免許証の更新の案内が来たので、免許センターに行ってきました。
前回はちょうど5年前です。5年前の今頃はちょうど引っ越しの最中(転居は4月25日)にあたり、転居前に手続きをしてしまうか、転居を待ってするか、考えたものです。転居前は東京都でしたが、前のオフィスから歩いていけるところに更新センターがあり、過去数回は平日日中職場で一声かけて、さっと行って更新していたのです。
転居するとそれはできなくて、免許センターは遠い。平日なら最寄りの警察に行けばよい(歩いていける)けど、転居で長く有給取っていたのでそれは避けたい。
一方、転居前に更新してしまうと、とうぜん住所が旧住所で表示される。転居後に警察に行って裏側に新住所を書いてもらうことになる。
などと、考えた末、多忙な中何とか時間を作って、免許センターまで行って更新しました。電車とバスで行くとかなり遠いんですよね。。。
以上は5年前の話でした。
が、今回は変更事項はありません。
なので、いちおう前日に床屋に行って😅 、午前中にさっと行ってきました。
早めに行こうと思ってたのに、結局午前の部終了(11時)直前になってしまったけど。。
講習はビデオと講義です。
前回は法改正で日本でもラウンドアバウト(環状交差点)に関する規定ができた、という話題が取り上げられ、結構印象に残りました。
今回はあおり運転規制と運転中の携帯使用に関する罰則強化を取り上げていました。
あおり運転も極端なのは当然NGだが、車間をつめる癖のある人とかは誤解を招くので注意(法に触れるのは故意に行った場合)とのこと。
ビデオは毎回同じような内容ですが、昔よりはだいぶ進化している気がする。。
昔はなんか、けっしてアナクロでもない、それらしい服装といちおうモダンな丁度備品を備えた家、ごくふつうの自動車を運転する市民A、Bみたいな男女が、善管注意義務を守って運転をしているにもかかわらず、ヒヤッとする目にあってしまう、みたいな動画でした。
あれを見ているとつい、この人はいったいどういう職場で何の仕事しているんだろうかとか、友人や奥さん(旦那さん)とどういう会話を交わしているんだろうかとか、暫くの間色々考えてしまったりしたものです。。
今回は実例として、交通事故で小学一年生の男の子をなくされたお母さんが、現場とご自宅でお話をするというものでした。センセーショナルでもなく、押しつけがましくもない、真に身につまされる様な、なかなかの例示映像でした。
あと、ドラレコが普及して、再現映像をつくる必要がなくなったというのも大きいと思います。横断歩道で一時停止して、ひとり渡り終えたのを待って、発車しようとしたら、子どもが飛び出してきて接触、なんて、おっそろしい映像ですね。。
聞くところによると今年のNHKの基礎英語は、両親が人間とカッパだという子供が出てくる ( 'I'm half human, half Kappa.’ ' I see.'😨 ) ストーリーなのだそうです。
かなりぶっ飛んだスクリプトですが、ひじょうに心に刺さるというか、こどもたちの関心を強く引きそうな話題ですよね。。
なので、こういう交通安全ビデオとか語学番組とかを見聞きすると、けっこう世の中しんぽしてるじゃん、とか思ったりします。。