番号をもらいました。従姉(叔母の子)からだったので、昼休みにかけなおしました。
年賀状で住所は知っていたものの、電話番号は、数年前に渡した前職の名刺しかわからなかったそうです。

まあ、親戚にも長く会っていないわけですが、コロナ直前に辞めた前職の同僚が、きちんと対応して取り次いでくれた、というのが、なんかほんわかとうれしい気がしました。まあ、今も時折お会いしている方ですけど。

東日本震災で、父と共に帰宅難民となったとき、叔母の家に一晩泊めてもらったこととか、ふと思い出します。やっぱり、さびしいよね。。

そういやバート・バカラックさんも亡くなったそうですね。
今日は貴家堂子さん(タラちゃん)も。

バカラックさんといえば「雨にぬれても」とか、「遥かなる影」、「This Guy's In Love With You  (or Girl's)」とか、たぶんほとんどの人が街やテレビ、ラジオなどで必ず聴いていて、知らないうちに心の片隅に残っているような曲をたくさん作った方ですね。ニューヨークタイムズではバカラックを’60年代の楽観的な恋愛を歌った作曲家、と評したそうですが・。

昔、英語の勉強の雑誌とか見てると、よく洋楽の歌詞と解説とかが連載で載ってたりしてました。
「雨にぬれてもRaindrops Keep Fallin' on My Head」 なんかも取り上げられていたりするわけです。メロディは覚えてるから歌ってみようと思うのですが、けっこう早口?で歌わないといけないから、難しいんですよね。
「遥かなる影」「I'll Never Fall'in Love Again」とかも、カレンが調子よく歌っているのを真似しようとしても、'cause I've been there and I'm glad..とか、けざ~びれーれな・・??みたいになってしまう。これに比べたらビートルズなんか、中学生の教科書みたいですよね。You say yes, I say No..とかさ。

写真のCDは、もう四半世紀前に買ったバカラック集です。カーペンターズとかディオンヌ・ワーウィックが歌ってるのかと思って買ったのですが(ちゃんと見てなかった)、かなりマニアックな選曲になっていて、お気楽にBGM的にに楽しむような感じではなかったのでした。ブレンダ・リーとか、歌ってる・・。
訃報を聞いて今夜聞いてみましたが、なかなか、味わい深い演奏が並んでいる感じです。
合掌。


コメント (2)
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